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Fターム[4D006KD22]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 使用する薬剤 (2,457) | 過酸化水素 (78)

Fターム[4D006KD22]に分類される特許

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【課題】 超純水製造供給装置の新規立ち上げ時あるいは定期検査等による休止後の再立ち上げ時に、超純水が所望の水質に至るまでの洗浄試運転時間を短縮でき、また、現場で作業するのに適した立ち上げ方法を可能とする超純水製造供給装置の洗浄方法を提供する。
【解決手段】 一次純水を処理して超純水を製造し使用場所へ供給する超純水製造供給装置の接液部の少なくとも一部に対して、塩基性洗浄液により循環洗浄を行い、純水による塩基性洗浄液の押し出しとリンスとを十分に行い、過酸化水素洗浄液による循環及び/又は浸漬洗浄を行い、更に純水による過酸化水素洗浄液の押し出しとリンスとを行う。 (もっと読む)


【課題】 超純水製造供給装置の新規立ち上げ時あるいは定期検査等による休止後の再立ち上げ時に、超純水が所望の水質に至るまでの洗浄試運転時間を短縮でき、また、洗浄試運転作業を簡素化できる超純水製造供給装置の洗浄方法を提供する。
【解決手段】 一次純水を処理して超純水を製造し使用場所へ供給する超純水製造供給装置の接液部の少なくとも一部に対して、アルカリ性過酸化水素洗浄液で洗浄する。 (もっと読む)


【課題】分離膜モジュールの薬液洗浄に際して、薬液やリンス水の使用量を減少させるとともに、膜の二次側から該膜の一次側へ薬液を通液、循環させても膜の二次側が懸濁性の不純物に汚染されず、薬洗工程において懸濁性の不純物の除去効果が高く、薬洗工程に続くリンス工程の効率を高めることができる分離膜モジュールの薬液洗浄装置および薬液洗浄方法を提供することにある。
【解決手段】薬液貯槽に貯留した薬液を、薬洗ポンプによって薬液貯槽と分離膜モジュールとの間を循環させる薬洗工程中に、薬液を前記分離膜モジュールを構成する膜の二次側から膜の一次側に向かって通液させる工程において、前記薬液貯槽と前記分離膜モジュールを結ぶ配管の途中に設置したフィルタで薬液をろ過した後、薬液を前記分離膜モジュールに供給することを特徴とする分離膜モジュールの洗浄方法。 (もっと読む)


【課題】
塩分を含有する原水を逆浸透膜分離する処理を継続しつつ、精密ろ過膜もしくは限外ろ過膜の膜面に付着、堆積した有機系および無機系汚濁物質を、効率的に洗浄除去する膜分離装置の洗浄方法および膜分離装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
塩分を含有する原水を精密ろ過膜モジュールまたは限外ろ過膜モジュールで処理して得られた処理水を、逆浸透膜モジュールで処理する膜分離装置において、前記逆浸透膜モジュールで得られた透過水の少なくとも一部を前記精密ろ過膜モジュールまたは前記限外ろ過膜モジュールの洗浄水とする。 (もっと読む)


【課題】
高濃度の酸化剤を注入してもスケールの発生を起こさせることなく、精密ろ過膜または限外ろ過膜の膜面に付着、堆積した有機系汚濁物質を、効率的に洗浄除去する膜分離装置の洗浄方法および膜分離装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
原水を精密ろ過膜モジュールまたは限外濾過膜モジュールで処理して得られた処理水を、第1の逆浸透膜モジュールで処理し、さらに前記第1の逆浸透膜モジュールで処理された透過水を第2の逆浸透膜モジュールで処理する膜分離装置において、前記第2の逆浸透膜モジュールで得られた濃縮水の少なくとも一部を、前記精密ろ過膜または前記限外ろ過膜の洗浄水とする。 (もっと読む)


【課題】生物処理槽の外部循環水を膜ろ過するろ過膜の水逆洗あるいは薬液洗浄を、短時間で効率よく行うことができる方法を提供する。
【解決手段】第1の発明は、生物処理槽1から引き出された外部循環水を膜ろ過する膜ろ過装置2の膜差圧が上昇した際、膜の二次側から一次側に向かって洗浄水を流しながら、膜の一次側の液を気体により流動化させ、膜面の付着物を剥離・除去する。第2の発明は、膜の二次側から一次側に向かって薬液を流して膜面を薬液に浸漬したうえ、膜の一次側の液を気体により流動化させ、膜面の付着物を溶解・除去する。 (もっと読む)


