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Fターム[4D004CB28]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理装置、機器 (15,404) | 撹拌装置 (2,014) | 撹拌羽根 (1,148) | 横型撹拌軸 (562)

Fターム[4D004CB28]に分類される特許

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【課題】大型化せず、簡単な構成で装置のコストアップを抑えることができ、生ごみ等の廃棄物の投入時に、投入口から処理槽内の臭気が周囲へ拡散するのを抑制することが可能となる廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】内部を複数に区画された廃棄物処理槽と、前記廃棄物処理槽へ廃棄物を投入する投入口が前記廃棄物処理槽に複数設けられると共に、前記廃棄物処理槽で処理された処理物を排出する排出口が前記区画の一つにだけ設けられている廃棄物処理装置であって、
前記複数の投入口のそれぞれにおける一方の側に設けられ、これら投入口の上部を覆うエアーカーテン気流を吹出す吹出し口と、
前記それぞれの投入口に設けられた吹出し口に前記エアーカーテン気流を形成するための空気を送風する送風機と、
前記吹出し口と対向させて前記複数の投入口のそれぞれにおける他方の側に設けられ、前記エアーカーテン気流を吸引する吸引口と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】簡便で確実に生ゴミの処理中および処理後の臭いを低減できる微生物分解方式の生ゴミ処理装置を提案することを目的とする。
【解決手段】生ゴミ8を収納し処理する密閉構造の処理槽7と、電圧印加により酸素イオンが移動する電解質によって構成されるとともに処理槽7内と連通して設けた酸素ポンプ1と、処理槽7に設け内部空気を排出する排気孔4とを有し、生ゴミ8を微生物分解するときに必要な酸素を酸素ポンプ1によって外気から処理槽7へ取り入れ、酸素を取り入れることによって処理槽7内部で高まった圧力を排気孔4から排気として外へ排出するようにしたものである。これによって、生ゴミ8を微生物分解させるのに必要最小限の量の空気(酸素)しか用いないので、外へ出る臭いガスの量も理論上最小限となる。したがって、臭いが気にならず、装置を屋内に設置することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】凝縮部の凝縮能力向上を図った生ごみ乾燥処理装置を提供する。
【解決手段】加熱手段により生ごみ処理部25に発生する蒸気を貯留した水道水29で凝縮する凝縮部28と、水道水29を供給する給水管32と、貯留した水道水29を排出する排水管34と、生ごみ処理部25と凝縮部28と送風手段36とを循環状に連通した送風循環通路35とを備え、生ごみ処理部25からの流出側の送風循環通路35Aと生ごみ処理部25への流入側の送風循環通路35Bを共に前記凝縮部の上部空間に臨ませ、生ごみから発生した蒸気を含んだ空気は流出側の送風循環通路35Aの出口38から凝縮部28内の貯留した水道水29に噴出して直接衝突し、続いて貯留した水道水29表面に沿って流れ、その際貯留した水道水29に水冷されて空気の温度が速やかに低下し、空気の飽和蒸気圧が下がり空気中の蒸気が凝縮する構成とした。 (もっと読む)


【課題】水分が多く醗酵が進行しやすい食品加工残渣物等を次加工が行いやすく本来の成分をできるだけ保持し、原料に含まれる残留栄養成分や食物繊維を容易に有効利用できる状態とし、これらを容易に連続的に低コストで加工可能な装置を提供する。
【解決手段】ケーシング4内に設けたスパイラル羽根2を有する回転可能な一つの回転軸3と、処理物投入口40と、処理物流れの下流部に設けられる排出口6とを有し、スパイラル羽根2終端部と排出口6の間に撹拌室7が設けられ、排出口部は被処理物の排出隙間寸法を調整可能とするとともに、撹拌室7近傍の外周部に温度調節部5を設け、撹拌室7に設けた撹拌羽根70は、処理物の流れの一部が逆流するように作用する形状とした。また、投入口40には処理物を押し込む為の押し込み搬送体を設けた高流動性有機原料の加工装置を提案したものである。 (もっと読む)


