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Fターム[4D004CB28]の内容

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Fターム[4D004CB28]に分類される特許

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【課題】エネルギ消費量を低減し、発酵ガスをより効率的に取り出すこと。
【解決手段】
発酵汚泥Bを収容するタンク10と、タンク10内に配設され、水平方向に延びる軸体20と、軸体20を回転駆動する駆動部30と、軸体20に複数設けられ、軸体20の径方向に突出した撹拌板40と、を備えたメタン発酵装置100において、タンク10の内部空間は、発酵汚泥Bが堆積する下方空間S1と、発酵汚泥Bから発生した発酵ガスが蓄積する上方空間S2と、を有し、軸体20が、撹拌板40が軸体20の回転に伴って、下方空間S1及び上方空間S2を通過するように配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 難分解性有機化合物の分解処理反応を安定して行うことができ、処理時間を短縮することができる装置を提供する。
【解決手段】 本発明の装置は、難分解性有機化合物を含む汚染物を搬送しつつ過熱蒸気により間接加熱する搬送手段11と、搬送手段11により供給された汚染物を間接加熱する第1加熱手段を備え、第1加熱手段により汚染物中に残留する水分を蒸発させ、生成される過熱蒸気の一部を第2ガス化装置13に送出し、残りを搬送手段11に送出する第1ガス化装置12と、第1ガス化装置12から排出される汚染物と過熱蒸気の一部とを間接加熱する第2加熱手段を備え、第2加熱手段により汚染物中の難分解性有機化合物をガス化させ、かつ過熱蒸気と反応させて難分解性有機化合物を分解させる第2ガス化装置13とを含む。 (もっと読む)


【課題】大容量のクッカーの場合に、クッカー内の脱水処理用油の温度上昇に時間を要し、クッカー内を減圧にすると突沸等が発生して蒸気吸引開口から異物が引き込まれて吸引効率の低下、或いは排水に不純物が混入するなどの課題があった。
【解決手段】クッカー1本体の外周側壁のうちの天井壁は、内部に軸架した撹拌翼の回転軌跡より上方に突出状に形成することにより、撹拌翼の回転軌跡との間に蒸気貯留空間17を形成すべく構成し、突出状に形成した天井壁には蒸気貯留空間17に溜まった蒸気を吸引すべく蒸気吸引開口19を形成し、しかも、クッカー1本体のジャケット部40は、蒸気貯留空間17に面する突出状に形成した天井壁を除いたクッカー本体の外周側壁中に形成し、更には、前記蒸気貯留空間17に、油の飛沫を捕捉する油沫捕捉隔壁31を設置した。 (もっと読む)


【課題】各種の有機廃棄物を容易に且つ再利用可能に処理出来る技術を提供する。
【解決手段】有機廃棄物18が内部に収容される収容容器20に、有機廃棄物18を撹拌するための撹拌手段82,92,98を設けると共に、高温高圧蒸気を収容容器20内に供給する蒸気供給手段62,64,66を設け、更に、収容容器20内を減圧する減圧手段77,78,80と収容容器20内の有機廃棄物18を加熱する加熱手段24,68,64,66とを設けて、それらを利用しつつ、収容容器20内の有機廃棄物18に対する加水分解や熱分解による分解処理と真空乾燥処理とを行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】 汚泥状の塗料粕を経済的に処理することができるように、塗料粕の資源化コンテナ、資源化車両、資源化システムを提供する。
【解決手段】 塗料粕の資源化コンテナは、汚泥状の塗料粕に微生物を保有させた活性化材料を混ぜて、その混合物を攪拌することにより、塗料粕を微生物の発酵熱で細粒状に熱収縮させて資源化するコンテナであって、処理槽と、攪拌手段と、微生物が活性化する好適な環境が処理槽内で維持されるように設けられた維持装置とを備える。塗料粕の資源化システムは、処理槽に設けられる監視装置と、監視装置から得られる情報を管理する管理装置とからなり、監視装置は、処理槽内の微生物の活動状態が検知できるように設けられたセンサーと、センサーから得られた情報を発信する情報発信装置とを備え、管理装置はセンサーからの情報に基づいて情報端末機器に通報する管理サーバとを備えている。 (もっと読む)


