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Fターム[4D012CB11]の内容

吸着による気体の分離 (9,689) | 吸着剤を静置した装置 (1,170) | 塔槽 (740)

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【課題】低酸素室を構成する際に、酸素濃度の低減を合理的に行う。
【解決手段】本発明に係る低酸素気体の発生装置は、圧力変動ガス分離法を採用して空気から高濃度酸素気体を分離すると共に低濃度酸素気体を排気する酸素分離装置2と、酸素分離装置2に空気を供給するコンプレッサー3とを有し、酸素分離装置2から排気された低濃度酸素気体を室1又は低酸素マスク8に供給し得るように構成する。また低酸素室は、酸素分離装置2と、酸素分離装置2に空気を供給するコンプレッサー3と、所定の容積を持ち且つ外部との通気孔1aを有し酸素分離装置2から排気された低濃度酸素気体が供給される室1とを有する。 (もっと読む)


NFの吸着精製のための方法およびシステムである。本方法およびシステムにおいては、NFと不純物(例えばCF)とを含む粗生成物をポリアクリロニトリルベースのカーボンモレキュラーシーブと接触させて、NFの顕著な吸着を起こすことなく1種またはそれより多い不純物の少なくとも一部が該モレキュラーシーブによって吸収される。 (もっと読む)


水素ガスまたは合成ガスを生成する方法が記載され、そして段階反応装置の使用を含む。本発明は、さらに経済的に有用な量のカーボンブラックと共に効率的な量の水素ガスが生成される様に、工程を効率的に運用することに関する。カーボンブラック製造プラントおよび精製プラントを利用する複合設備、並びに本発明の種々の方法によってできた生成物をさらに記載する。
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水素の製造方法および装置。当該装置は予熱した蒸気−炭化水素混合物が供給される自己熱改質装置(10)と並列に配置した改質交換器(14)を含んでいて、当該自己熱改質装置(10)のバーナー−混合器に、空気−蒸気混合物を供給して650°から1050℃において合成ガス流出物を得る。当該自己熱改質装置(10)からの流出物を用いて当該改質交換器(14)を加熱し、合わせた改質器流出物を転化反応器(30)、そして分離器(32,34)に送り込んで混合ガス流および水素に富む生成物ガス流に分離する。
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本発明は、ヒドロホルミル化生成物を含む水溶液を脱ガスし、ガス流から揮発性金属種を分離して、ガス流からの固体物質の堆積を抑制または防止する方法に関する。ガス流から揮発性金属種を分離するために、ガス流は、1)揮発性金属種またはこれらの反応生成物をガス流から分離する液体に接触させられるか;2)2μm以下の細孔径を有するマイクロフィルターを通されるか;あるいは、3)吸着材料に接触させられる。
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水素処理域へリサイクルされる蒸気相生成物中の水素濃度を増大するのに、サイクル時間30秒未満を有する急速サイクル圧力スイング吸着を用いることにより製油所ストリームを品質向上するための改良水素処理方法。 (もっと読む)


【課題】一般廃棄物や産業廃棄物、特にゴムやペットボトルなどの石油化学系の物質や木材や野菜や畜糞などのバイオマス系の物質2をガス化によって発生する生成ガスから、水素ガス6や一酸化炭素ガス7や窒素ガス8や炭酸ガス9等の資源ガスをそれぞれ分離して高濃度(高純度)で回収し、水素燃料電池10やガスエンジン11、バーナー12の燃料、防爆用の不活性ガスとして有効利用できる資源ガス回収システムおよび資源ガス回収方法を提供する。
【解決手段】一般廃棄物や産業廃棄物、特にゴムやペットボトルなどの石油化学系の物質や木材や野菜や畜糞などのバイオマス系の物質2を還元ガス化させるガス化炉等のガス化手段3と、該ガス化炉内で発生した生成ガスを圧縮して所定圧力以上に高めるガス圧縮手段4と、圧縮された生成ガス中の特定のガス成分以外の残ガスを選択的に吸着させ、残ガスと分離した選択ガスを残ガスと分離し高濃度選択ガスとして回収する吸着分離手段5とを具えることを特徴とする。 (もっと読む)


