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Fターム[4D006KE21]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 制御 (5,047) | 液面、液位 (130)

Fターム[4D006KE21]に分類される特許

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【課題】水処理装置の運転状態に応じて最適な給水制御を行うことが可能な水処理
システムを実現する。
【解決手段】水処理装置22と、処理水を貯留する給水タンク3と、水位検出手段14と、給水タンク3への処理水の給水を制御する給水制御手段4とを備えた水処理システムにおいて、給水制御手段4が、限界水位を構成する上限水位と下限水位とをそれぞれ複数設定する限界水位設定手段を有すると共に、水処理装置22の運転状態を検出する運転状態検出手段26と、運転状態検出手段26の検出結果に基づき限界水位の切り替えを給水制御手段4に指令する切替指令手段26とを有し、給水制御手段4は、切替指令手段26からの指令に基づき限界水位を変更する。 (もっと読む)


【課題】給水タンク内の水温に応じて最適な給水制御を行うことが可能な水処理システムを提供する。
【解決手段】水処理装置22と、処理水を貯留する給水タンク3と、水位検出手段14と、給水タンク3への処理水の給水を制御する給水制御手段4とを備えた水処理システムにおいて、給水制御手段4が、限界水位を構成する上限水位と下限水位とをそれぞれ複数設定する限界水位設定手段を有すると共に、給水タンク3内の温度を検出する温度検出手段35と、温度検出手段35の検出結果に基づき限界水位の切り替えを給水制御手段4に指令する切替指令手段とを有し、給水制御手段4は、切替指令手段からの指令に基づき限界水位を変更し、限界水位の切替指令を受信したときに切替後の水位が切替後に指定された上限水位以下の場合は、上限水位に達するまで給水タンク3への給水指令を発する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池発電装置の電気脱イオン装置に供給する水の流量制御を簡単な構造で確実に行うことの可能な純水製造装置を提供する。
【解決手段】電気脱イオン装置31は、カチオン交換膜33とアニオン交換膜35との間に脱塩室37を形成し、アニオン交換膜35と陽極33との間に濃縮室兼陽極室38を形成している。脱塩室37には、脱塩室供給管路41及び脱塩室排出管路42が設けられている。脱塩室排出管路42の末端側には第1の電磁弁43が設けられているとともに、この電磁弁43の手前で分岐していて、濃縮室兼陰極室36に連通する濃縮室供給水流路たる濃縮室供給管路44が設けられている。濃縮室供給管路44には、第2の電磁弁45が設けられている。脱塩室供給管路41の途中にはポンプ51が設けられているとともに、このポンプ51の上流には水位計53を備えた原水タンク52が設けられている。 (もっと読む)


【課題】電解槽内で発生する水素に対する確実な安全性を確保することのできる殺菌水生成装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る殺菌水生成装置10は、陽極と陰極とからなる一対の電極18が配置された電解槽12と、電極18へ電圧を印加することにより、電解槽12内に貯留された水から殺菌水を生成する制御装置20と、電解槽12の水面上に浮遊し、水位の変化に対応して上下動を行うフロート22と、フロート22に設けられた磁石部材24と、電解槽12の上部に設けられ、磁石部材24の接近および離反に応じて電極18への電圧の印加および遮断を行うリードスイッチ26と、を備え、電解槽12の上面には孔30が設けられている。好ましくは、フロート22の上面には、該フロート22が上昇したときに孔30を封孔するための封孔部材28が配設されている。 (もっと読む)


【課題】RO装置の運転再開後においても、短時間で精製水の採水ができるようになる精製水の製造方法を提供する。
【解決手段】水道水をRO装置10にて膜分離した透過水は、貯水タンク20内に貯水される。RO装置(RO膜モジュール)10の運転停止中は、透過水返送ライン35、集水管16、透過水ライン34からなる循環ラインを利用して、貯水タンク20内の透過水を循環させる。このようにRO装置10の運転停止中に透過水を循環させるため、集水管16内等に滞留水が生じることが防止され、菌の増殖が抑制される。 (もっと読む)


【課題】膜分離装置に洗浄液をポンプで供給する際に、洗浄液に加える供給圧力が急激に上昇して過圧状態となることを防止できる。
【解決手段】処理槽51内に複数の膜分離モジュール52を配置し、チャンバー56を途中に介装した膜透過液配管53を通して、各膜分離モジュール52の分離膜を透過した膜透過液を排出する膜分離装置において、チャンバー56より下流側位置で膜透過液配管53を閉栓して閉管路域を形成し、チャンバー56の内部に必要量の圧力緩衝気体を封じた気相空間を形成する状態で閉管路域を通して各膜分離モジュール52に洗浄液を薬液ポンプ装置66で供給する。 (もっと読む)


