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Fターム[4D004CB44]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理装置、機器 (15,404) | 移送、搬送、給排装置 (2,807) | 循環させるもの (281)

Fターム[4D004CB44]に分類される特許

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【課題】 処理量の制約がなく、処理物(生ゴミ等)の補充を行いながら運転効率良く長時間連続処理することができるとともに、生ゴミ等に対する熱効率及び乾燥率が高い生ゴミ等の圧縮減圧乾燥方法及び圧縮減圧乾燥機を提供する。
【解決手段】 減圧下の減圧加熱槽1内に投入された生ゴミ等を減圧加熱槽1内で加熱しつつ撹拌しながら、減圧加熱槽1内に設置されたスクリューコンベア3中に減圧加熱槽1内の下部から導入して上昇させ、このスクリューコンベア3による上昇力を利用してその上端の絞り脱水部12で絞り脱水する。脱水された処理物は、加熱板8上で加熱してから再び減圧加熱槽1内に返戻する一方、分離された廃液は、減圧加熱槽外の減圧蒸発槽24に回収して減圧下で蒸発させる。 (もっと読む)


【課題】廃棄物のコンポスト化に伴う設備やコストの問題、及び悪臭の放散の問題を解決できる有機性廃棄物によるコンポストの製造システムを提供する。
【解決手段】有機性廃棄物によるコンポストの製造システムは、有機性廃棄物を発酵に最適な含水率となるように混合し団粒構造に形成する混合装置20と、混合装置20で団粒構造に形成した有機性処理物を減圧下で発酵処理するため、複数の密閉型発酵槽31を備えた発酵装置30とを有し、それぞれの発酵槽で発酵処理してコンポストに形成するように構成される。 (もっと読む)


【課題】浮遊物を廃棄する分離装置等を特別に設けることなく浄水処理を行い、また簡潔で廉価な構成にすることができる曝気タンク構造を提供する。
【解決手段】貯留する原水を曝気処理し送出口16から流出させる第1曝気槽10と、第1曝気槽10から流入する中間処理水を曝気処理し送出口25から外部に流出させる第2曝気槽11からなる曝気タンク2の、前記第2曝気槽11の送出口25側のタンク底壁に吸込口30を近接させて開口する返送管27を設け、第2曝気槽11の中間処理水を吸込口30から返送管27を介し第1曝気槽10に返送して浄水処理をする構成とした。 (もっと読む)


【課題】
廃棄物の焼却処理に伴う設備やコストの問題、及びコンポスト化に伴う有害物質の問題を同時に解決できる可燃性廃棄物処理方法を提供する。
【解決手段】
本発明による可燃性廃棄物の処理方法は、
汚泥や生ごみ等の可燃性廃棄物を発酵に最適な含水率となるように混合し団粒構造に形成する段階と;
団粒構造に形成した処理物を減圧下で発酵処理して減量化する段階と;
発酵処理して減量化した処理物を焼却処理する段階と;
を含んで構成される。 (もっと読む)


無機栄養塩類を添加しなければ好気的及び/又は嫌気的生物処理が成り立たない廃水に対し、安価で容易に利用できる無機栄養塩類を利用する方法を提供する。 有機性廃棄物及び/又は有機性廃水処理の処理過程から回収したリン酸マグネシウムアンモニウムを、嫌気性処理工程及び/又は好気性処理工程からなる生物処理工程に添加し、無機栄養源として利用することを特徴とする回収リン酸マグネシウムアンモニウムの利用方法、及び装置。回収したリン酸マグネシウムアンモニウムの粒径を0.5mm以下の粒子にして、且つ/又はリン酸マグネシウムアンモニウムを添加する液のpHを10以下として利用することが好ましい。
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【課題】 バイオマスから、効率的にエネルギーを回収する方法を提供すること。
【解決手段】 前処理したバイオマスを、pH調整剤を添加することなく、水素発酵させる工程を含む方法が提供される。好ましくは、この前処理はpHが10以上になるようにアルカリ剤を添加することによって行われる。本発明の方法はまた、水素発酵残渣をメタン発酵させ、メタン発酵残渣の少なくとも一部を水素発酵工程または前処理工程に返送する工程をさらに含むことが好適である。 (もっと読む)


【課題】 有用な好気性微生物を無為に棄てることのない有機物処理装置の提供を目的とする。前記に加えて、装置から出される排水が厳しい排水基準を満たすことのできる有機物処理装置の提供を目的とする。
【解決手段】 有機物処理装置1は、水の存在下において好気性微生物により有機物を分解処理して液状化する分解処理槽3と、分解処理槽3から導入された液状物をエアー曝気17aにより分解処理する第一浄化槽4と、第一浄化槽4内に沈殿した汚泥20の一部を、汚泥移送ポンプ21を備えた汚泥移送路22より分解処理槽3に移送する汚泥移送部6とを備えてなるものである。また、前記構成において、第一浄化槽3から導入された処理液に所定量の希釈水を加えて希釈するとともに、エアー曝気17bにより分解処理させる第二浄化槽5を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】 バイオマスから、効率的にエネルギーを回収する方法を提供すること
【解決手段】 バイオマスに、鉄化合物、ニッケル化合物およびコバルト化合物からなる群から選択される少なくとも一つの金属化合物を添加して、バイオマスを水素発酵させる工程を含む、バイオマスの処理方法を提供する。この方法で、水素生成収率が大きく向上する。また、水素発酵残渣をメタン発酵に供することにより、メタンガスの発生効率もさらに大きくなる。 (もっと読む)