【課題】膜モジュール2を水槽1内に配置し、水槽1内の被処理水を吸引圧及び/又は重力差で膜濾過する浸漬型膜分離装置の薬品洗浄に当たり、特別な設備や作業を要することなく、簡易な方法で、膜モジュール2を効率的に薬品洗浄すると共に、洗浄廃液量を低減する。
【解決手段】水槽1内の被処理水を槽外へ排出し、膜モジュール2の膜の一部が被処理水面から表出したときに、膜の二次側への洗浄薬品の注入を開始して一次側に浸出させる。膜の二次側に注入された洗浄薬品は、表出した膜面から膜の一次側に浸出する。水槽内の被処理水は更に水槽外へ排出されるため、膜表面に浸出した薬品の殆どは被処理水と接触することなく膜面に保持され、その後流下する。このため、十分な濃度の洗浄薬品により、高い薬品洗浄効果を得ることができる。水槽から排出した被処理水は、薬品の混入が殆どないため、洗浄廃液とはならない。 (もっと読む)


【課題】 真円度が優れた中空糸膜の製造方法およびその製造装置を提供すること。
【解決手段】中空糸膜を紡糸するために、製膜原液を中空部形成用流体とともに吐出させる口金、吐出後の製膜原液を凝固させる凝固浴、凝固した中空糸膜の糸道を変更するタッチロールおよび第1ロールを有する中空糸膜の製造装置を用いて、タッチロールと第1ロール間の中空糸膜の長さを、タッチロールと第1ロールを双方の円周上の1点から最短になるように結んだ接線の長さの1.01倍〜1.5倍として中空糸膜を製造する。 (もっと読む)


【課題】選択透過性膜表面を効率よく洗浄でき、かつ洗浄で膜表面から剥離した濁質成分を効率よく容器内から排出できる選択透過性膜モジュールの製造方法および選択透過性膜モジュールを提供する。
【解決手段】本発明は、選択透過性膜を容器に収納し、該選択透過性膜の両端が固定されたモジュールを作製する際に、該選択透過性膜の両端を少なくとも1本の洗浄管で接続された上部ホルダーおよび下部ホルダーに固定した後、容器に収納することを特徴とする選択透過性膜モジュールの製造方法である。また前記製造方法により製造された選択透過性膜モジュールである。 (もっと読む)


【課題】 水処理過程の流路移動中に連続且つ簡単な方式にて除鉄・除マンガンを行なう方法及びその装置の提供。
【解決手段】溶存マンガンを含む原水に酸化剤を注入後、二酸化マンガンの結晶を中空糸膜の膜壁に保持させた固定化触媒のより酸せしめ、析出した酸化物微粒子を膜分離ろ過してなる溶存鉄及びマンガンの除方法並びにその装置に関する。 (もっと読む)


【課題】有機物含有水を膜濾過するに当たり、薬品洗浄頻度、使用薬品量を抑え、膜の劣化を防止した上で、膜差圧の上昇を防止し、膜の濾過流束を長期に亘り安定に維持する。
【解決手段】有機物を含有する被処理水を膜濾過装置に通水して処理する通水工程と、該膜濾過装置の膜を薬品洗浄する薬品洗浄工程とを有する有機物含有水の膜濾過方法において、該薬品洗浄工程として、所定期間aの通水工程後に洗浄を行う第1の薬品洗浄工程と、該第1の薬品洗浄工程の薬品とは成分及び/又は濃度の異なる薬品を用いて洗浄を行う第2の薬品洗浄工程とを備え、該第2の薬品洗浄工程を、前回の第2の薬品洗浄から前記所定期間aよりも長い期間bが経過したとき、又は膜差圧が所定値以上に上昇したときに行う。 (もっと読む)


【課題】 長期間に亘って高い膜濾過流束を維持することができる膜洗浄方法の提供。
【解決手段】 濾過膜の原水側に、圧力発生装置により加圧された気体洗浄媒体を供給し、気泡状に噴出させて濾過膜を振動させることにより付着物を除去する気体洗浄において、気体洗浄媒体をパルス状に噴出し気体洗浄を行うことを特徴とする膜洗浄方法。 (もっと読む)


