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Fターム[4D004CA22]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理手段、方法 (25,420) | 熱的処理 (5,367) | 加熱処理 (4,870)

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熱分解,乾留 (1,525)
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Fターム[4D004CA22]に分類される特許

1,861 - 1,880 / 2,003


【課題】 比較的低い温度で分解処理を行うことができ、かつ処理装置及び処理作業の簡素化を図り、処理コストを低減することができるダイオキシン類の分解技術を提供する。
【解決手段】 ダイオキシン等の有機塩素化合物であるダイオキシン類の分解方法であって、記ダイオキシン類を加熱しつつ、ダイオキシン類に遠赤外線を照射して、含有されたダイオキシン類を分解する。また、ダイオキシン等の有機塩素化合物であるダイオキシン類を分解するダイオキシン類の分解装置であって、前記ダイオキシン類を収容する収容部を有する装置本体と、前記装置本体の収容部に遠赤外線を照射する照射部と、前記収容部と照射部のうち少なくともいずれか一方を加熱する加熱部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 強度を損なうことなく、大型化を容易に行えるようにす。さらに、容器内のメンテナンス性および耐摩耗性を向上させる。効率的な温度まで加熱出来るようにする。
【解決手段】 粉粒体加熱装置は、一端に供給口25を、他端に排出口24をそれぞれ有している横置両端閉鎖筒状容器11と、容器11内を縦断しかつ容器11両端壁に貫通させられている回転パドル軸12と、パドル軸12の長さ方向複数か所に取付られている攪拌パドル13とを備えている。容器11は、樋状容器本体21と、容器本体21の上端開口に被覆されている天板22とによって構成されている。容器本体21から天板22は取外し自在である。 (もっと読む)


【課題】微粉分が少なく、有機質肥料としての取り扱い性に優れた熟成コンポスト様物を低コストで歩留り良く製造する方法を提供する。
【解決手段】有機性廃棄物を加熱乾燥した後、熱処理することにより熟成コンポスト様物を製造する方法において、加熱乾燥後の熱処理工程の該降温過程において、被処理物にポリマーを添加して撹拌混合する。被処理物に粘性の高いポリマー(高分子凝集剤)水溶液を噴霧することにより、被処理物中の微粉分の表面にポリマーが付着し、微粉同士が粒状に集塊する。この状態で更に加熱、撹拌混合されることにより、水分が蒸発して残留したポリマー成分が互いに架橋することにより、造粒成形される。このような凝集、造粒効果を発揮するポリマーを熱処理工程の降温工程で添加することにより、ポリマーのこげつきを引き起こすことなく、その凝集、造粒効果を有効に発揮させて微粉分の少ない熟成コンポスト様物を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 熱交換器の除湿能力を保ち、安定した有機廃棄物処理ができる処理装置を提供する。
【解決手段】 有機廃棄物を発酵処理する槽と、前記槽での発酵処理過程で発生する蒸気を除湿する熱交換器と、前記槽と前記熱交換器を連通した空気通路と、前記空気通路内に空気を通流させる送風機と、前記熱交換器によって生成されるさ除湿水を中和するpH調整タンクとを備え、前記熱交換器は空気入口側と空気出口側の両側にヘッダーを有し、ヘッダー間を空気が通流する複数本のパイプを並設、連結して形成された構造である有機廃棄物処理装置において、前記空気入口側ヘッダーと前記空気出口側ヘッダーの双方に排水手段を備える。 (もっと読む)


【課題】ダイオキシン類を含有する飛灰の処理現場において、簡便、迅速かつ容易にダイオキシン類分解の良否を判定することができる分解効果の判定方法、及び、ダイオキシン類分解処理後の分解効果を判定し、確実にダイオキシン類が分解された飛灰とすることができるダイオキシン類の分解方法を提供する。
【解決手段】ダイオキシン類を含有する飛灰に分解剤を添加し、加熱により飛灰中のダイオキシン類を分解処理するに際して、分解処理後の飛灰の色及び分解処理前後の飛灰の色の変化により分解の良否を判定するダイオキシン類分解効果の判定方法、及び、ダイオキシン類含有飛灰に分解剤を添加し、加熱によりダイオキシンを分解処理する方法において、分解処理後の飛灰の国際表色系L***のうちのa*の値が1.5以下のとき、又は、分解処理前後における飛灰のa*の値の増加が0.5以下のときに、分解処理した飛灰を再度分解処理するダイオキシン類の分解方法。 (もっと読む)


