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Fターム[4D004CC09]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理剤(材) (10,030) | 触媒 (305)

Fターム[4D004CC09]に分類される特許

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【課題】貝殻からの貝柱の剥離作業を不要とし、貝柱の生肥としての有効利用を可能にすると共に、栄養価に富んだ肥料・土壌改良材・飼料を作成する。
【解決手段】貝殻と該貝殻中の身である貝柱との成分を含むものとする。貝殻は、固着している貝柱と共に洗浄後に50℃乃至200℃の温度で温風乾燥してから粉・粒状に破砕する。貝殻には、カキ・ホタテ・ハマグリ・アサリ・シジミ・バカ貝・ホッキ貝等の食用貝の貝殻を使用する。フルボ酸またはフルボ酸鉄を成分とする腐植土を含み、該腐植土は、さらに酸化チタンを含むものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化と組立性の向上を図った脱臭装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ジグザグになるように配した平板50に触媒を担持した触媒部49と、触媒部49の隣り合った平板50間に形成し互いに連通した脱臭通路52と、脱臭通路52の開放部を閉塞した閉塞部46と、脱臭通路52に設けた加熱手段53と、上流側の脱臭通路52Aに連通する導入部55と、下流側の脱臭通路52Bに連通する排出部58とを備えた。これによって、加熱手段53は直接排ガスを加熱し、平板50を輻射により加熱する。排ガスは脱臭通路52を流れ、平板50を加熱し温度上昇させるので、触媒部49は排ガスの臭気成分を分解する。他方、ジグザグになるように配した平板50であるので、平板50への応力が少なく、加工性が向上する。また、脱臭通路52の構成上、薄く形成でき、触媒部49をコンパクト化でき、組立性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】光触媒を使用したゴミ箱(簡易汚物処理装置)を提供する。
【解決手段】いやな匂いなどを消したり、雑菌などを減らしたりする為の手段として、(5).(6).(7)の様に特殊加工を施した光触媒を塗布したグラス繊維シートをゴミ箱の蓋(1)の内側全体へ張り合わされたりする事で、限られた空間や表面積の条件下にて、従来の表面(平面)へ光触媒を練り込んだりする方式と比較して、数倍から数十倍の効果を得た。(27)パッキング(柔らかくてシール性の効果が良い素材)としてゴム製やシリコン製のパッキングなどを施す事で、ゴミ箱の機密性が高まり光触媒の効果がより一層高めた。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波を照射することによって有機ハロゲン化合物等の有害物質を分解する際に発生する排ガスを、フィルタ濾過機構において比較的低温で分解できるようにすることにより、フィルタ部の耐久性を向上し、さらに、ダイオキシン類が再合成されるおそれをなくした有機ハロゲン化合物等の有害物質の処理装置を提供すること。
【解決手段】有機ハロゲン化合物等の有害物質が付着・吸着した固体を導入する筐体1と、この筐体1内に導入した有害物質が付着・吸着した固体にマイクロ波を照射するマイクロ波照射機構2と、筐体1内で発生した排ガスを濾過するフィルタ濾過機構3とを備え、筐体1内に照射されたマイクロ波がフィルタ濾過機構3のフィルタ部31に照射されるようにフィルタ濾過機構3を設置するとともに、フィルタ濾過機構3のフィルタ部31にマイクロ波によって活性化される有機ハロゲン化合物等の有害物質を分解する触媒32を配する。 (もっと読む)


【課題】回転羽根に櫛歯状のものを使用した場合に、回転羽根の近傍域での放電の発生を抑制することができるようにした有機ハロゲン化合物等の有害物質の処理装置を提供すること。
【解決手段】有機ハロゲン化合物等の有害物質が付着・吸着した固体を導入する筐体1と、この筐体1内に導入した有害物質が付着・吸着した固体にマイクロ波を照射するマイクロ波照射機構2と、筐体1内に導入した有害物質が付着・吸着した固体を攪拌する回転羽根61を有する攪拌機構6とを備え、攪拌機構6の回転羽根61を櫛歯状で、かつ、櫛歯61aの間隙の寸法W1を照射するマイクロ波の波長の1/2以下に形成する。 (もっと読む)