(課題)低コストで高純度の同位体ガスを得る。(解決手段)例えば、一酸化炭素ガスから13COを分離し、高純度の13COを得る場合において、モル分率で0.45以上の濃度までは、吸着材料への12COと13COとの吸着性の違いを利用した13COの濃縮を行い、それ以後は、沸点の違いを利用した蒸留による分離法で13COの濃縮を行う。これにより、吸着による濃縮法の優位性を最大限生かした低コストな同位体ガスの分離を行える。
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【課題】半導体製造や液晶製造などの先端産業における原材料、半製品、製品の基材や基板表面の汚染を防止するための清浄気体の調製方法を提供する。
【解決手段】本発明は、基材又は基板表面の汚染を防止するための方法であって、クリーンルーム内の気体を、吸着手段および/または吸収手段と、除塵手段とに通すことによって、非メタン炭化水素濃度が0.2ppm以下且つ微粒子濃度クラスが10以下の清浄気体を調整し、得られた清浄空気を基材又は基板の表面と接触させることを特徴とする方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 消化ガス中に含まれる炭酸ガスを簡便に除去し、経済的にメタンを濃縮することができる下水汚泥由来のメタン濃縮方法及びメタン貯蔵装置を提供する。
【解決手段】 下水汚泥より発生するメタンを含む消化ガスを加圧装置3により好ましくは0.5〜3.5MPaに加圧したうえ、DDR型ゼオライト膜5に供給する。消化ガス中の炭酸ガスはDDR型ゼオライト膜5を通過して分離除去され、メタンガスが濃縮される。濃縮されたメタンガスは再昇圧することなくメタン吸着貯蔵槽9に投入し、メタンを活性炭などの吸着剤に吸着させて貯蔵する。DDR型ゼオライト膜5は有機膜よりも耐水性に優れるため、水分を含む消化ガスに使用するに適し、また高圧条件下で使用できるため、メタン濃度を高めることができ、メタン貯蔵効率も高くなる。 (もっと読む)


本発明は、混合物中の成分の分離法に関する。本発明による該分離法は下記の工程(a)〜(c)を含むことによって特徴付けられる:
(a)下記の混合物i)〜iii)から選択される混合物の成分を、7よりも大きなT(IV)/T(III)比(式中、T(IV)は1種又は複数種の4価元素を示し、T(III)は1種又は複数種の3価元素を示す)を有するITQ−29ゼオライトと接触させる工程;
i)少なくとも2種の炭化水素の混合物、
ii)少なくとも窒素と酸素を含有する混合物、及び
iii)少なくとも1種の炭化水素と水との混合物、
(b)1種又は複数種の成分をITQ−29ゼオライトへ優先的に吸着させる工程、並びに
(c)1種又は複数種の成分を、好ましくはパラフィンから炭化水素混合物(例えば、線状オレフィン又は分枝状オレフィン)を分離させるために、回収する工程。 (もっと読む)


【課題】通気抵抗の小さいハニカム活性炭を使用して、特に大量かつ低濃度の有機物を含むガスを効果的に吸着すると共に脱離させて有機物を回収し、それでいて爆発する危険性を確実に防止可能な有機物含有ガス処理方法とその処理設備を提供する。
【解決手段】有機物を含有する被処理ガス中の有機物を吸着除去する活性炭吸着装置2と、この活性炭吸着装置によって吸着された有機物を活性炭から脱離する加熱ガスを送給する装置4,5,6と、この加熱ガスにより脱離された有機物を回収する回収装置7,8とを有する。活性炭吸着装置2にはハニカム状活性炭が充填・装着されており、加熱ガス送給装置4,5,6は加熱された不活性ガスを送給する有機物含有ガス処理設備。 (もっと読む)


