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Fターム[4D004CB28]の内容

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Fターム[4D004CB28]に分類される特許

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【課題】 広い範囲に分布する汚染土壌区域の浄化処理を効率よく行う。
【解決手段】本発明に係る揮発性有機化合物の浄化システム1は、加熱炉としての間接加熱式ロータリーキルン2と、攪拌曝気型乾燥炉3とから概ね構成してある。攪拌曝気型乾燥炉3には乾燥空気流入口14を設けてあるが、かかる乾燥空気流入口14は、間接加熱式ロータリーキルン2の外筒5に設けられた加熱空気排出口12に連通接続してあり、内筒4を加熱した後の温風を攪拌曝気型乾燥炉3の攪拌空間20に送り込み、かかる温風による乾燥処理と攪拌処理によって該攪拌空間の低濃度汚染土から揮発性有機化合物を揮発させるとともに、揮発させた揮発性有機化合物を排ガスとして排気口15から排出することができるようになっている。 (もっと読む)


【課題】有機物を酸化分解処理する反応器から、残渣を閉塞させることなく排出する方法を提供する。
【解決手段】有機性廃棄物を酸化分解する反応器2,3に、第1バルブ11、第2バルブ12、第1ドレンタンク13、第3バルブ14、第2ドレンタンク15を直列に備えた残渣排出ラインを設ける。残渣排出ラインに反応器内圧を導いた状態で、第2ドレンタンク15を反応器内圧よりも低い所定圧力まで昇圧し、第1バルブを閉11、第2バルブ12を開とし第1バルブ11から第3バルブ14までの領域を反応器内圧としたうえ、第3バルブ14を開として差圧を利用して残渣をドレンタンクに回収する。次に第1バルブ11を開、第2バルブ12を閉として第1バルブ11より上の領域に反応器内圧を作用させ、残渣を第2バルブ12まで移動させたうえ、第1バルブ11を閉、第2バルブ12を開として残渣をドレンタンクに回収する。 (もっと読む)


【課題】
例えば香料等の製造工程、特に原料の抽出工程から、排出される抽出粕から、固化された有用な生成物や液化された有用な凝縮物を回収し、従来廃棄されていた粕を有効に再利用することにより、環境保全、省資源の向上を図る。
【解決手段】
製造工程から排出される抽出粕2をホッパー3に供給し、次いで第1供給室4から第2供給室5へ供給することにより、所定の処理量に分量してドラム部7に供給する。ドラム7部では、ドラム11内に前記所定量の粕2を収納し、パドル13により攪拌しながらヒーター12で加熱する。この結果、粕12は、固化された生成物6と気化された生成物とに分離され、固化された生成物6は上下取出室15、16を介して取り出される。気化された生成物は、配管41を介して凝縮機21に供給され、冷却により液化されて凝縮物取出口24から取り出される。 (もっと読む)


【課題】低含水廃棄物を効率的・安定的にメタン発酵できる乾式嫌気性消化装置を提供する。
【解決手段】固形又は半固形の有機性廃棄物A及び嫌気性微生物Bの入口3と出口5とを長手方向一端近傍と他端近傍とに有する円筒形消化槽2内に、消化槽2の中心軸線に沿って貫通する回転軸11とその回転軸11上に軸11と交差向きに固定した支持板対14、15とその支持板対14、15に両端が支持されて両支持板14、15間に延在する複数の撹拌部材16とを有する撹拌機構10を配置する。保温手段30により消化槽2内を嫌気性微生物Bの活性温度に保ちつつ、駆動装置19により回転軸11を駆動する。例えば、支持板14、15を回転軸11上の消化槽2内の一端部位と他端部位とに固定し、撹拌部材16を消化槽2内に全長にわたり延在させる。好ましくは、撹拌部材16を消化槽2内の中心軸線と内周面との間で傾斜又は湾曲させ、消化槽2内の廃棄物Aを中心軸線から内周面にわたり均一に撹拌する。
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【課題】従来は、牛糞等は水分が80%〜90%有り乾燥処理は非常に困難でした。乾燥炉は、従来、内燃式と外燃式とに大別され、内燃式は、直接加熱されので乾燥は速いが炭化物が燃焼炉に付着し、排出する事が困難になる。一方、内燃式は、乾燥に時間が掛かりコストも非常に掛かる欠点が有った。
【解決手段】上述した従来の問題点を解決しようと、内燃式と外燃式とを融合し、乾燥筒を6本にする事により処理量、乾燥度合いを向上させ、燃費を削減させる為に考案された物である。 (もっと読む)


