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Fターム[4D004CA22]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理手段、方法 (25,420) | 熱的処理 (5,367) | 加熱処理 (4,870)

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Fターム[4D004CA22]に分類される特許

1,801 - 1,820 / 2,003


【課題】 安価で安定性の高い鉄塩を用いて重金属類の溶出を防止する焼却飛灰の新規な安定化方法と装置を提供する。
【解決手段】 焼却飛灰5と鉄塩又は有機キレート重金属固定化剤12と水11を混練して得られる混練物を、温度40〜150℃、相対湿度40%以上の環境にて大気と接触させ養生9することとしたものであり、前記混練物中には、アルカリ分が鉄塩に対してモル比で0.5〜4.0含有するのがよく、該混練中のアルカリ分は、混練物の溶出液の酸消費量(pH8.3)から求めることができ、また、前記鉄塩は、第1鉄塩と第2鉄塩の混合物で、第1鉄(Fe2+)+第2鉄(Fe3+)に対する第1鉄(Fe2+)のモル比〔Fe2+/(Fe2++Fe3+)〕が0.2〜1.0とするのがよい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、シュレッダーダストを有効に再利用することが可能なシュレッダーダストのリサイクル方法及びリサイクル装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 上記課題を解決するため、本発明のシュレッダーダストのリサイクル方法は、
廃自動車や廃家電等から生じる、金属片・プラスチック片・可燃物片を含むシュレッダーダストのリサイクル方法であって、
シュレッダーダストに含まれる金属片を選別する金属選別工程と、
金属選別工程により金属片が除かれたシュレッダーダストを加熱して、プラスチック片に含まれる塩化ビニル系プラスチックの脱塩素処理を行う脱塩素工程と、
脱塩素工程を経たシュレッダーダストを加圧成形して廃プラスチック固形燃料を得る廃プラスチック固形燃料成形工程と、
を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 地盤面下0.5〜10数メートルにあるVOCsで汚染された土壌を地上部に掘削・集積せずに原位置で処理する工法を提供する。
【解決手段】 VOCsが拡散した拡散域1の原位置地表面11の外周2沿い及び内部3に複数個のガイド管4を格子状に配設し、ガイド管から予め分解補助剤を注入浸透させ、ガイド管の間に複数個の温度センサー5を配設して土壌の温度を検知し、土壌を加熱するためのマイクロ波発生装置6に接続されたアンテナ70をガイド管内に挿入し、アンテナ70からマイクロ波照射して土壌を加熱し、一定温度(最低80゜〜100℃)に保持させて、VOCsの分解・揮発を促進させ、発生したガスを封じ込めるガス不透過性シート8により地表面を外縁部20から被覆し、連結管90を介して流れ込むガスを吸着槽9に吸着して無害化する。
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【課題】石油やガスなどの燃焼エネルギーが不要であり、有害化合物の発生を伴うことなく、有機廃棄物を効率的に分解することのできる技術を提供する。
【解決手段】有機物分解装置10は、強磁性体の一つである鉄鋼材料で形成された略円筒形状の反応容器1と、反応容器1の周壁1aの下部に形成された複数の開口部27と、これらの開口部27と連通して設けられた外部管路17と、それぞれの外部管路17に連結された磁場発生器2とを備えている。略円筒形状をした反応容器1は、接続部1dにより着脱可能に接続された下部容器1cと上部容器1bとで形成され、下部容器1cの底部寄りの部分の周壁1aに沿って等間隔に開設された複数の開口部27にそれぞれ外部管路17および磁場発生器2が接続され、外部管路17の一部に開閉バルブ16が設けられている。これらの磁場発生器2の外周には、保護カバー3が配置されている。 (もっと読む)


