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Fターム[4D006MB19]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 膜の性質 (5,336) | その他の定性的性質 (231)

Fターム[4D006MB19]に分類される特許

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膜、および、弱酸性または弱塩基性基を有する膜を調製するための方法であって、以下の段階:(i)硬化性組成物を支持体に施用し;(ii)該組成物を30秒未満にわたり硬化して膜を形成し;そして(iii)所望により膜を支持体から取り外す;ここにおいて、該硬化性組成物は、少なくとも2つのアクリル基を有する架橋剤を含む、を含む、前記方法。該膜は、逆電気透析により電気を生産するのにとりわけ有用である。 (もっと読む)


本発明は、液体分離及び浄水のための方法及び組成物を含む。本発明は、ドーパミンで処理されて、高い水フラックス及び高い親水性を有するポリドーパミン被覆膜を形成したポリマーマトリックス浄化膜を有する浄化膜を含む。
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【課題】耐熱性及び耐水蒸気性に優れた、多孔質膜及びその製造方法並びに多孔質複合体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の多孔質膜は、平均細孔径が10nm以下の細孔を有し、Al元素と、Ni元素と、O元素とを含む多孔質体からなる。上記Al元素及び上記Ni元素の含有割合は、これらの酸化物であるAl及びNiOを用いて換算したとき、これらの合計100モル%に対して、Alが60〜99モル%であり、NiOが1〜40モル%であることが好ましい。また、本発明の多孔質複合体3は、無機材料からなる多孔質基材1と、該多孔質基材1の表面に形成された、上記本発明の多孔質膜2とを備える。 (もっと読む)


本開示は、再湿潤可能な非対称な膜及び再湿潤可能な非対称な膜の形成方法を提供する。より具体的には、多孔質基材内に保持されるコポリマー及び重合物質を有する再湿潤可能な非対称な膜を形成するための方法が提供される。
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複合膜及びそれを用いた水分量調整モジュールが開示されている。複合膜は一対の多孔質膜の間に挟み込まれた透湿樹脂層を有し、この透湿樹脂層の平均厚さは5μm以下である。
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【課題】長期に亘って連続的に水素を製造することが可能であり、しかも、操作が単純でプロセスを簡素化することのできる水素分離方法と、この方法を実施するのに好適な水素分離装置とを提供する。
【解決手段】炭化水素ガスを、炭素を溶解し拡散する炭素分離膜1の一方の面2に接触させ、炭素分離膜1の他方の面3側に炭素を選択的に透過させることにより、炭素分離膜1の一方の面側に水素を分離する水素分離方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水処理プラントにおいて、高度処理に用いられる逆浸透膜表面に水中溶解有機物が吸着して膜性能を劣化させ、逆浸透膜モジュールの交換頻度が高いことが課題である。
【解決手段】前記課題は以下の手段によって達成される。すなわち、水中溶解有機物は疎水性の架橋ポリアミド表面との親和力で吸着することが原因の一つであるので、高エネルギー照射により膜表面を酸化させて表面を親水化して有機物の吸着を抑制する。このとき、膜性能劣化を生じないような処理条件を設定する。 (もっと読む)


本発明は、ジアルデヒド多糖を加熱する工程を含む抗微生物剤の製造方法に関する。この方法は、ジアルデヒドデンプンまたはジアルデヒドセルロースといったジアルデヒド多糖を一定の時間、加熱および/または超音波処理する工程を含む。また、製造されたジアルデヒド多糖を含む抗微生物組成物を提供する。抗微生物組成物は、ウイルスおよび細菌といった微生物因子を短時間で死滅させるのに有効である。 (もっと読む)


【課題】廉価で製造可能な合成高分子化合物を利用し、薬物の脂質膜透過性を従来法よりもインビボでの薬物透過性と相関が高くかつ、煩雑な操作や難解な計算を用いることなく、効率的かつ短時間に評価する方法を提供する。
【解決手段】式(I)で表される繰り返し単位を有し、分子量5000乃至500000の高分子化合物を含む人工膜を用いることを特徴とする被験物質の膜透過性測定方法。
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多孔質支持体膜上での非極性(例えば有機)相中のモノマーと極性(例えば水性)相中のモノマーとの界面重合によって製造される逆浸透膜。多孔質支持体膜上で、(a)1,3−ジアミノベンゼンを含む第1の溶液、及び(b)塩化トリメソイルを含む第2の溶液を接触させ、ここで溶液(a)及び(b)の少なくとも一方は溶液を最初に接触させる際にナノ粒子を含み、そして高透過性RO膜を回収することを含む高透過性RO膜を製造するための界面重合方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】FT法において液化炭化水素の副産物として生じる副生成水を浄化して各種用途に利用可能な水とする際の設備コスト、ランニングコストの低減を図る。
【解決手段】合成ガスを用いた炭化水素の製造により得られた反応物から分離された副生成水に対して湿式酸化処理(1)を行うことにより1次処理水を得る。次いで、この1次処理水に対してクロスフロー方式で半透膜分離処理(2)を行い、浄化水を得る。この浄化水は、河川や海等に排水するものとしてもよいが、好ましくは、工業用水、灌漑用水、飲用水等として使用される。また、半透膜分離処理(2)で発生する濃縮水の一部を副生成水に返送して再び湿式酸化処理を行なう。濃縮水の残りに対して、生物処理を行うとともに固液分離を行うことにより濃縮水を浄化する。また、この生物処理された水は、例えば、半透膜分離処理(2)に返送されて、再び処理される。 (もっと読む)


