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Fターム[4D004CB12]の内容

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Fターム[4D004CB12]に分類される特許

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【課題】 被処理物から機械的な手法で希少金属を効率良く回収して効率的なリサイクルができる希少金属回収処理方法を提供すること。
【解決手段】 被処理物の希少金属部分を回収するための処理方法として、搬入したHDD10の位置情報を得た後、このHDD10内の希土類磁石部分11を識別センサ30で識別し、この識別した希土類磁石部分11を切断機40の非磁性刃ポンチ41位置に位置させた後、この希土類磁石部分11を非磁性刃ポンチ41で切り取り、この切り取った希土類磁石部分11と他の部分とを別々に搬出して処理するようにする。 (もっと読む)


【課題】可撓性面材付き樹脂発泡体から樹脂発泡体部分のみを回収するにあたって、高純度の樹脂発泡体を回収することができる面材分離装置、面材分離システム、及び面材分離方法を提供する。
【解決手段】本発明は、可撓性面材付き樹脂発泡体Aを可撓性面材Bと樹脂発泡体Cとに分離する面材分離装置2であって、略平行に配置された第1の回転軸13及び第2の回転軸17と、第1の回転軸13の周方向に複数設けられ、第1の回転軸13の回転に伴って第1の回転軸13及び第2の回転軸17の間に投入された可撓性面材付き樹脂発泡体に押圧力を加える第1の押圧面Q1を有する第1の押圧部P1と、第2の回転軸17の周方向に複数設けられ、第2の回転軸17の回転に伴って第1の回転軸13及び第2の回転軸17の間に投入された可撓性面材付き樹脂発泡体Aに押圧力を加える第2の押圧面Q2を有する第2の押圧部P2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 私たちの生活環境を含めた山林、原野、遊休農地等自然界に植生する樹木から雑草に至るまでの全ての植物をバイオマスとして加工しバイオマス燃料を生産する。
【解決の手段】 林業で発生する梢端部を含む枝葉や灌木、雑木、下草、又は原野、遊休農地等に繁茂する雑木、灌木、竹、篠、笹、雑草等の植物は元よりバイオマスとして栽培された植物を含む植物に由来する産業廃棄物等を無差別に破砕し、バーク状にした後発酵処理と加熱処理をして植物体を形成しているセルロース、リグニン等を分解、軟化させる。一定水準までセルロース、リグニンが分解され軟化したバークを摺り漬しながら練り込むことで餅状の物ができ上がる。これを随意の形状のブロックに成形し燃料又はペレット燃料等の原料とする。 (もっと読む)


【課題】回収廃石膏ボード塊に多いすでに砕かれた石膏粉による、破解砕分別装置などの効率低下、スクリーン目詰まりが起こす回収紙片への石膏粉の混入や残渣量増大、粉じんが起こす作業環境悪化および選別効率低下、異物混入が起こす設備障害や回収石膏粉の品質障害。
【解決手段】ホッパーと底部ベルトコンベアと裁断機とを有する定量供給装置、トロンメル式の1次ふるい装置、2軸の圧縮解砕ロールおよび突起付き破砕ロールと2段のスクリューコンベアとその間のスクリーンとを有する破解砕分別装置、振動式などの2次ふるい装置を、各順に配した構成により、定量供給装置によって裁断と定量供給を行い、1次ふるい装置によって石膏粉を先に分離し、破解砕分別装置によって破解砕を行うとともに紙片を分離し、2次ふるい装置によって石膏粉と残渣を分離する、という過程により廃石膏ボードを石膏粉、紙片、残渣に分別回収する。 (もっと読む)


【課題】バイオマス(例えば、植物バイオマス、動物バイオマス、および都市廃棄物バイオマス)を加工して、燃料などの有用な産物を生産する。
【解決手段】セルロースおよび/またはリグノセルロース材料を含むバイオマス原料を生の形態で受け取り、下流プロセスによって原料として用いるために物理的に調製し貯蔵する供給材料調製サブシステム110、原料の平均分子量および結晶化度を低減することによって主な生産プロセスで用いるための原料を調製する前処理サブシステム114、有用な産物(例えば、エタノール、他のアルコール、医薬、および/または食品産物)を生じさせる一次プロセスサブシステム118、および後処理サブシステム122を含むシステム100による。 (もっと読む)


【課題】セルロースの加水分解反応を迅速に行うことができ、固体酸触媒を未反応固形分(リグニンなど)から分離し、連続的に利用することが可能なバイオマス加水分解装置を提供することを解決すべき課題としている。
【解決手段】 バイオマス原料を水に分散させたバイオマス分散液と固体酸触媒とを接触させて該バイオマス原料に含まれるセルロースを加水分解するバイオマス加水分解装置であって、
該固体酸触媒を支持体に付着させた触媒付着支持体と、
該触媒付着支持体と該バイオマス分散液とを収容する反応容器と、
該反応容器内で該触媒付着支持体を動かすための支持体運動手段と、
を備えることを特徴とするバイオマス加水分解装置 (もっと読む)


