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Fターム[4D004CB28]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理装置、機器 (15,404) | 撹拌装置 (2,014) | 撹拌羽根 (1,148) | 横型撹拌軸 (562)

Fターム[4D004CB28]に分類される特許

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【課題】コンパクトであり、しかも泥状の被処理物を効率的に乾燥し、減容することができるようにした被処理物の乾燥減容装置を提供する。
【解決手段】本被処理物の乾燥減容装置は、被処理物の投入口16と乾燥ケーキの排出口17とが設けられているハウジング10内に、周方向に回転する駆動軸20が水平方向に架設され、該駆動軸20に加熱撹拌手段30が固定されている。加熱撹拌手段30は、スチームSを噴射し、かつ、ドレインDを回収する複数の長孔31cを形成した複数のループ状のパイプ31が駆動軸20を取り巻き、各ループ状のパイプ31を両側面から2枚一組のプレート32,32が挟み、ループ状のパイプ31から径方向に撹拌羽根33が突出したものである。ループ状のパイプ31は、一端部31aを駆動軸20に併設されたスチームヘッダ24に取り付け、他端部31bを駆動軸20の中間部に形成したドレイン回収部22内に入り込ませたものである。 (もっと読む)


【課題】
現在、生ごみを炭酸ガスと水に分解する装置と言うものが各種あるが、ほとんどの装置で障害となっている問題として排気不良がある。菌が生ごみを分解するために分解作用時の槽内の環境を使用する菌に適した状態にしなければ正常な分解作用は行なわれない。
【解決手段】
生ゴミ処理装置に生ゴミ撹拌槽から発生する排気に含まれるガスや臭気、水蒸気、浮遊塵埃を除去する排気系に繋がる水タンク装置内を負圧にして排気できる吸引排気装置を設けた。長時間の自動運転では処理の過程で発生した浮遊塵埃と、水蒸気と混じった塵埃が排気系内に付着堆積して空気流入を阻害していたが、これを水中に誘引溶解して排気系での塵埃の詰まりを解消し長期連続運転が可能となった。 (もっと読む)


【課題】短時間でかつ容易に籾がらを処理でき、しかも籾がらを使って生ゴミを処理できる方法及び装置を提供する。
【解決手段】放流レベルまで爆気したし尿を爆気槽10で一週間程度まで爆気して酵素液を作り、この酵素液と米糠と若干の酵母菌をかまぼこ型の籾がら処理装置13内に投入し、この籾がら処理物を撹拌混合装置16でケーシング本体内の左右に送り、ケーシング本体の左右端板に沿って斜めに立設した立型搬送装置19、20で籾がら処理物を下から上に上げて、更に水平搬送装置21、22でケーシング内に籾がら処理物を戻すか外部に取出すようにし、この装置内の籾がら処理物に生ゴミを混合させて撹拌しながら生ゴミを消却する。 (もっと読む)


【課題】薬剤等を含む土壌を効率よく攪拌し、汚染土壌の浄化効率を向上させる。
【解決手段】水平方向に延設された回転軸11と、回転軸から放射状に延設された複数の攪拌爪12と、攪拌爪の回転半径の外側に螺旋状に配置された板状部材13とを備える土壌攪拌機構2を牽引装置3に装備した土壌攪拌装置1。板状部材によって、攪拌された土壌を機構内に滞留させ、攪拌された土壌の拡散を防止し、薬剤等を含む土壌の攪拌効率を向上させる。板状部材を、複数の攪拌爪の回転半径の外側に存在する、仮想円筒の外周面に沿って、回転軸の軸線方向に左右対称の位相となるように、複数配置することができる。回転軸の両端部の外側に、回転軸の軸線方向に対して略々垂直方向に邪魔板14を延設し、複数の攪拌爪の回転半径を各々20cm以上、牽引装置の車体の底部の地上からの最低高さHを40cm以上とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】生ごみ等の廃棄物を処理生物の力で分解処理する廃棄物処理において、加熱脱臭装置の消費電力の低減化を図ることが可能となると共に、基材の含水率を最適に維持することが可能となる廃棄物処理方法及び廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】処理槽内に収容された廃棄物と基材との混合物を攪拌し、前記基材で培養された処理生物を利用して廃棄物を分解処理するに際し、
前記処理槽内に発生する臭気を伴う排気を加熱脱臭して処理槽外に放出して廃棄物を処理する方法、あるいは装置において、
前記加熱脱臭された高温の排気と熱交換される気体を循環ファンによって前記処理槽内を循環させる一方、
前記廃棄物と基材との混合物における含水率を検出し、前記検出された含水率に基づいて、前記循環ファンを制御する構成とする。 (もっと読む)