【課題】飲用水として適さなくなった水分を飲用水として再利用することのできる創水装置を得る。
【解決手段】創水装置1は、空気中に含まれる水蒸気を凝縮して液化する凝縮手段6と、凝縮手段6によって液化した水を貯留する貯留部7と、貯留部7に貯留した水を浄化する浄化手段と、を備えている。さらに、創水装置1は、貯留部7に貯留した水を気化して水蒸気を生成する気化手段8と、気化手段8によって生成された水蒸気を凝縮手段6に還流する還流手段9と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】精度の高い流量制御を行うとともに、逆浸透膜装置および電気式脱イオン装置の運転状態を少ない部品点数で監視すること。
【解決手段】 機器への給水ライン2に、原水タンク3,ポンプ4,逆浸透膜装置5,電気式脱イオン装置6および処理水タンク7を設けた純水製造システムであって、処理水の流量が設定値となるように流量センサ11の検出信号に基づきポンプ4の回転数を制御するとともに、第一圧力センサ8,第二圧力センサ9,水温センサ12および流量センサ11の検出信号に基づき逆浸透膜装置5の透過流束を演算して監視し、第二圧力センサ9および第三圧力センサ10の検出信号に基づき、電気式脱イオン装置6の差圧を演算して監視する制御手段17とを備える。 (もっと読む)


【課題】清浄な水で濾材を洗浄することが可能な浄水器を提供する。
【解決手段】浄水器1は、マイクロフィルター114と洗浄専用タンク301とポンプ150と電磁弁A201と電磁弁C203と電磁弁D204と電磁弁E205と電磁弁F206と電磁弁I209と制御部131とを備える。制御部131は、マイクロフィルター114の洗浄を行う時期であると判断した場合には、ポンプ150と電磁弁A201と電磁弁C203と電磁弁E205と電磁弁F206による洗浄専用タンク301への水の供給を行った後にポンプ150と電磁弁D204と電磁弁I209によるマイクロフィルター114への水の供給を行い、マイクロフィルター114の洗浄を行う時期であると判断しない場合には、洗浄専用タンク301への水の供給を行わないように制御する。 (もっと読む)


【課題】膜面の物理洗浄に要する曝気動力が少なく、かつ、処理槽内に浸漬型膜分離装置が高充填可能な活性汚泥処理装置および活性汚泥処理装置の運転方法を提供することにある。
【解決手段】被処理液を貯留した処理槽5の内部に浸漬型膜分離装置1および散気装置3を浸漬設置した活性汚泥処理装置であって、浸漬型膜分離装置1は複数の平膜エレメント2が鉛直方向に間隔を空けて互いに平行に配列され水平方向に開口部を有しており、浸漬型膜分離装置1が処理槽5の底面に近接するように配置され、浸漬型膜分離装置1の少なくとも1つの開口部の側方に、散気装置3が処理槽5の側面および底面で規定される辺に近接するように配置されることを特徴とする活性汚泥処理装置。 (もっと読む)


【課題】単一のシステム内に収容された廃水の汚染を除去するための多くの技術を実施し、かくして廃水の汚染除去を最適化する廃水処理システム(10)を提供する。
【解決手段】一実施例では、廃水処理システム(10)は、鋼強化プラスチックタンク(12)を含み、このタンクは、タンク(12)を第1、第2、及び第3チャンバ(16, 22, 28)に分割する第1及び第2の隔壁(18, 50)を有する。第1チャンバ(16)は、少なくとも一つの流出液フィルタ(20)を含み、内部に受け入れた廃水から有機廃棄物を除去するための嫌気性細菌を収容している。第1チャンバ(16)は、廃水から粒状物及び有機物を少なくとも部分的に除去するように形成されている。第2チャンバ(22)は、散気装置を含み、内部に受け入れた廃水から有機廃棄物を更に除去するための好気性細菌を収容している。第3チャンバ(28)は、汚泥ポンプアッセンブリ(142)及び少なくとも一つの第2流出液フィルタを含む。結果的に得られた浄化水を第3チャンバ(28)から出口ポート(52)を通して選択的に排出する。 (もっと読む)


【課題】膜分離設備の非定常状態や膜性能が低下した場合においても、規定値を満足できる製品だけを取り出すことができる、蒸気透過法による膜分離施設の運転制御方法を提供する。
【解決手段】蒸気透過法により有機溶媒中の水分を除去する膜分離設備の運転制御方法である。同設備の起動時に、膜の一次側および二次゛側が定常状態になるまで、膜モジュール、凝縮器、蒸発器を経た一次側の処理流体を再び膜モジュールに循環させながら有機溶媒の濃縮を続ける。 (もっと読む)


