説明

Fターム[4D004CA22]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理手段、方法 (25,420) | 熱的処理 (5,367) | 加熱処理 (4,870)

Fターム[4D004CA22]の下位に属するFターム

軟化 (53)
熱分解,乾留 (1,525)
焼却 (379)
溶融 (606)
焼成,焼結 (304)

Fターム[4D004CA22]に分類される特許

1,881 - 1,900 / 2,003


【課題】セルロース含有物質より糖類を回収する際に副生する残渣を有効利用する手段の提供。
【解決手段】セルロース含有物質より糖類を回収する際に副生する残渣を、濃度が0.01〜5mol/Lであるアルカリ水溶液中で、100〜300℃の温度環境で加熱処理することにより残渣溶解液を提供すると共に、本製造法で製造された残渣溶解液を塗工して得る強化紙。
【効果】セルロース含有物質より糖類を回収する際に副生する残渣を、水溶液として扱うことが出来るようになり、紙に塗工して紙力増強剤などへの応用が広がる。 (もっと読む)


【課題】 土壌中の重金属、例えばCdなどを超集積(ハイパーアキュムレーション)又は高吸収する植物であって、土壌中の重金属の除去回収率が向上すると共に、低コストで容易なファイトレメディエーションによる土壌中重金属の除去及び回収方法を提供する。
【解決手段】 アブラナ科ハタザオ属スズシロソウ(Arabis flagellosa)を用いて、土壌中の重金属を吸収、蓄積させた後、これを収穫し、前記土壌中の重金属を回収することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 重金属汚染土壌を効率良く浄化する方法の提供。
【解決手段】 重金属汚染土壌を、酸化状態及び/又は乾燥状態とした後、薬剤を用いて洗浄することを特徴とする重金属汚染土壌の浄化方法。 (もっと読む)


【課題】 廃建材などのリグノセルロース含有原料を用いて安価に効率よくエタノール発酵可能な糖液を得るリグノセルロースの前処理方法及びエタノール製造方法の提供。
【解決手段】 リグノセルロース含有原料を、希硫酸中、140〜220℃、3〜20分間加水分解処理した後、該加水分解物を一次糖液と固形物に固液分離し、分離した固形物に対し、乾物換算で消石灰を0.5〜20質量%添加し、90〜150℃で10〜120分間加熱して石灰処理し、その後石灰処理した反応物にセルラーゼを加えて酵素加水分解処理し、二次糖液を得ることを特徴とするリグノセルロースの前処理方法。 (もっと読む)


【課題】 金属基板およびバッキング材との接着強度が高く、かつ剥離工程で、アルカリ液を用いた剥離作業の際に生じる浸透むらなどが原因で起こる剥離むらが剥従来よりも少ない剥離方法を適用することができる複合部材およびその剥離方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、金属基材の少なくとも1つの面に、樹脂層を介してバッキング材が付与されてなる複合部材であって、樹脂層の主成分がカルボキシル基を有する変性ポリオレフィン樹脂であり、該変性ポリオレフィン樹脂は、JIS K 7210に準じて測定されるメルトフローレート(MFR)が950〜1500g/10分間、熱機械分析(TMA)の針入モードで測定される軟化温度が35〜55℃であり、NaまたはKで中和された遊離の酸価が20〜65であり、バッキング材が115℃以上での加熱により樹脂層から界面剥離されるものであることを特徴とする複合部材提供することで上記課題を解決した。 (もっと読む)


汚染された土壌を処理するための装置およびプロセスは、土壌を加熱する導管(14)を土壌内に含んでいる。加熱は、圧力を増大させ且つ導管を通しての流出を誘起する。
(もっと読む)


【課題】減圧加熱による液晶抽出処理において、廃液晶パネルへの加温が容易にでき、しかも減圧加熱の処理温度を液晶の蒸発温度程度に下げることができ、液晶を安全に回収できる、減圧加熱による液晶抽出処理装置及びその方法を提供すること。
【解決手段】減圧加熱処理によって廃液晶パネル10から液晶を抽出するための液晶抽出処理装置であって、内部に廃液晶パネル10を配置可能とし、前記内部を加熱する手段を有するチャンバー20と、チャンバー20内を減圧状態にする減圧手段24と、チャンバー20内の減圧加熱の処理温度を生じさせる内壁とは別に設けられ、廃液晶パネル10のシール材7又は封止材7bを加熱して脆弱化させるための熱伝導手段27と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 簡便で確実に粉体流動層高を検知しうる手段を提供することにある。
【解決手段】 上記課題は、櫂形攪拌翼を備えた粉体攪拌流動装置において、該攪拌翼に取着されたチルト式スイッチよりなる粉体流動層高検知装置によって解決される。 (もっと読む)