【課題】 高温排ガスの保有熱を有効利用し、汚染土壌を好適に加熱浄化処理できる汚染土壌の加熱浄化装置を提供する。
【解決手段】 汚染土壌加熱用の一次加熱処理キルン11の下流に一次集塵機25と、排ガス中の揮発性有機化合物を燃焼分解させる二次加熱処理装置26とを備える。また、二次加熱処理装置26の下流に高温排ガスを利用して砂利などの蓄熱体を加熱する蓄熱体加熱用キルン7を配設する。そして、蓄熱体加熱用キルン7から排出される加熱した蓄熱体を予熱用キルン1に供給して汚染土壌と接触させて土壌の予熱に利用すると共に、蓄熱体は蓄熱体加熱用キルン7へと回収して循環使用する。また、冷却塔28、バグフィルター29、消石灰貯蔵ビン31を配設し、重質油、VOCを含む汚染土壌の加熱浄化時の排ガス中の硫黄酸化物や塩化水素に対し、消石灰を吹き込みながらバグフィルター29にて中和させる。 (もっと読む)


【課題】生ゴミの中にご飯等が含まれている場合にも、それが処理容器の内部底面並びに撹拌羽根の下面に付着しこびり付いて離れなくなることを防止でき、撹拌羽根の円滑な回転を継続し得、生ゴミ処理の安定化を図り得る生ゴミ処理機を提供する。
【解決手段】マイクロ波加熱式の生ゴミ処理機の処理容器1の内部底面に、撹拌羽根12の回転を阻害しない厚さの突片30を設ける。 (もっと読む)


【課題】停電が発生し停電が復帰した後、微生物による分解処理を正常に行うことができる生ごみ処理機を提供する。
【解決手段】生ごみを分解処理する微生物担体1bを入れた処理槽1aと、前記微生物担体1bを撹拌する撹拌手段3と、前記処理槽1aを必要に応じて加熱する加熱手段5と、電源の停電を検知する停電検知手段(図示せず)と、停電復帰後、前記撹拌手段3と前記加熱手段5を制御して停電復帰運転を行う制御手段15とを備えたもので、撹拌手段3により処理物を撹拌し加熱手段5により加熱温度を一定に保ちつつ微生物の回復を促進し、生ごみの分解処理を正常に行うことができるようになり、さらに嫌気性バクテリアの増加による臭いの発生を抑えることもできるようになる。 (もっと読む)


【課題】投入部の内面に付着した生ごみを容易に除去することができ、投入部を清潔に保つことができる生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】生ごみを投入する筒状の投入部8に、その内面を洗浄する洗浄手段を設ける。洗浄手段は、投入部8の始端から投入部8の内面に沿って熱湯を流出させる熱湯流出口16と、熱湯流出口16に熱湯を案内する熱湯案内流路17と、熱湯案内流路17に熱湯を供給する熱湯供給管18と、熱湯供給管18に設けられて熱湯供給管18を開閉する開閉弁19とにより構成する。 (もっと読む)


【課題】 有機ハロゲン化合物が混入した油が付着した機器(トランス、油絶縁ケーブルの油槽等)を特別な分解処理装置を使用することなく簡易に短期間で無害化処理することができ、副反応生成物が生成する可能性の低い、有機ハロゲン化合物内蔵機器の無害化処理方法を提供すること。
【解決手段】 有機ハロゲン化合物を含む絶縁油が付着した機器1に、水素供与体にアルカリ化合物を添加してなる溶液2を充填する工程と、前記溶液2を触媒充填装置4に流通させながら循環させることにより、機器1に残存する絶縁油中に含まれる有機ハロゲン化合物を分解する工程とを有することを特徴とする、有機ハロゲン化合物内蔵機器の無害化処理方法。 (もっと読む)