【課題】生ゴミ処理時は水分の気化熱が大きく消費エネルギーが過大であり、高温であるため臭気が発生するため高価な脱臭処理が必要であり、また、空気の取り込みや排出のためキッチンビルトインにして設置は困難であり、省エネルギーと、臭気を抑制した装置の簡素化と設置自由度の拡大を図ることを目的とするものである。
【解決手段】ディスポーザ23で粉砕し固液分離機24により水滴を除去した生ゴミを、ヒータ32で加熱した生ゴミ処理容器25と、排水で冷却した熱交換器37とを送風循環路35A、35B、35Cにより空気を循環させ構成し、その飽和蒸気圧の差で生ゴミを乾燥処理するため、大気へ熱放散がなくビルトインを可能とし、使い勝手と省エネルギー化を向上し、また臭いが外部に出ることが無く快適な空間を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】食品残渣物の乾燥に於いて、乾燥機槽内隔壁に附着して成長した処理物の積層による伝熱の阻害を防止し、乾燥時間の縮小による省エネルギーの向上を可能にする。
【解決手段】ボルトを用いずに弾性耐磨耗材スクレーパーを保持し、スクレーパーの角を利用して槽体内壁と絶えず接触させ、角が磨耗すると上下を反転させて再使用を可能とする。またスクレーパーが壁面の熱膨張に追従し、壁面の積層附着物を抑制し除去することにより伝熱向上を図る。 (もっと読む)


菓子、食物の廃棄物又は包材、ナプキン、ストローのようなバイオマスなどの有機物質の乾燥設備であって、a)有機物を投入する開閉可能な充填口及び下面又は側面下方に備えられた開閉可能な乾燥物の排出口を有するミキサー(M)、b)空気を吸引してミキサー(M)の内部を減圧にするために、前記ミキサーのハウジングの最高充填高さの上方に取り付けられた少なくとも1つの接続用配管に連結された少なくとも1つの真空ポンプ(VP)、c)有機物を加熱する加熱装置(H)、d)吸引された空気を冷却するために、真空ポンプ(VP)の排気菅(AL)に連結され、冷却設備(KA)に連結された少なくとも1つの凝縮器(K)、e)凝縮器(K)の冷却により、吸引された空気を凝縮器(K)内おける冷却により得られた凝縮物を導く排水菅(AW)、を備えていることを特徴とする。
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【課題】破砕羽根ユニットの回転軸における投入口の側の露出部に紐状、シート状のパックゴミが巻き付くのを防止する。
【解決手段】回転軸Sに複数枚の破砕羽根B1 ,B2 が取付けられて前記ドラムD内に回転可能に配置される破砕羽根ユニットと、投入台とを備え、破砕羽根B1 ,B2 の回転中において、前記投入台の投入口から投入された廃棄パック食品をドラムD内に導いてパック用の容器、袋等のパックゴミG1 と廃棄食品である生ゴミとに分離して回収する分離回収装置であって、前記ドラムDにおける廃棄パック食品の投入側の側板内面と、破砕羽根ユニットの破砕羽根の端面とで形成される隙間に露出している回転軸Sの露出部S2aにパックゴミG1 が絡まるのを防止すべく、各破砕羽根の軸方向に沿った端部に巻付け棒Tが、側板内面に近接して隙間内に侵入した形態でそれぞれ設けられた構成とする。 (もっと読む)


【課題】固液分離装置を備えた生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】水とともに生ごみが導入される分離容器12と、該分離容器12内で回転駆動されるストレーナ14と、該ストレーナ14と協働して水から生ごみを分離するスクレーパ16とを備えた固液分離装置において、前記ストレーナ14は、平板なリング部142が形成された第1のリング体14aと、リング部142の外周側面に突起141が設けられた第2のリング体14bとを、生ごみを漉し取る間隔をあけて多数枚重ね合わせて構成され、前記スクレーパ16は、前記第1のリング体14aと前記第2のリング体14bのリング部142の内側面間に先端部を挿入して取り付けられ、前記第1のリング体14a、第2のリング体14bおよび前記スクレーパ16の少なくともいずれか一つの、部材が相互に摺接する部位に、部材を厚さ方向に貫通する透孔144が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 生ゴミ処理槽が装置内に位置する場合及び生ゴミを投入するためにこれを引き出した場合のいずれの場合にも臭気を放出させないようにすること。
【解決手段】 箱形の処理機本体1と、これに引出可能に配された生ゴミ処理槽2と、その上方に配した臭気の吸引口3a、脱臭槽3b、吸引口3aと脱臭槽3bの上端とを接続する吸引配管3c、脱臭槽3bの下端から脱臭済み排気を排出する排気配管3d及び排気配管3dの途中に挿入した臭気排出用の排気ファン3eからなる脱臭部3と、脱臭槽3b及び排気ファン3eをバイパスして吸引配管3cの途中と排気配管3dの排気ファン3eより下流側の部位との間を接続すべく配したバイパス配管4と、その途中に挿入した、ボタンスイッチ4bを押圧オン操作することで、2秒間だけ、排気動作する一時排気ファン4aとで構成した。排気配管3dはシンクの排水管のSトラップの下流側に接続した。 (もっと読む)


