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Fターム[4D004CC09]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理剤(材) (10,030) | 触媒 (305)

Fターム[4D004CC09]に分類される特許

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【課題】PCBを電気機器から抜き出した後に、該機器を構成する容器および内部部材に残留するPCBを、簡易に短期間で有害なダイオキシン類を副生することなく無害化することに加えて、該無害化処理におけるエネルギー利用効率および経済性を向上させる方法およびシステムを提供する。
【解決手段】PCBを電気機器から抜き出した後に、該機器を構成する容器および内部部材に残留するPCBを分解するためのPCB使用機器の無害化処理システムは、触媒充填装置4と、該触媒充填装置を収容する触媒槽3と、該触媒充填装置にマイクロ波を照射するためのマイクロ波装置12と、該容器の保温装置15と、該容器から取り出した混合液の冷却器13と、該容器に戻る混合液の加熱器14と、該冷却器に用いる冷却水の熱を該加熱器に用いる温水に移動させるヒートポンプ16と、混合液を循環させる循環流路17〜20と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌の無害化技術を提供する。
【解決手段】汚染土壌の無害化処理装置であって、汚染土壌の採取装置、汚染土壌を乾燥させる乾燥装置、乾燥汚染土壌を磁性物含有土壌と非磁性土壌に選別する磁力選別装置、磁性物含有土壌の比重または粒度による選別装置、選別された磁性物含有土壌の粉砕装置、磁性物含有土壌の還元加熱処理装置、非磁性土壌および還元処理された磁性物含有土壌の還元加熱処理装置への投入装置、混合土壌の還元加熱処理装置、処理した土壌を復土可能な土壌として回収する土壌回収装置が配置されている汚染土壌の無害化処理装置。 (もっと読む)


【課題】アスベスト含有物を無害化処理する装置を提供する。
【解決手段】アスベスト含有物を無害化処理する装置であって、該アスベスト含有物および焼却灰または焼却灰から製造された触媒を低酸素雰囲気または還元雰囲気中で加熱する加熱処理装置、該アスベスト含有物の該加熱装置への投入装置、焼却灰または焼却灰から製造された触媒の該加熱装置への投入装置、該加熱処理装置からの無害化処理されたアスベスト含有物の排出装置が配設されているアスベスト含有物の無害化処理装置。 (もっと読む)


原材料を加熱し、低融点金属または金属合金を用いて、溶融浴をタンクまたは反応器の中で製造してなる化学プロセスを実施するために、原材料を、タンクまたは反応器の下部の中で直接溶融浴に計量供給することが提案されている。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌の無害化技術を提供する。
【解決手段】汚染土壌の無害化処理方法であって、汚染土壌を乾燥させる第1工程、乾燥汚染土壌を磁性物含有土壌と非磁性土壌に選別する第2工程、磁性物含有土壌を還元雰囲気中で加熱処理する第3工程、非磁性土壌と第3工程で得た磁性物含有土壌を混合する第4工程、混合した土壌を還元雰囲気中で加熱処理する第5工程、処理した土壌を復土可能な土壌として回収する第6工程を有する汚染土壌の無害化処理方法、および汚染土壌の無害化処理装置。 (もっと読む)


木材廃棄物、農業廃棄物、および古紙などの原料からポリカーボンバイオ燃料を製造することができる。原料は、疎水性の容易にペレット化可能な高いエネルギー密度を有するバイオ燃料に変換するように、原料中のセルロースおよび類似の材料を酸性条件下において加熱することができる。バイオ燃料は、従来のバーナー中で燃焼させうる混合燃料を提供するように、石炭または他の燃料と混合されてもよい。あるプロセスは、原料のスラリーを形成し、スラリー中に二酸化炭素を分散させて5未満のpHを達成させ、原料からポリカーボンバイオ燃料への変換が起こるまで、170℃〜300℃の範囲の温度でスラリーを加熱する。バイオ燃料はろ過によってスラリー中の液体から分離されてもよい。
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【課題】焼却灰を有効利用して脱臭剤を製造し提供する。
【解決手段】微粉状に粉砕処理した焼却灰をチタンの酸化物と混合し、低酸素雰囲気または還元雰囲気において加熱することにより脱臭剤を製造する。
【効果】被脱臭物を選ばず、さまざまな種類の悪臭に適用できる。また、廃棄物である焼却灰を低廉なコストで環境改善に寄与する有用な素材に変換することができる。 (もっと読む)


【課題】アスベスト含有物を無害化処理する方法の提供。
【解決手段】アスベスト含有物を焼却灰または焼却灰から製造された触媒の存在下に、低酸素雰囲気または還元雰囲気中で加熱処理するアスベスト含有物の無害化処理方法。 (もっと読む)