【課題】洗浄処理によって分離した高汚染濃度の汚染土壌粒子を高精度かつ高効率で除去し効率的な洗浄処理を行うことができる土壌洗浄装置及び土壌洗浄方法を提供する。
【解決手段】汚染物質を含有した汚染土壌を洗浄処理する土壌洗浄装置において、洗浄液及び汚染土壌を受け入れるための処理槽53と,この処理槽53内に設けられ、汚染土壌を攪拌し回転速度に応じて所定粒度の汚染土壌粒子を洗浄液中に舞い上げるパドルミキサ58と,パドルミキサ58により舞い上げられた汚染土壌粒子を含む洗浄液を排水するストレーナ402とを有する処理機15を備える。 (もっと読む)


【課題】悪臭の発生を抑えると共に、結露した水滴を速やかに装置外に排出できる有機廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】処理混合物を攪拌搬送するための攪拌翼を回転する回転軸15と、酸素を含む気体を処理槽内に送り込む給気用ブロアと、給気用ブロアから送り込まれた気体を回転軸15に平行な第1の内壁面60に沿って下方に吹き降ろす給気管65と、第1の内壁面60に対向する第2の内壁面の側でこの気体の気流を下方に導く排気筒85と、この排気筒から気体を強制排気する排気用ブロアと、処理槽の内壁及び天井に結露した水滴86を樋84で集めて処理槽の外部に排水する排水機構とを設け、処理槽内に、給気管65から下方に吹き降ろされた後、処理混合物80の上を通過して排気筒85に至る気流81を形成し、気体による結露を気流が衝突する第2の内壁または天井68付近に局所化して、結露した水滴を速やかに処理槽の外に排水する。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物の減容化、無害化を可能とした廃棄物処理であって、処理の簡素化が図れ、且つ前処理装置を小型化することができる高圧水蒸気を用いた廃棄物処理方法を提供する。
【解決手段】 有機物若しくは無機物を含む混合系廃棄物を耐圧容器に投入し、高温高圧水蒸気により蒸煮処理行い、該蒸煮処理にて廃棄物の温度変化を測定し、該廃棄物温度が上昇した場合には有機系廃棄物と判断し、該廃棄物温度が低下した場合若しくは変化しない場合には無機系廃棄物と判断し、有機系廃棄物と判断された場合には、前記蒸煮処理後に耐圧容器を圧力開放し、該廃棄物の爆砕処理を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】 供給装置の設置数を低減し廃棄物等の供給を安定化させること。
【解決手段】 炉上部に廃棄物が投入される投入口33を有する縦型のガス化炉内に廃棄物を供給する供給手段と、廃棄物の充填層に下方から酸化剤を供給するガス供給口と、上方から生成ガスを排出するガス排出口と、生成される燃焼残渣を炉底部から排出する排出手段とを備えて構成され、供給手段は、廃棄物と添加物とを投入口33に供給するものであり、投入口33と一端が連通された筒状のケーシング31の他端に形成され、廃棄物又は添加物が供給される供給口7と、ケーシング31内に同軸方向で回転自在に支持された中空シャフト37の軸方向に延在して形成された螺旋状の羽根59,61と、中空シャフト37の投入口と対向する外面に形成された第1の開口67と、ケーシング31の端面から気密に突出したシャフト37の内面側に添加物を供給する第2の開口65とを有している。 (もっと読む)