【課題】各種廃棄プラスチックと木屑や繊維屑、紙屑等の屑を破砕及び粉砕し、混合し、加熱流動化し、低コストで必要強度を有した再生プラスチック品を成形する。
【解決手段】各種のプラスチックPを破砕及び粉砕してサイロ等に貯蔵し、また木屑Wや繊維屑F、紙屑Kを破砕及び粉砕してサイロ等に貯蔵し、一時貯蔵された粉砕プラスチックP1及び粉砕屑W1〜K1を各々定量供給機10によってミキサーMに前者が70〜30重量%、後者が30〜70重量%となるように供給して撹拌混合し、該ミキサー又はこれに接続した混練り機械5において120〜300℃で加熱しながら混合し練り合わせて流動可能状態にし、この流動状態の中間生成物Nをプレス機PRに組み込まれた金型MMに押し出し注入して成形品にホットプレス加工する。各種プラスチックPから、ポリビニルクロライド等の塩素を含むプラスチックを除外する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物処理槽内の基材温度が不安定な状態での廃棄物の投入を防止することができ、廃棄物の分解処理の効率化を図ることが可能となる廃棄物処理方法及び廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】処理槽の温度を制御し、該処理槽内に収容された廃棄物と基材との混合物を攪拌し、該基材で培養された微生物を利用して廃棄物を分解処理する廃棄物処理に際し、
前記処理槽内の基材の温度を検出し、該検出した温度に基づいて、投入準備中の報知または投入準備中の報知の解除のいずれかを行う構成とする。 (もっと読む)


【課題】従来の先行技術は、送風機による送風と、撹拌羽根による細霧とを個別にする(即ち、送風機と、飛散羽を個別に)設ける構成である。従って、装置が複雑となること、また細霧と送風とが区々であり、効率的な細霧及び/又は送風を図れないこと等の問題点を抱えている。
【構成】本発明は、発酵槽の壁面に沿って走行する移動体の上を可動する台車と、台車に吊下した撹拌手段と、台車の前進方向に数基設けた撹拌扇と、撹拌扇に付設した噴霧手段と、移動体及び撹拌手段を駆動する駆動部で構成した蓄糞用の発酵装置である。従って、発酵過程で、細霧による水分補強を介して、撹拌時に発生する蓄糞微粒子の拡散防止が図れる。 (もっと読む)


好ましくはプラスチック、網細工や縛り糸の軟質包装材、さらには金属やガラスなども含めた異物を含んでいても良い湿潤および乾燥有機廃棄物の機械内部空間への供給用取込口、該空間に位置すると同時に、軸棒の周囲に位置する先の鈍い形状をした少なくとも1つあるいは複数の工具が設置される回転軸棒、該空間に取り付けられる該工具の相手工具として機能する定置部品、粉砕粒子排出口、ならびに粒子異物吐き出し器が含まれるとともに、該工具と該定置部品間の間隔がより細かい破片にすり潰されるよう廃棄物の固体部分に粉砕効果が発揮される大きさである一方で、該間隔の程度によりすり潰し効果がプラスチックなどの廃棄物のより軟質な部分上に及ぶことが阻止されることを特徴とするバイオガス製造用有機粒子基質の供給機械。この出願にはさらにバイオガス製造用途に好ましい有機粒子基質の供給方法が含まれる。 (もっと読む)


