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Fターム[4D004CB12]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理装置、機器 (15,404) | 切断、破砕装置 (1,787) | 切断装置 (311)

Fターム[4D004CB12]に分類される特許

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【課題】 種類が多い照明用管球を連続的に分別処理することを可能とした。
【解決手段】 連続運転する搬送手段10に対して使用済みの照明用管球Lをその口金部L3を把持させるようにして順次に供給し、供給した照明用管球Lを搬送手段10を介して少なくとも一の切断手段20に供給し、切断手段20によって把持した口金部L3を開放することなく照明用管球Lの異質材料部を切断分離処理し、次いで、搬送手段10に残った口金部L3を開放することを特徴とする。また、前記切断手段20によって把持した口金部L3を開放することなく照明用管球Lの異質材料部を切断分離処理した後、搬送手段10を介して把持した照明用管球Lの残余部分を少なくとも一の破砕手段30に供給し、該破砕手段30によって把持した口金部L3を開放することなく照明用管球Lの異質材料部を破砕分離処理し、次いで、搬送手段10に残った口金部L3を開放する。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池に使用されるアルミニウム箔付正極材からアルミニウム箔と正極活物質を簡単に固体のまま分離することを目的とする。
【解決手段】 リチウムイオン電池の有価物回収において、
アルミニウム箔と正極活物質からなる正極材を切断し、アルカリ溶液中に浸漬撹拌することにより、アルミニウム箔と正極活物質を固体のまま分離回収するアルミニウム箔と正極活物質の分離方法。 (もっと読む)


【課題】 石綿の無害化処理には多大な処理費用がかかる。また粉塵が発生して環境問題も起こる。
石綿は、粉塵を発生させること無く、低コストでガラス化することが必要である。
【解決手段】 石綿廃棄物に珪酸アルカリ溶液を含浸させる工程と、該珪酸アルカリを含浸させた石綿廃棄物をペレット化する工程と、該ペレットを硬化させる工程と、該硬化したペレットとテルミット剤を混合して加熱溶融、ガラス化する工程を備えてなることを特徴とする。
前記硬化したペレットとテルミット剤の混合比率が、重量比で、100:(5〜30)であることを特徴とする。
前記ペレットの製造に際して、発泡剤を添加、発泡させて、前記珪酸アルカリを含浸させた石綿廃棄物を泡で包んでペレット化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】茸の栽培直後における廃培地を原料にしたり、茸の一部が残存している廃培地を原料に採用したとしても、低コストで製造することができる構成の廃培地を用いたリサイクル固形燃料と廃培地を用いたリサイクル固形燃料製造装置を提供すること。
【解決手段】茸のうち少なくとも石突きが混合している状態の廃培地と、廃棄樹脂と、を加熱混合したことにより形成されていることを特徴とする廃培地を用いたリサイクル固形燃料。 (もっと読む)


本発明は、紙を主原料とする多層積層包装廃棄物の成分を回収するための層剥離方法に関する。前記方法は、包装廃棄物の成分を分離させ、紙部分、プラスチック部分、及び/又はアルミニウム部分を別々に回収するために無機塩基の混合物を使用することを含む。紙は、パルプとして回収することができ、プラスチックは、プラスチックとして回収することができ、アルミニウムは、水溶性塩として回収することができる。また、本発明の層剥離方法は、厚紙を主原料とする多層積層包装廃棄物にも有効である。 (もっと読む)


LCDディスプレイ(1)から有害物質を取り除くためのプロセスは、パネル(3)の前部の周りのオフセットライン(10)を通る切開を含む。次に、上構成要素が取り除かれて、有害物質を含む蛍光管(5)をさらす。切開は、凹部リップから0乃至20mmの範囲の距離で凹部リップに平行である。切断は、20mm乃至50mmの深さにある。好ましくは、少なくとも二つの切開が同時に行われる。蛍光管(5)は、ローラー、チェーンによってあるいはプレートによってアクセスオペレーションの後に粉砕される。粉砕中、解放される粒子及びガスの吸引があり、それによって、ろ過によって有害物質を取り除く。 (もっと読む)