【課題】FT法において液化炭化水素の副産物として生じる副生成水を浄化して各種用途に利用可能な水とする際の設備コスト、ランニングコストの低減を図る。
【解決手段】合成ガスを用いた炭化水素の製造により得られた反応物から分離された副生成水に対して湿式酸化処理(1)を行うことにより1次処理水を得る。次いで、この1次処理水に対してクロスフロー方式で半透膜分離処理(2)を行い浄化水を得る。この浄化水は、河川や海等に排水するものとしてもよいが、好ましくは、工業用水、灌漑用水、飲用水等として使用される。また、半透膜分離処理(2)で発生する濃縮水に対して、生物処理を行うとともに固液分離を行うことにより濃縮水を浄化する。また、この生物処理された水は、例えば、半透膜分離処理(2)に返送されて、再び処理される。 (もっと読む)


【課題】細孔内から電解質が流出するおそれが無く、強度が高く、しかもプロトン伝導性に優れたプロトン伝導膜を提供すること。
【解決手段】平均細孔径が1〜20nmである無機多孔膜と、前記無機多孔膜の前記細孔内に充填された電解質とを備えたプロトン伝導膜。無機多孔膜は、細孔壁にプロトン供与性官能基が修飾されていても良い。また、電解質は、イオン液体が好ましい。さらに、イオン液体は、カチオン成分がイミダゾリウム及びアンモニウムから選ばれる少なくとも1種からなるものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】対向拡散CVDにより形成されるシリカ膜を備えた水素ガス分離材の製造方法であって、製膜時間を短縮しても、好ましくは製膜面積を拡大しても、良好な性能を有したシリカ膜を安定して形成することができる水素ガス分離材製造方法を提供すること。
【解決手段】多孔質基材12とシリカ膜21とを備える水素ガス分離材1を製造する方法が提供される。その方法は、多孔質基材12を用意する工程と、前記基材12の一方の面側12aに供給される気化したシリカ源2aと、該基材12の他方の面側12bに供給される酸素含有ガス3とを反応させる化学蒸着法によって、該基材12にシリカ膜21を形成する工程及び、前記シリカ膜21が形成された基材12の一方及び/又は他方の面側12a,12bに酸素含有ガス3を供給し、上記シリカ膜21を安定化させる膜安定化工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐汚染特性、特に耐微生物汚染特性に優れる複合半透膜を安価かつ簡便に製造する方法、及び該方法により製造される複合半透膜を提供することを目的とする。
【解決手段】 多官能アミン成分と多官能酸ハライド成分とを反応させてなるポリアミド系樹脂及び銀塩化合物を含むスキン層を多孔性支持体の表面に形成する工程、及び前記銀塩化合物を還元して前記スキン層中及び/又は表面に金属銀を析出させる工程を含む複合半透膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、抗菌性分離膜と、その製造方法、および抗菌性分離膜の製造装置を目的とする。さらに、高い抗菌作用が持続される抗菌性分離膜、および抗菌性分離膜の製造方法を目的とする。
【解決手段】本発明の抗菌性分離膜は、抗菌性化合物が分離膜に固定されていることよりなり、前記抗菌性シラン化合物は、ポリフェノールをバインダーとして固定されていることが好ましい。本発明の抗菌性分離膜の製造方法は、抗菌性シラン化合物を含む水を分離膜に接触させることで、分離膜に抗菌性シラン化合物を固定することよりなる。本発明の抗菌性分離膜の製造装置は、抗菌性シラン化合物を含む水を分離膜に接触させる手段を有することよりなる。 (もっと読む)


【課題】
空気中や水中に浮遊する微細な粉塵や菌やウイルス等も除去可能な高い濾過精度を有しかつ圧力損失の低いフィルターを提供する。
【解決手段】
熱可塑性樹脂からなる繊維を含んでなり、繊維径1〜500nmのナノファイバーを0.5〜70質量%含んでなる厚さ50μm以上の濾過層を有し、空気流速3.2m/minにおける平均粒径0.3μmの粒子に対する捕集効率が90%以上であり、かつ、空気流速3.2m/minにおける初期圧力損失が980Pa以下であることを特徴とするフィルター。 (もっと読む)


【課題】製塩に用いられる陰イオン交換膜について、従来使用されている膜と比較し、電気抵抗を増加させずに、濃縮性能を向上させる。
【解決手段】ポリオレフィンからなる多孔性基材の細孔内に、第4級アンモニウム基を導入可能な官能基を有するクロロメチルスチレンおよびジビニルベンゼンを含有する重合性混合物を充填して、熱重合をおこなうことにより得られるポリオレフィンからなる多孔性基材の細孔内に第4級アンモニウム基を有する共重体が充填されている製塩用陰イオン交換膜。 (もっと読む)


【課題】 水処理をしたあとに乾燥しても透水性能が低下しにくい多孔質膜を提供することを課題としている。また、水処理をしたあとに乾燥しても透水性能が低下しにくい多孔質膜とする多孔質膜の製造方法を提供することを課題としている。
【解決手段】 エチレンジアミン−ポリオキシアルキレン重合体と、ポリ塩化ビニルまたは塩素化ポリ塩化ビニルでなる樹脂材料とを含む多孔質膜などを提供する。 (もっと読む)


【課題】分離膜の透過水量の低下を抑え、かつ分離膜に抗菌性能を付与する改質方法、その方法により改質された分離膜、前記改質方法に使用する改質薬品、ならびに分離膜の改質を行う装置を目的とする。
【解決手段】分離膜に、陽イオン性界面活性剤および/または両性界面活性剤を含む水溶液を接触させる分離膜の改質方法であって、前記陽イオン性界面活性剤および前記両性界面活性剤が有する炭化水素基は、最も長い炭化水素鎖の炭素数が、1〜22であることからなり、さらにシランカップリング剤を接触させることが好ましい。 (もっと読む)


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