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Fターム[4D006JA09]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 装置の特徴箇所 (8,864) | 膜モジュール (4,867) | 耐圧管 (18)

Fターム[4D006JA09]に分類される特許

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【課題】 油分を含むドレンを、ドレンと共に排出される圧縮空気の圧力によって直接油処理槽及び油吸着槽に送り、ドレン内の油分を分離除去することには配慮していたが、ドレンに含まれている特に人体に有害な物質である細菌類に関しては、全く対応していなかった。
【解決手段】 圧縮空気より露化して発生したドレン水を、油や異物を吸着して清浄な水として排出する機能を持ったドレン水処理装置20と、細菌類を除去したり殺菌したり抗菌することの一部または全部に対応した機能を持った細菌類対応装置30に、記載の順で経由させた。 (もっと読む)


【課題】膜エレメントを圧力容器内に装填する際の作業性を向上させることができる方法を提供する。
【解決手段】分離膜を含む膜エレメント2を筒状の圧力容器7内に装填する際に、まず、圧力容器7内で膜エレメント2が潤滑性のボード4Aに乗せられるように膜エレメント2を圧力容器7内に挿入する。ついで、ボード4Aを圧力容器7の内周面7a上に滑らせながら膜エレメント2を圧力容器7の軸方向に移動させる。この方法によれば、ボード4Aにより圧力容器7内で膜エレメント2を容易に移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】膜エレメントを圧力容器内に容易に挿入することができる分離膜モジュールを提供する。
【解決手段】分離膜モジュール1Aは、筒状の圧力容器7と、圧力容器7内に挿入された、第1端部材3および第2端部材4を有する複数本の膜エレメント2と、隣り合う第1端部材3および第2端部材4の一方または双方に装着されたシール部材5Aと、を備えている。シール部材5Aは、通常時は装着された第1端部材3および/または第2端部材4の最大径よりも内側に収まり、隣り合う膜エレメント2同士の当接または圧力容器7内への加圧流体の供給によって変形して圧力容器7の内周面7aに密着する。 (もっと読む)


【課題】 薬品による洗浄頻度を抑制し得る中空糸膜ユニットを提供することにある。
【解決手段】 中空糸膜によって原水が膜分離されるように構成されてなる中空糸膜ユニットであって、
前記中空糸膜の内径Din(m)、前記中空糸膜により膜分離された水の粘性係数μ(Pa・s)、前記中空糸膜の孔の透過抵抗r0 (Pa・m-2・s)、及び原水が膜分離されて一端側に流される、前記中空糸膜の部分における長手方向の長さL(m)が下記数式1を満たすことを特徴とする中空糸膜ユニットを提供する。
【数1】
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【課題】スパイラル型膜エレメントを圧力容器から容易に取り出すことができる膜エレメント取り出し用工具を提供する。
【解決手段】膜エレメント取り出し用工具1は、一端に挿入部12が設けられ、他端にハンドル13が設けられた本体部11と、本体部11から突出し、圧力容器3の内周面上を摺動可能な支持部15とを備えている。挿入部12には、当該挿入部12から径方向に広がってスパイラル型膜エレメント12の中心管21の内周面を押圧することにより、本体部11をスパイラル型膜エレメント2に連結する係止部14Aが設けられている。係止部14Aは、操作部17によって操作される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、容器に充填された処理膜の処理性能を安定化して向上させることができる水処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の水処理装置10によれば、配管42をベッセル24の外周面24Aに設けるとともに、ベッセル24の内周面24Bに対して接線方向に設けた。これにより、配管42の吐出口46から噴射された海水は、ベッセル24内で旋回流となるので、RO膜28の入口端面28Aに対する海水の垂直方向成分が一度消滅する。その後、海水は、ベッセル24の内周面24Bに沿って旋回しながらベッセル24の軸方向に向かう。この間、軸方向に向かう海水流の流速軸方向成分は、RO膜28の入口端面28A全域において略均一になる。これにより、海水がRO膜28の全面に十分に暴露されるので、RO膜28の表面全体が効率よく海水に暴露される。よって、RO膜28の処理性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】 圧力容器内に複数の流体分離素子が直列に装填されて運転される際における流体分離素子の破損を防ぐことである。
【解決手段】 分離膜、原水流路材及び透過水流路材がスパイラル状に巻回されてなるスパイラル巻体の端部にテレスコープ防止板が配設された構造を有し、圧力容器内に直列に複数装填して使用される流体分離素子において、流体分離素子内の原水流路と、流体分離素子と圧力容器との間の隙間とを連通させる通路として、テレスコープ防止板の端部表面に溝が設けられること、および、圧力容器内に直列に複数装填して使用される際に、隣接する流体分離素子のテレスコープ防止板どうしが接する形式で接続され、かつ最下流側の流体分離素子の下流に、側面に内外の連通通路がないスラストリングが装填されるものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】横置型の膜分離装置の空室における洗浄気体の滞留を防止し、膜エレメントの洗浄効率を高める。
【解決手段】筒軸心線方向を水平にして配置された円筒状の耐圧容器60内にスパイラル型膜エレメント61が設置されている。原水は耐圧容器60の前端側の原水流入口64から耐圧容器60内に流入し、スパイラル型膜エレメント61の原水流路を該膜エレメント61の軸心線と略平行方向に流れ、この間に膜透過処理が行われる。膜エレメント61の上流側の空室30,40に、気体又は気液混相流体を下方に導くためのガイド部材10が配置されている。気体又は気液混相流体のほとんどはガイド部材10の下部の開口部14を通過する。開口部14を通過しなかった気体はガイド部材10の上部の空気抜き口20より排出される。 (もっと読む)