【課題】比較的低温で短時間の処理によってカートン材から紙とラミネート材料とを分離して各々を確実に分別回収することができる方法を提供することにある。
【解決手段】紙からなる基材の両面にラミネート層が形成されてなる液体用のカートン材から、基材を構成する紙と、ラミネート材料とを分別回収する方法であって、セルロース分解酵素の水溶液中にカートン材を浸漬し、この系を攪拌処理することにより、基材を構成する紙とラミネート材料とを分離する工程と、分離されたラミネート材料を分別回収する工程と、分離された紙を濾別回収する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】簡易な処理工程の下で、効率的に且つ経済的で然も安全性の高い状態で廃棄シリコンの再生利用を図る事が可能なシリコン再生利用システムを提供する。
【解決手段】シリコンインゴット加工装置17と、固液分離装置18と、加熱焼成処理装置19と加熱溶融手段20と一方向凝固手段21とから構成されているシリコン再生利用システム10であって、当該加熱焼成処理装置19は、不活性ガス或は酸素ガスの存在下、若しくは真空状態下で、加熱温度を室温から300℃の範囲、300℃から850℃の範囲、及び850℃から1200℃の範囲の温度条件でシリコン固形分を焼成するシリコン再生利用システム10。 (もっと読む)


本発明は、連結及び連結解除可能な、被プレス圧縮可能物(5)のための少なくとも一つのコレクタワゴン(2)を有するプレス(1)であって、前記プレス(1)がプレス室(10)を含み、コレクタワゴン(2)が床(21)と壁(22、23、24)を有するコレクタ室(20)含み、コレクタワゴン(2)がプレス(1)に連結されると、圧縮可能物(5)がコレクタワゴン(5)からプレス室(10)内に機械的に移送され、コレクタワゴン(2)の少なくとも床(21)がコレクタワゴンを空にするために、下部収集位置から上方へ前後に変位され得る。フィーダデバイス(3)が設けられ、少なくとも床(21)を移動することによって、コレクタワゴン(2)がプレス(1)へ連結されると、コレクタ室(20)内の圧縮可能物(5)が上方へプレス(1)のプレス室(10)へフィーダデバイス(3)によって送られ得、コレクタワゴン(2)は、プレス(1)から離れた距離にある位置でプレス(1)から連結解除された状態で、被プレス圧縮可能物(5)で満たされ得る。本発明のプレス(1)は、フィーダデバイス(3)が、少なくとも床(21)を少しずつ上方へ移動することによって、コレクタワゴン(2)から圧縮可能物(5)を上から連続的に除去することによって、そして圧縮可能物をプレス(1)へ送ることによってコレクタワゴン(2)内の圧縮可能物(5)を捕獲するフィーダとして実施されることを特徴とする。
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【課題】有害物質の発生を低減しながら、最終処分に付する量を少なくでき、しかも、低コストで廃棄物と汚泥とを複合的に処理して固形燃料を製造できるプラントを提供すること。
【解決手段】汚泥の固形燃料化プラント1は、廃棄物から廃プラスチックを含む可燃物を抽出する混合廃棄物処理ライン2と、汚泥を発酵及び乾燥して発酵乾燥汚泥とする汚泥処理ライン3と、木質廃棄物から木屑及び木質チップを生成する木質廃棄物処理ライン4と、混合廃棄物処理ライン2からの可燃物と汚泥処理ライン3からの発酵乾燥汚泥とを用いてRPFを製造する固形燃料製造ライン5と、汚泥処理ライン3に蒸気を供給するボイラ6を備える。混合廃棄物処理ライン2は、廃棄物から選別した軽量物を、洗浄脱水機30で洗浄及び脱水した後、光学式選別装置35で塩化ビニルの廃プラスチックを除去する。 (もっと読む)