【課題】限外濾過ユニット(201)、逆浸透ユニット(202)、及びタンク(203)を含む浄水システム(200)を提供する。
【解決手段】限外濾過ユニット(201)が運転導管(204)上においてタンク(203)の上流にあり、タンク(203)が逆浸透導管(210)上において逆浸透ユニット(202)の上流にある。タンク(203)と限外濾過ユニット(201)との間には、逆洗導管(205)が配置される。
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【課題】浄水システム(200)を提供する。
【解決手段】浄水システム(200)は、タンクセクション(280)と膜セクション(260)とを含み、タンクセクション(280)は膜セクション(260)に対して浄水システム(200)を収納するための位置についての特異的要件に適合するように配置することができる。
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【目的】使用目的や用途等に応じて原水を原水タンクの貯留水又は水道管の水道水に切り替えて高品質の浄水処理を行うことができる切替型RO浄水器を提供することである。
【構成】原水供給を原水タンク1の貯留水だけでなく、水道水Wに切り替えたとき、貯留水と同様にRO膜装置9により浄水化することができる。浄水濃度を監視して、基準濃度を超えたとき各種の異常報知を行って、原水タンク1の貯留水又は水道水Wの使用状況に応じて、原水交換、水道供給異常やRO膜点検等のメンテナンス時期を的確に知らせる。 (もっと読む)


【課題】純水装置の初期起動時から純水を純水タンクに連続供給し、これにより常に高純度の純水を外部機器に給水することができる純水製造システムを得る。
【解決手段】純水装置を駆動させた後(S1)、循環ポンプが停止していることを確認し(S2)、純水の純水タンクへの供給を開始する。純水タンクの水位が所定上限水位Hに上昇するまでは循環ポンプを停止させた状態で純水タンクには純水装置からの純水を供給し続け、所定上限水位Hまで上昇したときは、循環ポンプを駆動させ(S3→S4)、純水タンク内の純水の一部を被処理水タンクに還流させて純水タンクの水位を低下させる。水位が所定下限水位L以下にまで低下すると、循環ポンプを停止し(S5→S2)、その後上述した処理を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】RO膜から排出される濃縮水を原水タンクに戻しながら浄水化する浄化システムにおいて、原水センサにより原水タンク内の原水濃度を自動監視して、低価格且つ高効率に、浄水を生成する原水センサ制御型RO浄水器を提供する。
【解決手段】原水タンクの原水をRO膜装置9と活性炭槽7、8、10により浄化して、浄水供給管24を通じて浄水タンク26に順次、浄水の移送を行う。原水タンク1から原水供給管3に流れる原水2に対して、原水センサ5により原水濃度が計測され、継続的にその計測値Ctが読み取られる。最先原水濃度C1から基準原水濃度C0を算出し、前記原水濃度Ctと基準原水濃度C0の比較が行われる。この比較により原水濃度Ctが基準原水濃度C0より大きくなったとき、駆動信号S4により送水ポンプ4の駆動を停止させると共に、原水2及びRO膜装置9の交換を促す警報処理を行う。 (もっと読む)


本出願の態様および実施形態は、流体を処理するためのシステムおよび方法ならびに流体の処理に使用される膜モジュールの洗浄のためのシステムおよび方法への手引きである。膜ろ過システムおよび膜ろ過システムを動作させる方法が、本明細書において開示される。膜ろ過システムが、供給物タンクに配置された複数の膜モジュールを備え、少なくとも1つの膜モジュールが、この膜モジュールの下部ヘッダの下方に配置された気体スラグ発生装置を有しており、この気体スラグ発生装置が、この少なくとも1つの膜モジュールの膜の表面に沿って気体スラグをもたらすように構成および配置されている。さらに膜ろ過システムは、気体スラグ発生装置へ気体を供給する曝気システムとは独立に動作するように構成され、供給物タンクを巡る流体の大域的循環流を生じさせるように構成および配置された大域的曝気システムを備える。 (もっと読む)


【課題】この方法は浄化槽中で完全にスラッジの分解を可能にし、多額の投資や高コスト輸送などの従来のスラッジ処理で存在する問題を解決、スラッジのゼロ排出の問題も達成する。
【解決手段】 膜モジュール、曝気システム、スラッジポンプ、および排出ポンプや通性浄化槽を備えた分通性分解を含むスラッジ処理システムの提供による通性生物適応膜バイオリアクターのスラッジ処理の方法は、スラッジポンプを通して通性浄化槽中にスラッジをポンプで送り、同時に空気を曝気、分解を促す、曝気システムで膜モジュールを洗浄し、排出ポンプでスラッジを送り、膜モジュールによって濾過されてスラッジと水は分離され、排出ポンプを通して水を排出する。 (もっと読む)


【課題】限外濾過フィルタの復旧再生工程として実施する逆洗浄を、限外濾過フィルタの閉塞やリークといった異常状態にも効率的に対応できるようにする洗浄方法を提供すること。
【解決手段】複数の限外濾過フィルタを並列に並べて液を通過させる循環機構において、前記複数の限外濾過フィルタの内で順次一つずつの限外濾過フィルタを逆洗浄する工程を含む限外濾過フィルタの洗浄方法であって、前記逆洗浄する工程が、前記複数の限外濾過フィルタの各々の状態を検知する動作と、前記検知された状態に応じて個別に逆洗浄の条件を設定する動作と、を有する。 (もっと読む)


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