【課題】発酵処理の過負荷状態に起因する発酵槽内の発酵菌の不活性化を防止して、次に投入される有機廃棄物の発酵処理を継続して良好に行えるようにすることである。
【解決手段】発酵槽1から排風機9によって排出される排ガス中の炭酸ガス濃度を炭酸ガス濃度計11で検出し、検出された炭酸ガス濃度が予め設定した所定の上限値を超えたときに、発酵処理されたあと乾燥室3で乾燥された乾燥物Bを、発酵室2内の内容物100容量部に対して20〜50容量部の体積割合で、発酵室2へ返送することにより、過負荷状態になった発酵室2の有機酸の濃度を低下させるとともに、乾燥物Bに含まれる休眠状態の発酵菌を発酵に関与させて有機酸の分解を促進することで、発酵室2内の発酵菌の死滅や不活性化を防止して、次に投入される有機廃棄物Aの発酵処理を継続して良好に行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】運搬中の不慮の事故に際しても、アスベストが飛散する危険性を抑制することが可能なアスベスト処理プラント車を提供する。
【解決手段】アスベストを含有する廃材を処理するタンク16を車両上に載置したアスベスト処理プラント車11において、該廃材12を吸引し、該タンク内に収納する吸引手段と、該タンク内の該廃材に無機酸と含フッ素化合物からなる処理剤を供給する処理剤供給手段と、該タンク内で該廃材と該処理剤とを混合・反応させる混合攪拌手段とが設けられていることを特徴とする。好ましくは、該タンク内の気体を換気するフィルター付換気口が設けられ、該フィルターには、サイクロンフィルター20、バグフィルター及びHEPAフィルター21から選ばれる少なくとも一種と、活性炭フィルター22とが使用されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生ゴミおよび微生物が収容される分解処理槽内の酸素濃度、温度および湿度を調整することにより、微生物の活動を活性化させて分解処理能力を向上させることが可能な生ゴミ処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】微生物によって生ゴミ68を分解させる生ゴミ処理装置10であって、生ゴミ68および微生物が収容される分解処理槽24と、該分解処理槽24内の空気を循環させる循環経路50と、空気中の酸素濃度を高めて微生物の活動を活性化させるための酸素発生器58とを備え、前記分解処理槽24には、投入された生ゴミ68を攪拌させる攪拌手段30があり、前記循環経路50には、空気を循環させるための送風機52と、空気の温度調整および除湿を行うための冷却器54および加熱器56とがあることを特徴とした。 (もっと読む)


【課題】有機物を炭化させる処理能力を向上させた炭化装置を提供する。
【解決手段】本発明の炭化装置では、複数の反応管1,1,…の一端にホッパ42からバイオマス(有機物)が供給され、スクリュー羽根33,33,…の回転によって反応管1,1,…内を搬送されるバイオマスは、加熱炉41によって反応管1,1,…の外側から加熱され、加熱ガスが通流する回転軸(加熱管)32,32,…によって反応管1,1,…の内側から加熱される。外側及び内側からバイオマスを加熱することによって加熱の効率が向上し、更に複数の反応管1,1,…で並行してバイオマスを処理できるので、加熱によりバイオマスを炭化させる炭化装置の処理能力が向上する。 (もっと読む)


