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Fターム[4D004CA22]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理手段、方法 (25,420) | 熱的処理 (5,367) | 加熱処理 (4,870)

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Fターム[4D004CA22]に分類される特許

1,921 - 1,940 / 2,003


【課題】 微粒子で構成された土壌であって、しかも揮発除去が困難な砒素と揮発除去が可能な鉛やカドミウム、水銀、セレン、フッ素、ホウ素などを共に含む汚染土壌を、ロータリーキルンなどの設備コストが低く、汎用されている加熱装置を適用して高温の酸化性雰囲気下で加熱処理することにより、効率的に浄化処理して再生土壌となす汚染土壌の浄化処理方法を提供することをその課題とする。

【解決手段】 微粒子で構成され且つヒ素と少なくとも鉛、カドミウム、水銀、セレン、フッ素、ホウ素のうち1つを含む汚染土壌を浄化処理する方法において、先ず前記汚染土壌Aを洗浄処理して得られた脱水ケーキBに生石灰2などのカルシウム化合物を添加して造粒し、次いでこれを高温の酸化性雰囲気下で加熱処理することを特徴とする汚染土壌の浄化処理方法。 (もっと読む)


【課題】 ゴミ焼却場等から排出される飛灰や主灰等の固体状廃棄物中にはダイオキシン類等の有害な有機ハロゲン化物や重金属類が含まれている虞がある。このため焼却灰を高度な密閉雰囲気下で酸欠状態で加熱処理する方法等が提案されているが、酸欠状態を保持するためには特別な設備が必要であり、設備投資や設備の維持コストが高くつくという問題があった。また飛灰等の廃棄物中にはダイオキシン類とともに重金属も含まれていることがあるが、従来法ではダイオキシン類の処理と重金属の処理とを同時に行うことは困難であった。
【解決手段】 本発明の固体状廃棄物処理方法は、固体状廃棄物に、アミン化合物を添加して300℃以上で加熱処理することを特徴とする。本発明方法において、加熱処理は300〜500℃で行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 バイオマス原料の蒸煮及び爆砕において生成される複数の有価物を効果的に回収できる経済的な蒸煮爆砕装置を提供する。
【解決手段】 反応器1内部が中央部を開口した区画板3a〜3cによって多段A〜Dに構成され、前記区画板3a〜3cの開口部2にスクリューコンベア4が貫通させられ、前記区画板3a〜3cによって形成された各段A〜Dに加熱手段7a〜7dが設けられ、前記反応器1の上部にバイオマス原料の供給部9及び生成された有価物とパージガスの取出部10が形成され、下部にパージガスの供給部15及び爆砕用減圧部16が形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】本発明では土壌の浄化、水処理、あるいは養魚場水のアンモニウム処理などに使用するゼオライトはその取り扱いが容易でなく、また高価な為にその有用性がわかっていても経済的に普及出来ないのが現実であり、それらを考慮して、より容易に、しかも使いやすい形として、且つ低廉にゼオライト物質を生産する製造法の確立を課題とした。
【解決手段】高温に加熱したシリカ原料とアルミニウム塩の水溶液を直接大気中で反応させることによる、表面がゼオライト化した多孔質で微細な粒状体を製造することによる。シリカ原料としてその処理が問題となっている廃ソーダ石灰ガラス、鉄鋼スラグや水砕スラグなどを使用し、加熱高温状態にして、これにゼオライト成分として不足する成分を水溶液の形で加えたものを噴霧して急冷すると共に反応させて、該原料の粒度を小さくして表面積大きくすると共に、その全体ではなく、その表面をゼオライト化することによった。 (もっと読む)


