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Fターム[4D004CA22]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理手段、方法 (25,420) | 熱的処理 (5,367) | 加熱処理 (4,870)

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熱分解,乾留 (1,525)
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Fターム[4D004CA22]に分類される特許

1,841 - 1,860 / 2,003


【課題】 不完全乾燥処理物の乾燥処理物への混入を防止することができるドラムドライヤを提供する。
【解決手段】 本発明のドラムドライヤは、隙間を介して並設され、前記隙間に向かって回転する一対の加熱ドラム1,1を有し、前記加熱ドラム1,1によって被処理物Wを圧延し、ドラム表面にシート状処理物を付着形成すると共に乾燥するものである。前記加熱ドラム1,1の隙間の上部に供給された被処理物Wがドラム端側に移動するのを制限する一対の移動制限部材2,2が設けられる。前記移動制限部材2,2はそのドラム軸方向の両側に加熱ドラム1,1の外周面が存在するように配置される。 (もっと読む)


【課題】浄化精度を向上させ、浄化工期を短縮することができる土壌又は水の浄化方法を提供する。
【解決手段】汚染物質に汚染された土壌又は水を、汚染物質を溶解性及び揮発性の高い物質に分解する分解性能を備えた微生物と共に養生する第1工程と、第1工程で得られた汚染物質の分解物を、土壌又は水から溶脱又は揮散させる第2工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 重油等の使用量を抑え、微生物を利用して有機質を含む処理原料を肥料等に転換可能な発酵処理装置の提供を課題とする。
【解決手段】 発酵処理装置1は、架台5と、80℃〜100℃付近で活性化する微生物及びおからを貯留可能な貯留空間を備え、円筒状に形成された回転ドラム2と、架台5及び回転ドラム2の間に介設され、架台5に対して回転ドラム2を横設し、円周方向に回転可能に支持する回転支持部9a,9bと、回転ドラム2を回転させるための回転駆動部10と、熱気管11を通して高温の加熱空気12を回転ドラム2の貯留空間8に送出する加熱バーナー13と、排気管14を通じてら処理済排気15を排出する排出部16とを主に具備する。ここで、加熱空気12は加熱バーナー13から処理済排気15の排気温度に基づいて、微生物が活発に活動する温度に貯留空間が保たれるように間歇的に稼働されている。 (もっと読む)


【課題】バイオ基材と生ゴミとを効率的に撹拌する。
【解決手段】バイオ基材を収容する処理槽19を有する処理機本体10と、処理槽19の内部に収容した生ゴミとバイオ基材とを撹拌する撹拌部材24とを備えた生ゴミ処理機において、撹拌部材24は、垂直方向に延びる回転軸26と、回転軸26から径方向外向きに突出する弾性変形可能な弾性部材27とA,27Bを有する構成とする。具体的には、処理槽19は、横断面多角形状をなし、かつ、その横断面積が上向きに大きくなるように形成されるとともに、撹拌部材24は、処理槽19の側壁19a〜19dが交差する角部に略達する全長とする。 (もっと読む)


【課題】バイオ基材が処理槽から外部に漏れることを確実に防止しつつ、バイオ基材の活性化および排気を促進させる。
【解決手段】バイオ基材を収容する処理槽20を有する処理機本体10と、処理槽20の内部に収容した生ゴミとバイオ基材とを撹拌する撹拌部材25と、バイオ基材の状態を検出する基材状態検出手段(温度センサ74〜76)とを備え、基材状態検出手段の検出値に基づいて撹拌部材25を制御する生ゴミ処理機において、基材状態検出手段の検出値に基づいて、または、撹拌部材25が非動作中に動作され、処理槽20内のバイオ基材の上方の空気層領域の空気を拡散する送風手段(第2送風ファン55)を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】 バイオマスの酸加水分解は、使用後の酸の処理について、中和に要する薬品のコストおよび、中和によって生じる石膏の廃棄による環境負荷や廃棄に係るコストが実用化の障害になっている。したがって、安価で、また環境負荷の少ない酸の廃棄方法の開発が望まれている。
【解決手段】 バイオマスを酸加水分解し、発酵原料として利用する方法において、使用した酸を製紙工程の廃棄物の焼却灰で中和することを特徴とするバイオマスの酸加水分解方法。バイオマスが製紙工程の廃棄物から得られる繊維および/または古紙であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】下水汚泥の焼却灰その他の重金属を含有する焼却灰の無害化及び資源化処理方法に関するもので、焼却灰中の有害重金属の溶出を少量の混合物で効率的に防止し、更に産業資材として利用する際の運搬、貯蔵、取扱いに便利な形態の処理生成物を得る。
【解決手段】焼却灰に高炉セメントとキレート剤と水とを加えて混合するに際し、混合するセメントと水の量を少量とすると共に、混合により得られた中間製品に生石灰を加えて混合して水分の吸収を図ると共にその反応熱で水分を蒸発させて、乾燥した粉末状の再生製品とする。ミキサーから貯蔵庫への搬送中に加熱乾燥して、水分1%以下の安定した粉体の製品を得る。得られた処理物は、アスファルトフィラー、コンクリート二次製品の材料等、多用途に利用でき、乾燥した粉末状であるから、貯蔵、搬送、使用前の前処理などの際の取扱いに便利である。 (もっと読む)


