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Fターム[4D006KE21]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 制御 (5,047) | 液面、液位 (130)

Fターム[4D006KE21]に分類される特許

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【課題】水処理装置を確実に監視制御することができる遠隔監視制御システムを提供する。
【解決手段】遠隔監視制御システム10は、ネットワーク1を介して、複数の水処理装置2a〜2zと、水処理装置2a〜2zを遠隔監視制御する遠隔監視制御装置3とが接続されて構成されている。水処理装置2a〜2zには、膜濾過により廃水を濾過する水処理部21の監視情報を蓄積する蓄積部222と、この監視情報に基づいて水処理部21の監視制御を行う監視制御部223とが設けられる自己監視制御部22が設けられている。遠隔監視制御装置3には、水処理装置2a〜2zから監視情報を取得する取得部31と、この監視情報を分析する分析部32と、この分析結果に基づいて水処理装置2a〜2zに対して、適切な遠隔監視制御を行う遠隔監視制御部33とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】水道水などの原水をろ過カートリッジで処理して浄水を製造し、浄水をタンク等で貯水する浄水器において、カートリッジ使用開始時に発生する浄水器内の不純物を浄水器の系外に排出するとともに、抗菌性を有する銀イオンを発生させて貯水タンクの滞留水の一般細菌の繁殖を長期間抑制する。
【解決手段】銀添着活性炭で水を処理する前処理カートリッジ40と、RO膜またはNF膜で構成された膜ろ過カートリッジ15とで処理された浄水を貯留する貯水タンク18を有してなる浄水器であって、前記膜ろ過カートリッジ15の流量を検出する流量計14bと通水路を切り替える3方切換弁50および電圧を印加した電極から抗菌性金属イオンを溶出する抗菌ユニット70とを、前記膜ろ過カートリッジ15と前記貯水タンク18との間に設置した浄水器。 (もっと読む)


【課題】 複数の膜エレメントの間隔を狭くして小型化を図っても、各膜エレメントの濾過膜に付着した懸濁物質を確実且つ効率的に除去することのできる膜分離装置及び膜分離装置の濾過膜クリーニング方法を提供する。
【解決手段】 懸濁物質を含む被処理液を濾過する濾過膜が両面に設けられた膜エレメントを複数備え、複数の膜エレメントは、濾過膜同士を対向させるように所定間隔をあけて並設され、外部から膜エレメントの内部に向けて濾過膜に被処理液を流通させることで、被処理液を濾過する一方、膜エレメントに流体を供給して膜エレメントの内部から外部に向けて濾過膜に流体を流通させることで、濾過膜に付着した懸濁物質を除去するように構成された膜分離装置において、膜エレメントに対する流体の供給のタイミングが隣り合う膜エレメントで異なるように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水処理装置が詰まったりして下流に水を供給できなくなっても、水使用機器の給水タンクを空にすることなく給水することが可能な水処理供給システムを提供する。
【解決手段】本実施形態に係る水処理供給システム10は、給水ライン4と、脱気装置11と、軟水装置12と、給水タンク5内の水位を測定する水位センサ15と、第1バイパスライン16と、第2バイパスライン17と、開閉弁20,21と、制御回路25と、を備えている。制御回路25は、水位センサ15の出力により、給水タンク5内の水位が第1バイパス給水開始水位B1まで下がると、第1バイパスライン16の開閉弁20を開けて第1バイパス給水を開始するよう制御し、給水タンク5内の水位が第2バイパス給水開始水位B2まで下がると、第2バイパスライン17の開閉弁21を開けて第2バイパス給水を開始するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】 浸漬槽内に設置した膜モジュールによって水を膜分離する際、水回収率を効率よく高め、かつ膜モジュールへの負荷を軽減させ、膜の目詰まりを抑えることができる運転方法を提供する。
【解決手段】 原水貯留の浸漬槽内にろ過膜モジュールが浸漬設置され、ろ過膜モジュール上端より下方に原水供給口が設けられている水処理装置によって膜ろ過水を製造する方法であって、(a)膜ろ過水取出し水量と同量以上の原水を給水しながら、ろ過膜モジュールの膜ろ過水側を吸引して膜ろ過水を取出す給水ろ過工程と(c)膜ろ過を停止し膜モジュールの原水側に空気を供給してろ過膜モジュールを洗浄する空洗工程とを1回もしくは繰り返して行った後、前記(a)給水ろ過工程を行い、次いで(b)原水供給量を零もしくは膜ろ過水の水量よりも少ない量として膜ろ過することにより浸漬槽内の液面を下げる液面低下ろ過工程と前記(c)空洗工程と(d)浸漬槽内の原水を浸漬槽外へ排出する排水工程とをこの順で行う。 (もっと読む)


