説明

Fターム[4D004CB44]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理装置、機器 (15,404) | 移送、搬送、給排装置 (2,807) | 循環させるもの (281)

Fターム[4D004CB44]に分類される特許

121 - 140 / 281


【課題】 塩素含有物質の処理系統外部からの供給の簡易化を可能とし、かつ重金属類の除去効率を高く維持して処理後の重金属類の残留を最小限に抑えることができる重金属類含有物質の無害化処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】 重金属類を含有する焼却灰30を塩素含有物質32と混合させるホッパ23と、該焼却灰30を加熱して前記重金属類を塩化物化させるとともに加熱揮散させて分離除去するロータリーキルン10からなる重金属類含有物質の無害化処理装置であって、前記ホッパ23に投入する塩素含有物質32を、塩酸を含む塩素含有液若しくは粉砕された塩素含有固体を含むスラリー状にして形成するとともに、前記ホッパ23の焼却灰30の投入方向上流側に、該焼却灰30を予め定めた目標含水率以下若しくは目標水分率の範囲に制御して乾燥させる乾燥機26を設ける構成とする。 (もっと読む)


【課題】有機物を効率良く炭化する内部循環式連続炭化装置を提供する。
【解決手段】ヒータによって加熱される熱分解室8を画成する炭化炉2と、この炭化炉2内に設けられる複数のケージ3と、この各ケージ3を所定の経路で循環させるケージ循環機4と、炭化炉2の外から搬入される処理物をケージ3に投入する搬入機5と、炭化炉2内を循環するケージ3内で処理物を熱分解し、ケージ3内で炭化した炭化物を炭化炉2の外に搬出する搬出機6と、炭化炉2内で発生した熱分解ガスを取出すガス取出し口7とを備え、炭化炉2を外に対して開閉することなく処理物を連続的に乾留処理する。 (もっと読む)


【課題】汚泥を熱分解して炭化処理するにあたり、廃プラスチックを混合させることにより助燃料を用いることなく熱分解処理できる熱分解処理システムを提供する。
【解決手段】下水汚泥11と廃プラスチック12とを混合して、熱分解装置13により低酸素環境で加熱して熱分解処理し、熱分解ガス15と炭化物14とを得る熱分解処理システムであって、下水汚泥11に対する廃プラスチック12の混合比率を、前記熱分解により生じる熱分解ガス15により、補助燃料を用いることなく前記下水汚泥11を熱分解する量の熱分解ガスを発生可能な最小適正比率以上とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 有機廃棄物処理において、初期投資及びランニングコストを抑え、動植物性残渣物から廉価で良質な乾燥発酵飼料・乾燥発酵肥料等を製造する。
【解決手段】 発酵槽内において貯留・堆積し、発酵熱を帯びた動植物性残渣物を、空気とともに発酵槽内の空間に放出・飛散させ、装置内を繰り返し循環させることにより、蒸発散作用を効率的に行い、且つ発酵に必要な酸素を満遍なく供給して良好な発酵環境を保ち、良質な乾燥発酵飼料・乾燥発酵肥料等を製造する装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】コンビニ、スーパー等から廃棄される消費期限切れまたは賞味期限切れの廃棄食品から各用途に適した良質の飼料を製造可能にするとともに、処理ラインを簡素化して低コストにする。
【解決手段】廃棄された食品から複数種の飼料を製造する廃棄食品の再資源化プラントにおいて、前記廃棄食品のうち、低脂肪系廃棄食品を分別可能な廃棄食品a、bから分別した低脂肪系廃棄食品cの一部を乾燥機で乾燥処理して、低脂肪系乾燥飼料F1を製造する製造ラインと、該低脂肪系廃棄食品cの残りを乳酸発酵させて液状発酵飼料F3を製造する製造ラインと、前記廃棄食品のうち、高脂肪系廃棄食品を分別可能な廃棄食品から分別した高脂肪系廃棄食品eの一部を乾燥機で乾燥処理して、高脂肪系乾燥飼料F2を製造する製造ラインと、前記廃棄食品のうち低脂肪系廃棄食品c又は高脂肪系廃棄食品eを分別するのが困難な廃棄食品hの一部を堆肥化して堆肥を製造するラインと、該廃棄食品の残りをメタン発酵してバイオガスを製造するラインと、からなる。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、有機乾物(oTS)の含有量が低いポンプ注入可能な有機材料からバイオガスを生成するための発酵槽であって、ポンプ注入可能な有機材料のための少なくとも1つの注入口と、ポンプ注入可能な有機材料のために設けられ、少なくとも1つの第1の部分および1つの第2の部分を有する、少なくとも1つの固定床反応器と、発酵残留物用の少なくとも1つの注出口とを備える発酵槽に関する。さらに、当該発酵槽は、ポンプ注入可能な有機材料のために、第1の部分と第2の部分との間に配置されている少なくとも1つの堆積チャンバと、堆積チャンバに接続され、ポンプ注入可能な有機材料の特定の比較的軽い画分が、回収可能であって、固定床反応器の上昇(第1の)部分、または、先行もしくは後続の従来の発酵槽に再供給可能であるように設計されている、少なくとも1つの再利用部分とを、任意で備えるとしてよい。 (もっと読む)