【課題】生ごみの処理中や非通電時および本体が傾いたとき等に、蓋体が不用意に開き、内部の生ごみがこぼれる、あるいは水蒸気が発生する等の不具合が生じること。
【解決手段】生ごみ処理機本体1の蓋体5内に電磁石9を設け、本体1の非通電時、或いは本体1が傾いたとき、さらに生ごみの処理中に本体の収納容器2内が高温のとき、前記電磁石9が蓋体5と本体1を係止している尾錠体7の回動動作を規制し、蓋体5が不用意に開く事を防止し、また蓋体5内にバイメタル体15或いは熱膨張体19を設けた場合においては、生ごみの処理中に本体の収納容器2内が高温のとき、バイメタル体15の湾曲或いは膨張体19の膨張により、電磁石9が蓋体5と本体1を係止している尾錠体7の回動動作を規制し、蓋体5が不用意に開く事を防止し、構造が簡単で故障が少なく、また清潔で使い易い、安価な生ごみ処理機を提供できるようになる。 (もっと読む)


【課題】 より簡単で、より低コストの自動車用合わせガラス及び強化ガラスの再利用方法を提供する。
【解決手段】 ガラスと熱可塑性高分子フィルムからなる自動車用合わせガラスを破砕して得られたガラス片を加熱撹拌し、熱可塑性高分子フィルムの軟化温度または流動点温度に達する熱履歴を与え、その後圧縮成形または集合成形した後、冷却結合することにより固形生成物を製造することにより、より簡単で低コストで自動車用ガラスの再利用方法を実現する。 (もっと読む)


【課題】 土壌から気化させた汚染物質を分解する際に、ダスト等による閉塞を防ぎ、また多量の排ガスを放出することなく安全かつ確実に分解することができる汚染物質の分解装置を提供する。
【解決手段】 加熱により気化させた土壌中の有機汚染物質を加熱分解するための加熱炉と、前記有機汚染物質を前記土壌中の水蒸気により加熱分解する分解区域及び前記分解する区域において生成される分解生成物を酸化剤により不燃性物質へ変換する区域を分けるための仕切り板とを有することを特徴とする汚染物質の分解装置であり、汚染物質ガスを確実に分解することが可能である。 (もっと読む)


【課題】装置の停止を要するメンテナンス作業を増やすことなしに触媒毒による脱臭効率の低下を抑えた酸化触媒方式の脱臭装置とそれを用いた生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】第1開口部3aと第2開口部3bとをつないでなる脱臭流路3c内に、臭気成分を分解する触媒3dと、該触媒3dよりも前記第1開口部3a側に配設された触媒加熱手段3eとを有する脱臭装置3において、前記触媒3dの表面に生成される触媒被毒物質を溶質とする溶媒Sを前記触媒3dよりも第1開口部3a側の脱臭流路3c内に気化させて放出する被毒物質除去手段4を設けている。 (もっと読む)


【課題】 加熱処理の条件を最適化することにより、鉛に汚染された土壌から極めて高い除去率で鉛を揮発除去することが可能な土壌の浄化方法を提供すること。
【解決手段】 鉛に汚染された土壌を流通ガス下において950℃以上、1300℃以下の温度で10分以上加熱処理する。この際、前記土壌を加熱昇温して500℃から950℃に至る時間は20分以内である。前記流通ガスについては、前記土壌の加熱処理時に単にガスが流通していればよいので、特にその線速度または流量を規定する必要はない。 (もっと読む)


本発明は、許容できる費用で、かつ高いエネルギー効率で信頼できる純度および組成の有用な物質を製造するための廃棄物および低価値製品の加工に関する。具体的には、本発明は、本来ならほとんど商業的価値がない臓物、動物糞堆肥、都市の下水スラッジなどのさまざまな原料を、ガス、油、特殊化学物質、および炭素固体を含む有用な物質に転化する多段階方法を含む。この方法は、イオウおよびナトリウムの制御された添加によって達成される還元環境下に原料を熱および圧力にかけ、さまざまな成分を分離し、次いで1つもしくはそれ以上のその成分に熱および圧力をかける。本発明はさらに、廃棄物を有用な物質へ転化する多段階方法を実施するための装置、およびこの方法から生じる少なくとも1つの油製品を含む。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡易な処理により、ダイオキシンを高濃度に含有する固体物質に対して
も、基準値である3ng−TEQ/g以下の低濃度にまでダイオキシン類を除去すること
ができるダイオキシン類の分解方法及び装置を提供する。
【解決手段】 固体状のダイオキシン類含有物質を混合しながら加熱するとともに、炭素
数1〜3のカルボン酸のアルカリ金属塩からなるダイオキシン類分解薬剤を、該ダイオキ
シン類含有物質に添加時期を異ならせて複数回添加する。 (もっと読む)