【課題】生ゴミの中にご飯等が含まれている場合にも、それが処理容器の内面並びに撹拌羽根に付着しこびり付いて離れなくなることを防止でき、撹拌羽根の円滑な回転を継続し得、生ゴミ処理の安定化を図り得る生ゴミ処理機の運転方法を提供する。
【解決手段】処理容器1内に投入される生ゴミに、多孔質粒状体として、例えば、珪藻土焼成粒を添加する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】有機材料を含む廃棄物材料の処理のための有機材料消化槽は、延在する円筒状のドラム(2)を備え、該ドラムを通じて、上記廃棄物がドラム(2)の入口から出口に送られる。前記ドラム(2)内の機械的及び生物学的作用によって、有機材料が堆肥に変換される。多数のバッフル板(10)は、上記入口と上記出口との間で直列に配置された処理区画にドラムを分割する。バッフル板(10)の中心に偏心するバッフル板(10)のポート(14)は、1つの区画から次の区画への材料の通過通路を提供する。各バッフル板(10)は、取付手段によって前記ドラム(2)に固定されている。取付手段は、例えば、互いに離間する多数の半径方向ロッド(15)であり、バッフル板(10)からドラム(2)の側壁(12)を通じて半径方向外方に延在し、該ドラムに固定される。バッフル板の面は、耐食性材料で保護されている。 (もっと読む)


【課題】神社仏閣で用いられた木製葬祭具など、通常のゴミ処理には適当でない廃棄木材でも合理的且つ精神衛生上の不都合もなく、堆肥や土壌改良材等として短時間でリサイクル処理することが可能な廃棄木材のリサイクルシステムを提供する。
【解決手段】廃棄木材のリサイクルシステムにおいて、廃棄木材Pとして神社仏閣で用いられる木製葬祭具を回収する回収手段10を設ける。加熱及び加圧下の水蒸気に、廃棄木材Pのリグニンを溶かす処理手段20により、再利用材Qを設ける。 (もっと読む)


【課題】生ゴミを乾燥して処理することにおいて、その処理中および処理された生ゴミの臭いが問題であった。
【解決手段】窒素酸素分離部3によって生成された窒素富化空気を乾燥室1に、酸素富化空気を脱臭部2に送り込むことにより、生ゴミを乾燥させるのに加えられる熱と空気中の酸素の反応が少なくなり、有機物の酸化やその酸化物の重合物による臭気物質の発生が抑えられ、処理中に発生する臭気や処理後の乾燥生ゴミに残る臭気が低減できる。また、脱臭部2の酸素量が多くなり、より効率の良い触媒酸化が実現できるので、乾燥中の臭いがより低減でき、また触媒の加熱温度を下げられ触媒の体積を小さく抑えることができるなどコストを下げることができる。 (もっと読む)


【課題】 生ゴミの水分乾燥処理,排気ガスの清浄化再使用処理,および発酵分解消滅化処理の並行処理が可能な生ゴミの発酵分解消滅化処理方法およびその装置を提供すること。
【解決手段】 本発明は,生ゴミに含まれた水分をヒーター118による加熱により適正量まで蒸発乾燥させると共に,該蒸発乾燥された生ゴミを発酵槽220内に自動流入させる生ゴミの水分蒸発乾燥処理器100と,蒸発乾燥された生ゴミ,微生物,および各種の分解媒体材の混合物を攪拌しながら,所定の発酵温度で一定期間持続的に発酵分解させて消滅化処理する発酵分解消滅化処理器200と,生ゴミの水分蒸発乾燥処理段階および消滅化処理段階で発生する排気ガスから水分および悪臭を除去して再使用するための排気ガス循環システム300とから構成される。 (もっと読む)


【課題】スラグ及び異物をハンドリング性を向上させた状態で回収する。
【解決手段】溶融炉より回収される水砕スラグ22を受け入れる受入ホッパ23の下流側に、間接加熱式乾燥装置24、篩33、磁選機37、篩分装置27、乾式比重選別機25を順に設ける。受入ホッパ23内の水砕スラグ22を、間接加熱式乾燥装置24にて乾燥処理した後、篩33により大きな金属類や異物34を分離する。篩33の篩下物22bを、磁選機37にて磁性物38を取り除いた後、篩分装置27にかけて、下流側の乾式比重選別機25にて選別不良を起こす虞が懸念される大粒径のスラグ粒子を篩上物22dとして予め分離し、製品スラグ回収部40へ回収する。篩分装置27の篩下物22eは、乾式比重選別機25にかけて、スラグ粒子22fより比重の小さい異物26を比重分離し、スラグ粒子22fと異物26を、製品スラグ回収部40と異物回収部47へそれぞれ回収する。 (もっと読む)