【課題】 アスベストの飛散を確実に防止しつつ良好に処理可能なアスベスト含有建材の処理方法を提供する。
【解決手段】 ケーシング2内部にアスベスト含有建材破砕用の破砕手段3を備えると共に、前記ケーシング2内部には少なくとも破砕手段3が浸かるように助燃性の液体であるグリセリンGを貯留しておく。そして、このケーシング2内部にアスベスト含有建材Aを供給し、グリセリンG中に浸漬させながら破砕手段3にてアスベスト含有建材Aを破砕処理した後、グリセリンG中に沈降したアスベスト含有建材の破砕片A´をキルン等で加熱溶融処理することにより、破砕処理時におけるアスベストの大気中への飛散を確実に防止できると共に、溶融処理時においては破砕片A´に付着、或いは浸み込んでいるグリセリンGが助燃効果を発揮して、効率よく良好に処理することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】エネルギーを効率よく利用して、超臨界水によりバイオマスをガス化してメタンや水素などの燃料ガスを効率的に生成し、得られた燃料ガスで発電して電力を供給することが可能なバイオマスガス化発電システムを提供すること。
【解決手段】バイオマスをスラリー化する前処理装置と、バイオマスのスラリー体をガス化する反応器と、反応器によって生成される生成ガスを燃料として発電する発電装置と、生成ガスの一部を酸素を含むガス中で燃焼して反応器を加熱する加熱器と、を備えるバイオマスガス化発電システム、又はそれに、加熱器で生成ガスを燃焼することによって得られた排ガスの熱を利用して酸素を含むガスを予熱する予熱器をさらに備えたシステムに、発電装置から排出される排ガスの熱を利用して、加熱器で使用する酸素を含むガスを予熱する予熱器、あるいは、加圧熱水液状化反応器におけるバイオマスを加熱する手段を備える。 (もっと読む)


【課題】容器内雰囲気の初期的昇温・昇圧のための熱負荷及び加圧負荷を軽減するとともに、反応容器を大型化することなく、廃棄物処理量を増大する。
【解決手段】廃棄物処理装置(1)は、有機性廃棄物(W1)を高温・高圧の容器内領域(18)で攪拌して加水分解させる第1容器(10)と、加水分解した廃棄物(W2)を高温・低圧の容器内領域(28)で加熱乾燥させる第2容器(20)と、第1容器内の雰囲気を解放せずに廃棄物(W0)を第1容器の容器内領域に導入する廃棄物供給装置(30)と、第1容器内の雰囲気を解放せずに第1容器内の廃棄物(W1')を第2容器内に移動させる廃棄物移動装置とを有する。 (もっと読む)


【課題】動物の糞尿を、悪臭の発生を効果的に抑えつつ、微生物にて効率的に分解処理することが出来る糞尿処理基材を提供する。
【解決手段】木質細片を含んで構成される糞尿処理基材において、細長比が2〜20の細長形状とされた木材破砕物10又は樹皮破砕物12を含む木質細片の他に、曝気処理した豚及び/又は牛の糞尿を加えて構成すると共に、かかる細長比が2〜20の細長形状とされた木材破砕物及び/又は樹皮破砕物の合計体積を木材細片の全体積の1/3以上とした。 (もっと読む)


本発明は、特に、脂肪画分(11)、水性画分(12)、および残りの画分(13)を基本的に含む脂肪廃棄物(1)を処理するための装置に関し、前記装置には、少なくとも1つのボイラー(2)、廃棄物(1)を収集するためのステーション(3)、分画ステーション(4)、収集ステーション(3)と分画ステーション(4)との間の廃棄物(1)流のための一定の利用容積を有するダクト(5)を含むループ、および廃棄物を加熱するための少なくとも1つの熱交換器(61から63)が含まれる。本発明によれば、各々の熱交換器(61から63)は前記ダクト(5)に取り付けられている。
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【課題】反応器内に導かれる被処理物の固化を防止して被処理物を円滑に反応器内に導くことにより、被処理物を効率よく処理することができる水熱酸化分解処理装置を提供する。
【解決手段】水熱酸化分解処理装置は、被処理物を酸化処理するための反応器30と、同反応器30に被処理物を供給するための導入管12と、同導入管12内を流れる被処理物を冷却するための冷却器20とを備えている。冷却器20は、導入管12の下流端において下流側から上流側に向けて巻き回された冷却管21内に貯水タンク23に貯留された水を流通させて、導入管12内を流れる被処理物の温度が80℃程度になるように冷却する。また、反応器30は、被処理物の酸化処理によって生成される反応ガスを排出するための排気管61側より導入管12側が低くなるように傾斜して設置されている。 (もっと読む)