【課題】製造した処理水(純水)の温度を精度良く一定に安定化することができ、しかも、エネルギー消費量が小さい純水製造方法及び装置を提供すること。
【解決手段】原水槽1から取り出して前処理槽2で前処理をした原水を、供給ポンプ3で第1乃至第4加熱用熱交換器41、42、43、44に順次通した後、脱気装置5と冷却用熱交換器52に通して受水槽6で受水し、RO装置7に供給して純水の分離処理を行い、処理後の処理水をリソグラフィー工程等に送給する。制御部20により、原水槽1内の原水の温度と、受水槽6内の原水の温度に基づいて、RO装置7から第1加熱用熱交換器41に供給するブラインの流量と、冷凍装置101から第2加熱用熱交換器42に供給する熱媒体の流量と、コンプレッサー装置102から第3加熱用熱交換器43に供給する熱媒体の流量と、ボイラー装置103から第4加熱用熱交換器44に供給する熱媒体の流量と制御する。 (もっと読む)


【課題】リアクタ内に多量のグラニュールを確実に保持することができる嫌気性水処理装置を提供する。
【解決手段】嫌気性水処理装置は、グラニュール3を有し、グラニュール3により廃水を処理して処理水を生成するリアクタ2と、リアクタ2内に設置され処理水からグラニュール3を分離する膜分離装置4と、膜分離装置4から処理水を引く抜く引抜ポンプ5と、を備えている。膜分離装置4の下方にグラニュール3からのバイオガスにより膜分離装置4のガス洗浄を行うためのガス収集装置11を設けている。 (もっと読む)


【課題】分離膜処理における逆洗浄処理工程時に発生する排水を効率よく殺菌処理し再利用可能な水にすることにより、浄水処理にかかるコストを低減し、原水の有効利用率を向上することが可能な水処理システムを提供する。
【解決手段】原水を収容する原水槽2と該原水中の異物を分離除去する分離膜を有する分離膜モジュール3と原水を送る供給ポンプP1とろ過水槽4と、ろ過水槽から分離膜モジュールにろ過水を逆流させる逆洗浄ポンプP2と、水の流れを順方向と逆方向との間で切り換える弁及び流路と、原水槽から分離膜モジュールへの原水の供給を停止させ弁及び流路を逆方向に切換え、逆洗浄ポンプによりろ過水槽から分離膜モジュールにろ過水を供給させ、分離膜を逆洗浄させる制御器9と分離膜の逆洗浄により発生する逆洗浄排水を処理し原水槽に戻す洗浄排水処理手段5,6,7,8とを有する。 (もっと読む)


