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Fターム[4D004CC09]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理剤(材) (10,030) | 触媒 (305)

Fターム[4D004CC09]に分類される特許

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【課題】超臨界水を反応場とするリグニンのガス化触媒及びリグニンのガス化方法を提供する。
【解決手段】超臨界水中で、リグニンを燃料ガスに変換するリグニンのガス化反応に用いるための触媒であって、高表面積グラファイトにルテニウム金属を担持したグラファイト担持ルテニウム触媒からなるリグニンのガス化触媒、及び、上記グラファイト担持ルテニウム触媒を用いて、超臨界水中で、木質系バイオマスの主成分であるリグニンを燃料ガスに変換することを特徴とするリグニンの燃料ガス化方法。
【効果】従来法と比べて、リグニンを、高選択率で、効率よくメタンや水素などの燃料ガスへ変換することを可能とするリグニンの燃料ガス化技術並びに木質系バイオマス資源の高度利用技術を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】無機部材とプラスチックとを含む混合廃棄物からプラスチックを良好に分離除去でき、かつ、環境負荷の低い処理方法を提供すること。
【解決手段】無機部材とプラスチックとを含む混合廃棄物に、アルコール及びフェノール類を加えて前記プラスチックを分解することを特徴とする混合廃棄物の処理方法。当該処理方法においては、所定量の塩基触媒を加えることが好ましい。前記分解を行う際の処理温度は、180℃以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、PCB油を抜油した後のPCB汚染廃電気機器を洗浄し、無害化することを目的としたものである。
【解決手段】
PCB汚染廃電気機器からPCB油を抜油した後、前記廃電気機器を洗浄槽に収容し、光触媒を含む洗浄液中に浸漬すると共に、前記廃電気機器内へ洗浄槽内の洗浄液を吹出して循環流動洗浄した後、前記廃電気機器を洗浄槽から取り出し、前記廃電気機器内部の残留洗浄液を除去した後、乾燥することを特徴としたPCB汚染廃電気機器の処理方法により上記目的を達成した。 (もっと読む)


【課題】セルロースの加水分解反応を迅速に行うことができ、固体酸触媒を未反応固形分(リグニンなど)から分離し、連続的に利用することが可能なバイオマス加水分解装置を提供することを解決すべき課題としている。
【解決手段】 バイオマス原料を水に分散させたバイオマス分散液と固体酸触媒とを接触させて該バイオマス原料に含まれるセルロースを加水分解するバイオマス加水分解装置であって、
該固体酸触媒を支持体に付着させた触媒付着支持体と、
該触媒付着支持体と該バイオマス分散液とを収容する反応容器と、
該反応容器内で該触媒付着支持体を動かすための支持体運動手段と、
を備えることを特徴とするバイオマス加水分解装置 (もっと読む)


【課題】セルロース系バイオマスの分解方法において、迅速に分解を行うことが可能なバイオマス加水分解装置を提供する。
【解決手段】本発明のセルロース系バイオマスの分解方法は、原料となるセルロース系バイオマスを、ハロゲン系イミダゾリウム塩等のイオン液体中において反応させるものであり、固体酸触媒として、有機物を炭化処理してなるカーボンをスルホン化処理して得られるスルホン化カーボンを用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】糖類の収率を向上させることを目的とする。
【解決手段】固体酸触媒と水を含むバイオマスと固体酸触媒とを収容し、該固体酸触媒とバイオマスとに加熱流動気体を吹き込むことで攪拌・混合し、バイオマスから糖類を生成する流動床反応装置2を具備する。 (もっと読む)


