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Fターム[4D004CC09]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理剤(材) (10,030) | 触媒 (305)

Fターム[4D004CC09]に分類される特許

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【課題】大型化せず、簡単な構成で装置のコストアップを抑えることができ、生ごみ等の廃棄物の投入時に、投入口から処理槽内の臭気が周囲へ拡散するのを抑制することが可能となる廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】内部を複数に区画された廃棄物処理槽と、前記廃棄物処理槽へ廃棄物を投入する投入口が前記廃棄物処理槽に複数設けられると共に、前記廃棄物処理槽で処理された処理物を排出する排出口が前記区画の一つにだけ設けられている廃棄物処理装置であって、
前記複数の投入口のそれぞれにおける一方の側に設けられ、これら投入口の上部を覆うエアーカーテン気流を吹出す吹出し口と、
前記それぞれの投入口に設けられた吹出し口に前記エアーカーテン気流を形成するための空気を送風する送風機と、
前記吹出し口と対向させて前記複数の投入口のそれぞれにおける他方の側に設けられ、前記エアーカーテン気流を吸引する吸引口と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、酸化チタンを用いて自動車等の排気ガスや排気粒子物質又は電気・電子機器廃棄物の分解処理法を提供することを課題とする。さらには、該処理方法による排気物質中の微量物質又は電気・電子機器廃棄物の希少金属の回収方法を提供することを課題とする。
【解決手段】少なくとも粒子状物質(PM)を含む排気物質又は希少金属含む電気・電子機器廃棄物を、300〜600℃の範囲で加熱した酸化チタンと接触させて処理することを特徴とする処理方法による。また、排気物質又は電気・電子機器廃棄物を酸化チタンに接触させることで、排気物質中の微量物質又は電気・電子機器廃棄物中の希少金属を酸化チタンに吸着させて、回収することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、土壌・地下水中に含まれる有機ハロゲン化合物、特に難分解性の脂肪族及び芳香族有機ハロゲン化合物を効率よく持続的に、且つ経済的に処理できる鉄複合粒子を用いた浄化方法を提供する。
【解決手段】 有機ハロゲン化合物で汚染された土壌・地下水の浄化処理に用いる貴金属担持金属鉄粒子であり、該貴金属担持金属鉄粒子は平均粒子径が1.0〜100μmであって粉体pHが7〜11である金属鉄粒子とルテニウム、ロジウム及びパラジウムから選択した1種以上の貴金属とからなる貴金属担持金属鉄粒子であって、貴金属の含有量が0.01〜0.5重量%であることを特徴とする土壌・地下水の浄化処理用貴金属担持金属鉄粒子である。 (もっと読む)


本書面に記載する本発明の目的は、軽質石油および重質石油の両方の粘度を、前記粘度を低下または増加させることにより変更するための混合物を用いる新規な方法を開示することである。本発明から導き出される方法は、周囲温度および大気圧下で有用である。本発明の活性成分はドーパミンであり、他の物質と結合して、石油の流動特性を変化させ、混合物および溶液の電荷特性を向上させ、不溶性化合物を水または水溶液中で溶解させることが可能な化合物である。本発明の混合物のいくつかはプロトンの移動を変化させるのに適用され、それにより、電荷を測定すると、特にこの目的をもたらすために選択された金属の存在により起こる著しい増加がこれらの混合物内で検出できる。本発明を導いた実験は、化学分析によりドーパミンならびにキノン、カロテンおよびテルペンなどの他の化合物を含むバナナ植物の任意部分から得られた汁が、見出された効果、特に電気特性と金属および金属化合物の溶解に対する効果の要因となることを立証した。 (もっと読む)


【課題】攪拌破砕翼を駆動されるモータの使用耐年数の向上を目的とする。
【解決手段】 本発明は、内鍋2と生ゴミ処理筐体3と蓋4と吸気通路41と排気通路42と、前記吸気通路内41に配置された送風する送風手段9と、前記内鍋2を加熱する加熱手段6と、攪拌破砕翼12と、攪拌破砕翼駆動部であるモータ13とを含む生ゴミ乾燥処理機1において、モータ13が前記吸気通路内41に配置され、前記蓋4に対し、前記攪拌破砕翼12を回転可能に軸支され、モータ13によって回転される第一の軸14を備え、前記第一の軸は、一端がモータ13に連結する第一のシャフト15と、一端が前記第一のシャフトの他端に係合可能であり、他端が前記攪拌破砕翼に連結する第二のシャフト16を備えており、前記第一のシャフト15及び第二のシャフト16は、前記蓋4が前記投入口を閉塞状態で連結し、前記投入口を開放状態で外れることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機物を燃焼することなく処理するオンサイト型廃棄物処理システムを提供する。
【解決手段】有機物を燃焼することなく処理するオンサイト型廃棄物処理システムとして、廃棄物が投入される廃棄物貯留タンク33と、廃棄物貯留タンク33から廃棄物を搬送する廃棄物搬入コンベア34と、この廃棄物搬入コンベア34によって搬入される廃棄物を非燃焼式の熱源により加熱して熱分解する熱分解装置32と、熱分解装置32から固形残渣を排出する残渣排出コンベア35と、熱分解装置32から出た熱分解ガスを触媒を介して酸化分解する触媒コンバータ53とを備える。 (もっと読む)