【課題】ユーザの使用状況や使用環境に応じて最適な給水制御を行うことが可能な水処理システムを実現する。
【解決手段】昼間帯T1では主H水位と主L水位とでタンク水位が管理される。ボイラへの水使用量の少ない夜間帯T2では、主H水位よりも高い副H水位と主L水位よりも低いは副L水位とでタンク水位が管理される。夜間帯T2において、水使用量が通常の場合(Y1)及び少ない場合(Y2)は、副L水位にまで低下することなく昼間帯T1に切り替わるので、夜間帯T2では給水は停止状態となる。一方、夜間帯T2での水使用量が多い場合(Y3)は、切替直後の副H水位に達するまでの給水時間は長くなるが、主設定に比べ限界水位の幅が広いため、副L水位に低下するまでの時間(給水停止時間)は主設定に比べて長くなり、したがって、夜間帯T2、特に真夜の給水時間を短くすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】高機動車に搭載できるほど小型であって、原水の塩分濃度に応じて水処理経路を切り換えることにより、飲料水を効率よく製造する飲料水製造用水処理システムを提供すること。
【解決手段】本発明の飲料水製造用水処理システムは、原水が海水の場合には、2台のRO膜装置に、サックバックタンク及びポンプを介して、直列に被処理水を供給して飲料水を製造する。一方、原水が淡水の場合には、水処理経路を切り換えて、1台のRO膜装置に被処理水を供給して飲料水を製造すると共に、そのRO膜装置の濃縮水をもう1台のRO膜装置に、サックバックタンク及びポンプを介さず、被処理水として供給する。これにより、高機動車にも搭載可能な程度の小型化システムにもかかわらず、原水の種類に応じて飲料水を効率よく製造することが可能である。また、淡水である原水の無駄をなくし、除濁装置を小型化することも可能であり、ポンプ運転のための消費電力も削減できる。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたって連続的かつ安定的に運転することが可能なガス溶解水の製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】原水が気体溶解膜モジュール11の液相室11bに供給され、ガスが気相室11c内に供給される。このガスが、気体透過膜11aを透過し、液相室11b内の原水に溶解することで、ガス溶解水となり、ガス溶解水配管23を経由してユースポイントに供給される。凝縮水検出手段13によって測定された凝縮水量が所定値を超えると、第1の開閉弁24aが閉、第2の開閉弁24bが開となり、ガス吸引ポンプ14が始動する。これにより、開閉弁24a,24bの間に貯留されていた凝縮水が凝縮水気化用膜モジュール12で気化して水蒸気となり、吸引ポンプ14を通って排出される。 (もっと読む)


【課題】浄水場から供給される水道水を無駄にすることなく、かつ飲料水に適した水を利用者に安価に提供可能にする。
【解決手段】この高度浄水処理システム10は、集合住宅、オフィスビル等のユースポイント付近に設置され、浄水場から水道本管14にて送水された水道水を取り込み、この水道水を逆浸透膜モジュールによってろ過水と濃縮水とに分離する高度浄水処理を行う。高度浄水処理されたろ過水は、各世帯ごとに飲料水として供給され、逆浸透膜モジュールから排出された濃縮水は、各世帯ごとに生活用水(洗濯、風呂、トイレ等で使用する水)として供給される。これにより、水道水を無駄にすることがなく、また、飲料水に適した水(ろ過水)を、市販されている飲料水に比べて安価に提供できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 生物処理槽を利用した水処理における濾過運転性能が良い排水処理方法の提供。
【解決手段】 生物処理槽100内に1又は2以上の中空糸膜エレメント10を浸漬し、中空糸膜エレメント10により濾過処理するとき、濾過処理時において生物処理槽100内に散気するとき、中空糸膜エレメント10内の散気手段133から散気すると共に、中空糸膜エレメント10外の散気手段122、125から散気しながら濾過運転する排水処理方法。 (もっと読む)


【課題】臭気発生量が少なく高い処理効率で、コンパクトな生物処理を行うことができる有機硫黄化合物含有水の処理方法および処理装置を提供する。
【解決手段】有機硫黄化合物を含有する原水を浸漬膜活性汚泥法で処理する有機硫黄化合物含有水の処理方法および処理装置である。 (もっと読む)


【課題】 実質処理能力を高く保持して長期間安定的に連続したろ過運転が可能な膜モジュールの洗浄方法を提供する。
【解決手段】
膜ろ過水を膜モジュールのろ液側に逆流させる膜ろ過水逆洗において、逆洗浄の時間が、該制御装置に組み込まれたタイマーにより設定された時間と、所定量の膜ろ過水が膜ろ過水逆洗に使用されるのに要する時間のいずれか短い方になるよう制御する。 (もっと読む)