【課題】反応器内全体に酸化剤が導かれ易くして、被処理物を効率よく処理することができる水熱酸化分解処理装置を提供する。
【解決手段】水熱酸化分解処理装置は、被処理物を酸化処理する反応器20と、同反応器20に供給された被処理物を攪拌しながら移送するスクリューコンベア26とを備えている。反応器20の上部には、スクリューコンベア26の軸線方向に沿って反応器20内に酸化剤である空気を供給するための3つの供給管41,42,43がそれぞれ接続されている。スクリューコンベア26は、移送モータ27に連結された駆動軸26a上に羽根体26bが螺旋状に巻き回されて構成されている。羽根体26bには、半円状に切り欠かれた切欠き部26cが略等間隔に形成されている。 (もっと読む)


【課題】被処理物の剪断効果が高く、低速回転でも均一に撹拌できる有機物の撹拌処理装置の提供を目的とする。
【解決手段】本槽と、本槽に配設した略水平方向の回転軸と、回転軸の周りに放射状で且つ螺旋状に配設した複数のパドルバーとを有し、隣接するパドルバー間に外寄りリボンスクリューと内寄りリボンスクリューとを交互に設けると共に、被処理物が中央部に寄るように回転軸長手方向中央部を境にしてリボンスクリューの向きが左右逆になっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】家庭や食品加工工場等から排出される生ゴミを、微生物の作用により悪臭や排水中のBODを低減させるように分解処理する生ゴミ分解処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の生ゴミ分解処理装置は、投入された生ゴミからなる処理物と、吸水性及び保水性を有し有機物を分解する微生物の担体となるホールド材とを収容し、これらを撹拌しながら分解処理する処理槽と、上記ホールド材を充填又は積層状態で収容し、上記処理槽より排出された排液を導入して濾過し、濾過中に排液中の有機物を微生物分解することにより排液の浄化を行う反応槽6とから構成されている。
上記処理槽が投入された処理物の一次的な処理を行う一次処理槽2と、該一次処理槽2で処理された固形物を含む処理物を受取って再度撹拌して二次的に分解処理する二次処理槽3とからなり、ホールド材には予め微生物を担持させた木質チップなどの植物繊維質材が用いられている。 (もっと読む)


【課題】使用上の利便性を向上するとともに、処理効率を向上する。
【解決手段】処理槽21を有する処理機本体10と、投入口16を閉塞する蓋体11と、生ゴミを攪拌する攪拌部材45と、生ゴミを加熱する加熱手段(加熱ヒータ30)とを備えた生ゴミ処理機において、攪拌部材45は、正転および逆転が可能な駆動手段(モータ43)により駆動されるもので、処理槽21の軸部39に固定され、これら軸部39の軸心に対して略直交方向に延びる一対の軸受板部47A,47Bと、これら軸受板部47A,47Bの先端間にかけて延びる翼部50とを備え、処理槽21における攪拌部材45の回転軌跡の外周部に位置する面に開閉可能な排出口33を設け、処理槽21外に廃棄容器37を配設し、攪拌部材45を正転方向に回転させることにより、処理槽21内の生ゴミを攪拌し、逆転方向に回転させることにより、処理槽21内のゴミを排出可能とする。 (もっと読む)


【課題】 臭気の周囲環境への影響を抑制すると共にランニングコストの安い廃棄物処理を提供する。
【解決手段】 収集した廃棄物に木材チップを混入し、これ等を粉砕装置で粉砕すると共に、コンクリート片,土砂,金属片を除去した粉砕廃棄物を取り出す第1工程5と、第1工程5によって取り出された粉砕廃棄物をサイロに投入し、該粉砕廃棄物に、前記サイロ内に予め投入されている好気性微生物が付着した木材チップを混合し、温風を供給しながら該サイロ内で発酵処理させる第2工程6と、第2工程6で発酵処理が済んだ粉砕廃棄物を前記木材チップから分別し、該粉砕廃棄物を燃料として取り出すと共に、前記分別した木材チップを第2工程6において予めサイロ内に投入されている木材チップとして戻す第3工程7とを備える。 (もっと読む)


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