本発明は、(a)1200℃未満の温度、3から20バールの圧力で、酸素または酸素を含むガスの存在下で、少なくとも1種の炭化水素の部分接触酸化(22)を行って水素(H2 )および一酸化炭素(CO)を生成させ、(b)少なくとも水素(H2 )および一部一酸化炭素(CO)を含むガス混合物を獲得し、(c)工程(b)から獲得されるガス混合物を、工程(b)および/または工程(c)で、3〜20バールの圧力でガス混合物を与えるように、加圧水(24)との直接接触により−20℃ないし+80℃の温度までの即座の冷却に供し、前記接触酸化反応および冷却工程(c)を同一の容器(31)中で行い、数十ミリ秒より短い、好ましくは50msより短い、接触反応と冷却の2つのゾーンの間のガス輸送時間を有することを特徴とする制御された含有量の水素および一酸化炭素を有するガス雰囲気を製造するための方法(および関連設備)に関する。
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【課題】 PSAガス分離装置により空気などから高純度酸素ガスを分離取得するとともに、当該PSAガス分離装置から連続的に供給される脱着ガスから高純度窒素ガスを連続的に効率よく分離取得することのできる、方法およびシステムを提供すること。
【解決手段】 本発明は、PSAガス分離装置1でのPSAガス分離工程および膜式ガス分離器2での膜式ガス分離工程を含む。PSAガス分離工程では、窒素を優先的に吸着する吸着剤が充填された吸着塔を用いて行う圧力変動吸着式ガス分離法により、空気などの酸素・窒素含有ガスから、酸素富化ガスと、窒素を主に含み且つ酸素も含む脱着ガスとを、取り出す。膜式ガス分離工程では、酸素を優先的に透過させるガス分離膜2Aの透過側を大気圧未満の圧力に減圧しつつ、ガス分離膜2Aにより、脱着ガスを、ガス分離膜2Aを透過するガスと透過しないガス(窒素富化ガス)とに分離する。 (もっと読む)


【課題】 各種工業的に利用されるガス等において有害な不純物として含まれるCOを水分の存在下においても比較的簡単な実用に適した方法によってその初期から長時間に亘り確実に除去することが可能な処理ガスの生成方法を提供することをその課題としてなされたものである。
【解決手段】 アルミナ、シリカ、ゼオライトおよび活性炭よりなる群から選ばれた1種以上の基材に銅塩を担持させてなるCO吸着材と、アルミナ、シリカ、ゼオライトおよび活性炭よりなる群から選ばれた1種以上の基材にマンガン系触媒を担持させてなるCO酸化触媒を備えた充填層に、一酸化炭素を含む被処理ガスを通過させ、該ガス中の一酸化炭素を除去することを特徴とする処理ガスの生成方法(但し、火災現場でのこの方法の使用は除く)。 (もっと読む)


本発明は、三フッ化窒素ガスの精製方法に関し、より詳しくはアルカリ土類金属でイオン交換されて含浸された後、150〜600℃で30分〜100時間の間加熱処理したゼオライト3A、4Aまたは5Aを充填させたカラムによって、四フッ化炭素(CF)を含有する三フッ化窒素(NF)ガスを通気させ、三フッ化窒素だけを選択的に吸着するステップを含む三フッ化窒素ガスの精製方法に関するものである。 (もっと読む)


本発明においては、オレフィンおよびパラフィンなどの炭化水素を吸着することなく水素および炭化水素ストリームから一酸化炭素を分離するのに好適な変成クリノプチロライト吸着剤を用いる方法が提供される。精製装置内のプラットフォームユニットでの標準的な用途において、これらの水素ストリームは、5〜20ppmの一酸化炭素を含む。他の用途においては、一酸化炭素のレベルはこれより高い。この水素ストリームからの一酸化炭素の分離は、リチウム、ナトリウム、カリウム、カルシウム、バリウムおよびマグネシウムから選択された少なくとも一つのカチオンとイオン交換されたクリノプチロライトモレキュラーシーブを用いることによって実現する。 (もっと読む)


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