説明

Fターム[4D004CC09]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理剤(材) (10,030) | 触媒 (305)

Fターム[4D004CC09]に分類される特許

41 - 60 / 305


【課題】バイオマスを原料として高純度の水素を効率的に生成するとともに、システム全体から排出される二酸化炭素を低減させた、新規な水素の製造・利用方法を提供することを目的とする。
【解決手段】バイオマスを原料として、熱分解により水素を含むバイオガスを生成する熱分解ガス化工程と、前記バイオガスを、メンブレンシフト反応器で水素リッチガスに変性させるとともに水素を分離するメンブレンシフト反応工程と、水素を分離して得られる、濃縮された二酸化炭素を含むガスから二酸化炭素を分離する分離工程とを備える水素製造・利用方法である。これにより、いわゆるカーボンネガティブを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】光触媒を用いた生ゴミ処理装置であっても。生ゴミ処理された分解物に水分が含まれるのを可及的に防止する。
【解決手段】光触媒による酸化反応によって生ゴミの分解処理を行う処理槽12と、処理槽12内を加熱して水分を蒸発させる加熱手段14と、処理槽12内で発生した気体を排気させる排気孔16とを備えた生ゴミ処理機である。 (もっと読む)


【課題】植物由来のバイオマスを用いた副生成物が少なく、生産性の高いアルコール又は有機酸の製造方法の提供。
【解決手段】バイオマスを、植物由来の非水溶性多糖類を溶解でき、かつ細胞毒性の低い多糖類可溶性溶媒に溶解することで、溶解しない成分を分離除去するステップと、前記植物由来の非水溶性多糖類が溶解した溶液に固体酸触媒を加えることで前記多糖類をオリゴ糖類に分解するステップと、前記オリゴ糖類が含まれる溶液に水を加えるステップと、前記水を加えたオリゴ糖類溶液に糖化酵素又は/及び酵母を加えるステップを有することを特徴とするアルコール又は有機酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】乾燥中に生ごみを投入しても室内に臭気が拡散しない生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】生ごみを収容する生ごみ処理容器21と、生ごみ処理容器21を開閉し生ごみを投入するための投入蓋32と、生ごみから発生した臭気成分を吸着により取り除く吸着脱臭部36と、生ごみ処理容器21と吸着脱臭部36の上流とを連結する吸引通路39と、吸着脱臭部36の下流と外部とを連結する排気通路41と、排気通路41に設けた外部へ排気する吸引手段44とを備え、吸引手段44による生ごみ処理容器21から吸引通路39への吸引を終了すると、切替え手段64が空気通路61と吸着脱臭部36の上流とを連結させると共に吸引手段44が空気通路61から吸着脱臭部36へ吸引を開始する。 (もっと読む)


【課題】生ごみ投入時に台所に臭気が漏れず、また脱臭性能を維持することができる生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】生ごみを投入するための生ごみ投入口4と、この生ごみ投入口4の下部に設けられ生ごみを減量処理する生ごみ処理室9と、生ごみ投入口4と連通すると共にその周囲に設けた吸気ダクト58と、この吸気ダクト58に連通した吸引手段62と、この吸引手段62と吸気ダクト58の間に設けたハイブリッド脱臭材63とを備え、このハイブリッド脱臭材63の再生動作を、生ごみ処理室9で減量処理を行っていない時に行うようにしたもので、再生動作により、使用者が臭気として認識できない状態を作ることができ、また、ハイブリッド脱臭材63の脱臭性能を長期間維持することができる。 (もっと読む)


【課題】小型または安価で、燃料消費量が少なく乾燥性能の高い生ごみ乾燥システムを提供する。
【解決手段】生ごみ乾燥システム3は、第1の蒸気流路51および第2の蒸気流路53を有する蒸気流路50と、生ごみを流通させる生ごみ流路52とを備えた乾燥機6を備える。乾燥機6は、生ごみ流路52内の生ごみを、仕切部材を介して第1の蒸気流路51内の蒸気および第2の蒸気流路53内の蒸気で加熱することによって乾燥させる。生ごみ乾燥システム3は、さらに、第1の蒸気流路51に蒸気を供給する蒸気供給源7と、生ごみ流路52内の生ごみから発生した蒸気を第2の蒸気流路53に導く蒸気返送通路と、蒸気返送通路内の蒸気を加熱する第1加熱機24と、を備える。 (もっと読む)


本発明の1つの態様は、複数の相互に連結された有機シリカナノ粒子を含む膨潤性ゾル−ゲル組成物を含む。本発明の別の態様は、複数の相互に連結された有機シリカナノ粒子、および非極性もしくは有機の被吸着物質に結合するかまたは非極性もしくは有機の被吸着物質と反応することができる微粒子物質を含む膨潤性複合材料を含む。乾燥時に、当該ゾル−ゲル組成物および膨潤性複合材料は、非極性または有機の被吸着物質と接触して置かれるときに、その乾燥体積の少なくとも2倍まで膨潤することができる可能性がある。 (もっと読む)