【課題】廃棄されたNaS電池を、大量に効率良く処理することができるNaS電池の処理設備及びこのNaS電池の処理設備に用いられるNaS電池の前加工装置を提供する。
【解決手段】密閉容器内にナトリウムと硫黄とが収容されたNaS電池を処分するNaS電池の処理設備であって、前記NaS電池が投入される金属製錬炉と、この金属製錬炉に投入される前記NaS電池に前処理加工を行う前加工装置20と、を有し、前加工装置20は、NaS電池50を収容する加工室23と、この加工室23内を不活性ガス雰囲気とする不活性ガス供給手段27と、NaS電池50の密閉容器に対して外部に連通する連通口を設ける加工手段25、26と、このNaS電池50を前記金属製錬炉に投入する投入部30と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
従来の大型クラゲを処理する場合は、混入している小魚等を分離する必要はなかったが、大型クラゲの固形成分を肥料として利用する場合には大型クラゲと小魚等を分離する必要があり、大型クラゲと小魚等を人力により分離することは大変手間が掛かるという問題があった。
【解決手段】
大型クラゲ分離装置6は、回動手段5と、回動手段5により回転する分離板21とを有し、前記分離板21の上面には前記分離板21の回転方向に向かって斜め上方に切り起こされた切り起こし23と、切り起こし23に対応する孔24とが複数設けられている。 (もっと読む)


【課題】廃液晶パネルから、少ない労力とエネルギーにて、大がかりな設備を使用せず、安全に素材を分離し、有価物であるインジウムおよび重量の大半を占めるガラスを素材として再生利用することが可能である液晶パネルの再資源化方法を提供する。
【解決手段】ガラス基板の一方側に高分子フィルムが貼付され、他方側に希少金属が蒸着されている液晶パネルを再資源化する方法であって、液晶パネルを打撃することにより液晶パネルを破砕し、ガラス基板の破砕片と高分子フィルムとを分離回収する破砕分離工程を含むことを特徴とする、液晶パネルの再資源化方法。 (もっと読む)


【課題】セルロース含有バイオマス由来の糖液をナノ濾過膜や逆浸透膜にて濃縮し、精製するときに、バイオマス由来の固形分による膜の目詰まりなく濾過することを可能にする。
【解決手段】本発明は、セルロース含有バイオマス由来の酵素糖化液を、特定の平均細孔径を有する多孔性精密濾過膜、次いでナノ濾過膜及び/又は逆浸透膜を用いることにより精製して、糖液を製造する方法及び糖液を製造する装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】油圧ショベルのアームの先端部に連結され且つ切断対象物を受ける受部を備えた切断処理装置において、受部先端部分による地面の掻き均し若しくは掻き寄せ作業を可能にするとともに、フォーク未使用時には小型化を可能とする。
【解決手段】受部41は、アーム軸線に対して先端側ほど下方へ移行するように直線的に傾斜した直線状受面45と、この直線状受面45の基端部から上方に延びる湾曲状受面46とを備える。枢支軸23に対して受部41と反対側に位置する本体フレーム40の上部には、可動刃50の背部52と協働して切断対象物を把持可能なフォーク60を備え、フォーク60はアーム軸線と平行又は略平行に可動刃50に近接する方向へ折畳み可能に構成されている。これにより、フォーク60の未使用時にはフォーク60を格納することができる。 (もっと読む)


【課題】タールトラブルを避け、ワイヤの変形が少なく絡まりにくい状況を維持することが可能で、かつ、熱ロスを低く抑えられることができる、高効率でトラブルの少ないタイヤの熱分解方法を提供する。
【解決手段】タイヤを熱分解炉中で熱分解ガスと炭化物を主とした残渣に分解し、残渣から炭化物及び金属を取り出すガス化処理方法において、前記熱分解炉として、炉の上部に原料投入口11を有し、炉の下部に前記残渣を排出するためのプッシャ21を備えた排出設備20を有するシャフト型熱分解炉10を使用し、前記タイヤを前記原料投入口11より炉内へ投入し、前記プッシャ21の水平方向の運動により前記残渣を炉外へ排出することによって、炉内の複合原料を鉛直下方へ降下させることを特徴とするタイヤのシャフト型熱分解炉10によるガス化処理方法。 (もっと読む)


【課題】厨芥や食料残渣の生ごみを発生場所で乾燥処理を行い、腐敗のよる悪臭の発生防止や水分過多により焼却場での焼却効率の低下の原因を解決する為の生ごみ処理器の提供。
【解決手段】付加価値の高い部品は極力使用せずに安価な部品により構成し、運転時に電力による駆動する部分を少なくして消費電力を抑制し、ヒーターを内蔵した回転刃7を設けて被処理物の裁断と加熱を行い、温度センサーと蒸気センサーを設けてその制御信号を基に処理器1内の温度や加熱時間を制御して乾燥処理を行う生ごみ乾燥処理器。 (もっと読む)


