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Fターム[4D015CA20]の内容

凝集又は沈殿 (21,364) | 処理対象 (2,048) | その他特定の処理対象 (413)

Fターム[4D015CA20]に分類される特許

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【課題】菌体触媒を用いて水性媒体中で目的化合物を製造する方法であって、反応後の菌体触媒を、簡便な分離操作で分離できるように、効率的かつ十分に凝集させることができる、上記製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、水性媒体中、菌体触媒の存在下で基質化合物を反応させて、目的化合物を製造する方法において、該反応後の反応系にアミジン基を有するカチオン系凝集剤を添加した後、前記触媒の凝集体を分離することを特徴とする方法である。 (もっと読む)


【課題】処理工程における硫化水素の発生を抑止して環境汚染を防止し、かつ、廃水中のCOD濃度を排水基準以下の適正範囲内に安定させることができる硫黄系COD成分を含有する廃水の処理方法およびその処理設備を提供する。
【解決手段】硫黄系COD成分を含有する廃水に化学酸化剤を添加することにより酸化処理を行う硫黄系COD成分を含有する廃水の処理方法であって、前記酸化処理の前に、鉄系凝集剤を添加することにより前記廃水中の硫化物イオンを硫化鉄として沈殿させて硫化鉄を含む固形分と第1処理水とに分離する固液分離工程と、該固液分離工程により得られた第1処理水に前記酸化処理を行って第2処理水とする酸化処理工程とを具えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】脂肪族アミンで修飾された銅微粒子が特定の分散溶液に高濃度に分散可能で、長期間の分散安定性に優れる銅微粒子分散溶液の製造方法、及び銅微粒子分散溶液を提供する。
【解決手段】i)一次粒子の平均粒径1〜150nmの銅微粒子が少なくともその表面の一部が分散剤で覆われて水溶液中に分散している銅微粒子分散水溶液に、凝集剤を添加して銅微粒子を回収する工程、(ii)脂肪族アミン、又は該脂肪族アミンが有機溶媒に溶解している溶液からなる修飾剤溶液中に前記銅微粒子を添加して、撹拌下に銅微粒子表面が該脂肪族アミンで修飾された銅微粒子の分散溶液得る工程、(iii)前記分散溶液に凝集剤を添加して、修飾された銅微粒子を回収する工程(iv)前記修飾された銅微粒子を、クロロホルム、リモネン、及びジオールから選択された1又は2以上の分散溶液に再分散して銅微粒子分散溶液を得る工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 水に溶解し得る銅成分を水に溶解し得る銅成分を比較的簡便に、且つ効率よく回収できる廃水処理方法を提供することにある。
【解決手段】 水に溶解し得る銅成分を含有する廃水に凝集剤を添加し、該廃水から凝集沈殿物を分離除去して、凝集沈殿処理水をうる凝集沈殿処理工程と、
前記凝集沈殿処理水を活性炭処理する活性炭処理工程とを実施することを特徴とする廃水処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】浸漬膜活性汚泥処理による水処理において、浸漬膜の目詰まり、また後段でRO膜による処理を行う場合はRO膜の目詰まりが急激に生じず、現像廃液含有原水の水処理、または水回収を安定して行うことができる水処理方法を提供する。
【解決手段】現像廃液含有原水の凝集分離処理を行う凝集分離処理工程と、浸漬膜を用いて、凝集分離処理を行った凝集処理水の活性汚泥処理を行う浸漬膜活性汚泥処理工程と、を含む水処理方法である。 (もっと読む)


【課題】水処理装置の電気分解装置を大型化させることなく被処理水中に含有される不純物を良好に凝集させること。
【解決手段】本発明では、電気分解装置によって凝集させた凝集物を分解し、その後、凝集物を分解した被処理水を再度凝集させることにした。また、電解凝集槽に貯留した被処理水を循環させるとともに、循環させる被処理水を凝集物に向けて吐出することによって、電気分解装置で凝集させた凝集物を分解させることにした。また、循環させる被処理水を凝集物とともに電気分解装置の電極端子にも向けて吐出することにした。 (もっと読む)