【課題】好気性微生物Aを作用させる処理と嫌気性微生物Bを作用させる処理を別々の分解槽を使用して効率的に処理する装置を提供する。
【解決手段】それぞれが攪拌機3、6を内装する第一の分解槽1と第二の分解槽4とを直列に連結し、前記第一の分解槽1内を好気的条件にし、前記第二の分解槽4内を嫌気的条件にするとともに、前記第一の分解槽1内に有機塩素系化合物で汚染された汚染物質pと好気性微生物Aと嫌気性微生物Bとを混合して導入して前記汚染物質に含まれる有機塩素系化合物の一部を酸化分解させて一次処理物p1とし、該一次処理物を前記第二の分解槽4に導入して残存する有機塩素系化合物を還元分解させて第二処理物p2とすることを特徴とする有機塩素系化合物で汚染された物質の浄化装置。 (もっと読む)


【課題】 食用油濾過装置を用いて食用油を精製した後に発生する、これまで廃棄対象となっていた廃食用油が含浸や付着している食用油濾過用濾材から、再生燃料を生成する装置および再生燃料生成方法を提供する。
【解決手段】略水平方向に配置された筒状のケーシング1の一方の端部の上部に、その開口部をケーシングの内部を外部に対して密閉できるようにした、ケーシングの内部に廃食用油が含浸や付着している食用油濾過用濾材を投入するためのホッパー4を設け、前記濾材をホッパーからケーシングの内部に投入した後、ケーシングの内部を外部に対して密閉し、ケーシングの下方に配置された加熱手段9により前記濾材の加熱を行うことで、食用油濾過用濾材に含浸や付着している廃食用油を熱分解し、生成する揮発性成分の少なくとも一部を、ケーシングの他方の端部の上部に接続した還流塔10を介して、外部回収容器11に液体再生燃料として回収する。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物を減量化する際の維持管理を容易にする廃棄物処理システムを得る。
【解決手段】 この発明に係る廃棄物処理システムは、廃棄物を破砕する破砕機1と、この破砕機1で破砕した破砕物を乾燥する乾燥機2と、破砕機1から破砕物を乾燥機2に投入する投入手段5と、乾燥機2から乾燥物を排出する排出手段6とを備え、前記破砕機1は、内部に回転刃15および固定刃16を備えている。 (もっと読む)


【課題】
攪拌槽に投入された廃棄物に略均一に熱を与えることができるようにして、均質な状態で仕上げることのできる廃棄物の熱処理装置及び廃棄物の熱処理方法を提供する。
【解決手段】
所要長さを有する攪拌槽2は、廃棄物が処理される処理空間部25と、処理空間部25を構成する壁部を隔てて外側に設けてあるジャケット部26と、長さ方向に所要間隔を設けた状態で複数箇所に形成してあり、熱風を処理空間部25内に流入させる熱風流入部270と、処理空間部25内の熱風を排気する排気部29とを備えている。攪拌槽2は、排気部29と距離の近い箇所に形成してある熱風流入部270より、排気部29と距離の遠い箇所に形成してある熱風流入部270の方から多量の熱風が供給されるようにして、熱風が処理空間部25内で移動することで廃棄物に略均一に熱を与えることができるよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】シンク台の下部に連結されて生ごみを撹拌と同時に微生物で分解させて残留物が残らないようにする生ごみ処理器の提供
【解決手段】 本発明による生ごみ処理器は、シンク台の下部に連結され、生ごみが投入される投入部と、前記投入部の下部に形成され、生ごみを撹拌手段で撹拌させながら微生物で分解する空間である分解槽と、前記分解槽の一方側に具備されて、分解槽に水を供給する給水手段と、前記分解槽の下部に形成され、分解槽から流入する水を一時保存して外部に排出させる排水槽と、前記分解槽と排水槽の外形を形成する外部ケースと、前記外部ケースの一方側に具備されて、前記撹拌手段と給水手段を制御する回路基板など多数の部品が設置される制御パネルを含んでなる。前記排水槽は前記分解槽から流入される水を濾過及び浄化させる浄化槽で代替可能である。 (もっと読む)