【課題】 横置きにして片口回転筒(2)を左右に回転させ、片口回転筒(2)の前部に一つの前部回転蓋(8)を設けて密閉し、
片口回転筒(2)の回転中心に回転継手を設け、回転継手に複数の空気流路(10)および温水(または水蒸気)流路(12)を設けた構造を提供する。
【解決手段】(1)前部回転蓋(8)を片口回転筒(2)の前部の開口部(3)に嵌合させ、前部固定枠(6)に回転可能に枢着させ、かつ直角方向に開閉できる手段を設け、
(2)前部回転蓋(8)に前部回転継手(9)を設け、空気流路(10)によって片口回転筒(2)の内部と前部固定枠(6)の外部を連通させ、
(3)後端壁(4)に後部回転継手(11)を設け、温水流路(12)によって片口回転筒(2)の内部と後部固定枠(7)の外部を連通させるように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】嫌気性領域の発生を防止し、悪臭の少ない生成物を効率良く生成し、その生成物を良質の飼料や肥料として利用することができるバイオ式生ゴミ処理装置を提供する。
【解決手段】分解槽1内の生ゴミに酵素等を加え、撹拌羽根6により撹拌して、生ゴミを分解するバイオ式生ゴミ処理装置において、隣接する撹拌羽根6の面が回転支軸2に対し反対の向きに傾斜するように撹拌羽根6を設ける。前記傾斜の角度は35度から50度であることが好ましく、隣接する撹拌羽根6を軌跡の一部が重なるように、回転方向に対し90度ずつずらして配置したことが好ましい。回転支軸2の中心から撹拌羽根6の先端の長さcを分解槽1の内壁底部の曲率半径dとほぼ等しくして、撹拌羽根6の先端が分解槽1内壁に接触するようにし、撹拌羽根6の少なくとも先端を弾性のある材質の払拭板15で構成したことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】炭化炉に大掛かりな排ガス処理装置を接続せずして、その排ガスを有機系含水廃棄物の乾燥熱源として有効利用することのできる炭化処理システムを提供する。
【解決手段】有機系含水廃棄物に加熱乾燥処理を施す乾燥炉1と、この乾燥炉1から排出される乾燥処理物を炭化する炭化炉5とを備える。炭化炉5の上部には該炭化炉から排出される排ガスが導入される燃焼室13が設けられる。又、燃焼室13の上部には乾燥炉1が設置される。そして、乾燥炉1の炉壁底部が燃焼室13内で発生する燃焼熱により加熱される。 (もっと読む)


【課題】 乾燥釜、攪拌機、破砕機を具備した装置本体の外部に、被乾燥物が投入されるホッパーと、被乾燥物をホッパーから装置本体に搬送する搬送手段とを設けた真空乾燥装置であって、被乾燥物を搬送手段にて装置本体内に投入するにあたって、開閉装置等を要しないと共に真空ポンプの負荷が増加することなく、また、装置本体内に被乾燥物を連続的に投入することができる真空乾燥装置を提供する。
【解決手段】 搬送手段7を覆って内部が密閉されると共に一端部がホッパー6に連通接続される搬送部ケーシング8を設け、前記搬送部ケーシング8の他端部を装置本体5の破砕空間40に連通接続した。 (もっと読む)


【課題】 運転中に攪拌翼が故障等で停止した際に、処理槽の処理有機物が過熱状態になって、可燃ガス発生等の事故が起きるのを未然に防止する。
【解決手段】 攪拌翼2で処理槽1内の有機物を攪拌しながら、ヒータ装置4で加熱脱臭した空気を、加熱空間7に導入して処理槽1の底部を加熱する。処理槽1内の温度は、第1の温度センサ9の出力に基づいてヒータ装置4のオンオフを制御して所定の範囲内に維持する。そのような処理槽1の下部に第2の温度センサ10を設け、その検知温度の上昇率が所定値以上になったことで攪拌翼2が停止したことを検知し、ヒータ装置4をオフにする。 (もっと読む)


