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Fターム[4D004CA22]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理手段、方法 (25,420) | 熱的処理 (5,367) | 加熱処理 (4,870)

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Fターム[4D004CA22]に分類される特許

1,901 - 1,920 / 2,003


【課題】従来の生ごみ処理機においては、生ごみの粉砕の為に、処理槽内に回転刃を有していたため、処理槽内の水分が処理槽外に流れ出さないように、回転刃の取り付け部分を完全にシールする必要があり、処理槽の構造が複雑になると共に、高価になるという課題を有していた。
【解決手段】処理槽1内部に回転刃を備えず、複数の固定刃3を備え、加熱手段により生ごみを加熱、乾燥させると共に、駆動手段及び振動発生手段で、処理槽1自体を回転、振動させる事により、処理槽1内に設けられた複数の固定刃3が回転、振動する事となり、生ごみを粉砕できるので、処理槽をシンプルな構造にすることができ、安価で信頼性の高い生ごみ処理機を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、安価かつ短時間で、有害物質の溶出の抑制させたフライアッシュの固化物(フライアッシュを含む固化物)を製造する方法を提供する。
【解決手段】 カルシウム源としての生石灰と、フライアッシュとを混合させるとともに、水を添加させることで、生石灰と水とによる消化反応を起こさせながら、その反応熱によって混合物の温度を上昇させる調合工程と、その調合工程により作られた混合物に圧縮力とせん断力とを加えて、摩擦熱を生じさせながら圧縮固化させる圧縮合成工程とを含むようになっている。 (もっと読む)


【課題】 植物セルロース等の様々な植物性有機物を自然に柔らかな微細粉に粉砕処理できるようにする。
【解決手段】 植物性有機物をチップ状に成形するチップ化工程2と、チップ状の植物性有機物を所定の温度下で水分を蒸発しながら攪拌粉砕して乾燥した微細粉を形成する粉砕乾燥工程(3、4、5)と、乾燥した微細粉を回収する回収工程6とを備える。粉砕乾燥工程(3、4、5)における水分蒸発用の温度設定は、植物性有機物の微細粉を攪拌した際に発生した摩擦熱を利用する。粉砕乾燥工程(3、4、5)は、温度を60℃まで上げて粉砕する工程と、温度を80℃まで上げて粉砕する工程と、温度を80℃以上120℃以下の範囲まで上げて粉砕する工程とを含むものとする。 (もっと読む)


【課題】 簡便な手法でバイオマス材料を連続的に微細化する方法を提供する。
【解決手段】 バイオマス材料を繊維方向を一定方向にそろえて均一に広げ、この均一に広げたバイオマス材料を熱圧縮してシート状に成形し、このシート状成形体を切断し、ペレット化する工程からなる、バイマス材料の微細化方法。 (もっと読む)


【課題】
廃蛍光ランプの構成材料を回収、再生して再利用するにあたって、回収・再生工程の効率化や再生材料の品質の向上などを図る。特に、蛍光体の回収効率を高め、さらに再生蛍光体の特性劣化を抑制する。
【解決手段】
回収した廃蛍光ランプを種類や品種に応じて分別した後、ガラスバルブの内面から蛍光膜を剥離することにより、蛍光体材料とガラス材料とを分離回収する。回収した蛍光体材料およびガラス材料は再生して再利用する。この際、回収蛍光体を再生する過程で、例えば回収蛍光体を真空中または不活性雰囲気中で焼成することによって、回収蛍光体中に含まれる水銀を除去する。また、回収したガラス材料についても水銀の除去処理を実施する。 (もっと読む)


【課題】 有機ハロゲン化合物に汚染された被処理物から有機ハロゲン化合物を除去するに際し、汚染物質の無害化処理を確実に行いつつ、しかも該汚染物質の処理コスト低減を図ること。
【解決手段】 有機ハロゲン化合物に汚染された汚染物質を還元雰囲気中で加熱する還元加熱工程を備えた汚染物質の処理方法であって、空気を高濃度窒素と高濃度酸素とに分離し、該高濃度窒素を前記還元加熱工程に供給するとともに、高濃度酸素を前記還元加熱工程に用いられる燃焼装置の燃焼用として使用することを特徴とする汚染物質の処理方法による。 (もっと読む)


【課題】
本明細書は、可燃性老廃物を用いる廃棄物派生固形燃料製造装置を開示する。
【解決手段】
本発明の装置は、可燃性老廃物がそこを通り成形体(10)に供給されるホッパー(10a)を、成形体(10)に取付けられた駆動装置(11)と共に含む。熱オイルは、圧送パイプ(30)を構成する層の間に画定された空間を通り流れる。圧送パイプ(30)内には、圧送スクリュー(50)が供されている。装置は、圧送スクリュー内に画定された空間に供されたサイホン(70)をさらに含み、その結果熱オイルはサイホン(70)を流れ、それにより可燃性老廃物を乾燥する。装置は、圧送パイプ(30)の第一端部に配置されたロッド型ヒーター(90)も含み、これにより圧縮された老廃物の外面を加熱する。 (もっと読む)