【課題】 生ゴミ処理槽の臭気を除去した空気又は臭気を室内に逆流させるおそれなく、確実に外気に排出すること。
【解決手段】 生ゴミ処理機は、箱形の処理機本体1と、これに引出可能に配された生ゴミ処理槽2と、その上方に配した臭気の吸引口3a、脱臭槽3b、吸引口3aと脱臭槽3bの上端とを接続する吸引配管3c、脱臭槽3bの下端から脱臭済み排気を排出する排気配管3d及び排気配管3dの途中に挿入した排気ファン3eからなる脱臭部3と、脱臭槽3b及び排気ファン3eをバイパスして吸引配管3cの途中と排気配管3dの排気ファン3eより下流側の部位との間を接続するバイパス配管4と、その途中に挿入した一時排気ファン4aとで構成した。排気配管3dはシンクの排水管5のSトラップ5aの下流側に接続し、臭気が室内に逆流することがないようになっている。 (もっと読む)


【目的】 ロータに偏心部を有する2軸の混練機で2軸を同方向に回転すると、ロータ上の混練物がトラフの一方の側壁に偏り、原料がロータ間に巻き込まないまま撹拌できず加湿処理が不充分な状態となることがある。
【構成】 ロータ19,21に偏心部4c,5cを設け、偏心部4c,5cを等配して混練部材6―2a,6−2b,6−2c,7−2a,7−2b,7−2cを設ける。偏心部4cの混練部材と偏心部5cの混練部材は周方向のピッチを2分の1ずらせる。また、軸方向において隣接する混練部材は周方向のピッチ2分1をずらせる。2つの偏心部4c,5cの偏心中心を回転中心を結ぶ線の2等分線に対して対称な位置から一方の偏心中心を180度ずらせた位置に置く。 (もっと読む)


【課題】高含水物と低含水物とが混在するごみを適切に処理して高品質の固形化燃料を製造できる都市ごみ固形化プラントを提供すること。
【解決手段】生ごみ等の高含水物と、古紙やプラスチック等の低含水物とが混在するごみをスクリュークラッシャー2で破砕した後、トロンメルシフター3で基準寸法よりも大きい大寸法ごみと基準寸法よりも小さい小寸法ごみに選別する。水分量の多い小寸法ごみを減圧発酵乾燥機4で乾燥及び脱臭を行う。乾燥及び脱臭後の小寸法ごみを篩機14で大粒子ごみと小粒子ごみに分別する。水分量の小さい大寸法ごみをスクリュークラッシャー5で2次破砕した後、熱風乾燥機6で熱風乾燥する。大粒子ごみ、小粒子ごみ及び2次破砕ごみを、風力選別機15,18,111、磁選機16,112及び非鉄金属セパレータ17,113で不燃物の選別除去を行った後、押出し成形機7で混練、圧縮及び押出し成形して固形化燃料を製造する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも低温・低圧の処理によって従来よりも高いガス化率を達成できる含水系バイオマスのガス化方法を提供する。
【解決手段】含水系バイオマスを圧力3〜10MPa、温度230〜300℃の可溶化装置2で可溶化したうえ、その後段に接続された圧力3〜10MPa、温度400〜600℃の反応器1でガス化させる。本発明では可溶化装置2の入口部分からNaOH、KOH、Ca(OH)等の水酸化物と酸素とを供給して含水系バイオマスと反応させ、可溶化を促進する。これによりガス化率を従来の70%から90%以上に高めることに成功した。 (もっと読む)