【課題】固液分離部内を延びるスクリューを回転駆動して、該固液分離部の軸線方向一端側の入口から固液分離部内に入り込んだ処理対象物を固液分離部の軸線方向他端側の出口へ向けて移動させながら、その処理対象物から分離された濾液を、固液分離部の濾液排出部を通して固液分離部外へ排出させ、含液率の低下した処理対象物を出口から固液分離部外に排出させる固液分離装置であって、固液分離部の出口に対向して位置していて、該出口から排出される処理対象物の量を規制することにより、固液分離部内の圧力を高める規制部材を有している固液分離装置において、固液分離部内の圧力低下を防止すると共に、固液分離部内に処理対象物が固まって詰まることを阻止する。
【解決手段】規制部材47を、スクリュー21の軸41上に、固液分離部3の出口3Bに対して接近又は離隔する方向に移動可能に支持すると共に、規制部材47を出口3Bに向けて加圧する付勢手段57を設ける。 (もっと読む)


【課題】生ゴミの分解効率を向上させ、臭気の飛散を確実に防止する。
【解決手段】処理材を収容する処理槽11を有する処理機本体10と、処理機本体10に開閉可能に取り付けられ処理槽11の投入口11aを閉塞する蓋体27と、処理槽11内を加熱する加熱手段(ヒータ18)と、処理槽11内の温度を検出する温度検出手段(温度センサ22)と、温度検出手段の検出値に基づいて加熱手段を制御する制御手段(マイコン29)とを備えた生ごみ処理機において、制御手段による加熱制御は、処理槽11内を処理材中の微生物の活性が良好な第1保温温度に維持する低温維持工程と、この低温維持工程の実行後に実行され第1保温温度より高い第2保温温度に維持する高温維持工程とを有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】袋体に封入された生ごみを投入し加熱乾燥処理させようとすると乾燥処理時間が長くなるという課題があった。
【解決手段】生分解性高分子化合物により成形された袋体に封入された状態の生ごみを収納可能な収納容器1と、収納容器1内の生ごみを加熱することで乾燥、減量させる乾燥ヒータ(乾燥加熱手段)7、乾燥ファン(乾燥加熱手段)8と、収納容器の内部に投入された生ごみを攪拌する攪拌手段5を備え、収納容器1底面に収納容器1内側に向けて凸形状部3を設け、前記凸形状部3の下部近傍に前記凸形状部3を加熱し、前記凸形状部3と接する前記袋体の一部を加熱溶融させるための凸部加熱手段4を設けた。これにより、攪拌手段5の動作と共に前記袋体に封入された生ごみがより早く収納容器1内で均等に加熱され、乾燥処理時間を短くすることができる。 (もっと読む)


各々のボールミルの小さいサイズに係わらず、機械化学的に汚染除去される基質の大きなスループットを実現するための、下方に漸進的に供給するボールミルのタワー式行列。この小さいサイズが、必要な場合に、および、必要な時に、除去および(または、交換)を可能にする。このタワーは、最終材料をより適切にプロファイル(profile)するための混合機に供給することが可能である。
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【課題】省動力化を図りつつ、メタン発酵槽から確実に重量異物を排出することができる廃棄物処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】導入された廃棄物をメタン発酵するメタン発酵槽4を備えた廃棄物処理装置であって、閉塞を招来すると共に大動力が必要とされるポンプを用いること無く、メタン発酵槽4内底部に沈降した廃棄物中の重量異物を、掻き出し装置4xの掻き出し部4yにより、堆積させること無く一方向に向かって掻き出し、閉塞の問題を生じること無く排出口4jから排出する。 (もっと読む)


【課題】高温分解菌の使用を許容し、異臭の発散を防止し、効率良い分解が出来、耐久性に富んだ生ゴミ処理システムの提供。
【解決手段】生ゴミが投入される分解室(11)と、分解室(11)内の生ゴミを撹拌する撹拌手段(12、13)と、分解室(11)内を加熱する加熱手段(19)とを有し、前記分解室(11)は排気ダクト(2)を介して臭気除去装置(4)に連通しており、該臭気除去装置(4)は、吸着部材(45)を有する第1の臭気除去部(41)と、光触媒作用を持つ部材(49)を有する第2の臭気除去部(42)とを備えている。 (もっと読む)


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