ガラス屑から重金属を抽出するための方法およびシステムが提供される。ガラスは、最初に約10ナノメートルから約2ミリメートルの間の直径サイズに破砕される。次にガラスが、水と酸の水溶液を有するタンクに加えられ、そこで酸がガラス粒子の表面から金属を除去する。いくつかの実施形態では、溶液およびガラス粒子が、室温を超える調整可能なな温度に上昇され、調整可能なな時間の間循環される。次に、溶液がガラス粒子から分離される。いくつかの実施形態では、次に、ガラス粒子が、最終目的地へまたは分離洗浄タンクへの移動中に洗浄される。
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【課題】 砂型鋳造を行う際に生じる廃棄物の量を削減するとともに、廃棄物から有害物質、有価物質を低コストで回収することのできる鋳造廃棄物の処理方法等を提供することを目的とする。
【解決手段】 砂型を用いた鋳造プロセスで生じる廃砂、排気ダストに含まれるCr、Fe、Znの酸化物を、炭化物を用いて熱処理炉40で還元処理することで、Cr、Fe、Znを回収する。また、還元処理に必要な炭化物として、砂型製造工程で生じる木型の廃木を用いるようにした。さらに、還元処理は、Cr、Fe等の融点より低い、1100〜1400℃の熱処理によって行うようにした。 (もっと読む)


【課題】 消費動力を増大させず、処理槽内の圧力を所定の状態に維持するための圧力制御装置を必要とせず、回転軸の貫通部における臭気の漏洩を完全に阻止するシール部を備えた生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】 処理槽(2)を貫通する回転軸(21)の貫通部(22)において、底面を処理槽の貫通孔(2d)の外面に気密状態で組付けられた断面がコの字状の外部シールハウジング(22a)と、底面を外部側となるように外部シールハウジングの内部に収納して組付けられシール空気室(S)を形成する断面がコの字状の内部シールハウジング(22b)と、シール空気室内に収納される2枚のシールパッキン(22c、 22d)と、端面をシール空気入口とし、シール空気室に位置する外周面をシール空気出口(21c)とするシール空気流路(21a)が突出部の内部に形成された回転軸と、によりシール部が構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


本願発明は、連続方法としてのリグノセルロース原料の前処理方法を指向する。原料スラリーは用意され、それは固形分濃度10〜30重量%である。原料スラリーは少なくとも2段階の加熱列を通して揚液され、各段階は段階の圧力を増大させるポンプと原料スラリーを加熱する蒸気直接吹き込みを備える。酸はまた加熱列に先立って、加熱段階でまたは加熱列を出た後に原料スラリーに加えられる:酸は初めの原料基準で0,2重量%〜12重量%の濃度で添加される。加熱され、酸性化された原料スラリーがこのようにして得られる。加熱され、酸性化された原料スラリーは、セルロース酵素を使用してセルロースをグルコースに転換する効率を増大させる十分な時間を温度160℃〜280℃で前処理反応器を流通させる。原料が前処理反応器を出た後、連続して低圧の二つまたはそれ以上のフラッシング段階を使用して、フラッシング後のスチーム圧を増大させないで、冷却させる。二つまたはそれ以上のフラッシュ段階のフラッシュ圧またはその近傍のスチームエネルギーは、加熱列における前記原料スラリーの加熱に利用される。 (もっと読む)


【課題】厨芥処理部からの被処理空気に含まれる微粒子などが目詰まりを起こさないようにした厨芥処理機を提供することを目的とする。
【解決手段】脱臭ユニット2を、厨芥処理部1で生じた被処理空気を下方に導く円筒4と、螺旋状の触媒担持体5を有する触媒体6と、触媒体6を加熱する加熱手段7と、加熱手段7を覆った保護材8と、触媒体6を収容した筐体9とを有するものとし、脱臭ユニット2の円筒4により下方に導かれた被処理空気を、触媒体6を構成する螺旋状の触媒担持体5を通して上方より外部へ放出するようにした。これにより、厨芥処理部1からの被処理空気による加熱手段7の腐食問題は起こらないし、含まれる微粒子などが目詰まりを起こさない。また、被処理空気が触媒担持体5を通過する時には、すでに加熱されているため、触媒担持体5の表面温度を下げることがなく、脱臭処理能力が高く臭気を外部に出さない。 (もっと読む)


【課題】 バイオマスを、コンポスト化することなく有効利用可能に処理する方法を提供すること。
【解決手段】 バイオマスを水素発酵させる水素発酵槽;該水素発酵槽と連結し、生成する水素発酵ガスを回収する水素発酵ガス回収装置;該水素発酵の残渣を受け入れメタン発酵させるメタン発酵槽;該メタン発酵槽と連結し、生成するメタン発酵ガスを回収するメタン発酵ガス回収装置;該メタン発酵の残渣を固液分離し、脱水残渣を回収するための固液分離装置;および、該脱水残渣を炭化するための乾燥炉および炭化炉を備える加熱装置を有するバイオマス処理システムが提供される。 (もっと読む)


【課題】生ごみ処理運転中は蓋施錠部が動作し蓋が開かない状態、生ごみ処理運転停止時は蓋施錠部が動作せず蓋が開く状態となって、蓋施錠部を手動で操作する必要がなく、運転中に発生する高温の蒸気に触れる等の危険性を無くすること。
【解決手段】厨芥を収納する収納部32を有する本体31と、前記厨芥を加熱する加熱手段34、36を有し、かつ前記本体31に対して回動自在に前記本体31に設けた蓋50と、前記本体31と前記蓋50を施錠する尾錠35に電磁方式の蓋施錠部を備えたもので、生ごみ処理機の電源入、切で前記本体31と前記蓋50を施錠する構成となり、手動で蓋施錠部の操作を行う必要がなく、万が一、運転途中に蓋を開けた場合に発生する高温蒸気等の危険性がない生ごみ処理機を提供できる。 (もっと読む)


