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Fターム[4D004CB12]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理装置、機器 (15,404) | 切断、破砕装置 (1,787) | 切断装置 (311)

Fターム[4D004CB12]に分類される特許

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【課題】太陽電池モジュールを解体して太陽電池(特に薄型結晶シリコン太陽電池)を再利用可能な状態で回収できる、太陽電池モジュールの解体方法を提供する。
【解決手段】太陽電池、充填材、ガラスから構成される太陽電池モジュールの解体方法であって、太陽電池モジュールを、アルカリを溶解した有機溶剤に浸漬し、加熱する工程を含む太陽電池モジュールの解体方法、ならびに、太陽電池、充填材、ガラスから構成される太陽電池モジュールの解体方法であって、裏面フィルムを除去する工程と、ガラスと、充填材に覆われた太陽電池とを分離する工程と、分離された太陽電池を、アルカリを溶解した有機溶剤に浸漬し,加熱する工程とを含む太陽電池モジュールの解体方法。 (もっと読む)


【課題】ゴムを芯金から容易にかつ十分に分離することができるゴムクローラの解体方法と解体装置を提供する。
【解決手段】ゴムクローラ1を帯状に切断し、帯状に切断されたゴムクローラ1の芯金1b部を載置台7とクランプ16との間で保持してゴムクローラ1の片側を固定する。可動枠9に設けた複数の爪15をそれぞれゴムクローラ1の芯金1b間の空隙に挿通させる。可動枠9をゴムクローラ1の短手方向に移動させることにより、ゴムクローラ1の他側を芯金1bから半分ずつ分離する。 (もっと読む)


【課題】 使用済み自動車を効率的に分別解体し、再利用可能な回収部品を効率的に回収し、最終処理の段階で排出されるシュレッダーダスト(ASR)発生量の低減を図るオートリサイクルシステムを提供し、コスト削減と環境保護を両立すること。
【解決手段】 使用済み自動車を解体処理するオートリサイクルシステムにおいて、エアコン中のフロンを回収し、エアバッグを電気操作して強制的に爆発膨張させた後、そのエアバッグの生地素材を回収する事前準備工程と、小物部品や部材などの回収部品を取り外して回収すると共に車体に残されたハーネスを分離可能となるように切断する前処理解体工程と、燃料・オイルをドレンコックより回収する燃料・オイル回収工程と、ニブラにより車体を大きく解体するニブラ処理工程と、シュレッダーにより車体を細かく破砕して廃棄物処理をする最終処理工程とを順序だてて行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、廃棄スプリングマットレスの分別処理方法に関し、布地とコイルスプリングとを分別して処理することで廃棄作業の作業能率を向上させることが課題である。
【解決手段】スプリングマットレスをコイルスプリングと布地とに分けて廃棄処理する方法であって、スプリングマットレスの布地をマットレス端面における長手方向に沿って切断装置で切断し、その切断した布地を剥ぎ取り、その後、前記布地が剥ぎ取られたコイルスプリングのマットレスをその互いに直交する端面に向かってそれぞれ圧縮装置で圧縮した後に該圧縮装置から排出して廃棄する廃棄スプリングマットレスの分別処理方法である。 (もっと読む)


【課題】回収したスチール缶やアルミニウム缶から、取り扱い性に優れたブリケット状の金属材料を効率よく製造することができる金属ブリケットの製造方法を提供する。
【解決手段】回収したスチール缶および/またはアルミニウム缶を熱処理して不純物を除去する工程と、それを小さく打ち砕いて粒状金属材料とする工程と、この粒状金属材料をブリケットマシンにより多数のブリケットが連結部分を介して数珠状に連結されたシート状のブリケットシートに圧縮成型する工程と、得られたブリケットシートを前記した連結部分において分断して個々の金属ブリケットとする工程とからなるものとした。 (もっと読む)


【課題】簡単な設備で、かつ、作業効率を向上させることが可能な、廃バッテリからケースと金属とを分離させる装置並びにシステム及び方法の提供を図る。
【解決手段】廃バッテリからケースと金属を分離するための廃バッテリ処理用振動装置であって、基台と振動台と振動機構とからなり、偏心ロッドにより回転を上下往復振動へと変換する振動機構と振動台とが振動伝達ロッドを介して接続され、また、基台と振動台とが一辺を軸として軸支されることにより、該軸を中心として振動台が上下往復振動を行う構造を採用している。そしてまた、廃バッテリ処理システム及び廃バッテリ処理方法として、前記構造の廃バッテリ処理用振動装置を利用している。 (もっと読む)