【課題】 アスベスト含有建材等を安全に低コストで処理できるアスベスト含有建材等廃棄物の処理方法および処理装置の提供。
【解決手段】建材等廃棄物aを投入する投入ゾーン11と、その投入ゾーン11に連続し、上記建材等廃棄物aを破砕する破砕ゾーン12と、破砕された破砕物a’を集積して固化するための固化ゾーン13とからなり、上記各ゾーン11,12,13に循環液が注入されていることを特徴とするアスベスト含有建材等廃棄物処理装置。また、アスベスト含有建材等廃棄物aを液中で破砕し、その液中に固化添加剤を投入してアスベスト含有減容廃棄物3,5を得ることを特徴とするアスベスト含有建材等廃棄物の処理方法。 (もっと読む)


【課題】石綿粉塵により周辺環境を悪化させることなく石綿含有廃材に含まれる石綿を非石綿化処理し、石綿を含まない無機粉体とすることで無機充填剤等として再利用するための方法を提供する。
【解決手段】石綿含有廃材を負圧に保たれた投入口からその内部に投入し、鬼歯クラッシャー1、ハンマークラッシャー3及び高速回転衝撃破砕機4により寸法が1mm以下となるように破砕し、得られた破砕物をサイロ7まで配管11中を空気とともに流動輸送し、流動輸送する間に加熱装置5により1000℃以上1450℃以下の雰囲気温度で且つ1秒以上加熱して破砕物に含まれる石綿を非石綿化させ、回収装置6により空気から分離してサイロに蓄積する。 (もっと読む)


【課題】有害物質を含む処理対象物をより短時間で無害化処理することが可能であり、しかも省スペース化及び低コスト化が図られた処理装置或いは処理システムを提供する。
【解決手段】有害物質の処理システム1は、有害物質を含む処理対象物の粉砕処理と加熱処理とを実行し、発生した粉砕物を気体とともに排出する加熱粉砕装置3と、この下流に設けられ、上記粉砕物を含む気体を400℃以上に加熱する二次加熱装置5と、この下流に設けられ、排出された気体に含まれる粉砕物を回収する集塵装置6と、この下流に設けられ、集塵装置6を通過した気体の無害化処理を行う排ガス処理装置9と、を備えている。二次加熱装置5において上記粉砕物を含む気体が400℃以上に加熱されることにより、上記粉砕物に含まれるダイオキシン類が分解され、上記粉砕物が無害化される。 (もっと読む)