【課題】有機ハロゲン化合物に汚染された土壌及び/又は地下水等に対する分解速度に優れ、長期使用してもその効果が持続する分解材及びその製造方法を提供する。また、上記の分解性能に加えて、コストが低減され、また製造が容易な分解材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る有機ハロゲン化合物の分解材は、鉄粉の表面を鉄より貴な金属で被覆してなることを特徴とするものである。また、鉄よりも貴な金属の鉄粉表面に対する被覆率が30%〜95%であることを特徴とするものである。さらに、鉄100重量部、鉄よりも貴な金属0.1〜10重量部であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】流入するガスの状態や蒸気の影響を受けることなく、活性化温度を確実に維持し、多量の水蒸気を含んだガスを脱臭するような場合でも十分対応できる脱臭装置を提供する。
【解決手段】発生したガスを脱臭する触媒成分を表面に担持させたフィン37をパイプ45にスパイラル状に巻いて形成されたフィンユニット38と、フィンユニット38を加熱するシーズヒータ42と、ガスの流入口39と流出口40以外を密閉するケース41と、流入口39から流入するガスが、フィンユニット38およびシーズヒータ42に直接当たらないようにする防御壁48とを備えた。 (もっと読む)


【課題】生ごみの乾燥中に新たな生ごみを追加投入しても、臭気が装置外の室内に拡散しない生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】生ごみを収容する生ごみ処理容器21と、生ごみ処理容器21を開閉し生ごみを投入するための投入蓋32と、生ごみから発生した臭気成分を吸着により取り除く吸着脱臭部36と、生ごみ処理容器21と吸着脱臭部36の上流とを連結する吸引通路39と、吸着脱臭部36の下流と外部とを連結する排気通路41と、排気通路41に設けられた吸引手段44とを備え、吸引手段44は、投入蓋32の開動作に応じて所定期間吸引動作し、吸引通路39および吸着脱臭部36を経て生ごみ処理容器21内の空気を吸引し装置外へ排出する。 (もっと読む)


【課題】アスベスト含有物の低温無害化処理物を原料にした耐火煉瓦の製造法およびそれにより製造された耐火煉瓦を提供する。
【解決手段】アスベスト含有物および焼却灰または焼却灰から製造された触媒を低酸素雰囲気または還元雰囲気中で加熱処理すること特徴とするアスベスト含有物の無害化処理工程および得られた無害化アスベスト含有物を原料にして耐火煉瓦を製造する工程を含む耐火煉瓦の製造法およびそれにより製造された耐熱煉瓦。 (もっと読む)


【課題】有機ハロゲン化合物に汚染された土壌及び/又は地下水等に対する分解速度に優れた分解材及びその製造方法を提供すること。
また、上記の分解性能に加えて、コストが低減され、また製造が容易な分解材及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る有機ハロゲン化合物の分解材は、鉄粉の表面に鉄より貴な金属を付着させた有機ハロゲン化合物の分解材であって、前記鉄粉及び/または前記鉄より貴な金属に塩素が付着、又は前記鉄粉及び/または前記鉄より貴な金属が塩素を含有していることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 化学物質で汚染された土壌及び/又は地下水を原位置において、簡便で効率良くかつ安価に浄化する方法を提供する。
【解決手段】 化学物質で汚染された土壌及び/または地下水の浄化に用いる鉄キレート水溶液であって、pHが2以上5未満、かつ鉄イオン濃度が0.05重量%〜5重量%である鉄キレート水溶液、ならびにこれを用いた浄化方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 環境負荷が少なく、また固体触媒の回収が容易なバイオマス処理方法を提供する。
【解決手段】 例えば、表面に触媒活性基を有するグラフェン、グラファイト、カーボンなど触媒活性機能と磁性を有する固体触媒を用いて固液混合状態で処理する工程と、前記処理後の処理物から、超電導電磁石13と筐体内11に備えられた磁気フィルタ12を有する磁気分離装置10によって前記固体触媒を分離回収する工程とから、セルロース系バイオマスからバイオエタノールの原料となる糖やバイオマスから得られた油脂からバイオディーゼル燃料を得る。 (もっと読む)