【課題】 バイオマスから生産される材料または燃料
【解決手段】 本発明は、バイオマスから生産される材料ないし燃料に関する。
当該材料ないし燃料は、バイオマスを温度100℃以上圧力5bar以上で処理する方法に従い生産される。 (もっと読む)


【課題】 脱臭性能及び乾燥性能の高い厨芥処理機を提供する。
【解決手段】 処理槽ヒータ61により処理槽10を直接加熱して、処理槽10内の生ゴミから水分を蒸発させる。生ゴミから発生した蒸気や臭い成分はヒータ室22に流れ、処理槽ヒータ61により再加熱される。更に、ヒータ室22から触媒部80への蒸気の流路である蒸気吸込パイプ81が、処理槽ヒータ61と触媒ヒータ84とからの伝熱により露点温度以上に保たれるため、触媒部80に送られる途中で蒸気が結露するといったことを防ぐことができる (もっと読む)


【課題】不快感を与えることなく、生ごみの追加投入が可能な生ごみ処理機を提供する。
【解決手段】収納容器1内の生ごみを加熱、乾燥する乾燥ヒータ7と、収納容器1を開閉自在に覆う蓋2の開閉をロックするロック手段4と、生ごみからの水蒸気に含まれる臭気を脱臭する酸化触媒9を加熱する触媒ヒータ12と、酸化触媒9の温度を検出する酸化触媒温度検出手段16を設け、運転開始してから所定時間経過後、酸化触媒温度検出手段16で検出した温度が所定の閾値レベル以下の間、ロック手段4を動作させるもので、生ごみから発生する水蒸気が酸化触媒9に流入すると酸化触媒9の温度が下降する特性を利用し、酸化触媒9の温度から収納容器1内の水蒸気量を推定し、多量の臭気を含んだ水蒸気が発生している場合には蓋2が開閉できないようにロック手段を動作させることで、逆に、臭気を含んだ水蒸気が少ない場合には、生ごみの追加投入が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 従来のごみ炭化装置は、飽和水蒸気と過熱水蒸気の製造装置と、炭化炉が別々の構造であるために装置が大型化し、設備費が高くなる欠点をもつ。
【解決手段】 上部に開閉扉を有する密閉された2室の炉体キャビティーの中に廃熱並びに過熱水蒸気を吹き込んで、該開閉扉から投入された有機質廃棄物を乾燥炭化する炭化装置であって、該2室の炉体底面部には加熱装置が附設してあり、該加熱装置室には飽和蒸気発生装置、過熱蒸気生成装置並びに廃熱発電機能を設け、該加熱装置壁面全体がボイラー機能を持つことを特徴とする炭化装置。 (もっと読む)


【課題】乾燥容器内の塵等が発火・燃焼する危険性がなく、フィルターのメンテナンス性が優れた生ごみ処理機を提供することを目的とする。
【解決手段】生ごみを乾燥容器内で加熱乾燥処理し、乾燥容器内の空気を循環させる循環経路と乾燥容器内部の空気を外部へ排気する排気経路を備えた生ごみ処理機において、循環経路の循環吸入口と排気経路の排気吸入口を一つのフィルターで覆う構成とした。また、フィルターは開閉扉を開いて着脱できる構成とした。さらに、フィルターの上流側に網状フィルターを設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ナノカーボンの取り出しを従来と比べ短時間で且つ安全に行なうことができるとともに、プロセスが大型化しても、触媒の投入及び生成ナノカーボンの連続取り出しを実現できることを課題とする。
【解決手段】有機性処理物を急速に熱分解した後、急冷して液化を行うナノカーボン生成装置において、有機性処理物を急速に熱分解する熱分解装置1と、熱分解した有機性処理物を急冷して液化することにより液化物を回収する手段とを備え、前記液化物に含まれる不純物を取り除き、その液化物を還元雰囲気の高温炉6に投入することにより気相成長法によるナノカーボン14の生成を行うことを特徴とするナノカーボン生成装置。 (もっと読む)


【課題】生ごみの乾燥処理で、加熱ヒーター電力に大きなエネルギーを消費し、加熱によって臭気も排出し、時には加熱の為に廃棄空気も暑く、特に家庭用の厨房家屋内設置では高温廃棄で生鮮食料に悪影響を出している。
【解決手段】処理槽内の空気を真空ポンプで吸引して真空状態にすれば、水分は常温で自然蒸散され、コンパクトで、卓上生ごみ乾燥処理機から、大型填補にいたるまで、安価な製造コストと、厨房での各種菌類の危険性からも有効である。 (もっと読む)