【課題】 厨芥や食料残渣の生ごみを発生場所で乾燥処理を行い、腐敗のよる悪臭の発生防止や水分過多により焼却場での焼却効率の低下の原因を解決する為に生ごみ乾燥処理器が普及すれば前記した問題の解決手段には有効である。しかし処理器の購入費用に日常におる運用メンテナンス面においてのランニングコストの負担を抑制しなければ使用増大普及には結びつかない。そのため本発明はこれらの問題を解決するために低価格の生ごみ処理器を開発するに至ったものである。
【解決手段】 生ごみ乾燥処理器を低価格に抑制するには製造原価を下げる必要がある。それには付加価値の高い部品は極力使用せずに付加価値の低い安価な部品による構成にする必要がある。また通常の運用面でのランニングコストの低減を達成するために電力消費を抑制しなければならないがそれには運転時に電力による駆動する部分を少なくして、消費電力を抑制する処理工程の乾燥システムの簡素化を図りシンプルな生ごみ乾燥処理機を製造することで達成可能である。 (もっと読む)


【課題】樹脂と繊維を含む複合材料を効率よく粉体化し分離する方法を提供する。
【解決手段】樹脂と繊維を含む複合材料から樹脂と繊維とを分離する方法において、前記複合材料を、筒状容器の内壁と打撃部材との間で粉体化したのち、遠心力の作用により樹脂と繊維とを分離する。 (もっと読む)


【課題】処理装置に不具合を引き起こすことなく、しかも簡便な操作で効率的に一度に大量の使用済みNaS電池を処理する方法を提供する。
【解決手段】使用済みのナトリウム−硫黄電池を放電末状態にし、負極に残存する金属ナトリウム5を削減するとともに、正極を硫黄が存在しない多硫化ナトリウム6からなる一相領域にした後、これを高炉または焼却炉に投入し、700℃以上で処理する。その際、電池の外周容器1または負極蓋3のいずれかまたは両方に切り込みあるいは孔を設けてから焼却処理を行うことで、処理効率をさらに上げることができる。 (もっと読む)


【課題】線材の切断性と分離性を共に満足させると共に刃の交換サイクルを延ばすことのできる線材切断剥機を提供する。
【解決手段】固定刃4の刃先4Aを尖った形状とする一方で、回転刃6の刃先6Aを円弧状をなすR形状とし、それら固定刃4と回転刃6の刃先間隔であるクリアランスを零にする。また、固定刃4と回転刃6を、刃先4A、6A形状を除いて略同一形状とし、摩耗により刃先4AがR形状となった固定刃4を、前記回転刃6として再利用する。 (もっと読む)


バイオマス(例えば、植物バイオマス、動物バイオマス、および都市ごみバイオマス)を処理することにより、エネルギー、燃料、食品、または物質等の有用な中間生成物および製品が生成される。例えば、セルロース系および/またはリグノセルロース系物質等の原料物質を用いて、例えば発酵により、中間生成物または製品を生成するためのシステムが説明される。 (もっと読む)


【課題】 一台の簡単な装置で、種類の多い蛍光ランプの口金部に幅広く対応して口金部を除去することができる。
【解決手段】 一方部材3aと他方部材3bからなる挟持部材3を備え、挟持部材3の一方部材3ab他方部材3aにこれらで挟持すると照明機器Kの口金部10に食い込む刃10cを有する。挟持部材3の一方部材3aと他方部材3bのうちの少なくとも一方を駆動させる駆動手段7と備え、これらの部材3a,3bが平行にならずに傾斜姿勢を維持して照明機器Kの口金部10を挟持する (もっと読む)


【課題】 種類が多い照明用管球を連続的に分別処理することを可能とした。
【解決手段】 連続運転する搬送手段10に対して使用済みの照明用管球Lをその口金部L3を把持させるようにして順次に供給し、供給した照明用管球Lを搬送手段10を介して少なくとも一の切断手段20に供給し、切断手段20によって把持した口金部L3を開放することなく照明用管球Lの異質材料部を切断分離処理し、次いで、搬送手段10に残った口金部L3を開放することを特徴とする。また、前記切断手段20によって把持した口金部L3を開放することなく照明用管球Lの異質材料部を切断分離処理した後、搬送手段10を介して把持した照明用管球Lの残余部分を少なくとも一の破砕手段30に供給し、該破砕手段30によって把持した口金部L3を開放することなく照明用管球Lの異質材料部を破砕分離処理し、次いで、搬送手段10に残った口金部L3を開放する。 (もっと読む)


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