【課題】生ゴミの乾燥処理を季節に左右されることなく年間を通じて安定良く短時間で行うことができ、しかも、特別な臭気対策手段を備えさせなくても臭気の発生を効果的に抑えることができる乾燥式生ゴミ処理装置を提供する。
【解決手段】生ゴミ乾燥処理室2に排気口3と給気口4とが設けられ、該排気口3と給気口4とが生ゴミ処理室2の外でダクト5により連通され、ファン6により、生ゴミ処理室2内の空気がダクト5を通じてすべて生ゴミ処理室2内に戻されるようになされており、かつ、ダクト5を通じて生ゴミ処理室2に戻される空気を除湿する除湿機7が備えられている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、汚染土壌からPCB類、ダイオキシン類などの有機ハロゲン化合物を効率よく抽出することができると共に、水蒸気を用いることにより有機ハロゲン化合物をハロゲン化水素と二酸化炭素に安定的に分解し無害化する装置を提供する。
【解決手段】 本発明の処理装置は、土壌を収容する第一の加熱室と、第一の加熱室を間接加熱する加熱手段と、第1の加熱室から生成する気体成分を収容する第二の加熱室と、第二の加熱室を間接加熱する加熱手段を備えており、有機ハロゲン化合物で汚染された土壌を間接的に加熱することにより有機ハロゲン化合物を揮発させ、間接的に加熱された系内で水蒸気と反応させることによりハロゲン化水素と二酸化炭素に分解する。同時に、水蒸気量を生成するガス中の一酸化炭素濃度により制御しながら間接的に加熱することにより土壌中に含まれる有機ハロゲン化合物を確実に分解処理する。 (もっと読む)


【課題】構成を簡素化できるうえ、蓋体を開放させる駆動手段を安価でかつ安定して動作させる。
【解決手段】処理槽20を有する処理機本体10と、処理機本体10に開閉可能に取り付けられるとともに、処理槽20の投入口14aを閉塞する蓋体54と、蓋体54を処理機本体10に開放不可能にロックするロック部材57と、人体の有無を検出する人体検出手段(測距センサ46)と、人体検出手段が人体を検出すると、ロック部材57によるロックを解除して蓋体54を開放させる電動式の蓋体開放手段(ソレノイド62)と、蓋体開放手段への通電後に所定時間は該蓋体開放手段への通電を禁止する通電禁止時間を設け、該通電禁止時間内に人体検出手段が人体を検出すると通電禁止時間経過後に蓋体開放手段に通電することにより蓋体54を開放させる蓋体開放制御手段(マイコン72)とを備えた構成とする。 (もっと読む)


都市廃棄物を処理するための方法、装置、およびシステムは、少なくとも1つの蒸気オートクレーブにおいて処理されたバイオマスによって開始し、結果として得られたバイオマスを、効果的な温度で十分な量だけ撹拌しながら希釈タンクの中で希釈し、オートクレーブ中での処理中にねじられて絡み合ったバイオマス中のセルロース繊維をほぐしてまっすぐにする。バイオマス混合物はハイブリッド嫌気性消化装置に給送され、ハイブリッド嫌気性消化装置は、バイオマスの固体部分とバイオマスの流体部分とを消化するための個別のゾーンを有する。ハイブリッド嫌気性消化装置は、バイオマスの固体部分を消化するための内側ゾーンと、バイオマスの流体部分からバイオガスを生成するメタン生成微生物を保持する付着成長媒体を持つ同心の外側ゾーンとを有する。
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【課題】食品廃棄物、汚泥の処理機としてトラックに搭載し移動処理する。
【解決手段】本発明は、食品、汚泥廃棄物の処理機であり、トラックに搭載して廃疾現場に行き、素早く廃棄物を処理する処理機です。
広大な敷地も要らず、素早く廃棄物を再生させるため回りの人々にも迷惑を掛けないで処理加工出来る移動処理機です。 (もっと読む)


【課題】誤判断によりユーザに不信感を与えることを防止する。
【解決手段】処理槽19を有する処理機本体10と、生ゴミとバイオ基材とを撹拌する撹拌部材24と、バイオ基材の処理機能の状態を判断する基材状態判断手段(マイコン69)と、該基材状態判断手段の判断に基づいて撹拌部材24を制御する制御手段(マイコン69)とを備えた生ゴミ処理機において、生ゴミの投入の不許可を意味する第1表示部62、および、生ゴミの投入の許可を意味する第2表示部63を有する表示手段(操作パネル60)と、基材状態判断手段の判断結果に基づいて第1表示部62または第2表示部63を表示させる一方、生ゴミの投入後に予め設定された時間が経過すると、基材状態判断手段の判断結果に基づいて第2表示部63を表示させた後には第1表示部62を表示させない第1表示部非表示処理を行う表示制御手段(マイコン69)とを設けた構成とする。 (もっと読む)