【課題】水晶振動子を備えた小型で耐圧性の高い電子デバイス及びこれを備えた膜濾過装置を提供する。
【解決手段】水晶振動子1の中空部材2の少なくとも一部をセラミックスで形成するとともに、水晶振動子1及び回路基板6を樹脂により包埋する。中空部材2内に水晶チップ3が配置されることにより形成された水晶振動子1は、内部に空間が形成されているため特に耐圧性が低いが、水晶振動子1の中空部材2の少なくとも一部をセラミックスで形成するとともに、水晶振動子1及び回路基板6を樹脂8により包埋するといった構成により、小型で耐圧性の高い電子デバイス100を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】消費エネルギを低減すると共に、水の撹乱を起こさない水中ガス供給方法及びその装置を提供する。
【解決手段】耐水圧多孔管2の外周を半透過膜3で覆って水中ガス供給管4を形成し、水中ガス供給管4を水中に浸漬し、水中ガス供給管4の両端を直接又は配管5を介して大気に連通させる。 (もっと読む)


【課題】キシレン異性体を分離が可能なゼオライト膜の製造方法を提供する。
【解決手段】多孔質支持体の表面に構造規定剤を含むゼオライト膜を形成する膜形成工程と、膜形成工程の後に、構造規定剤を除去する構造規定剤除去工程と、を有するゼオライト膜の製造方法である。構造規定剤除去工程において、膜形成工程において形成されたゼオライト膜を250〜350℃で焼成することにより構造規定剤を除去する。 (もっと読む)


【課題】横置型の膜分離装置であっても、膜エレメントを気体又は気液混相流体によって均一に洗浄することができる膜分離装置を提供する。
【解決手段】耐圧容器2の前端面に原水等の流入口6が設けられ、後端面に濃縮水の流出口10と気体又は気液混相流体の導入口21〜24が設けられている。濃縮水の流出口10は、耐圧容器2の後端面の上部に配置されている。4個の導入口21〜24のうち、導入口21は後端面の下部に配置されている。弁12,15を閉、弁31a〜34a、36、41、45を開とし、コンプレッサ37及びポンプ43を作動させ、気体及び逆洗水の双方を膜モジュール1に供給し、膜エレメント3を気液混相流体で洗浄する。 (もっと読む)