【課題】生ごみを触媒剤と一緒に攪拌して気化させることにより、生ごみの処理の低コスト化および高効率化を図る生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】投入された生ごみと酸化光物質,セルロース,鉄(II)化合物及び鉄(III)化合物とを混合して攪拌する回転スクリューおよび内部に熱を供給する熱発生器が取り付けられた気化器と、当該気化器から供給される高温の気体を冷却させ湿気を除去する液化器と、当該液化器で湿気が除去されたガスを水の中に噴出させ水溶性ガスを溶解させる浄化器と、当該浄化器からの流入水の浄水器及び、上記液化器と上記浄化器の熱を吸収する冷却器を備える。 (もっと読む)


【課題】分解能力を低下させることなく、効率的に脱臭して排気する。
【解決手段】処理材を収容する処理槽22と、該処理槽22の内部を所定温度範囲に維持するように加熱する加熱手段と、処理槽22内の空気を排気する排気手段(送風ファン40,41)と、該排気手段による排気中に含まれる臭気を脱臭する脱臭手段(触媒43)とを備え、処理槽22内に投入された生ゴミを処理材によって分解処理する生ゴミ処理機において、加熱手段は、処理槽22の下部に位置する第1加熱部(面状ヒータ37)と、処理槽22の上部に位置する第2加熱部(面状ヒータ38)とを備え、それぞれを個別に加熱制御可能に構成するとともに、処理槽22内の処理材の含水量を検出する検出手段(電極60a,60b)を設け、該検出手段の検出値による処理材の含水量に基づいて第2加熱手段による加熱量を調整する。 (もっと読む)


【課題】 鉛を含有する燃焼灰の埋立処分を停止し、燃焼灰を土壌用途で、土壌改良材、草地改良材、埋め戻し材、盛土等に有効利用することで、新たな循環系を構築し、社会に貢献できる処理法を提供する。
【解決手段】 鉛成分を含有する燃焼灰に、あらかじめ鉄粉又は鉄化合物から選ばれた1種または複数種を0.1質量%〜50質量%の範囲で添加した後、加熱処理を行って燃焼灰から鉛成分を脱離させることよりなる、燃焼灰から鉛成分を分離する方法。 (もっと読む)