本発明は高含水率材料をリサイクル又は再使用のために乾燥又は低含水率製品に変換する装置及び方法を開示する。装置システムは、ガスタービン発電機ユニット(好ましくは熱源)、乾燥容器及び処理ユニットからなる。ここで、ガスタービンと乾燥容器の接続部は実質的に全てのガスタービン排気を乾燥容器に導く空気の乾燥容器への進入を実質的に排除する。ここで、処理ユニットは乾燥容器からの乾燥した材料をグラニュール、ペレット、又は最終製品用の他の所望の形態に形成する。オプションとして、装置及び方法はさらに製造施設からの換気空気を処理してそこからの排出を低減する。
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【課題】 水分を含む有機系の廃棄物等の処理対象物を効率よくかつ、悪臭が発生しない状態に乾燥処理できる有機系処理対象物の乾燥処理装置を提供する。
【解決手段】 内部に有機系の処理対象物を収容する密閉状に設けられた収容体12と、収容体12内の処理対象物Pに向けて蒸気を噴出する蒸気噴出手段14と、処理対象物を撹拌する撹拌手段16と、蒸気を噴きつけられながら撹拌手段により撹拌される処理対象物に向けて空気を噴出させる空気噴出手段18と、を有する有機系処理対象物の乾燥処理装置10から構成される。これにより、効率良く有機系の廃棄物を乾燥できるとともに、廃棄物から悪臭成分を除去して乾燥処理後の廃棄物からの悪臭発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 飛灰等の重金属類を含有する粉状廃棄物を500℃以下で処理して重金属類の安定化剤の使用料をさらに削減できる粉状廃棄物の無害化方法を提供する。
【解決手段】 上記課題は縦型円筒状容器の側面にヒーターが設けられ、下部には粉状廃棄物を流動化させるガスの吹込み口、底部には分散板、および加熱処理した粉状廃棄物の排出口、上部には粉状廃棄物の投入口とガス排出口、内部には粉状廃棄物の攪拌翼が設けられた粉状廃棄物の加熱器を用い、重金属類を含有する粉状廃棄物を前記加熱器内に投入し、前記ガス吹込み口から吹込まれた加熱空気および前記攪拌翼による攪拌によって、前記粉状廃棄物の流動層を形成し、前記流動層を前記ヒーターおよび前記加熱空気によって、酸化雰囲気下440〜500℃に加熱した後、前記粉状廃棄物の出口から排出された粉状廃棄物に重金属安定剤と水を加えて混練することを特徴とする重金属類を含有する粉状廃棄物の無害化方法よって解決される。
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【課題】 被処理水中に含まれる油を除去することにより、膜分離活性汚泥装置の膜閉塞を抑制し、より効率的な活性汚泥処理を行うことが可能な排水処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 排水処理装置1は、被処理水中の油分や固形物等の汚濁物質の分離除去手段としての油除去装置20と、該油除去装置20の後段に配置され、油除去装置20から排出された被処理水を膜分離活性汚泥法により処理する膜分離活性汚泥装置30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】スラッジ等に含まれる金属水酸化物等を利用して、石油やサワーガスなど天然硫化水素や、産業廃棄物から発生する二次硫化水素から、低温にて水素を簡便に効率よく製造するとともに、イオウは金属硫化物として安定に固定することにより、石油等に含まれる含硫黄化合物ガスの排ガス処理と、水酸化鉄等を含む金属系廃棄物の処理および低温での水素製造を一貫して行うことである。
【解決手段】硫化水素ガスを、金属系廃棄物から得られる金属水酸化物等と低温領域(室温〜300℃)において反応させ、硫黄は金属多硫化物として固定し、硫化水素から水素ガスを直接製造する。この反応で硫黄は−2価から−1価へ酸化され、水素は+1価から0価に還元されて水素ガスを製造するもので、多硫化物生成のため、金属あたりの硫黄固定量が多く、また、多硫化物が安定に得られる低温においてのみ水素が得られるのが利点である。 (もっと読む)