【課題】 中空糸膜の利用効率が高く、中空糸膜束に異物が付着しにくく、異物が付着した場合でも逆洗による除去が容易であり、簡単な前処理により異物を粗取りした被処理液についても効率よく膜分離を行うことができる中空糸膜モジュールを提案する。
【解決の手段】 ハウジング6内に被処理液供給部8側から濃縮液取出部9側に直線状に伸びるように中空糸膜束3を収容し、中空糸膜束3の被処理液供給部8側に閉塞端部4を形成し、濃縮液取出部9側に位置する中空糸膜束3から中空糸膜通過部12を通して側壁11の外に開放端部5が伸びるように形成し、中空糸膜2を収容した状態で中空糸膜通過部12をシール部7で密封し、中空糸膜通過部12の外側に、中空糸膜2の開放端部5から透過液取出部10で透過液を集めて取出す。 (もっと読む)


【課題】繊維補強樹脂層の厚み、材料、工程の増加等を伴わずに、繊維補強樹脂層のクラックの発生を効果的に防止できるスパイラル型膜エレメント、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】分離膜と供給側流路材と透過側流路材とが積層状態で有孔の中心管5の周囲にスパイラル状に巻回された円筒状巻回体Rを備えるスパイラル型膜エレメントにおいて、円筒状巻回体Rの外周に形成された外装材として、繊維集束体25が巻回された繊維巻回物を補強相とする繊維補強樹脂層26が形成され、円筒状巻回体Rの軸方向Aに対して、角度θ1=40〜75°と角度θ2=105〜140°で交差して繊維集束体25が巻回されている。 (もっと読む)


【課題】半透膜を用いてホウ素を効率的に除去し、高い水質の淡水を得ることができる実用的な淡水製造方法および淡水製造装置を提供する。
【解決手段】
原水もしくは原水を前処理して得た前処理水を第一の半透膜ユニット(A)で処理して水質の異なる複数の透過水を得て、該複数の透過水の一部(a1)を第二の半透膜ユニット(B1)で処理するとともに、前記透過水の一部(a1)とは水質が異なる別の透過水(a2)を、第二の半透膜ユニット(B1)とは除去性能が異なる第三の半透膜ユニット(B2)で処理する淡水製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】透過水の水量を低下させることなく洗浄処理を行うことができるとともに、逆浸透膜の性能を良好な状態に維持することができる逆浸透装置を提供する。
【解決手段】逆浸透装置1は、逆浸透膜により原水から分離対象物を分離する膜分離機構10と、原水を加圧して膜分離機構10に供給する供給機構20と、逆浸透膜を透過した原水を外部に供給する給水管30と、逆浸透膜を透過しない原水を外部に排出する排水管35と、給水管30に設けられた給水弁31と、排水管35に設けられた排水弁36と、給水管30内の水圧を検出し、検出した水圧が、給水弁31が閉じられたことを示す給水管30内の水圧であって給水弁31が開いているときの水圧よりも高いときに電気接点を閉じる圧力センサ41と、圧力センサ41によって電気接点が閉じられたときに排水弁36を一定時間だけ開く制御装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ろ過特性の異なる様々な原液を、より客観的かつ合理的に評価する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 原液を膜によってろ過し、そのろ過時間とろ過液量との関係から、前記原液の膜ろ過性を評価する方法であって、ろ過液量と膜に発生する抵抗との関係を求めた後、所定の計算式の少なくとも1つから、または、所定の計算式の少なくとも1つに基づいて計算した結果から、前記原液の膜ろ過性を評価することを特徴とする原液の膜ろ過性評価方法である。 (もっと読む)


管状膜モジュールにおいて、円筒形ケーシング(102)内に軸方向に走る多数のチューブラ膜区間(104)が配置され、これらのチューブラ膜区間はそれらの端部(105,105’)で互いに連結されてさらに長いチューブラ膜区間を形成している。円筒形ケーシング(102)は片側または両側に、内部にU字形連結管(115)の配置された加熱チャンバ(110)を有し、これらのU字形連結管の両端の開口端はチャンバ(110)とケーシング(102)との間の隔壁(117,114)を貫き、それぞれ、並行した2チューブラ膜区間の開口端(112,112’)と連結して、膜ループを形成している。 (もっと読む)


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