【課題】台所に臭気が漏れず、脱臭材の脱臭性能を長期に渡って維持できる生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】生ごみ投入用の生ごみ投入口4の下方に設けられ生ごみを減量処理する生ごみ処理室9と、生ごみ投入口4の周囲に設けられ少なくとも生ごみの投入時に生ごみ投入口4と連通する吸気ダクト58と、この吸気ダクト58とそれに連通した吸引手段62との間に設けたハイブリッド脱臭材63とを備え、ハイブリッド脱臭材63の再生を行うために、生ごみ処理室9内の空気とは異なる空気をハイブリッド脱臭材63に流すもので、生ごみ投入時は、吸気ダクト58から臭気が吸引されハイブリッド脱臭材63で脱臭されるので、臭気が外部に流出せず、また、生ごみ処理室9内の臭気に富んだ空気とは異なる空気をハイブリッド脱臭材63に流すことにより、それを効率よく再生できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は小型化、製造費の低減化ができて取り付け作業が容易にでき、電力等のエネルギー消費量の低減化ができる揮発性有機化合物の浄化装置及びその浄化方法を提供する。
【解決手段】本発明の揮発性有機化合物の浄化装置は、吸着槽には、前記揮発性有機化合物を吸着及び脱着可能な吸着剤を有する吸着部と、吸着されたガスを脱着する脱着部とが設けられており、分解槽には、脱着したガスを分解する触媒を有する触媒部と光を照射する光照射部とが設けられており、前記吸着槽と前記分解槽とが該分解槽から該吸着槽への逆方向の流れを止める逆止弁を介して別体又は一体に連結され、前記分解槽には管路を介して減圧ポンプが連結されており、前記減圧ポンプが分解槽の内部を減圧して前記浄化されたガスを吸引して排出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】植物系バイオマスを多元的に活用することができる、植物系バイオマスの利用システムを提供する。
【解決手段】細片された生、乾燥後あるいは搾油後の植物系バイオマスから、メタノールを溶媒としてマイクロ波加熱により精油、香料、色素あるいは油脂を抽出する抽出手段1と、抽出後の植物系バイオマスを溶媒と分離させるための分離手段2と、分離された溶媒を蒸留するメタノール回収手段3と、分離された植物系バイオマスを触媒により分解してガス化するガス化手段4と、ガス化により得られた水素と一酸化炭素からメタノールを合成するメタノール合成手段5と、を備え、前記メタノール回収手段で回収されたメタノールを、前記精油抽出手段において再利用するとともに、不足するメタノールは、合成されたメタノールで賄うことを特徴とする植物系バイオマスの有効利用システムである。 (もっと読む)


【課題】生ごみを投入するときに台所に臭気を発生させない生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】生ごみを投入するための生ごみ投入口4と、生ごみ投入口4と連通すると共にその下方に設けた投入通路8と、投入通路の下部に設けられ生ごみを減量処理する生ごみ処理室9と、循環経路28を介して生ごみ処理室9と連通する凝縮脱臭装置27と、投入通路8の周囲に設けられ少なくとも生ごみの投入時に生ごみ投入口4と連通する吸気ダクト58と、吸気ダクト58に連通した吸引手段62と、吸引手段62と吸気ダクト58の間に設けたハイブリッド脱臭材63とを備えたもので、生ごみの乾燥処理時に発生する水蒸気や臭気は、循環経路28を介して凝縮脱臭装置27で吸収され、生ごみの投入時の臭気は、吸気ダクト58を通して吸引され、ハイブリッド脱臭材63に吸着されるので、生ごみの投入時及び乾燥処理中に台所に悪臭が発生しない。 (もっと読む)


【課題】短時間で高い収率で単糖を得ることができるバイオマスの糖化方法を提供すること。
【解決手段】バイオマス1に対して第1加圧熱水処理110を実施する。得られた処理物を固液分離し、得られた溶液を処理溶液A1とし、得られた固形分を残渣B1とする。残渣B1に対して第2加圧熱水処理120を行う。得られた処理物を固液分離し、得られた溶液を処理溶液A2とし、得られた固形分を残渣B2とする。処理溶液A1に対して固体酸触媒を接触させる第1触媒単糖化処理210を行う。このときの反応条件は、例えば、温度120℃以上180℃以下、圧力は当該温度の飽和蒸気圧以上、反応時間30分以上12時間以下である。そして、処理溶液A2に対して酵素による酵素単糖化処理220を行い、単糖3を得る。 (もっと読む)


【課題】現在は一般的に廃棄物処理及び熱源確保に化石燃料を地上で燃焼させる事により賄っているが、その結果大気中に大量の二酸化炭素等の排気ガスを放出する事になり、地球温暖化問題を引き起こしている。自然地下熱エネルギーを活用し二酸化炭素を大幅に減らした資源生成を目的とする。
【解決手段】自然エネルギーである地下熱水を汲み上げその熱源により地中に設置した反応槽内において固体酸触媒と水、有機物(廃棄物、木材等)の混合流体を化学変化させ糖類を生成する。糖はバイオエタノール等様々な資源へ変える事ができる。
化石燃料は一切使わないため二酸化炭素の排出量を大幅に削減できる。
また地中で反応槽内と外は区切られているため地下熱水を汚染する事も無い。
自然に優しいエネルギー資源製造方法である。 (もっと読む)


41 - 60 / 305