本発明は、製錬溶鉱炉などの懸濁溶鉱炉で、銅を回収するために、精鉱から直接的に加工される粗銅の産出中に形成されるスラグを処理する方法に関するものであり、スラグの少なくとも一部を、少なくとも一段階で浸出する。
(もっと読む)


【課題】 ガスを発生しない放射性金属廃棄体を簡便に作成する。
【解決手段】 放射性金属廃棄物2を廃棄容器1に投入する廃棄物投入工程3と、廃棄物投入工程3の後に廃棄容器1内を乾燥させる廃棄物乾燥工程4と、無機物からなる粉粒体5を乾燥させる粉粒体乾燥工程6と、廃棄物乾燥工程4および粉粒体乾燥工程6の後に、廃棄容器1内に粉粒体5を投入し、廃棄容器1内の金属廃棄物2の間隙に粉粒体5を充填する充填工程7と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 重金属類の溶出量が少なく、しかも、安価に処理が可能な重金属類を含む廃棄物の溶出防止方法を提供する。
【解決手段】 シュレッダーダスト、焼却灰、焼却飛灰、及び集塵ダストのいずれか1又は2以上からなる重金属類を含有する廃棄物の処理方法であって、廃棄物にポリ塩化アルミニウム及び硫酸アルミニウムのいずれか1又は2を含む薬剤水溶液をスプレイし、あるいは、廃棄物をポリ塩化アルミニウム及び硫酸アルミニウムのいずれか1又は2を含む薬剤水溶液に浸漬し、廃棄物に含まれる重金属類を水に不溶な化合物として重金属類の溶出を防止する。 (もっと読む)


【課題】 飛灰の溶融スラグ中の重金属類の濃度を低減する。
【解決手段】 廃棄物1を処理した排ガス中に含まれる飛灰を回収して溶融スラグ7化する飛灰処理方法において、回収された飛灰を酸化雰囲気中で加熱して飛灰中の重金属類を除去した後に溶融スラグ化することにより、飛灰に含まれる重金属類の量を減らせるので、この飛灰の溶融スラグ中の重金属類の濃度を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】熱風発生機から熱風を乾燥機に送り込んで被乾燥物を乾燥させる乾燥方法において、乾燥前の被乾燥物の含水率の変化が激しい場合でも、乾燥後の被乾燥物が所定の含水率となるように安定して適切に乾燥することができる乾燥方法及び乾燥設備を提供する。
【解決手段】乾燥機3出口の排ガス湿度を測定し、その排ガス湿度の時間的変化に基づいて、熱風発生機2に戻す排ガスの量を調整して乾燥機2に送り込む熱風の流量を制御するとともに、熱風発生機2に供給する燃料の油量を調整して乾燥機3入口での熱風温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】使用上の利便性を向上でき、広い設置面積を必要としないうえ、浸水による動作不良や故障が生じ難くする。
【解決手段】バイオ基材を収容する処理槽21を有し、処理槽21の投入口14aを上部前側または前部上側に設けた処理機本体10と、垂直方向に延びる回転軸28、および、回転軸28から突出する撹拌翼を有し、処理槽21において投入口14aから離れるように内部後側に配置し、生ゴミとバイオ基材とを撹拌する撹拌部材26と、処理機本体10における撹拌部材26の上方に配設した撹拌部材駆動手段(モータ27)とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】金属および非金属を含む複合廃棄物を破砕・選別して残ったシュレッダーダスト中の有害物である塩ビを分解せしめ、かつ、鉄、銅、および樹脂主体物とを高度に分離することができる複合廃棄物の再資源化方法を提供する。
【解決手段】金属および非金属を含む複合廃棄物を破砕・選別して、鉄、非鉄、ならびに樹脂主体物を回収する複合廃棄物の再資源化方法において、前記破砕・選別して残ったシュレッダーダスト中の金属類と樹脂を主体とする有機系非金属とを混合する工程と、該混合物を押出し成形により固形化する工程と、該固形化物を粉砕する工程と、該粉砕した物を比重差選別および/または磁力選別する工程とを有することを特徴とする複合廃棄物の再資源化方法。 (もっと読む)