【課題】VOCに汚染された土壌の浄化処理と略並行して、構造物の基礎や地下設備等の地下構造物を構築でき、または、浄化処理した後の土地を元の状態に埋め戻すことができ、さらに、これと並行して掘削土砂の状態を定期的に監視するための観測井を設置できる。
【解決手段】鉄筋コンクリート躯体1の最下部に設けた作業室2を形成するコンクリート躯体(ケーソン躯体)1bにおける、前記作業室2内の掘削機3によりケーソン下の汚染土壌4bを掘削し撹拌して空気に曝すことによりVOCを土壌より放出し、放出されたVOC汚染気体と汚染水をパイプ5b、6を通じて地上に設置した浄化処理設備12に導き浄化処理すると共に、VOCを放出した掘削土4cをケーソン躯体の沈下に伴って作業室天井版15の上側に排土する。 (もっと読む)


本発明は、許容できる費用で、かつ高いエネルギー効率で信頼できる純度および組成の有用な物質を製造するための骨材料を含有する廃棄産物および低価値産物の加工に関する。具体的には、本発明は、臓物、動物糞堆肥、および都市の下水スラッジなどのさまざまな原料を、ガス、油、特殊化学物質、および炭素固体を含む有用な物質に転化する方法を含む。この方法は、タンパク質を分解し、骨材料から有機材料を分離するために原料を加熱し、さらに結果として生じる液体混合物に熱および圧力をかけ、さまざまな成分を析出し、次いでさらに1つもしくはそれ以上のその成分に熱および圧力をかける。本発明はさらに、廃棄産物を有用な物質へ転化する方法を実施するための装置、およびその方法から生じる油製品を含む。 (もっと読む)


【課題】廃棄物焼却施設における煙道の金属腐食の防止と、酸性ガスの中和除去と、排ガス及び飛灰中のダイオキシン類の分解無害化を一剤で行うことができる処理剤を用いて、廃棄物焼却施設における煙道の防食・酸性ガス中和・ダイオキシン類分解を同時に行う。
【解決手段】廃棄物焼却施設における煙道に添加される、該煙道の金属の腐食防止、排ガス中の酸性ガスの中和、及び排ガス及び飛灰中のダイオキシン類の分解無害化のための煙道処理剤であって、下記一般式[I]で表される第4級アンモニウム化合物を含有する煙道処理剤。廃棄物焼却施設の集塵機よりも上流側の煙道中にこの煙道処理剤を存在させる煙道処理方法。
【化5】


(式[I]中、R、R及びRは各々独立に炭素数1〜4の炭化水素基を表し、nは1〜10の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】 植物性材料を破砕したチップを野積みした場合に発生する自然発火や悪臭発生等の問題を解決することが出来る様な植物性材料の処理装置と、植物性材料の再利用方法を提供。
【解決手段】 本発明の植物性材料の処理装置は、植物性材料(例えば、剪定或いは伐採された樹木等)(1)を破砕してチップ状にせしめる破砕手段(3A)と、金属を除去する金属除去手段(例えば、鉄を除去するための磁選機)(10A)と、チップ状の植物性材料に無機質材料(例えば、土砂)を添加して混合する混合手段(例えば、混練ミキサー)(7A)、とを有することを特徴としている。
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【課題】
【解決手段】現在主流のガス注入による帯水層浄化手法は、汚染物質が十分揮発しないことや注入した空気が複数の短絡路を形成して制御不能な拡散を起こすことなどから、その浄化効率に限界がある。飽和蒸気を注入する手法は、帯水層内の温度を上昇させることで汚染物質の揮発度の問題を解決することができるが、汚染物質の除去よりはむしろ移動拡散を引き起こす。飽和水蒸気と不活性ガスを混合して注入する手法は、蒸気のみを注入する場合と同様の温度効果をもつと同時に、短絡路をつくらせない密着した熱前線を形成する。さらに、飽和蒸気だけを注入した場合に生じる熱前線内での汚染物質の濃集や制御不能な動きを、キャリアガスにより汚染物質を不飽和帯に放出し続けることによって防ぐことができる。不飽和帯に放出された汚染物質は、通常の方法で吸引回収できる。熱前線の水平方向の広がりすなわち各注入井の影響範囲は、サイトの水文地質学的特性や汚染状況に応じた、キャリアガスと蒸気の注入を制御する方法により、コントロールされ最適化される。 (もっと読む)


【課題】内部に無数の気泡や表面に気体が逃げる際の跡ができるのを回避して高品質な成形物を成形する。
【解決手段】原料脱気手段により内部の水蒸気やガス等の気体を脱気した溶融状態の廃複合樹脂原料により成形物を成形する。 (もっと読む)


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