【課題】乾燥性能の向上と低コスト化の向上をはかった生ごみ処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】金属製の伝熱容器21と、伝熱容器21を加熱する加熱手段32と、伝熱容器21の内面に密着し、取外し自在な樹脂製の処理容器24と、処理容器24内を換気する換気手段35と、処理容器24の底部に設けた生ごみ25を攪拌する攪拌手段26とを備えたものである。これによって、加熱手段32が伝熱容器21を伝熱や輻射により加熱し、伝熱容器21が金属製なので熱伝導がよく略全体が高温になり、伝熱容器21が処理容器24を高温にする。次に、生ごみ25が処理容器24により加熱され、かつ攪拌手段26により攪拌されながら乾燥する。特に、生ごみ25が処理容器24により直接加熱されので、生ごみ25への加熱効率がよくなり、乾燥性能向上と低コスト化がはかれる。 (もっと読む)


【課題】乾燥性能の向上と低コスト化の向上を図った生ごみ処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】生ごみ24を乾燥する樹脂製の処理容器21と、処理容器21内を換気する換気手段36と、生ごみ24を攪拌する攪拌手段25と、処理容器21に密着した金属製の伝熱容器28と、伝熱容器28を加熱する加熱手段33とを有するものである。これによって、加熱手段33が伝熱容器28を略均等に加熱し、伝熱容器28が熱伝導よく略全体が高温になる。続いて伝熱容器28が密着する処理容器28を高温(例えば130℃)にする。特に、処理容器21と伝熱容器28とが密着しているので、処理容器21全体を加熱でき熱損失が少ない。また、生ごみ24が攪拌されながら処理容器21により直接加熱され、加熱効率がよく乾燥性能が向上し、構成的にも低コスト化が図れる。 (もっと読む)


【課題】有機物に含有される灰分を有効に利用し、新たに触媒を使用することなく、有機物から効率良くエネルギーを回収することが望まれていた。
【解決手段】有機物101が含有する灰分を貯留し、それをガス化前の有機物101に混合する。有機物101内の灰分濃度が高くなると、必然的に固形分と灰分の接触確率も高くなり、灰分が有する有機物101の分解能力を十分に発揮し、水素等の燃料として価値の高いガスを多量に生成することが可能になる。 (もっと読む)


都市の固形廃棄物を再利用するためのプロセス及び装置であって、前記廃棄物を150℃から200℃で、大気圧より高く、しかし大気圧の2倍未満の圧力の蒸気処理するステップ、蒸気処理の後、結果として得られた廃棄物は構成成分に分離し、そしてバイオマス、及び/又はプラスチックを更に処理するステップ、前記の更なる処理は、好ましくは前記バイオマスからバイオエタノールを生産し、前記プラスチックからディーゼルを生産するステップ、代わりとして、いくつか又は全ての前記バイオマスは、水素を生産するためにガス化してもよく、そして前記水素を燃料電池へ供給して発電してもよいステップを含む、プロセス及び装置。

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【課題】廃ゴム、廃タイヤ、廃合成ゴム類など廃棄物を二次公害なく、エネルギロスーなく処理リサイクル燃料として再エネルギー化する装置を提供する。
【解決手段】箱型燃焼室の上部に処理物を収容したトレーを運搬セットし、雲母等の反応助剤を共用することにより放出する放射線により、短時間で、しかも低温で、エネルギー使用量を抑えて分解する。また全自動流量調節弁により温度調節するとともに、温度センサーを複数個所に設け異常時に不活性ガスの挿入を図るシステムを設ける。 (もっと読む)


【課題】加工性改善と脱臭性能向上を図った脱臭装置を提供することを目的とする。
【解決手段】渦巻状の脱臭路45を形成した触媒フィン44と、脱臭路45に蛇行路49を形成する仕切り板46、47と、触媒フィン44を収容した脱臭容器56と、触媒フィン44の両渦巻形状縁部それぞれに圧接するシール部材61A、61Bとを備え、仕切り板46、47は、触媒フィン44の始端を外側に曲げ、終端を内側に曲げて成形したものである。これによって、排気ガスは仕切り板46、47の作用により、触媒フィン44表面全体を乱れながら流れ、臭気成分が効果的に分解し、脱臭性能向上を図ることができる。また、仕切り板46、47は触媒フィン44の始端と終端の簡素な折り曲げなので、低コスト化が図れる。さらに、脱臭路45の機密性は、触媒フィン44の両渦巻形状縁部にシール部材61A、61Bを圧接するという簡単な構成で確保でき、加工性改善が図れる。 (もっと読む)


バイオマスを、炭素含有率の高い、高エネルギー密度スラリーへ転化するエネルギー効率の高い方法。 先行技術に係る方法で用いられたものよりも一層低い温度と圧力下で、ただし非酸化性ガス下で、水とバイオマスを混合し、これによって、スラリー内に60重量%以下の固形分を含有し、20〜40重量%の炭素を含む、安定なスラリーが得られる。温度は、通常約150 psiの非酸化性ガス圧下で、約200℃であり、先行技術で要する条件よりも実質的に穏やかな条件である。 (もっと読む)


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