【課題】 多くが廃棄処理されるオカラを用い、その構成成分を余すところなく有効利用して新規な製品化を得ることのできるオカラの処理方法を提供すること。
【解決手段】 オカラ1をアルカリ水溶液5により水熱処理(P1、水熱処理過程)し、得られる水熱処理物2をタンパク質の含まれる可溶性成分3と、セルロースの含まれる不溶性成分4に分離する(P2、分離過程)ことを、主たる構成とする。可溶性成分3からは、必要な材料6を用い、石鹸製造過程P3により石鹸9を得ることができる。不溶性成分4からは、必要な材料8を用い、紙製造過程P4により紙9を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、排出事業所、リサイクルセンター及び生産者の間の流通を管理する事務局がトレーサビリティを導入した食物残渣資源リサイクル方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 本発明は、生産物の消費により排出した食物残渣を生ゴミ処理機で乾燥資源にする排出事業所と、乾燥資源を有機質肥料又は飼料に再資源化するリサイクルセンターと、有機質肥料又は飼料を利用してを生産物を生産する生産者と、排出事業所、リサイクルセンター及び生産者の間の栽培又は飼育から加工、製造、流通までの過程を管理する事務局と、排出事業所に生ゴミ処理機を販売する事務局と提携した販売代理店と、生産者に対し栽培状況又は飼育状況における認証又は指導等をしたり、肥料、土壌又は生産物の分析を行う事務局と提携した提携機関とからなることを特徴とする食物残渣資源リサイクル方法の構成とした。 (もっと読む)


【課題】ストッカー内容積中に、無効スペースの発生を防止し、ストッカー内容積を有効活用して、排出口が詰まり撹拌モータが異常停止してしまったり、発酵槽内の好気性微生物を培養した基材が空気循環経路に詰まって泥状化する等の問題を解決でき、虫や異臭の発生を防止できる有機廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】排出口15とストッカー10間にスペースがある場合は排出通路に、スペースがない場合はストッカー10に排出コンポスト4を拡散するための拡散用ガイド2を取り付け、ストッカー10内に排出コンポスト4を均等に堆積させ、ストッカー10内容積を有効活用し、排出コンポスト4の収容量を増やす。拡散用ガイド2に、溝もしくは穴を設け、拡散効率を上げると、さらにストッカー10内の容積を有効活用することができる。 (もっと読む)


【課題】比重分離された溶融スラグ層と金属層が再度混じることなく、溶融スラグのみを溶融して溶融スラグ中に残存する金属類を確実に比重分離することができる溶融された焼却灰の比重分離方法を提供する。
【解決手段】スラグ層21の周囲に位置する回収容器7の外側に誘導加熱コイル23を設置し、誘導加熱コイル23に高周波電圧を印加して溶融スラグ21のみを鉄20の融点以上に誘導加熱して溶融スラグ21中に残存する金属(鉄、銅など)を溶融し、溶融金属(鉄、銅など)を溶融スラグ21から融点以下に加熱されている鉄21と銅19の各層に比重により積層分離する。 (もっと読む)


本発明は、医療施設から排出され感染性を帯びた医療廃棄物の滅菌装置と、滅菌処理された廃棄物の破砕装置とを備えた医療廃棄物処理システムが開示される。滅菌装置には、梱包切開機構が備えられ、梱包された廃棄物を滅菌槽内へ投入しても、梱包切開機構によって廃棄物が梱包から開放されるので、廃棄物くまなく滅菌雰囲気へさらされる。そして、破砕装置には、回転刃との間にくさび状の廃棄物収容空間を形成する円弧状案内部材を備えた押圧機構が設けられている。この円弧状案内部材は、回転刃が回転するに従って廃棄物を強く回転刃へ押圧するように駆動機構によって駆動される。この押圧機構を設けたことにより、廃棄物は圧縮切断と剪断破砕との双方で細かく破砕される。
(もっと読む)


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