【課題】 長期間、安定した濾過運転のできる水浄化システムの運転方法の提供。
【解決手段】 クロスフロー濾過により濾過運転を行い、濾過運転の間に所定間隔で逆圧洗浄を行う中空糸膜モジュールを含む水浄化システムの運転方法であり、逆圧洗浄を行うとき、低濃度の次亜塩素酸ナトリウムによる高頻度逆圧洗浄と高濃度の次亜塩素酸ナトリウムによる低頻度逆圧洗浄とを組み合わせて行う水浄化システムの運転方法。 (もっと読む)


【課題】 比較的大きな孔径の中空糸膜をもつ中空糸膜モジュールを用いて、システムの小型化を可能とし、かつ容易に貯水の消毒維持が可能な貯水槽の中空糸膜モジュールろ過システムを提供する。
【解決手段】 比較的大きな孔径の中空糸膜をもつ中空糸膜モジュールAで貯水をろ過するので、通水抵抗が小さいことから、大流量のろ過が可能となり、小型化が図れるとともに、物理洗浄または薬品洗浄の際に原液をバイパスさせることにより、物理洗浄や薬品洗浄を行う間でも、貯水槽に消毒剤が供給されるので、 容易に貯水の消毒維持が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 大きな洗浄効果を発揮するとともに、排出される薬液量を大幅に削減できる分離膜モジュールの薬品洗浄方法を提供すること。
【解決手段】 分離膜モジュールに薬液を供給し、所定時間循環または静置浸漬などの手法により薬液を分離膜モジュールとを接触させた後、該薬液の一部または全量を抜き出し、再度分離膜モジュールに薬液を供給して薬液を分離膜モジュールとを接触させた後、該薬液の一部または全量を抜き出す工程を2回以上繰り返す。 (もっと読む)


本発明の精密濾過膜または限外濾過膜の洗浄方法は、精密濾過膜または限外濾過膜とヒドロキシルラジカルとを接触させる工程を含んで成る。本発明の方法は、バイオファウリングまたは有機物ファウリングが生じたヘイラーなどの耐酸化性膜に特に適している。例えば、ヒドロキシルラジカルは、酸性条件下にて遷移金属(例えば、モリブデン、クロム、コバルト、銅またはタングステンなどであるが、より好ましくは鉄である)のイオン水溶液と過酸化水素とから生成させる。本発明の方法は、中空繊維膜に特に適しており、反応に際して生じる酸素気泡によって、垂直な中空繊維膜の壁内へと液体が流入してルーメン上部から水が押し出されると共に、精密濾過膜または限外濾過膜上にフィルターケーキが存在する場合、酸素気泡によって、そのようなフィルターケーキが破壊されるように溶液が自己攪拌されることになる。 (もっと読む)


【課題】膜分離活性汚泥法と逆浸透膜を組み合わせた再生水製造方法において、逆浸透膜表面上で微生物増殖あるいは微生物およびその代謝物の膜面への付着などによる逆浸透膜の透過性能や分離性能の低下を有効に防止する方法を提供する。
【解決手段】逆浸透膜表面上で微生物増殖あるいは微生物およびその代謝物の膜面への付着などによる透過性能や分離性能の低下を有効に防止するため、膜分離活性汚泥槽に凝集剤を、逆浸透膜にファウリング抑制剤を適用する水処理方法を提供する。微生物の栄養塩であるリンを凝集剤で除去することにより、膜表面で生成される微生物膜を抑制し、結果として膜の透過性能や分離性能の低下を有効に防止することが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、流体浄化システムの一部を形成するように構成された、特に水である、流体を浄化するための使い捨て式のモジュール(31)であって、流体浄化手段(25,28)、前記流体浄化手段を収容する筐体(35)、及び浄化システムと浄化モジュール(31)の間の流体伝達を確立するために前記浄化モジュール(31)を前記浄化システムに取り外し可能に接続するための手段を備え、前記筐体(35)が最初に、浄化システムの少なくとも一部を洗浄するために前記筐体内を循環させられる流体と接触するように配置された洗浄剤を収容することを特徴とするモジュールを提供する。本発明はまた、浄化システム、並びに、浄化システムの製造方法及び洗浄方法を提供する。
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