【課題】有機物質の分解率が高く、その分解率を長期間にわたって維持できる有機物質の分解処理方法を提供する。
【解決手段】有機物質の分解処理方法であって、該有機物質を含む対象中に、過酸化水素、コロイダルシリカおよび鉄化合物を添加することを特徴とする有機物質の分解処理方法である。前記有機物質を含む対象中に、さらに、過硫酸塩を添加することが好ましい。また、前記有機物質を含む対象中に、さらに尿素、アルカリ金属炭酸塩、アンモニウムの炭酸塩、アルカリ金属リン酸塩およびアンモニウムリン酸塩からなる群から選ばれる過硫酸塩安定化剤を添加することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】減容処理を無駄に長引かせたり処理不足状態で終了することをなくす。
【解決手段】生ごみ処理装置1は、生ごみを収容する処理槽3と、処理槽3内に収容された長石及びリン鉱石を含む鉱石系粉末からなる分解触媒28と、処理槽3内に回転駆動されるように設けられ、その回転により前記生ごみ及び分解触媒を撹拌する撹拌体11と、処理槽3内に熱風を供給する熱風供給装置4と、熱風を排気する排気ダクト20、21、22と、処理槽3内の湿度を検知する湿度センサ24と、湿度センサ24による検知湿度が設定湿度以下となった後、検出湿度が別の設定湿度以上とならないままに所定時間が経過したときには生ごみ処理運転を停止する制御装置27と、を具備してなる。 (もっと読む)


【課題】ベシクル及びリポゾームを、安定且つ希釈可能な形で容易に得るシステムを提供する。
【解決手段】ベシクルまたはリポソームの分散液を形成可能な界面活性剤システムであって、次式:RO(X)n(式中、Rは、直鎖状または分岐状であり、炭素数が8〜10の飽和または不飽和脂肪族鎖を表し、Xはキシロース残基を表し、nは平均オリゴマー化度を表し、1〜3の間の値である。)で表される少なくとも1種の脂肪族ポリグリコシド、および可溶化剤または共界面活性剤を包含するシステム。 (もっと読む)


【課題】より迅速にかつ高効率にリグノセルロース系実バイオマスを分解糖化して糖又はその誘導体を製造する方法を提供する。
【解決手段】固体酸触媒とリグノセルロース系実バイオマスとを、マイクロ波の照射下で接触させて、前記リグノセルロース系実バイオマスを分解して糖化する。 (もっと読む)


【課題】現在公知の手法に比べ、工業的利用に格段に適合した形でバイオマスを液化し、結果として実用的物性が画期的に備えた熱硬化性樹脂を与えうる合成方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る液化バイオマスの製造方法は、バイオマス100部と、液化調整剤である一価或いは多価アルコール類1000〜5部と、液化媒体であるグリセリン、グリセリン・エチレングリコール混液、グリセリン・メチルアルコール混液、グリセリン・メチルアルコール混液のいずれか、あるいはメチルアルコール、エチルアルコールのみ 5〜1000部と、酸触媒であるプロトン酸を必要に応じメチルエステルなどに変性して、密閉容器内で混合し、90〜160℃の温度範囲で5〜300分間加熱することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 鉄を二価の状態で長期間安定維持できるフェントン反応触媒を開発し提供することを課題とする。また、従来のフェントン反応触媒には見られない、三価の鉄(安価な鉄供給原料)についても二価に還元して利用可能なフェントン反応触媒を製造して提供することを課題とする。
【解決手段】 コーヒー豆の粉砕焙煎物(特にコーヒー粕)や茶葉(特に茶殻)を還元作用成分の供給原料として用い、当該還元作用成分の供給原料と二価もしくは三価を含む鉄供給原料とを水存在下で混合し、得られた反応生成物を活性成分としてなるフェントン反応触媒を提供する。また、前記フェントン反応触媒を用いて過酸化水素からヒドロキシラジカルを発生させることを特徴とする殺菌方法、汚染物質分解方法、化学発光を利用した発光方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 気体と液体との混合物を気体成分と液体成分とに気液分離して回収する際に、混合物の表面に生じるスカムが回収する気体成分に混入することがない気液分離装置を提供する。
【解決手段】 気体と液体との混合物26を気体成分と液体成分とに分離する気液分離装置1であって、前記混合物26を貯留させる第1室5と、前記第1室5内の前記混合物26の表面に生じたスカム27を回収して貯留させる第2室10とに区画された容器2と、前記第2室10内に消泡剤20を供給して、前記第2室10内のスカム26の泡分を消泡させる消泡剤供給手段16とを備える。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌を浄化すると同時に地盤強化を行い、かつ、地盤強化後においても汚染土壌及び汚染された地下水の浄化を可能とする汚染土壌浄化方法を提供する。
【解決手段】汚染土壌50に地中杭54aを立設して土壌を浄化する方法であって、汚染土52が存在する深さまで竪孔51を掘削する工程と、掘削により排出された排出土又はあらかじめ用意された地中造成用土Bと過硫酸ナトリウム、過硫酸カリウム、過硫酸アンモニウムのうちいずれかから選択される浄化剤Aとしてのアルカリ活性化過硫酸塩とが混合された地中杭造成用混合材Cを竪孔51内に投入して竪孔51を埋め戻し、地中杭造成用混合材Cを竪孔51内に投入した後に、水酸化ナトリウム又は水酸化カリウムを竪孔51内に投入して浄化するようにした。 (もっと読む)