【課題】
被発酵物を細かく細分化し、充分な酸素が供給でき、比較的高温でも充分な発酵に耐え、かつ、軽量で、安価な撹拌羽根により、好気性菌を利用し、比較的高温を利用しての、短時間の処理ができる生ごみ処理機、飼料発酵機および堆肥化発酵機を実現する。
【解決手段】
生ごみ処理機、飼料発酵機および堆肥化発酵機の発酵撹拌槽内に設置される撹拌羽根において、回転軸の回転方向に対して所定角度を順にずらし、螺旋状に配置する撹拌羽根により被発酵物の撹拌を効果的に行なう。
また、固定台座において、両端固定部の締結固定した状態での所定の空隙に相当する位置の回転軸には、回り止めを配設した撹拌羽根により被発酵物の撹拌を効果的に行なう。 (もっと読む)


【課題】装置をコンパクトに形成するとともに、可搬式として設置場所を適宜選択して設置可能な生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】生ごみと水が投入されるホッパー12が上部に設けられた筐体10と、該筐体10内に配置された、前記ホッパー12の下部に連結して設けられる生ごみの破砕機20と、該破砕機20に連結パイプ24を介して接続され、破砕機20から水とともに送出される生ごみが導入され、生ごみを水から分離する固液分離装置30と、該固液分離装置30から排出される含水生ごみが導入され、含水生ごみを乾燥させる乾燥装置40と、前記固液分離装置30から分離された水の排出手段38とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
被発酵物を細かく細分化し、充分な酸素が供給でき、比較的高温でも充分な発酵に耐え、かつ、軽量で、安価な撹拌羽根により、好気性菌を利用し、比較的高温を利用しての、短時間の処理ができる生ごみ処理機、飼料発酵機および堆肥化発酵機を実現する。
【解決手段】
生ごみ処理機、飼料発酵機および堆肥化発酵機の発酵撹拌槽内に設置される撹拌羽根において、撹拌羽根を回転軸に固定する固定台座と、撹拌刃を固定台座に支持する刃支持台座との2つの台座部で構成し、刃支持台座の台座方向の反対側に撹拌刃を固定した構造の撹拌羽根により被発酵物の撹拌を効果的に行なう。
また、撹拌羽根の所定の空隙に相当する位置の回転軸に回り止めを配設し、回転軸への撹拌羽根を確実に固定する。 (もっと読む)


【課題】セメント製造に用いられるロータリーキルンを用いて、容易かつ確実にアスベスト含有物を無害化処理することができるとともに、無害化された固形分をセメント原料の一部として有効活用することが可能になるセメント製造工程を用いたアスベスト含有物の処理方法およびこの処理方法を利用したセメントの製造方法を提供する。
【解決手段】セメント原料を、窯前4側に設けられた加熱手段5によって内部が高温雰囲気に保持されたロータリーキルン1の窯尻2側から供給して、窯前4側に送りつつ焼成するセメント製造工程を用いたアスベスト含有物の処理方法であって、アスベスト含有物に、ロータリーキルン1の窯尻部分2から抜き出した800℃以上のセメント原料を加えて撹拌手段12によって撹拌・混合し、得られた混合物を再びロータリーキルン1の窯尻部分2またはその上流側に戻すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】乾燥容器内の塵等が発火・燃焼する危険性がなく、フィルターのメンテナンス性が優れた生ごみ処理機を提供することを目的とする。
【解決手段】生ごみを乾燥容器内で加熱乾燥処理し、乾燥容器内の空気を循環させる循環経路と乾燥容器内部の空気を外部へ排気する排気経路を備えた生ごみ処理機において、循環経路の循環吸入口と排気経路の排気吸入口を一つのフィルターで覆う構成とした。また、フィルターは開閉扉を開いて着脱できる構成とした。さらに、フィルターの上流側に網状フィルターを設けた。 (もっと読む)


【課題】排泄物処理方法及び非水洗型トイレとして、使用する処理基材の材質および粒径等を工夫することにより処理効率が高く悪臭も生じない構成を実現する。
【解決手段】微生物を着床している木質系の処理基材を用い、該処理基材と排泄物を混合して排泄物中の有機物等を分解処理する排泄物処理方法において、
前記処理基材が、落葉樹における剪定枝、樹葉、樹皮の1以上を主成分としたものであって、かつ、前記排泄物として尿と分離された糞を前記処理基材に混合することを特徴としている。 (もっと読む)


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