【課題】原材料から加熱水による有効成分抽出済みの残渣の減容化を図る処理方法および処理装置を提供する。
【解決手段】固形分残渣減容化処理装置200は、原材料から有効成分抽出済みの残渣を剪断処理する剪断処理装置30と、剪断処理後の原材料から有効成分抽出済みの残渣を溶媒の存在下で、温度280℃以上における亜臨界条件で水熱反応を行う水熱反応処理装置32と、水熱反応処理物を固形物と液体とを分別する分別処理装置34とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、おがくず等のバイオマス資源からなる多孔質粒子を流動媒体とする流動層を利用することにより、従来の装置が必要としていた回転翼等の機械動力部を不要とすることができ、かつ、粒子層のより均一な粒子混合、均一な温度場の実現が可能となる有機廃棄物の分解処理装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の有機廃棄物の分解処理装置は、有機廃棄物を受け入れ可能な開口部を有する容器内におがくず等のバイオマス資源からなる多孔質粒子の流動媒体を保持する分散板を備え、前記容器底部に設けられた流動化空気供給手段から供給される空気により前記有機廃棄物と前記流動媒体からなる流動層が形成される流動床部を備えた流動反応槽と、前記流動床部を加熱する加熱手段と、前記流動床部の下方の容器底部に設けられた有機廃棄物分解後の粒子を排出する粒子排出手段とを備えたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】一時期生ごみはディスポーザーで処理されていた時代もあったが最近は殆ど使われていない。期限切れの食べ物などはまとめて回収し処理されているがシステムが出来ていないところでは大部分が可燃ごみとして捨てられている。しかし市販のごみ処理活用システムは高価で一般的とは言えなかった。そこで簡単に生ごみを連続処理でき肥料や飼料に変えるシステムが待ち望まれていた。
【解決手段】効率的に生ごみを細かくする方法としてミキサーのように刃を回転させドラムの外に弾き出す方法を考えた。そのために周囲を網又は網状の大きさの穴を多数設けたドラムを使用、細分化された生ごみは順に下に落ち、熱風により緩やかに混ぜながら乾燥させる。温湿センサーにより目的の状態になったら熱風が自動的に止まる。連続処理が出来るので従来品より効率的に作業ができ、業務用の場合、乾燥途中で取り出し本格的に乾燥させて商品化する場合でも楽に作業ができる。 (もっと読む)


【課題】プラスチック壁紙の裁断片からプラスチック片と紙とを確実に分別回収することができ、プラスチック片に紙の付着がなく、また紙にプラスチックが混在することがない分別回収システムを提供すること。
【解決手段】プラスチック壁紙の裁断片を、セルロース分解酵素水溶液中に分散させて、この系を攪拌処理することにより、裁断片における樹脂層から基材を分離し、紙とプラスチック片とを分別して回収するためのシステムであって、分離処理タンク10と、攪拌機20と、濾過機30と、プラスチック分散液受けタンク50と、プラスチック分別回収用ネット60と、濾過機30から流出される酵素水溶液を分離処理タンク10の分離処理室10Aに還流させるための第1のポンプ41と、プラスチック分散液受けタンク50から排出される酵素水溶液を分離処理タンク10の分離処理室10Aに還流させるための第2のポンプ42とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】プラスチック壁紙から、プラスチックと、紙とを確実に分別回収することができる方法を提供すること。
【解決手段】 紙からなる基材上に樹脂層が形成されてなるプラスチック壁紙から、紙とプラスチックとを分別回収する方法であって、前記プラスチック壁紙の裁断片を、セルロース分解酵素の水溶液中に分散させて、この系を攪拌処理することにより、前記裁断片における基材と樹脂層とを分離する工程を含む。
好ましくは、前工程として壁紙の裁断工程を含み、後工程としてプラスチック回収工程および紙回収工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 フラットディスプレイ等の廃パネルは、理想的な処理が施せれば、ガラス板と有価金属の回収再使用が図れるにもかかわらず、好適な手法がなかった。
【解決手段】 有価金属含有層部分を剥離しガラス板と有価金属含有部分とを分別する乾式処理方法であって、廃パネル端部の該封止部材部分を切除するカット工程、次に該カット工程を経て二枚となったガラス板を一枚ずつに分離する反転工程、次にガラス板の表面に対して施すブラスト工程、次にブラスト処理において発生した剥離粉体を回収する回収工程、を有する方法であり、該ブラスト工程はショットブラストによるものであって、該作業台にはセンサーが取設されており、その検知情報に基づいて、ブラスト装置稼動のON−OFF、処理に不適切な廃パネルの排除、等を制御する。 (もっと読む)


【課題】 酸やアルカリ等を用いない穏和な前処理条件でのセルロースの加水分解(糖化反応)を促進する。
【解決手段】 セルロース含有物質を加水分解酵素により糖化するに際し、加水分解酵素による糖化反応中に間欠的にホモジナイズを行う。ホモジナイズは、例えばカッターを用いて行う。セルロース含有物質は、例えば木質系バイオマスである。木質系バイオマスは、乾式ボールミル等による粉砕処理により予め微細化する。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置に搭載された蛍光管を破損することなく、安全に回収することができる、蛍光管の回収方法およびそのための装置を提供する。
【解決手段】液晶表示装置に搭載された蛍光管の回収方法であって、前記液晶表示装置を液晶パネルユニットとバックライトユニットとに分離する工程と、前記バックライトユニットから蛍光管を分離する工程と、分離した蛍光管を回収容器に収納する工程とを含む蛍光管の回収方法、当該蛍光管の回収方法において、第2の保持部品をバックライト筐体側から加圧してバックライト筐体との保持を外すことで、バックライトユニットから蛍光管を分離するために用いられる装置であって、前記第2の保持部品との接触面が平板状の押さえ板を備える蛍光管分離装置、ならびに、これらを用いた液晶表示装置の再資源化方法。 (もっと読む)


