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Fターム[4D006KE21]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 制御 (5,047) | 液面、液位 (130)

Fターム[4D006KE21]に分類される特許

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【課題】貯留タンクに貯留した水道水を活性炭カートリッジに還流通過させた後、中空糸膜カートリッジでろ過する浄水方法において、ポンプの電力費を最小限に抑制し、還流水の水温上昇による中空糸膜のバイオファウリングの進行を抑制できると同時に、水道水中の色度成分を良好に除去し、中空糸膜カートリッジの寿命を延ばすことが可能な浄水器および浄水方法を提供する。
【解決手段】貯留タンクに貯留した水道水を活性炭カートリッジに還流通過させた後、中空糸膜カートリッジでろ過する浄水方法において、活性炭カートリッジ入口側に吸光光度法によって色度を検知する色度センサーを設置し、所定の色度以下になるまで還流を継続し、所定の色度以下になると還流を停止させる。 (もっと読む)


汚染物質及び水分の進入を防止し且つ流体リザーバから水分を除去するための装置及び方法である。当該装置は、内部に流体を維持するための流体リザーバと、当該流体リザーバの内部と周囲の大気との間の空気の交換を可能にするための流体リザーバの穴と、前記流体リザーバと流体連通状態に配置されている膜を基材とするリザーバ乾燥器とを含み、当該リザーバ乾燥器は、圧縮ガスの発生源と、前記圧縮ガスを乾燥させて前記リザーバ内の流体から水分を吸収する圧縮ガスの能力を増大させるための膜型乾燥器とを含んでいる。
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【課題】 汚水処理にかかるランニングコストを低減できるとともに、亜硝酸の存在下でも脱色効果を維持できるバイオ浄化循環システムトイレを提供する。
【解決手段】 バイオ浄化循環システムトイレ1では、汚水中に含まれるアンモニアを、亜硝酸との存在下で、嫌気性アンモニア酸化により直接脱窒する嫌気性アンモニア酸化槽6bを備えている。この嫌気性アンモニア酸化槽では曝気がいらず、有機物を新たに添加する必要がないので、従来の硝酸型硝化脱窒法に比べ、汚水処理にかかるランニングコストを低減できる。また、脱色槽8での脱色処理は、活性炭によっておこなわれるので、脱色槽8の処理水中に亜硝酸が存在していても、その亜硝酸の影響を受けることがないので、脱色効率を維持することができる。 (もっと読む)


タンジェンシャルフローろ過プロセスの開発研究のための融通性及び精度を提供する自動タンジェンシャルフローろ過プロセス開発装置が提供される。本装置は、ずっと大規模な商業スケールでのプロセスの開発を見据えた、実験室スケールでのタンジェンシャルフローろ過プロセスにおけるプロセスパラメータ評価のために用いられるもので、およそ20ml未満という従来無かった最小の再循環容積を使用して信頼下に運転自在であり、(a)混合ゾーン区分を有するリザーバと、(b)タンジェンシャルフローろ過モジュールと、(c)混合ゾーン区分及びタンジェンシャルフローろ過モジュールと共に、サンプル液がそこを通して再循環される流体プロセス流れと、(d)流体プロセス流れを通してサンプル液を流動させるためのポンプと、(e)流体プロセス流れを通してのサンプル液の長江を調節するための弁と、(f)流体プロセス流れを通して流動するサンプル液に関するデータを取得するためのセンサと、(g)ポンプ、弁、センサに関わるデータを受け、伝送し、プロセス処理し、記録することのできる電子データプロセス処理用ネットワークにして、記録されたデータが実質的にもっと規模の大きいタンジェンシャルフローろ過プロセスを実施決定するための十分な包括性を有する。
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【課題】 メタン発酵槽内のTS濃度および投入負荷を一定に維持してメタン生成菌等の濃度を安定させることができる膜型メタン発酵処理方法および装置を提供する。
【解決手段】 メタン発酵槽5で発生するバイオガス量を流量計20で測定し、制御サイクル時間内の発生総量であるバイオガス発生積算量、もしくは制御サイクル時間内の単位時間当たりの平均発生量であるバイオガス発生平均量を制御指標として求め、汚泥ポンプ16bで引抜く余剰発酵汚泥の引抜き量を予め設定する一定量に維持しつつ、制御指標のバイオガス量が目標値となるように制御サイクル時間毎に原料ポンプ7aで供給するメタン発酵槽5への原料投入量を制御指標の値に基づいて増減調整し、原料投入量の増減に応じて吸引ポンプ14で引抜く膜透過液の引抜き量を増減調整する。 (もっと読む)