【課題】簡便な操作条件で、低い膜間差圧で濾過処理しながら、長時間にわたり安定して高生産性を維持する連続発酵法による化学品を製造するための連続発酵装置を提供する。
【解決手段】微生物もしくは培養細胞の培養液を分離膜で濾過し、濾液から生産物を回収するとともに未濾過液を培養液に保持または還流し、かつ、発酵原料を発酵培養液に追加する連続発酵のための装置であって、分離膜として平均細孔径が0.01μm以上1μm未満の細孔を有する多孔性膜を用い、膜間差圧を0.1から20kPaの範囲で濾過処理し、かつ、微生物もしくは培養細胞を培養する培養槽17と、連続発酵を行う発酵反応槽1と、発酵培養液を濾過するための分離膜を有する分離膜エレメント2と、培養した微生物もしくは培養細胞を培養槽から発酵反応槽へ供給する移送手段18で構成される。 (もっと読む)


【課題】 濾過および脱気を効率よく行うことにある。
【解決手段】 給水ポンプ2a,2bと濾過膜部3a,3bと、膜式脱気部4a,4bとを直列に接続した水処理単位5a,5bを複数互いに並列に接続した水処理装置であって、給水ポンプ2a,2bを停止,低流量運転,高流量運転とすることで、各水処理単位5a,5bを停止,半負荷運転,全負荷運転とする制御器14を備え、制御器14は、複数の給水ポンプ2a,2bを低流量運転とする第一制御状態と、複数の給水ポンプ2a,2bの一方を高流量運転とし他方を停止する第二制御状態とを選択可能とする。 (もっと読む)


【課題】複数の膜モジュールを、制御系統や配管系統を複雑化させることなく、しかも逆洗水の加圧に要する時間を短縮して効率良く逆洗することができる方法を提供する。
【解決手段】複数の膜モジュール1を備えた膜分離ユニットを、モジュール単位で逆洗する方法である。各膜モジュール1を共通の水配管2を介して共通逆洗水槽3に接続し、また共通の空気配管4を介して共通圧縮空気槽5に接続する。共通逆洗水槽3の内部に収納された複数の膜モジュール分の逆洗水量の逆洗水を加圧したうえで、その加圧された逆洗水による水逆洗と圧縮空気によるエアブローとからなる逆洗工程を、各膜モジュール1ごとに繰り返す。逆洗水量は学習能力を備えた水位計により制御する。 (もっと読む)


【課題】製造した処理水(純水)の温度を精度良く一定に安定化することができる純水製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】熱交換器4を通して温度制御した原水をRO装置6に通して純水を製造する純水製造装置において、原水を送給する供給ポンプ3と、熱交換器4と、受入槽5と、RO装置6とをこの順に接続し、かつ受入槽5から熱交換器4の上流側に原水を戻す戻し経路8及び循環ポンプ9と、受入槽5内の水位を検出する水位センサ10と、受入槽5内の原水の温度を検出する水温センサ11と、水位センサ10の検出水位に応じて供給ポンプ3を作動制御し、水温センサ11の検出温度に応じて循環ポンプ9を作動制御する制御部12を設けた。 (もっと読む)


【課題】所定時間毎に吸引停止状態で膜のバブリング洗浄を行いつつ、始動回数を抑制してポンプの負担を軽減することができる膜分離装置の運転方法および膜分離装置を提供する。
【解決手段】ばっ気槽5に膜濾過ユニット8を浸漬させ、膜濾過ユニット8に入口側配管9aを介して接続された吸引ポンプPvを作動させることにより、膜濾過ユニット8から間欠的に処理水を得る膜分離装置の運転方法において、吸引ポンプPvを常時作動させ、吸引ポンプPvから吐出される処理水を吸引ポンプPvの入力側に間欠的に戻すことを特徴とする。 (もっと読む)


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