【課題】 原料としてのバイオマスに含まれる異物(鳥類の羽根)を取り除き、異物の含まれていないバイオマスを破砕機に供給する。
【解決手段】 バイオマス35が貯留される原料タンク4と、原料タンク4から供給されるバイオマス35を破砕処理する破砕手段とを備えた原料供給手段と、原料供給手段から供給されるバイオマスをガス化処理することにより燃料ガスを生成するガス化処理手段とを備えたバイオマスガス化システムに用いられ、原料タンク4から破砕手段に供給されるバイオマス35に含まれる異物を取り除くバイオマスの異物除去装置1であって、原料タンク4に回転可能に設けられる攪拌手段8と、攪拌手段8に一体に設けられて攪拌手段8と一体に回転可能とともに、回転時に原料タンク4内のバイオマス35に含まれる異物36を捕捉する捕捉手段12とを備えてなる。 (もっと読む)


本発明は、再生可能原料および有機残留物を水熱炭化するための連続的な方法に関し、この方法では、第1のプロセス段階で、実質的に炭化の圧力レベルへの圧力上昇が行われ、第2のプロセス段階、すなわち炭化段階で、低くとも5barの圧力および最高で水の沸騰温度で炭化が実施され、得られた炭化した生成物は少なくとも一部が沈降物として堆積し、かつ第2のプロセス段階での水の充填高さは水の取出しにより調整され、第2のプロセス段階から吐出された沈降物の温度は水の蒸発により下げられ、そして第3のプロセス段階、すなわち蒸気雰囲気中で乾燥を行う蒸気加熱乾燥段階に送られ、続いてプロセスから吐出される。

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【課題】環境ゼロエミッションの中で、生ゴミ等有機廃棄物の処理は、公共機関処理の先入観の国、その中で発生者自身処理の観点で、発酵処理、加水分解処理、乾燥処理の各種単独機器の製造販売者が乱立、それも投入量変化で種々問題躍起で交換頻度多大。
【解決手段】1基3役の全処理法対応、発酵処理、加水分解処理、乾燥処理共に回転駆動トルクは一定、天地変動の良好攪拌効率、国別処理法に全対応、地球規模の設置気温環境に全対応、騒音皆無、投入量の差で処理能力変化、酸化チタンの低温消臭、機械加工ゼロの全処理法対応、機械加工ゼロのシンプル機構で格安、標準処理量能力機種は1kgからt単位迄、設置後で使用処理法の変更も自由な、多様性生ゴミ等有機廃棄物処理機。 (もっと読む)


【課題】排泄された糞尿や洗浄水を簡単かつ迅速に処理することができ、しかもこれらをろ過する際に用いた用土を堆肥用処理材もしくは生ゴミ用処理材として利用することができる畜舎排水浄化システムを提供することを目的としている。
【解決手段】一般家庭用浄化槽からの放流水を畜舎の用水として利用し、その排水を用土を用いてろ過するとともに、ろ過処理済みの用土に家畜の糞尿やぬか、もみがら、おがくず等を配合して混練し、さらに所定時間熟成して堆肥用処理材もしくは生ゴミ用処理材を得るようにするに際し、一般家庭用浄化槽からの放流水、畜舎の用水、および/または用土に、光触媒を含む触媒を配合したことを特徴とする畜舎排水浄化システム。 (もっと読む)


【課題】廃石膏ボードのリサイクルにより、安価な窒素酸化物除去用触媒を製造する方法を提供する。
【解決手段】廃石膏ボードを粉砕後、必要により、廃石膏と紙とを篩い分けし、さらに、好ましくは300〜600℃の温度範囲で焼成して外壁紙と接着剤とを焼成除去した後、これに水と脱硝触媒成分とを、混合比が、重量比で1:100〜50:50で、混合することを特徴とする、廃石膏ボードを用いた窒素酸化物除去用触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】バイオマス成分の利用収率をより高めるとともに、液化や、成形、発泡、塗布等の樹脂化の際に、実用化の観点から作業性及び品質に優れた特性を有する液化バイオマス、及び液化バイオマスからの熱硬化性樹脂のより望ましい合成方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る液化バイオマスの製造方法は、バイオマス100部と、液化調整剤である一価アルコール類1000〜10部と、液化媒体であるフェノール類又は多価アルコール類10〜1000部と、酸触媒であるプロトン酸と、を密閉容器に混合し、90〜160℃の温度範囲で5〜300分間加熱することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】活性炭の存在下でリンを含有するバイオマスを高温高圧ガスで処理し、処理後の排水から活性炭を回収する方法を提供すること。
【解決手段】活性炭の存在下において、リンを含有するバイオマスを100〜250℃の範囲内の温度、及び0.1〜4MPaの範囲内の圧力の条件下で熱水処理し、熱水処理することにより得られた、前記活性炭を含む前記リンを含有するバイオマスのスラリー体を、374℃以上の温度、及び22.1MPa以上の圧力の条件下で水熱処理する。そして、前記水熱処理にて得られた排水に水より軽く、親油性及び揮発性の液体を添加し、攪拌して静置すると、2層(有機層と無機層)に分離する。有機層を回収することにより、活性炭を回収することができ、回収された有機層から揮発性の液体を揮発することにより、活性炭を精製することができる。一方、無機層を回収することにより、リン酸塩を回収することができる。 (もっと読む)