【課題】 乾燥した生ゴミが脱臭効率を低下させない生ゴミ処理機を提供する。
【解決手段】 処理槽内の生ゴミを熱風により乾燥する乾燥型の生ゴミ処理機において、前記処理槽に設けた排気口から乾燥処理に供した風を導入し、その風を加熱して熱風とし、該熱風を送風機の作用で処理槽の周壁に設けた熱風吹出し口から処理槽内に吹出させる熱風循環経路を設け、その熱風循環経路の排気口と加熱手段との間に第1のフィルタを配置し、更に前記熱風循環経路の加熱手段と熱風吹出し口との間で該循環経路を分岐して排気経路を設け、その排気経路の開口に向かって第2のフィルタと触媒式脱臭器を順次配置した。
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【課題】 乾燥した生ゴミが処理槽内で舞い上がっても上部中央の排気口付近に集まるのを少なくし、且つ生ゴミの加熱効率を向上できる生ゴミ処理機を提供する。
【解決手段】 処理槽1内の生ゴミを熱風により乾燥する乾燥型の生ゴミ処理機において、前記処理槽を筒状に形成し、その処理槽の上部内面に、熱風を該処理槽の内周面に沿って吐出する熱風吹出し口9を設け、処理槽の上部中央位置に排気口14を設けた。
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【課題】バイオマスなどを利用した炭素質材料から水性ガス化反応により水素を製造することができ、しかも低温で水素を発生させることができる、ガス製造方法を提供する。
【解決手段】0.1〜10質量%の金属を含む炭素質材料(ただし、竹炭を除く)を充填した反応容器内に水蒸気を導入し、反応容器内の前記炭素質材料をマイクロ波加熱することにより、水素を含むガスを製造する。これにより、従来の水性ガス化反応よりも低温で水素を発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】 脱臭器の脱臭効率を維持するフィルタのメンテナンスを安全且つ簡単に行なうことができる構造を備えた生ゴミ処理機を提供する。
【解決手段】 処理槽内の生ゴミを熱風により乾燥する乾燥型の生ゴミ処理機において、前記処理槽の上面を閉鎖する蓋体の内面に、処理槽内に吹出した熱風の排気口を開口し、その排気口から導入した排気を外部に排気する排気経路の先端開口より上流側位置に触媒式脱臭器を配置し、更にその触媒式脱臭器より上流側に該脱臭器へのゴミの進入を防ぐ脱臭器前フィルタと、該脱臭器前フィルタのメンテナンスのために該フィルタの装着口に開閉カバーを取り付け、該開閉カバーは生ゴミの乾燥処理中は禁止手段で開放が禁止されている。
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【課題】 脱臭機に消音機能を持たせることで消音器を個別に設置する場合のようなスペース確保を不要として装置の小型化を図れる生ゴミ処理装置を提供する。
【解決手段】 脱臭機34は脱臭対象空気が通過する過程で排気騒音を低減する消音機構、即ち、内ケース34a内を入口側の室CH1と出口側の室CH2とに区分する仕切り板34a3と、該仕切り板34a3に設けられた連通口34a4とを有していて、2つの室CH1,CH2のそれぞれが消音用膨張室と成る2段膨張型の消音機構を備えているので、消音器を個別に設置する場合のようなスペース確保を不要として生ゴミ処理装置の小型化が図れる。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波による加熱方式により廃棄物を炭化し得る構造簡単な炭化装置を得ること。
【解決手段】本体内に投入された廃棄物にマイクロ波発振器で発生したマイクロ波を照射して上記廃棄物を加熱し炭化する廃棄物の炭化装置であって、上記本体に加熱の過程で発生する熱分解ガスを含む発生ガスを排気する排気口を設け、該排気口から排気された発生ガスを触媒酸化部に導入するための誘導管を設けると共に、給気ファンからの給気空気を上記誘導管内に供給する供給管を設け、かつ該誘導管内に上記排気口から排気される上記ガスと上記供給管からの給気空気とを混合して希釈混合ガスを生成する混合部を設け、さらに上記触媒酸化部の出口側に触媒酸化後のガスを排出する煙道を設けることにより構成する。 (もっと読む)


【課題】小型または安価で、燃料消費量の少なく乾燥性能の高い生ごみ乾燥機を提供する。
【解決手段】乾燥機6は、内筒32と、内筒32の周囲を囲む外筒33とを備えている。内筒32と外筒33との間の空間は、区画部材43によって2分割されている。2分割された空間のうち、上方にある空間には、第1蒸気流路51が形成されており、下方にある空間には、第2蒸気流路53が形成されている。また、内筒32内には、生ごみ流路52が形成されている。内壁32内には回転軸36が設けられており、回転軸36の外周面には螺旋状に配置された複数の螺旋羽根77が設けられている。第1蒸気流路51には、ボイラからの高温蒸気が供給される。第2蒸気流路53には、脱臭装置によって脱臭および加熱された、生ごみ流路52内の生ごみから発生した蒸気が供給される。 (もっと読む)