【課題】仕切り板により多槽式の処理槽を構成した廃棄物処理装置において、安価で軽量な板状部材を用いても処理槽の変形が無く、低コスト化と重量の軽減を図ることが可能となる廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】処理槽を構成する断面が略U字形状の板状部材36、37、38に仕切り板11a、11bを接合させ、処理槽の内部を前記仕切り板で区画することによって複数の槽が形成された廃棄物処理槽と、複数の各槽を貫通する攪拌軸に複数の攪拌棒を設けて構成された攪拌手段と、を有する廃棄物処理装置であって、断面が略U字形状の板状部材と前記仕切り板は、これらの接合部において相互に係止し合う係止部36a,b、37a,b、38a,bを備え、前記複数の槽は断面が略U字形状の板状部材を前記係止部で前記仕切り板に係止固定されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 含水物をより効率的に処理できる含水物処理装置を提供することにある。
【解決手段】 果皮処理装置1は、処理槽3と、熱風供給部5と、撹拌部材7とを備えている。処理槽3は、果皮を投入可能である。熱風供給部5は、熱風を発生して処理槽3内に供給可能である。撹拌部材7は、回転軸33と回転軸33の外周に設けられた羽根部材35とを有し、回転軸33が水平方向を向くよう処理槽3内に回転自在に配置されている。 (もっと読む)


【課題】生ごみ等の処理物の回収を、低コストで、容易にかつ確実に実現することが可能となる廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】廃棄物を微生物により分解処理する廃棄物処理槽と、廃棄物処理槽で分解処理された処理物を排出する排出口を有する廃棄物処理装置において、前記排出口の近傍に、前記処理物を回収する回収袋の開口部周縁を着脱自在に保持する保持具47a、47b、47cを有する構成とする。その際、例えば前記保持具を、前記回収袋に形成された手提げ部と係合し、前記回収袋の処理物収納部を前記排出口の下部に位置させて保持できるように構成する。 (もっと読む)


【課題】食品残渣やヘドロ等、廃棄物の発生場所に容易に移動することができ、短時間でコンポスト化できる処理機を提供する。
【解決手段】円筒を4分割し、内壁部に撹拌力を高めるための複数の突起部22を設け、この4分割円筒をリベット、ボルトにて組み合わせて円筒型処理機本体1を構成し、生ゴミ投入口、排出口2を設け、さらに円筒型処理機本体の中心軸部に撹拌羽根3を有する主軸シャフト12を設け、円筒部および主軸シャフト12それぞれを回転させるようにした。 (もっと読む)


【課題】廉価な生ごみ処理機を提供することを目的とする。
【解決手段】本体1に着脱自在に設けられ、生ごみを収納する生ごみ収納容器と、前記生ごみ収納容器内および/または前記本体1内の空気を外部へ排出する排気手段と、前記生ごみ収納容器の上方に開閉自在に設けられた蓋14とを備え、前記蓋14で前記生ごみ収納容器の上方を閉じた際に、前記本体1の、前記蓋14の近傍に位置する部分に、排熱孔38を有する凸部39を延設した。これにより、本体1内で熱された空気は上方に配置する凸部39に自然に集まり、排熱孔38より効率よく排出されるので、本体冷却のために強力な強制的排気手段を設ける必要等がなくなり、廉価な生ごみ処理機を提供することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】廃棄物処理装置において処理槽内部の処理物に十分な曝気を行い培養の促進を図れる装置を提供する。
【解決手段】処浴槽内に設けられた曝気回転軸3の一端に、半径方向に設けられる第一の支持棒33、他端の半径方向に設けられる第二の支持棒37、第一の支持棒の先端部から第二の支持棒の先端部に渡り、螺旋状に一回転して設けられる第一の帯形状の曝気翼31、第一の支持棒の中間点から、第二の支持棒の中間点に掛けて、前記第一の曝気翼と逆方向に、螺旋状に一回転し設けられる第二の帯板状の曝気翼32を備える曝気翼回転軸とした、有機性廃棄物処理装置。 (もっと読む)


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