【課題】ユーザに対して違和感を感じさせることなく、効率的に生ゴミの分解処理を行うことができる生ゴミ処理機を提供する。
【解決手段】バイオ基材を収容する処理槽11を有する処理機本体10と、処理槽11の内部に収容した生ゴミとバイオ基材とを撹拌する撹拌手段(撹拌部材13)と、処理槽11内を所定温度範囲内に維持するように加熱するための加熱手段(ヒータ)と、バイオ基材の状態を判断しその判断結果に基づいて攪拌手段および加熱手段を制御する制御手段(マイコン30)とを備えた生ゴミ処理機において、バイオ基材の判断結果を表示する表示手段(表示部26a〜26c)を設け、制御手段は、処理槽11にバイオ基材を投入した後の所定時間は、バイオ基材の判断結果に拘わらず、表示手段(表示部26a)によって良好表示を行うようにしたことを特徴とする生ゴミ処理機。 (もっと読む)


【課題】乾式メタン発酵における不安定要素、つまりPH値の低下を防いで、効率の良いメタン発酵を行うことができるようにする。
【解決手段】槽2内でバイオマス1を嫌気性条件下にてメタン発酵させメタンガスを生成し回収するメタン発酵方法であって、前記バイオマス1より固液分離したメタン菌水溶液を槽2外へ導出し、該導出したメタン菌水溶液中の脂肪酸を分解処理し、該脂肪酸処理後の処理済水溶液を前記嫌気性条件下の発酵に再利用する。 (もっと読む)


【課題】 揮発性有機化合物(VOC)に汚染された土壌を効率的にVOCを脱着させて浄化する方法を提供する。
【解決手段】 揮発性有機化合物(VOC)に汚染された土壌に対し、前処理として土壌中の粘土およびシルトを選択的に破砕し、次いでこの前処理した揮発性有機化合物(VOC)に汚染された土壌を過熱水蒸気処理装置1を使用して、過熱水蒸気発生装置2からの過熱水蒸気の雰囲気下で加熱することにより土壌からVOCを脱着させて浄化する。 (もっと読む)


【課題】生ゴミ等の有機廃棄物を乾燥処理して減量化することは資源の再利用の面で非常に有用な方法である。
従来の単一槽での有機廃棄物の乾燥処理方法は加熱及び発生する水蒸気処理のため高エネルギー発生用のヒーターと発生ガスの処理のための大きな付帯装置が必要であった。このため乾燥方式で効率的に水分を除去し、また同時に水分の除去を困難にしている動植物油等の油分も除去できる減容化乾燥装置が強く望まれている。
【解決手段】そこで本発明は乾燥処理を2段階に分け第1の処理槽でインダクションヒーター等による間接加熱と温風の送り込みまた攪拌装置による破砕、混合を行う事により第1ステップとしての水分の除去と大部分の油分の除去を行い、次に廃棄処理物を第2の処理槽に送り込み第2の処理槽でマグネトロンによるマイクロ波発生装置により有機廃棄物にマイクロ波を照射して直接加熱し、温風を送ることにより第2ステップでの水分の除去を行うようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】
柑橘類の搾り滓を、天日乾燥も可能な短時間で、且つ少ない乾燥面積で所定の含水量に乾燥できるようにするとともに、乾燥物の再利用を図る。
【解決手段】
柑橘類の果汁が絞られた搾り滓を、例えば1リットル中に炭酸ナトリウム500ミリグラム、塩化ナトリウム300ミリグラム溶解した溶液で煮沸し、これを乾燥する。dまた。こうして乾燥した搾り滓を粉末にして利用する。 (もっと読む)