【課題】特にカーシュレッダーダストを熱分解処理する際に砂等の付着防止媒体を別途用意することなく、熱分解装置内におけるプラスチックの付着・固化を抑制することのできる熱分解処理システムを提供する。
【解決手段】分別装置7は、ロータリーキルン2で生じた熱分解残渣から系外で再利用可能な金属残渣を取り出し、そして分別装置8は残る熱分解残渣のうち燃料として利用価値の高い細粒のカーボン残渣を取り出す。残った熱分解残渣が、ロータリーキルン2に、ASRとともに投入されることにより、熱分解残渣がロータリーキルン2内部へのプラスチックの付着防止媒体として機能すると同時に、熱分解残渣の少なくとも一部を循環利用することで、付着防止媒体を別途熱分解処理システム1の系外から取り寄せることなく、ロータリーキルン2内部におけるプラスチックの付着・固化を簡易且つ安価に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 脂肪の塊が発生した場合でも、その脂肪の塊を排出して、脂肪粒による発酵槽内の閉塞を抑制し、発酵の悪化を抑制することができるメタン発酵処理装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、有機性廃棄物をメタン発酵するメタン発酵槽4を有するメタン発酵処理装置1であって、メタン発酵槽4内から抜き取った油分に対して前記油分の塊の発生を防止する処理を行なう浮上油分処理装置11と、浮上油分処理装置11で処理された油分を、メタン発酵槽4から外部に引き抜いた発酵液を加熱装置7で加温してメタン発酵槽4へ戻す発酵液循環ライン5中に投入する油分処理ライン9とを有する。浮上脂分処理装置11は、メタン発酵槽4内から抜き取った脂分を切断又は破砕する。又浮上油分処理装置11は、80℃以上の温度で溶解させるか、マイクロ波を照射して融解させる。 (もっと読む)


【課題】 粉砕分別処理をしたときのごみの回収率を向上させることができるごみ粉砕分別システムを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、夾雑物が混入する廃棄物を収容する受入ホッパー2と、受入ホッパー2に収容された厨芥1から夾雑物を粉砕分別する粉砕分別機5とを有する粉砕分別システム200において、粉砕分別機5で分別された夾雑物から残渣を分離する残渣分離装置14部と、残渣分離装置14から排出される残渣を収容する残渣受箱と、残渣分離装置14から排出される残渣を残渣箱18へ移送する残渣排出パイプコンベアと、残渣排出パイプコンベア16の途中に設けられた分岐20と、分岐に接続され、残渣分離装置14から排出された残渣の少なくとも一部を受入ホッパー2へ返送する返送系としての残渣返送パイプコンベア17とを備える。 (もっと読む)


【課題】製品となるH2やCO等の可燃性ガスから最終的に分離されるCO2ガスを固体燃料のガス化炉への供給用として有効活用し得、固体燃料をガス化炉へ安定して供給し得る燃料ガス化設備を提供する。
【解決手段】ガス化炉2で生成されたガス化ガス中からCO2ガスを分離して固体燃料のガス化炉2への供給系統へ導くCO2ガス分離循環手段を備える。 (もっと読む)


【課題】微生物を用いて確実に且つより効率的に揮発性有機化合物を分解して汚染した土壌や地下水を浄化処理することが可能な汚染土壌及び汚染地下水の原位置浄化処理方法を提供する。
【解決手段】揮発性有機化合物で汚染された汚染領域Rに揚水井1が配設されるとともに、揚水井1を間に一方の汚染領域R1側に第1注入井2が、他方の汚染領域R2側に第2注入井3が配設され、第1注入井2から供給し一方の汚染領域R1を流通させて揚水井1で汲み上げる地下水Wの第1循環S1によって、一方の汚染領域R1に、活性化した嫌気性微生物で揮発性有機化合物を分解させる嫌気性分解領域P1を形成し、第2注入井3から供給し他方の汚染領域R2を流通させて揚水井1で汲み上げる地下水Wの第2循環S2によって、他方の汚染領域R2に、活性化した好気性微生物で揮発性有機化合物を分解させる好気性分解領域P2を形成する。 (もっと読む)


【課題】高容積の有機物負荷で運転しても、長期にわたって安定したメタン発酵を行うことができると共に、スラッジによるポンプの磨耗等を抑制できるようにしたメタン発酵処理方法及びメタン発酵処理装置を提供する。
【解決手段】取出し管L4と、この取出し管L4に連結されて上方に立ち上がり、消化液排出経路L9及び/又はメタン発酵槽に連結された配管と、前記上方に立ち上がる配管の下端部に配置されたスラッジ分離部15と、このスラッジ分離15にて沈降分離されたスラッジを貯留するスラッジ蓄積槽20とを備えたメタン発酵処理装置を用い、メタン発酵槽の下方から、発酵廃液を定期的に引き抜いて、発酵廃液中に含まれるスラッジを沈降分離してスラッジ蓄積槽に貯留させ、スラッジが減少した発酵廃液を消化液として排出し及び/又は前記メタン発酵槽に返送する。 (もっと読む)