【課題】 リアクタ内に多量のグラニュールを確実に保持することができる嫌気性水処理装置を提供する。
【解決手段】 嫌気性水処理装置は、グラニュール3を有し、グラニュール3により廃水を処理して処理水を生成するリアクタ2と、リアクタ2内に設置され処理水からグラニュール3を分離する膜分離装置4と、膜分離装置4から処理水を引く抜く引抜ポンプ5と、を備えている。膜分離装置4の下方にグラニュール3からのバイオガスにより膜分離装置4のガス洗浄を行うためのガス収集装置11を設けている。 (もっと読む)


【課題】 リアクタ内に多量のグラニュールを確実に保持することができる嫌気性水処理装置を提供する。
【解決手段】 嫌気性水処理装置は、グラニュール3を有し、グラニュール3により廃水を処理して処理水を生成するリアクタ2と、リアクタ2内の処理水を取り出す循環槽6と、循環槽6内の処理水をリアクタ2下部に循環する第1循環ポンプ7を有する第1循環ライン7aと、循環槽6内に設置され処理水からグラニュール3を分離する膜分離装置4と、膜分離装置4から処理水を引く抜く引抜ポンプ5と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】従来の膜分離活性汚泥式の排水処理設備は膜分離活性汚泥槽とは別に流量調整槽を設けていたので、この流量調整設槽の設備分スペースやコストが余分にかかる問題があった。
【解決の手段】膜分離活性汚泥槽の容量を生物処理必要容量と流量調整の必要容量とを加算した容量としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】最初に、糞便を含む汚泥を処理する装置を作ることである。その装置は、廃棄物を浄化し、糞便を含む汚泥を環境にできるだけ優しくものにする。第2に、廃水を浄化するための薄膜モジュールを使用可能にし、それによって、薄膜モジュールの維持に必要な点検時間を最小にすることにある。
【解決手段】汚泥と濾過水の分離のための糞便収容部(1)を有する、糞便を多量に含む生汚泥の処理のための装置(6)が提案されている。廃水を浄化するための薄膜ユニットは、薄膜モジュール(106)と、この薄膜モジュールの下部に洗浄室(105)を有する。洗浄室は空気入力部を有し、これによりクリーニングエアが薄膜モジュール(106)に注入され得る。薄膜モジュール(106)は、廃水供給部が備えられ、それには汚泥と透過水のそれぞれの放出口が接続されている。ふるい(108、110)は、薄膜モジュール(106)の全体に渡り均等にクリーニングエアを配分し、及び/又は廃水の供給口で搬送された大きな粒子をふるいが保持するために、洗浄室(105)と薄膜モジュール(106)との間に位置する。発明は、薄膜ユニット(103)を有する廃水浄化のための更なる装置について関係している。そして、発明は装置の操作方法についても触れている。それによって、容器の水位に関連して透過ポンプ(123)がコントロールされ、同時に透過ポンプ(123)がオン又はオフされ、そして装置は異なる透過量で操作され、及び/又は付加的な透過ポンプが動作し得る。 (もっと読む)


モジュール(4)が供給液を含んでいる容器(3)内に設けられた一以上の膜(5)を備えており、該膜(5)は濾過運転にさらされる透過性の壁部を備えており、汚染物を含有している供給液が膜の前記壁部の一方の側に加えられ、濾過された液が膜の前記壁部の他の側から回収される膜の濾過モジュールを逆洗する方法であって、供給液を含んでいる前記容器(3)における液レベルが前記膜の上面レベルよりも下である第1のレベル(L2)へと低下するまで、前記容器から液体を除去するステップと、濾過運転を中断するステップと、供給液を含んでいる前記容器(3)内の液レベルが前記第1のレベルよりも高い所定の第2のレベル(L1)へと上昇するまで、液体による逆洗を実行するステップと、前記膜の表面に気泡を通気させて前記膜からの汚損物質を払い落とすステップと、供給液を含んでいる前記容器(3)の清掃及びドレン排出を実行して、液体を含有している払い落とされた前記汚損物質を除去するステップと、濾過運転を再開するステップと、を備えていることを特徴としている。

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