本発明は、生ゴミからの悪臭および汚水の発生をより効果的に防止することが可能な生ゴミ処理装置を提供する。この生ゴミ処理装置は、ボディ10と、前記ボディ10に生ゴミを投入するためのホッパー30と、生ゴミを粉砕するために前記ボディ10内に設置される粉砕機14と、生ゴミを攪拌させるために前記ボディ10の下部に設置され、内部に攪拌器38を有する攪拌筒42と、前記粉砕機14の粉砕動作の際に生ゴミから発生する汚水を浄化するために前記ボディ10の前記粉砕機14の下方に設けられる浄化筒70と、前記浄化筒70から延長され、端部には前記浄化筒70から下水管に排出される汚水の2次浄化を行うための磁性体74が装着される排水管73とを含む。
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本発明は、リグノセルロース性の有機廃棄物またはバイオマスを処理する方法を提供し、それによって、炭水化物は、その後の加水分解、例えば酵素の添加または1もしくはそれを超える望ましい産物への直接的発酵によるようなその後の加水分解により利用可能となる。本発明は、より詳細には、以下のプロセス工程の組合せを含む方法に関する:熱加水分解、湿式酸化および湿式爆発。本発明による方法は、高乾物濃度を有する非細分化またはあまり細分化されていない基質を用いて操作し得る。 (もっと読む)


【課題】 含臭気体に対し均一加熱および確実な脱臭処理を施す。
【解決手段】 臭気を含む気体が導入される筒状の第1流路502と、第1流路502と平行配置され、筒状の内部に気体を加熱する加熱装置55とその下流に設けられる脱臭装置56とを備えた第2流路504と、第1流路502の気体の流通方向下流端部と第2流路504の加熱装置55側の端部とを連通する折返し連通部505とを備えたものであり、折返し連通部505は、第1および第2流路502,504の長手方向への寸法が気体を一時的に整流する厚みを有する余長部507を備えている。 (もっと読む)


【課題】 バイオマスを、コンポスト化することなく有効利用可能に処理する方法を提供すること。
【解決手段】 バイオマスを水素発酵させる水素発酵槽;該水素発酵槽と連結し、生成する水素発酵ガスを回収する水素発酵ガス回収装置;該水素発酵の残渣を受け入れメタン発酵させるメタン発酵槽;該メタン発酵槽と連結し、生成するメタン発酵ガスを回収するメタン発酵ガス回収装置;該メタン発酵の残渣を固液分離し、脱水残渣を回収するための固液分離装置;および、該脱水残渣を可燃性ガス化する可燃性ガス化装置を備える、バイオマス処理システムが提供される。 (もっと読む)


【課題】食品残渣・生ごみを肥料や飼料に加工しやすくし、リサイクルを容易にすること。
【解決手段】食品残渣・生ごみ5をポリエステル繊維の網状の袋3に入れ、酸化還元セラミックス4を装着した洗浄機で水洗浄して塩分や油脂成分を除去、次いで残渣破砕乾燥機を用いて乾燥を行う。 (もっと読む)


【課題】 処理装置本体の大型化を防ぐ。
【解決手段】 収容された生ごみに対して所定の生ごみ処理を施す処理槽としての内装ハウジング20と、この内装ハウジング20で発生した含塵気体から粉塵を分離して集塵する集塵部としての集塵器40とを備えてなるものであり、集塵器40が内装ハウジング20内に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 金属基板およびバッキング材との接着強度が高く、かつ剥離工程で、アルカリ液を用いた剥離作業の際に生じる浸透むらなどが原因で起こる剥離むらが剥従来よりも少ない剥離方法を適用することができる複合部材およびその剥離方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、金属基材の少なくとも1つの面に、樹脂層を介してバッキング材が付与されてなる複合部材であって、樹脂層の主成分がカルボキシル基を有する変性ポリオレフィン樹脂であり、該変性ポリオレフィン樹脂は、JIS K 7210に準じて測定されるメルトフローレート(MFR)が950〜1500g/10分間、熱機械分析(TMA)の針入モードで測定される軟化温度が35〜55℃であり、NaまたはKで中和された遊離の酸価が20〜65であり、バッキング材が115℃以上での加熱により樹脂層から界面剥離されるものであることを特徴とする複合部材提供することで上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、油や揮発性有機化合物などで汚染された複合汚染土壌でも、確実かつ効率的に汚染物質を除去することのできる処理方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 (a)水と反応して発熱する塩基性無機化合物、(b)酸性化合物、および(c)pH調整剤を添加、混合した後、土壌由来菌による汚染物質の分解処理を行なうことによって汚染物質を除去する汚染土壌処理方法により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


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