【課題】 糞尿などを発酵してバイオガスを出力する際に、バイオガスをより安定して得ることができる発酵システムを提供する。
【解決手段】 糞尿などの被処理物12を受け入れ、その発酵により得られたバイオガス19を出力する発酵槽11と、被処理物12の内部でインペラー21および22を動かして攪拌する攪拌装置20と、発酵槽11から出力されたバイオガス19の一部を、インペラー21および22に同期して動く気泡放出管31および32を介して被処理物12の内部に放出する気泡供給システム30とを有する発酵システム10を提供する。インペラー21および22と、気泡放出管31および32とを同期して動かすことにより、インペラー21および22により形成される渦25および26の内部に気泡39を微細化させずに巻き込ませることができ、気泡39により被処理物内の微細なガスの気泡を集めて回収効率を向上できる。 (もっと読む)


【課題】 わずかなエネルギーで、有害物を排出せずに有機物汚泥を処理する。
【解決手段】 有機ごみを水で希釈しながら調整槽1に投入し、消化細菌を付着させた木片チップを添加すると共に槽内を加熱、曝気してオーバーフロー液を中間槽2に移送し、さらにこの中間槽2内の液を調整槽1に戻して繰り返し循環させる。 (もっと読む)


本発明は有機物質のエネルギー含有量を、該物質を炭化水素および結果として得られるその製品へと変換することにより増強するための方法および装置に関する。有機物質を炭化水素燃料へと変換する方法が開示されている。本方法は、流体中にある前記有機物質を225バールを超える圧力に加圧するステップ、前記流体中の前記有機物質を、元素周期律表のIA族の少なくとも1つの元素の化合物を含む均一系触媒の存在下で200℃を超えた温度に加熱するステップを含む。開示された本方法は、更に、前記流体が初期において7を超えるpH値を有することを確実にした上で、前記流体中の前記有機物質を、周期律表のIVB族の少なくとも1つの元素の化合物および/またはα−アルミナを含む不均一系触媒と接触するステップを含んでいる。
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【課題】 メタン発酵を伴う有機性廃棄物の窒素除去処理にて、高い窒素除去率を維持しつつ外部添加する有機炭素源量を低減できる有機性廃棄物の処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】 有機性廃棄物20をメタン発酵するメタン発酵槽12と、メタン発酵液21から窒素除去する窒素除去設備とを備え、該窒素除去設備が、少なくとも第1脱窒槽13と硝化槽14とが順に直列接続され、該硝化槽14からの硝化液22の少なくとも一部を第1脱窒槽13に循環させる第1硝化液循環ライン23を備えた有機性廃棄物の処理装置において、前記硝化槽14からの硝化液の他の一部をメタン発酵槽12より上流側に循環させる第2硝化液循環ライン24を備えるとともに、前記第1脱窒槽からの脱窒液若しくは前記硝化槽からの硝化液中の酸化態窒素濃度を検出する手段32、33と、検出した酸化態窒素濃度に基づき第1脱窒槽13への循環硝化液量とメタン発酵槽12への循環硝化液量を夫々独立制御する制御手段34とを備える。 (もっと読む)


【課題】生ごみに対する優れた発酵、堆肥化作用を有し、生ごみの悪臭を大幅に削減することのできる生ごみ処理剤を提供する。
【解決手段】生ごみ処理装置10の処理槽1内に投入された生ごみNに生ごみ処理剤A,Bを添加した後、配電盤6を操作してモータを回転させると、撹拌スクリューおよび旋回部材などが旋回して、生ごみNと生ごみ処理剤A,Bとが撹拌、混合され、生ごみNの粉砕、発酵および堆肥化が進行し、所定時間経過すると、処理槽1内にサラサラ状の堆肥が形成される。生ごみ処理剤Aは、木材チップと、米糠と、籾殻と、珊瑚粉末と、楠の樹液と、グミの木の樹液と、珪藻土と、黒砂糖と、天然水とを含有し、生ごみ処理剤Bは、植物由来のタンニンを含む消臭剤と、檜の樹液と、楠の樹液と、杉の樹液と、珪藻土と、天然水と、山桃の木の樹液と、グミの木の樹液と、灰分とを含有している。 (もっと読む)