【課題】廃液晶パネル等から、稀少金属を効率よく、経済的に、回収する方法を提供する。
【解決手段】廃液晶パネル等の基盤を切断、破砕し、該破砕物を窒化リチウムと共にアンモニアまたは窒素雰囲気下で攪拌処理し、稀少金属(主としてインジウム)を回収し、その結果生成する水酸化リチウムは炭酸ガスで処理して炭酸リチウムとして回収し、該炭酸リチウムを酸化リチウムとし、更にプラズマ処理にて、窒化リチウムとし、この窒化リチウムを前記稀少金属の回収処理に再利用できるようにする。 (もっと読む)


【課題】基材である紙とプラスチックが完全に密着した状態である為、リサイクル(資源再利用)が極めて困難な大量に生産される製造工場に於いて又施工時に生ずる端物更には住宅等のリホ−ムに伴い廃棄されるプラスチック壁紙を、紙とプラスチックを完全に分離することを目的とする。
【解決手段】基材に紙が使用されるプラスチック壁紙の紙の主成分であるセルロ−ズ(繊維素)を細胞壁溶解酵素剤、組織崩壊酵素剤とよばれる酵素製剤(セルラ−ゼ)により基材である紙を溶解、分離、分解し、プラスチック部分から分別することで、基材に紙を使用し生産されるプラスチック壁紙のリサイクルを可能とする分離処理法。 (もっと読む)


【課題】廃薄型パネルから、少ない労力とエネルギーにてガラスを再利用することが可能であるとともに、液晶、透明導電膜中のインジウムなどの電極材料を回収することが可能である方法およびそのための装置を提供する。
【解決手段】廃液晶表示装置からガラスを回収するための方法であって、亜ヒ酸を含有するガラス基板を選別する亜ヒ酸含有ガラス基板選別工程と、貼り合わされた2枚のガラス基板を分離するガラス基板分離工程と、ガラス基板表面に付着した電極材料を除去する電極材料除去工程とを含むガラスの回収方法、ならびにそのための装置。 (もっと読む)


【課題】有害物質である亜ヒ酸を安全に処理でき、廃薄型パネルから、少ない労力とエネルギーにてガラスを再利用することが可能である方法およびそのための装置を提供する。
【解決手段】亜ヒ酸を含有するガラス基板を選別する工程を含み、好ましくはさらに、ガラス基板の品種を選別する工程と、ガラス基板を分離する工程と、金属を回収する工程と、ガラス基板を回収する工程とを含むガラスの回収方法、ならびに、当該方法を行うための装置であって、亜ヒ酸を含有するガラス基板を選別するためのガラス基板選別装置を備えるガラスの回収装置。 (もっと読む)


【課題】土質により攪拌不良が起こりやすい。硬質地盤の場合は回転トルクの大きい攪拌機が必要になり機械が大型化する。改良地盤が粘性土質(粘土質)の場合は、回転翼に土が多量に付着し回転翼と土の供回り減少が発生し攪拌不良となる。改良体が粉体の場合は、攪拌前や攪拌時に改良材が周囲に飛散し環境を損なう。
【解決手段】改良を必要とする浅層地盤を攪拌する攪拌部材を有し、油圧式ショベル系掘削機のアーム先端部に取り付けて使用する浅層地盤改良用攪拌機に、流体を高圧噴射し、その噴射エネルギーを利用する高圧噴射装置を取り付けた。 (もっと読む)


【課題】ペットボトルのように軽量で容積の大きい容器でも内容物を分離して減容することのできる回転式破砕選別機を提供する。
【解決手段】両端に端板11,12を有して底部が多孔状のスクリーン17とされる外胴1、外胴1内に処理物を搬入するための搬入装置2、スクリーン17を透過した処理物を回収する搬出装置4、外胴1内の中心部に通される回転軸5、及び回転軸5の外周に固定される複数の回転羽根8を有する回転式破砕選別機である。端板11には、搬入装置2から送り出された処理物を受け入れて当該処理物を外胴1内に導く受口14が形成される。一方、回転軸5の一端部には、端板11の内壁面11Aに摺接するカッタブレード62を保持するブレード保持具6が固着される。外胴1内に開口する受口14の開口縁部は、受口14より外胴1内に導入される処理物をカッタブレード62と協同して剪断する固定切刃14Aとされる。 (もっと読む)


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