【課題】重金属類を除去した土壌改良型の肥料とその製法を提供する。
【解決手段】人工ゼオライトによる重金属類除去処理後の魚介廃棄物と石膏と木炭粉の混合物からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】効率的に生ゴミの分解処理を行うことができる生ゴミ処理機を提供する。
【解決手段】バイオ基材を収容する処理槽11を有する処理機本体10と、処理機本体10に開閉可能に取り付けられ処理槽11の投入開口11aを閉塞する蓋体28と、処理槽11の内部に収容した生ゴミとバイオ基材とを撹拌する撹拌手段13と、処理槽11内を所定温度範囲内に維持するように加熱するための加熱手段(ヒータ17)とを備えた生ゴミ処理機において、バイオ基材の温度Tk、および、外気の温度Tgを検出する第1および第2の温度検出手段22,23と、これら温度検出手段22,23による検出値に基づいて撹拌手段13および加熱手段17を制御する制御手段(マイコン30)とを設ける。また、前記処理槽11内の温度Tsを検出する第3の温度検出手段21を更に設け、前記制御手段は、第1から第3の温度検出手段21,22,23による検出値に基づいて制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は効率的で持続可能かつ経済的に実施することができる再生可能資源の油化方法を提供すること。
【解決手段】糖及び/又は糖誘導体を含む出発材料を熱開裂させる炭化水素含有油の製造方法であって、出発材料を、1013ミリバールの圧力下で少なくとも200℃の初留点を有する接触油と接触させ、200〜600℃の反応温度及び0.1〜50バールの圧力で反応相を形成する反応工程と、反応相を低沸点留分と高沸点留分とに分離する処理工程と、を含み、高沸点留分の少なくとも一部を接触油として反応工程に再循環させる方法に関する。また、本発明は、油化モジュールを備えた前記方法のための装置、電気エネルギー、運動エネルギー及び/又は位置エネルギーの生成方法、化学製品の製造方法、前記方法によって得られる化学製品、少なくとも部分的に前記化学製品からなる材料又は前記化学製品を含む材料、物の又は人の輸送方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 微粒子で構成された土壌であって、しかも揮発除去が困難な砒素と揮発除去が可能な鉛やカドミウム、水銀、セレン、フッ素、ホウ素などを共に含む汚染土壌を、ロータリーキルンなどの設備コストが低く、汎用されている加熱装置を適用して高温の酸化性雰囲気下で加熱処理することにより、効率的に浄化処理して再生土壌となす汚染土壌の浄化処理方法を提供することをその課題とする。

【解決手段】 微粒子で構成され且つヒ素と少なくとも鉛、カドミウム、水銀、セレン、フッ素、ホウ素のうち1つを含む汚染土壌を浄化処理する方法において、先ず前記汚染土壌Aを洗浄処理して得られた脱水ケーキBに生石灰2などのカルシウム化合物を添加して造粒し、次いでこれを高温の酸化性雰囲気下で加熱処理することを特徴とする汚染土壌の浄化処理方法。 (もっと読む)


【課題】 ゴミ焼却場等から排出される飛灰や主灰等の固体状廃棄物中にはダイオキシン類等の有害な有機ハロゲン化物や重金属類が含まれている虞がある。このため焼却灰を高度な密閉雰囲気下で酸欠状態で加熱処理する方法等が提案されているが、酸欠状態を保持するためには特別な設備が必要であり、設備投資や設備の維持コストが高くつくという問題があった。また飛灰等の廃棄物中にはダイオキシン類とともに重金属も含まれていることがあるが、従来法ではダイオキシン類の処理と重金属の処理とを同時に行うことは困難であった。
【解決手段】 本発明の固体状廃棄物処理方法は、固体状廃棄物に、アミン化合物を添加して300℃以上で加熱処理することを特徴とする。本発明方法において、加熱処理は300〜500℃で行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 バイオマス原料の蒸煮及び爆砕において生成される複数の有価物を効果的に回収できる経済的な蒸煮爆砕装置を提供する。
【解決手段】 反応器1内部が中央部を開口した区画板3a〜3cによって多段A〜Dに構成され、前記区画板3a〜3cの開口部2にスクリューコンベア4が貫通させられ、前記区画板3a〜3cによって形成された各段A〜Dに加熱手段7a〜7dが設けられ、前記反応器1の上部にバイオマス原料の供給部9及び生成された有価物とパージガスの取出部10が形成され、下部にパージガスの供給部15及び爆砕用減圧部16が形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】本発明では土壌の浄化、水処理、あるいは養魚場水のアンモニウム処理などに使用するゼオライトはその取り扱いが容易でなく、また高価な為にその有用性がわかっていても経済的に普及出来ないのが現実であり、それらを考慮して、より容易に、しかも使いやすい形として、且つ低廉にゼオライト物質を生産する製造法の確立を課題とした。
【解決手段】高温に加熱したシリカ原料とアルミニウム塩の水溶液を直接大気中で反応させることによる、表面がゼオライト化した多孔質で微細な粒状体を製造することによる。シリカ原料としてその処理が問題となっている廃ソーダ石灰ガラス、鉄鋼スラグや水砕スラグなどを使用し、加熱高温状態にして、これにゼオライト成分として不足する成分を水溶液の形で加えたものを噴霧して急冷すると共に反応させて、該原料の粒度を小さくして表面積大きくすると共に、その全体ではなく、その表面をゼオライト化することによった。 (もっと読む)


【課題】生ゴミの乾燥処理を季節に左右されることなく年間を通じて安定良く短時間で行うことができ、しかも、特別な臭気対策手段を備えさせなくても臭気の発生を効果的に抑えることができる乾燥式生ゴミ処理装置を提供する。
【解決手段】生ゴミ乾燥処理室2に排気口3と給気口4とが設けられ、該排気口3と給気口4とが生ゴミ処理室2の外でダクト5により連通され、ファン6により、生ゴミ処理室2内の空気がダクト5を通じてすべて生ゴミ処理室2内に戻されるようになされており、かつ、ダクト5を通じて生ゴミ処理室2に戻される空気を除湿する除湿機7が備えられている。 (もっと読む)


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