【解決手段】 堆肥化可能廃棄物を処理する装置、システム、および方法。装置204は、細断モジュール302と、粉砕モジュール304と、袋詰めモジュール306とを含む。前記細断モジュール302は、食物以外の堆肥化可能廃棄物102を細断廃棄物104に細断するように動作をする。前記粉砕モジュール304は、前記細断廃棄物104を厨芥106と混合して混合ごみにする工程と、さらなる処理を行うために水分が十分でない状態である場合、この混合ごみに水を加える工程と、当該混合ごみを微粒子ごみ108に粉砕する工程とを行うように動作をする。前記袋詰めモジュール306は、前記微粒子ごみ108を堆肥化可能袋110に詰めるように動作する。
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【課題】 木質バイオマスを原料とし、アルカリ性廃液の発生量を抑え、低い環境負荷で効率よく糖類を製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 樹皮原料を酵素糖化するための前処理方法であって、アルカリ処理工程、濃縮工程をこの順に有し、該アルカリ処理工程には水酸化カルシウム水溶液を用い、濃縮工程で樹皮から分離されたアルカリ液分をアルカリ処理工程に直接循環するか、または、アルカリ液分から水酸化カルシウムを再生してアルカリ処理工程に循環することを特徴とする樹皮原料の前処理方法。同法において、濃縮工程の後に洗浄処理工程を設けても良いし、洗浄工程の排出液に対して二酸化炭素を供給して中和した後に固液分離し、固形分を焼成してカルシウム分を回収しても良い。 (もっと読む)


【課題】レストラン、スーパー、家庭等からの生ゴミ等をバイオマス資源として実現性高く再利用することができるリサイクルシステムを提供する。
【解決手段】排出者側に配置されたコンポスター1が生ゴミ等の食品系廃棄物をコンポスト化してバイオマス資源5に加工する手段であって前記コンポスター1がバイオマス資源5の収容・回収用容器2を備える一次加工手段と、バイオマス資源5が所定量になったことを検知して回収センター24に通知する第1通信手段と、回収センター24が回収場所と回収量とを回収車両21に通知する第2通信手段と、回収車両21で回収されたバイオマス資源5を有機肥料に加工する二次加工手段とを少なくとも有するように構成して、上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】ガラス部材を再使用できるように、不純物が混入することなく被解体物からガラス部材を取り除き回収でき、また、ガラス部材の除去及び回収作業に要する時間を短かくできるガラス除去装置及びガラス除去作業車を提供する。
【解決手段】 解体される被解体物の固定領域に固定されているガラス部材を除去するためのガラス除去装置であって、前記ガラス部材を吸引力により保持するガラス吸着手段と、前記被解体物の固定領域を切断する切断手段と、前記被解体物の固定領域への前記ガラス部材の固定を解除する解除手段と、を備え、前記ガラス吸着手段により前記ガラスが保持された状態で、前記解除手段により前記ガラス部材の前記固定領域への固定を解除するガラス除去装置及び、当該ガラス除去装置を備えるガラス回収用スクラップ作業車。 (もっと読む)


【課題】 各種類のものが混在する大量の廃蛍光管を効率的に分別処理することができる装置を安価に且つ簡素に構成するとともに、分別回収効率を一層高めることができるようにする。
【解決手段】 各種類の廃蛍光管Kをランダムに搬入することのできるコンベア2の上流側から下流側に向けて、第1の幅寄せ手段6、第1の切除手段3、第2の幅寄せ手段7、第2の切除手段4、掃気手段5を順に配置し、第1の幅寄せ手段6で廃蛍光管Kの一端側端部を一定の位置に規制しつつ、第1の切除手段3の回転刃15で一端側の口金部分Kcを切除する。次いで、第2の幅寄せ手段7で廃蛍光管Kの他端側端部を一定の位置に規制しつつ、第2の切除手段4の回転刃15で他端側の口金部分Kcを切除する。両端が切除されたガラス管内に、掃気手段5の掃気ノズル32からエアを吹き込み、内部の水銀蒸気等のガスや蛍光粉を払い出して回収する。 (もっと読む)