【課題】液晶パネルから少ない労力とエネルギーを用い有機物を分解し、透明導電膜中のインジウムを回収するとともにガラスを再利用することが可能である液晶パネルの処理方法を提供する。
【解決手段】液晶パネルの処理方法において、酸化物半導体と液晶パネルを混合加熱することにより有機物を分解処理する。有機物を分解した液晶ガラスに含まれる金属および金属薄膜を溶解する酸性水溶液を用いて金属溶解液およびガラスを回収する。金属溶解液からは、インジウムを回収する。 (もっと読む)


【解決課題】生物発電技術を利用する有機性固形汚濁物質含有廃棄物の処理に際して、有機性固形汚濁物質をより処理しやすい可溶化有機性物質に効率的に変換することができる処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】有機性固形汚濁物質含有廃棄物1を原水貯留槽2に貯留しておき、送液ポンプを作動させて、有機性固形汚濁物質含有廃棄物1を可溶化槽3に送液する。可溶化槽3で、石臼やミルなどの機械的粉砕又は超音波粉砕による機械的可溶化処理、蒸煮又は爆砕による物理的可溶化処理、水熱電気分解による可溶化処理、酸、アルカリ、オゾン、次亜塩素酸、過酸化水素などの化学物質による可溶化処理のいずれかにより、有機性固形汚濁物質含有廃棄物1は可溶化有機性物質を含む可溶化被処理液に変換される。可溶化処理液は送液ポンプによって配管4を経由して生物発電装置5の嫌気性域5aに供給される。生物発電装置5内では、電極活性な微生物による酸化反応と酸素の還元反応とによって発電しながら、可溶化有機性物質が分解処理される。 (もっと読む)


【課題】乾燥性能の向上を図った生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】生ごみ処理室21と、放熱器28、膨張機構29、吸熱器30、圧縮機31を順に構成した冷媒を使用したヒートポンプサイクル27と、吸熱器30に対向した送風手段32と、生ごみ処理室21と外部とを連通する排気路33と、放熱器28を設け生ごみ処理室21と外部とを連通する吸引路33と、吸引路33に設けた乾燥ファン40を備えた。これによって、冷媒は外部の空気と熱交換するだけなので冷媒の熱量は抑えられ、圧縮機31への負荷が減り、圧縮機31の能力が最大限利用でき乾燥時間の短縮が図れる。また、循環空気の酸素不足が解消されので、臭気の発生が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】低コスト化とコンパクト化が図れるヒートポンプサイクル利用の生ごみ処理装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】生ごみ22を収容する生ごみ処理室21と、放熱器35、膨張機構36、吸熱器37および別の熱源機の圧縮機32を順に構成した冷媒使用のヒートポンプサイクル34と、前記生ごみ処理室21に連通する排気路41と、前記放熱器35を設け前記生ごみ処理室21に連通する吸気路46と、前記排気路41より外気を取り入れ前記吸気路46から生ごみ処理室21の排気ガスを排出する乾燥ファン48とを備えたものである。これによって、生ごみ22の乾燥に別の熱源機の圧縮機32を用いることで、別の熱源機の有効利用が図れ、かつ低コスト化とコンパクト化が図れるものである。 (もっと読む)


【課題】生ごみ処理機の操作基板の下面は、ヒータからの上昇熱の影響を受け易く、外気を取り込む冷却構造を設けると、操作基板に外気からの細塵が付着し易くなること。
【解決手段】操作基板14の下部に蓋体4に保止され操作基板14を保持する保持体15を設け、保持体15は操作基板14を覆うようにし保持体15下部に前記蓋体4内の温度差により発生し溜まる結露水を抜く水抜き孔17を設け、少なくとも水抜き孔17下方に遮へい板19を設けることで保持体15と遮へい板19との間に空気断熱層を構成したもので、結露による操作基板下面への結露水の溜まりを解消しつつ、空気断熱層により操作基板14が直接ヒータの上昇熱の影響を受けることがなく、冷却風を直接接触させる必要もなくなり、操作基板への細塵の付着も防止でき、操作基板の信頼性、安全性双方を高めた生ごみ処理機を提供できるようになる。 (もっと読む)


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