【課題】電流を流す手法を用いて地盤10の不透水層13の汚染を浄化する方法において、透水層12に電流が流れることによる電力ロスを極力抑え、浄化効率を高める。
【解決手段】透水層12内の地下水を汲み上げることによってこの透水層12を地下水の不飽和状態とした後、地下水で飽和している不透水層13へ挿入した電極5,5間に電圧を印加することにより、不透水層13における汚染領域14bを発熱させ、この汚染領域14bから気化して透水層12の土粒子間隙の気体相へ導入された汚染物質のガスGを、ガス吸引孔6から真空ポンプVPで真空吸引することにより回収する。 (もっと読む)


【課題】 米飯や麺類など粘性をもつ残飯を含む生ごみも団子状態になることなくばらばらに効率良く攪拌でき、また野菜や魚の骨なども破砕できて乾燥処理時間の短縮化を図れる生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】 処理槽5内に回転軸18を水平に配置し、生ごみを攪拌する攪拌羽根19を回転軸18回りに回転自在に備えた生ごみ処理装置において、攪拌羽根19が処理槽5内の回転軸方向ほぼ全長にわたって延びる帯状の連続板で形成され、攪拌羽根19がこれの全長にわたって処理槽5の内面に近接対向するよう回転軸18に複数本の連結ロッド23で取付けられる。これにより攪拌羽根19の全長でもって生ごみを処理槽5の内面からすくい上げながら攪拌することになり、米飯等の粘性をもつ残飯を含む生ごみも団子状態になることなく、ばらつく状態に短時間で攪拌乾燥でき、また野菜や魚の骨などは複数本の連結ロッド23で破砕できる。 (もっと読む)


【課題】生ゴミを投入する時のみ、確実に蓋体を開放可能とする。
【解決手段】内部に生ゴミを処理する処理槽20を有し、床面Fとの間に隙間Sをもって設置される処理機本体10と、処理機本体10に開閉可能に取り付けられるとともに、付勢手段(ヒンジスプリング55)により開き方向に付勢され、処理槽20の投入口14aを閉塞する蓋体54と、蓋体54を処理機本体10に開放不可能にロックするロック部材57と、予め設定された検出可能な範囲Lを有し、その検出可能範囲L外に床面Fが位置するように配置して、床面Fとの間への進入物の有無を検出する検出手段(測距センサ46)と、検出手段が進入物を検出すると、ロック部材57によるロックを解除して蓋体54を開放させる蓋体開放手段(ソレノイド62)とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌の浄化処理において、浄化処理前ないし浄化処理後にアルカリ性土壌を中和し、浄化処理後もそのpHを長期的に安定した状態に保つことが可能で、環境に優しい中和処理方法を提供する。
【解決手段】汚染土壌の浄化処理において、アルカリ性の土壌をポリ硫酸第2鉄で処理する。 (もっと読む)


【課題】 ダイオキシン等の有害な物質を発生させず、有害物資を除去できることはもとより、含水率の高い廃棄物であっても短時間で処理して処理コストを低減させられ、しかも発熱量の損失を抑えつつ含水率を低下させ、悪臭も除去し、燃料として使用するのに適した性状に変換処理することができる燃料製造方法および燃料製造装置を提供する。
【解決手段】 廃棄物が投入された処理容器2内に高圧水蒸気を注入することによって、処理容器2内の圧力を1.96MPa以上に保持するとともに昇温し、処理容器2内の下方における材料部温度が処理容器2内の上方における空隙部温度に一致したときに高圧水蒸気の注入を停止する。 (もっと読む)


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