【課題】多量の光触媒を簡単に基体に担持させることができ、しかも、長期間に亘って高効率な環境浄化作用を提供する。
【解決手段】吸水率が70〜400%の粉粒状無機多孔質基体に、光触媒含有スラリーの塗布含浸により光触媒を固形分で無機多孔質基体1g当たり0.01g以上担持させる。無機多孔質基体は、火山噴出物を焼成発泡処理した無機中空バルーンなどで、数多くの独立気泡と連続気泡により複層状に外殻及び空隙部が形成されているので、それぞれの空隙部に光触媒が浸透しやすく多くの量を担持できる。また、光触媒を担持させた基体を水面に浮遊させた場合、水も浸透するが、空隙部においては空気も多く保持されているため、水は浸透速度が制限されることで長時間沈みにくく、長期に亘って環境浄化材を水面で浮遊させることができ、光触媒も長期に酸化分解効果を持続させることができる。 (もっと読む)


【課題】流体間の熱交換をより効果的におこなうことができる熱処理装置及び処理装置並びに廃棄物処理装置を提供すること。
【解決手段】 第1流体を流動させる第1管路90と、第1管路90に近接して配置されて第2流体を流動させる第2管路91と、第1管路90及び第2管路91の内部を跨ぐように配置されると共に第1流体と第2流体とにそれぞれ晒されることで第1流体及び第2流体の間で熱交換を行う吸放熱部80とを備えている。 (もっと読む)


【課題】廃家電製品に由来する複合体から金属要素などを効率的に回収する方法を提供する。
【解決手段】有機要素と無機要素からなる電気製品に由来する複合体(5)を触媒(6)と混合した混合物を作成し、触媒(6)による分解反応により複合体(5)に含まれている有機要素の少なくとも一部分を除去し、混合物から触媒(6)を分離して得られる残存物を無機要素として回収することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】作業者による袋の交換作業を簡易化すること。
【解決手段】処理対象物を処理する処理部と、前記処理部での処理によって生じ、前記処理部から排出されて落下する回収対象物を回収袋で回収する回収室と、前記回収室に着脱自在に装着され、前記回収袋が係止される回収ユニットと、を備えた処理装置において、前記回収室は、前記回収ユニットの上方に配置され、落下する前記回収対象物が通過する開口部を画定する仕切部を備え、前記回収ユニットは、底部と、前記回収袋の開口縁が係止される枠体部と、前記底部に支持される一方、前記枠体部が前記仕切部の下面に当接した上方位置と、前記枠体部が前記仕切部から離間した下方位置と、の間で変位可能に前記枠体部を支持する支持部と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】投入する熱エネルギの変化を必要とせずに、流体の温度制御を実現すること。
【解決手段】本発明の流体加熱装置は、発熱手段と、前記発熱手段に流体を送出する送出手段と、前記発熱手段を通過した前記流体の温度を検出する温度検出手段と、前記温度検出手段の検出結果に基づいて前記発熱手段を通過する前記流体の流量を制御する流量制御手段と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】脱臭機のヒータの熱エネルギを、より効果的に、処理対象物の加温処理に利用すること。
【解決手段】本発明の処理装置は、処理対象物を加温処理する処理室と、前記処理室内の空気が導入されるヒータ部と、該ヒータ部を通過した空気を脱臭する脱臭部と、を有する脱臭機と、前記ヒータ部と前記脱臭部との双方を通過して前記脱臭機から排出された空気を前記処理室外に導く排出通路と、前記ヒータ部と前記脱臭部とのうち、少なくとも前記ヒータ部を通過して前記脱臭機から排出された空気を前記処理室に戻す還流通路と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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