【課題】飽和脂肪酸を多く含む有機性廃棄物の処理において、脂肪の塊が造粒されにくく、配管や貯留槽、およびメタン発酵槽内での閉塞を抑制し、発酵の悪化を抑制して安定したメタン発酵を行うこと。
【解決手段】このメタン発酵処理装置は、メタン発酵槽11の前段に設けられたスラリー調整槽12に撹拌機13を設置し、このスラリー調整槽12を撹拌強度の指標であるG値が60s−1から150s−1となる撹拌条件で撹拌する。このとき、スラリー貯留槽12における有機性廃棄物中の脂肪濃度を5g/リットルよりも高くし、脂肪の飽和脂肪酸率を0.4よりも高くするものとした。 (もっと読む)


【課題】PCBを含む絶縁油が充填された変圧器を、現地において解体しないで洗浄してPCBを除去し、安全で経済的な無害化処理を実現すること。
【解決手段】PCBを含む絶縁油2が充填されたPCB汚染変圧器1からのPCB除去方法において、前記変圧器からPCBを含む絶縁油を抜取り、前記変圧器の内部を真空に維持しながら洗浄溶剤10を前記変圧器の内部に注入し、注入した洗浄溶剤により前記変圧器の内部を洗浄してPCBを除去することを特徴とするPCB汚染変圧器からのPCB除去方法および装置。 (もっと読む)


【課題】大型の発酵槽においてもアンモニア阻害を効率的に抑制できるメタン発酵処理装置を提供する。
【解決手段】メタン発酵微生物の固定床2を有する嫌気性発酵槽1に有機物含有液Eを滞留させ、保温装置7により発酵槽1内の有機物含有液Eを微生物の活性温度に保温しながら、ポンプ6付き循環路5により発酵槽1内の有機物含有液Eを発酵槽1の下部から引き抜き発酵槽1の上部に戻して循環させると共に、ポンプ11付きガス流路10により発酵槽1の頂部の気相部9から分解生成ガスGを引き抜く。ガス流路10上にアンモニア捕集装置12を設け、アンモニア捕集装置12でアンモニアを捕集した後のガスGをポンプ11によって循環路5上に吹き込む。好ましくは、循環路10上のガス送り込み部位に、発酵槽1からの有機物含有液Eとアンモニア捕集装置12からのガスGとを混合攪拌するラインミキサー14を設ける。
(もっと読む)


【課題】使用水量を必要最小限に抑えて有害物質を含む汚染土壌を簡易且つ安価に浄化することができる汚染土壌の処理システムを提供する
【解決手段】本処理システム1は、汚染土壌に生石灰を混合して得られる処理土Sを分級する第1分級手段(第1振動ふるい2)と、前記第1分級手段で分級された所定の粒径範囲の処理土を破砕する破砕手段(破砕装置3)と、前記破砕手段で破砕された処理土を分級する第2分級手(第2振動ふるい4)段と、前記第2分級手段で分級された所定の粒径範囲の処理土を水洗する水洗手段(ロックウォッシャ5)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】生ごみの乾燥処理時には乾燥用空気を良好に網籠内部の生ごみに通して乾燥を効率高く行い得るとともに、生ごみを乾燥処理していない非処理時においては排水性能を良好とすることのできる生ごみの乾燥処理装置を提供する。
【解決手段】外容器22と、生ごみを収容する網籠24とを備えた乾燥容器18に対し、投入口46を蓋48にて閉鎖した状態で乾燥用空気を送り込んで、生ごみの乾燥処理を行う生ごみの乾燥処理装置において、網籠24を生ごみの乾燥処理時のシール作用位置と非処理時のシール開放位置との間で上下に移動可能とするとともに、
下降位置であるシール作用位置で内容器24の被接触部62に密接して外容器22と内容器24との間の隙間Sを、流入口26と流出口28との間の位置で遮断してシールするシール部64を外容器24に設ける。 (もっと読む)


121 - 140 / 281