【課題】背面ガラス上に配置された表示部材を研磨と同時に、注液した水溶液がクラックを通して粘着層に浸透し溶解させるので、粘着層の粘着力が低下するため、表示部材の研磨とともに金属支持板と背面ガラスとの分離工程を同時に行うことができ、加熱を必要としない。
【解決手段】表示部材が塗布された平面ガラスが前記表示部材の塗布された面と反対側に設けられた粘着層を介して金属支持板に貼り付けられている平面ガラス付部材の解体方法あって、
前記平面ガラスの前記表示部材が塗布されている側の面から、前記粘着層に届くクラックを形成するクラック形成工程と、前記背面板の前記表示部材が塗布されている側の面を水溶液で研磨するとともに前記水溶液を前記クラックから前記粘着層に浸透させる研磨工程と、を備えた平面ガラス付部材の解体方法。 (もっと読む)


【課題】 生ごみを、系外に悪臭を排出せずかつ省エネルギーで乾燥処理するシステムを提供する。
【解決手段】 前処理工程1で微細化、脱水された生ごみ2は脱水生ごみGa1として生ごみ乾燥処理システムに投入される。即ち、乾燥機6に投入され、この乾燥機6に供給される100℃以上の温風HAにより乾燥され、乾燥された生ごみは乾燥生ごみGa2として排出され、ガス化炉8において揮発分が改質装置9を経て燃料ガスGとして排出され、この燃料ガスGによりガスエンジン10を駆動させ、発電機11により発電する。一方乾燥機6において飽和状態まで水分を吸収した排気LA1は熱交換器7、凝縮器15を経て気液分離器16において気液分離され、水分が除去された乾燥空気LA3はガスエンジン10からの高温排気WGにより加熱され前記温風HAとして乾燥機6に供給されることにより、乾燥用の空気は閉回路を循環流動することにより悪臭を系外に漏らさない。 (もっと読む)


【課題】現場での大掛かりなグリーンハウス化工事が不要であるばかりでなく、分割移動が可能である移動式グローブボックス。
【解決手段】透明又は半透明の箱体2と、該箱体2に被せる透明又は半透明の蓋3と、前記箱体2の上縁20に開口部9を有する左右一対の汚染配管導入溝8a,8bと、前記箱体2の側面又は後端面に装着した一対のグローブ13と、前記箱体2の後端部に設けた吊りベルト17と、前記箱体2に設けたロック装置4と、前記蓋3に設けた吸引ダクト装着口18とからなり、かつ、前記箱体2内に、予め、切断工具と、ドレン収容容器と、汚染配管切断口密閉機材を収容する。 (もっと読む)


【課題】プラズマ切断時の作業環境の改善を図る。
【解決手段】減圧したグリーンハウス3内で汚染機器1に付着している有害物質を除去した後、前記汚染機器1の内部に通じる配管取付口15に排気装置17を接続し、前記配管取付口15からプラズマ切断時に発生するガス及びスパッタを含む飛散物を排出しながら前記汚染機器1をプラズマ切断する。 (もっと読む)


【課題】食品残渣廃棄物を短時間で分解処理し、水のみとし、固形残渣物を99%以上減少させる食品残渣廃棄物の処理方法を提供する。
【解決手段】食品残渣廃棄物16を反応槽10に投入し、破砕切断しながら無機質系処理剤13と攪拌混合、分解処理し、短時間で水蒸気化し、反応時に発生する悪臭を捕集する、セラミックスを内蔵したフィルタータンク14により除去し同時に水蒸気を水に戻し、反応槽内の温度を常時、110〜120℃に維持し、且つ無機質系処理剤の成分が、微粉末状で純度99%以上の金属マグネシウム:14〜18%重量比、顆粒状で純度99%以上の金属マグネシウム:30〜34%重量比、顆粒状態活性炭:11〜14%重量比、顆粒状態硬質ファインセラミックス:13〜17%重量比、顆粒状でポーラス付のファインセラミックス20〜24%重量比、2〜5μmサイズのパウダー状ファインセラミックス:6〜8%重量比、からなる処理方法。 (もっと読む)


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