【課題】低コストで有機物含有液を効率的にメタン発酵できるアンモニア阻害低減型メタン発酵処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】有機物含有液Sをメタン発酵微生物群4が保持された発酵槽1に投入し、発酵槽1の頂部の気相部2を発酵槽1外のアンモニア捕集装置10が含まれる循環ガス流路11に連通させ、発酵槽1内の液相部3を攪拌しつつ発酵槽1内の分解生成ガスGを気相部2と捕集装置10との間で循環させる。好ましくは、発酵槽1内の液相部3の有機物含有液Sを下部から抜き出し頂部の気相部2へ戻して循環させることにより攪拌する。更に好ましくは、捕集装置10から発酵槽1の気相部2へ戻すガスGを発酵槽1内の液面7へ吹き付けることにより液相物3を攪拌する。
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【課題】 バイオマスからエネルギーを効率よく回収する方法を提供すること。
【解決手段】 本発明のバイオマスからエネルギーを回収する方法は、該バイオマスをアルカリ前処理槽でアルカリ処理する工程;該アルカリ処理した前処理後バイオマスを水素発酵槽においてアルカリ条件に制御しながら水素発酵させ、水素発酵ガスを回収し、水素発酵残渣を得る工程;および、該水素発酵残渣をメタン発酵槽においてメタン発酵させ、メタン発酵ガスを回収し、メタン発酵残渣を得る工程;を含む、方法を含む。好ましくは、 さらに、上記メタン発酵残渣を固液分離して、分離水を回収する工程;該分離水を生物処理して、生じた有機性汚泥を回収する工程;および該有機性汚泥を上記アルカリ前処理槽に返送する工程;を含むか、上記メタン発酵残渣を生物処理して、生じた有機性汚泥を回収する工程;該有機性汚泥を固液分離して、分離水を回収する工程;および該分離水を該アルカリ前処理槽に返送する工程;をさらに含む。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で有機廃棄物を撹拌処理できる有機廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】処理槽に投入された有機廃棄物を微生物資材と撹拌混合して発酵処理する有機廃棄物処理装置において、回転軸の一部分を構成する回転軸短筒15と、この回転軸短筒15に垂直に固定された一本の支柱18と、この支柱18の先端に支柱18に対してT字型に固定された板状の攪拌翼56と、支柱18の回転軸短筒15側に当該支柱18に沿って付設された撹拌板58とを備えた攪拌ユニットを、回転軸短筒15を繋げて一本の回転軸を構成するように複数連結して攪拌機構を構成し、この回転軸が回転したとき、攪拌翼56が処理混合物を撹拌搬送する方向と撹拌板58が処理混合物を撹拌搬送する方向とが逆方向となるように、攪拌翼56と撹拌板58とを攪拌ユニットに取り付ける。この有機廃棄物処理装置は、撹拌機構の構造がシンプルであり、製造が簡単である。 (もっと読む)


【課題】 アンモニアなどの溶解性成分、メタン生成菌などの微生物、難分解性の固形物の滞留時間を独立して調節でき、難分解性物質を含む排水を効率よく処理できる方法を提供する。
【解決手段】 有機性廃棄物を嫌気性消化する工程と,前記嫌気性消化工程からの流出液を固液分離する工程と前記固液分離された分離液を濃縮して前記嫌気性消化工程に返送する工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 担体表面に付着するバイオガス等の気泡や、可溶化しにくい有機性固形物やそれ以外の異物を効果的に除去し、担体を発酵液中に均一に分散できるようにしたメタン発酵槽を提供すること。
【解決手段】 前記メタン発酵槽10内の液面の上下に渡る、複数の板状及び/又は棒状の攪拌子22と、これらの攪拌子を支持して水平方向に回転させる回転手段とを有する攪拌手段21を設ける。
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【課題】既存のセメント製造装置を一部改造して、大量の廃棄物を処理するための手段とした廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】原料投入口9を上部に有するプレヒータ1と、プレヒータ1の下部に接続されたロータリーキルン2とを備えたセメント製造装置を一部改造してなる廃棄物処理装置であって、ロータリーキルン2の窯尻側に、廃棄物をロータリーキルン2内に供給するための廃棄物供給路15を備えており、かつ、プレヒータ1の下部に、原料投入口9から投入される排ガス用中和剤の反応生成物を回収するための回収路16を備えている廃棄物処理装置。 (もっと読む)


【課題】 掃除時の内部有機性廃棄物と長時間停止時の発生浸出水とを容易に排出し、二重ジャケット内への微生物調節剤と汚泥の流入を安全に遮断する、有機性廃棄物の高速処理装置を提供する。
【解決手段】 有機性廃棄物の処理装置は、上部に投入口を有するリアクター10と、攪拌翼21を有する攪拌回転軸20と、攪拌回転軸20を駆動させる第1駆動モータ30と、内部有機性廃棄物へエアを供給するエア供給器40と、内部有機性廃棄物から発生する多湿ガスを吸入して処理、排出する多湿ガス処理機と、を備える。リアクター10の下端には、その長手方向に底部より低いスクリューコンベヤーケーシング11が設けられ、スクリューコンベヤーケーシング11には、別途の駆動モータによって駆動されるスクリューコンベヤー60が設置され、スクリューコンベヤーケーシング11の両側には、上面に多数のエア供給孔13を有するエアジャケット12が設けられる。 (もっと読む)


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