【課題】従来の生ごみ処理機においては、生ごみの粉砕の為に、処理槽内に回転刃を有していたため、処理槽内の水分が処理槽外に流れ出さないように、回転刃の取り付け部分を完全にシールする必要があり、処理槽の構造が複雑になると共に、高価になるという課題を有していた。
【解決手段】処理槽1内部に回転刃を備えず、複数の固定刃3を備え、加熱手段により生ごみを加熱、乾燥させると共に、駆動手段及び振動発生手段で、処理槽1自体を回転、振動させる事により、処理槽1内に設けられた複数の固定刃3が回転、振動する事となり、生ごみを粉砕できるので、処理槽をシンプルな構造にすることができ、安価で信頼性の高い生ごみ処理機を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、安価かつ短時間で、有害物質の溶出の抑制させたフライアッシュの固化物(フライアッシュを含む固化物)を製造する方法を提供する。
【解決手段】 カルシウム源としての生石灰と、フライアッシュとを混合させるとともに、水を添加させることで、生石灰と水とによる消化反応を起こさせながら、その反応熱によって混合物の温度を上昇させる調合工程と、その調合工程により作られた混合物に圧縮力とせん断力とを加えて、摩擦熱を生じさせながら圧縮固化させる圧縮合成工程とを含むようになっている。 (もっと読む)


【課題】 植物セルロース等の様々な植物性有機物を自然に柔らかな微細粉に粉砕処理できるようにする。
【解決手段】 植物性有機物をチップ状に成形するチップ化工程2と、チップ状の植物性有機物を所定の温度下で水分を蒸発しながら攪拌粉砕して乾燥した微細粉を形成する粉砕乾燥工程(3、4、5)と、乾燥した微細粉を回収する回収工程6とを備える。粉砕乾燥工程(3、4、5)における水分蒸発用の温度設定は、植物性有機物の微細粉を攪拌した際に発生した摩擦熱を利用する。粉砕乾燥工程(3、4、5)は、温度を60℃まで上げて粉砕する工程と、温度を80℃まで上げて粉砕する工程と、温度を80℃以上120℃以下の範囲まで上げて粉砕する工程とを含むものとする。 (もっと読む)


【課題】センサによる誤検出をも考慮して撹拌動作を停止させる。
【解決手段】バイオ基材を収容する処理槽21を有する処理機本体10と、処理機本体10に開閉可能に取り付けられた蓋体65と、処理槽21の内部に収容した生ゴミとバイオ基材とを撹拌する撹拌部材26と、バイオ基材の状態を検出する基材状態検出手段(温度センサ79〜81)と、蓋体65の蓋体開閉検出手段(スイッチ68)と、蓋体65の開閉状態に基づいて撹拌部材26を制御する制御手段(マイコン83)とを備えた生ゴミ処理機において、蓋体開閉検出手段が予め設定した第1設定時間の間に蓋体65の動作を検出しない場合に、基材状態検出手段によるバイオ基材の状態に基づいて異なるように、撹拌手段を停止する第2設定時間を設定する。 (もっと読む)


【課題】高温焼成等を必要とすることなくコンクリート廃材を再利用して実用性の高い水硬性材料を得、かかる水硬性材料から容易に且つ低コストでコンクリート製品を製造することの出来る新規な技術を提供すること。
【解決手段】コンクリートを用いた製品や構築物の製造工場や施工現場で発生するコンクリート系廃材、例えば住宅等の建築用コンクリート系外装材や瓦等の廃材を主原料とし、該主原料に対して、800〜1300℃の温度で焼成処理することにより、十分に低硬度で、焼成処理後に破砕,粉砕できて処理が容易な水硬性材料を得、かかる水硬性材料をコンクリート材料として高温高圧養生を利用してコンクリート製品を製作することにより、大きな強度と優れた硬化速度をもって、目的とするコンクリート製品を提供し得る技術を実現した。 (もっと読む)


1,881 - 1,900 / 2,003