【課題】セルロース及び/又はセルロース系廃棄物から、効率良く、水素やメタンなどの燃料ガスを製造する方法を提供する。
【解決手段】担持金属触媒と高温水を用いて、セルロース及び/又はセルロース系廃棄物をガス化して燃料ガスを製造する方法であって、粉砕機等で処理したセルロース及び/又はセルロース系廃棄物を、反応容器内で、水及び担持金属触媒と反応させて、セルロース及び/又はセルロース系廃棄物を燃料ガスに変換させて、セルロース及び/又はセルロース系廃棄物から、水素及びメタンを含む燃料ガスを得る燃料ガスの製造方法。
【効果】担持ルテニウム触媒などの担持金属触媒及び200〜450℃の高温水を用いて、セルロース及び/又はセルロース系廃棄物をガス化して、水素、メタンなどの燃料ガスを製造する新しい環境調和型燃料ガス製造技術を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】運転中に蓋を開けた場合でも悪臭が周囲に拡散されてしまう恐れの無い生ごみ処理機を提供すること。
【解決手段】生ごみを収納する生ごみ収納部32を有する本体31に回動自在に設けられた蓋51と、生ごみを加熱する加熱手段34とファン39と、ブレーキ機能を有しファン39を駆動する送風モータ37と、生ごみの加熱時に発生する蒸気中の臭気を脱臭する脱臭装置40と、生ごみ収納部32から脱臭装置40へ蒸気を吸引し外部へ排気する排気手段44と、生ごみ収納部32内の生ごみを粉砕攪拌する攪拌駆動装置49と、蓋51の開閉を検知する検知部61を有し、運転中に検知部61で蓋51の開状態を検知すると、ブレーキ機能により、ファン39を瞬時に停止させる。 (もっと読む)


【課題】生ごみ処理機において、舞い上がった乾燥ごみ等が、加熱手段に接触し、炭化する可能性があり、使用者に不安感を与える恐れがあった。
【解決手段】送風手段39に対して放射状に設けた複数のエアガイド53aの内部に加熱手段34を設け、エアガイド53a自体を熱源とし、送風手段39からの風をエアガイド53aに吹き付けて熱風を作り出す構成とすることで、熱源近傍に送風手段39で舞い上がる乾燥ごみの堆積する箇所を無くすと共に、熱源自体の温度を180℃以下とし、万が一、熱源に送風手段39で舞い上がる乾燥ごみが付着しても、付着したごみが炭化しない構成の生ごみ処理機を提供できるようになる。 (もっと読む)


【課題】攪拌装置を設けず、生ごみと微生物とを攪拌できる安価な生ごみ処理容器を提供する。
【解決手段】生ごみ処理容器は、内部に微生物が担持された微生物担持体と、生ごみとを収容するとともに、転動可能なように球体、楕円球体または多面体にて形成されている。そして、この生ごみ処理容器の外面に、少なくとも一箇所に平坦面が設けられている。この生ゴミ処理装置を転動させることによって、生ゴミと微生物担持体とを混合させ、載置することで生ゴミを分解することができる。 (もっと読む)


【課題】厨芥処理装置において、乾燥時の消費電力量を低減するとともに、乾燥後の生ごみ冷却工程時の冷却時間を短縮し、冷却工程時の消費電力量を低減すること。
【解決手段】熱交換器に至る通路を切り替える切り替え弁7と、生ごみが乾燥したことを検知する乾燥終了検知手段21とを有し、乾燥終了検知手段21が生ごみの乾燥を検知後、生ごみを冷却する冷却工程に移行する厨芥処理装置において、冷却工程時には切り替え弁7を切り替えて、循環空気が熱交換器を介さずに生ごみ処理槽に循環する構成とすることにより、乾燥時およびその後の冷却時の消費電力量を低減した厨芥処理装置を提供できるようになる。 (もっと読む)


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