【課題】床面ワックスの剥離汚水を作業現場で簡単にかつ迅速に行えるようにする。
【解決手段】本発明による床面ワックスの剥離汚水の処理方法は、床面ワックスを剥離した剥離汚水に、アルギン酸又はその塩(アルギン酸ナトリウムなど)を溶解し、これにカルシウムイオンを発生するカルシウム塩を作用させて、該剥離汚水に溶解している固形物を分離し、分離した液体部分(アルカリ性)を、塩酸などの無機酸で中和することによって敏速に作業現場で剥離汚水の処理を行うことを特徴とする。さらに中和反応が過ぎて 液体部分が酸性になった場合、これを炭酸塩で中和し、発泡現象の消滅を中和完了の指標とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で微粒径のフライアッシュを容易に生成することができること。
【解決手段】石炭灰の脱じん処理システム100に設けられる微粒径石炭灰生成装置は、脱じん塔シックナー102から排出される酸性のアンダーフロー水を貯留するとともに、苛性ソーダの混合により、アンダーフロー水の沈殿灰中に微粒径のフライアッシュを生成させる生成用タンク110を備える。脱じん塔シックナー102と、生成用タンク110との間に、アンダーフロー水に苛性ソーダを混合させ、所定のpHにして生成用タンク110に送出する処理タンク200を設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】分離膜処理における逆洗浄処理工程時に発生する排水を効率よく殺菌処理し再利用可能な水にすることにより、浄水処理にかかるコストを低減し、原水の有効利用率を向上することが可能な水処理システムを提供する。
【解決手段】原水を収容する原水槽2と該原水中の異物を分離除去する分離膜を有する分離膜モジュール3と原水を送る供給ポンプP1とろ過水槽4と、ろ過水槽から分離膜モジュールにろ過水を逆流させる逆洗浄ポンプP2と、水の流れを順方向と逆方向との間で切り換える弁及び流路と、原水槽から分離膜モジュールへの原水の供給を停止させ弁及び流路を逆方向に切換え、逆洗浄ポンプによりろ過水槽から分離膜モジュールにろ過水を供給させ、分離膜を逆洗浄させる制御器9と分離膜の逆洗浄により発生する逆洗浄排水を処理し原水槽に戻す洗浄排水処理手段5,6,7,8とを有する。 (もっと読む)


【課題】 重油灰の全量を処理して有価物を回収する場合でも、従来の装置よりも比較的小型の装置を用いて重油灰から未燃カーボンや有価金属などの有価物を短い処理時間で安価に回収できる回収方法および当該回収方法を実施するための回収装置を提供する。
【解決手段】 重油灰の懸濁液に湿式処理を施すことにより前記重油灰から有価金属およびアンモニア塩を溶出させるとともに不溶の未燃カーボンを前記懸濁液から分離して、これらをそれぞれ処理して有価物を回収する方法において、予め前記懸濁液中において前記重油灰中の軽質分と重質分とを比重差によって分離し、前者を含む上層懸濁液と後者を含む下層懸濁液とをそれぞれ別個に導出する前処理工程を備えていることを特徴とする重油灰からの有価物の回収方法、および当該回収方法を実施するための回収装置。この工程から排出される上層懸濁液および下層懸濁液のそれぞれから公知の方法で有価物の回収を行える。 (もっと読む)


【課題】閉塞トラブル等の問題を生じる活性炭処理、イオン交換樹脂カラムへの通水や膜処理等を行わなくてもノニオン性の溶解性COD成分等の溶解性COD成分を効率よく除去できる水処理方法を提供する。
【解決手段】被処理水に、重量平均分子量が1000以上のアニオン性高分子電解質を添加した後に重量平均分子量が1万以上100万以下のカチオン性高分子電解質を添加して撹拌するか、又は、前記アニオン性高分子電解質と同時に前記カチオン性高分子電解質を添加して撹拌し、その後、無機凝集剤と有機高分子凝集剤とを順に添加する。 (もっと読む)


【課題】管理型最終処分場の埋め立てや海洋投棄に依存しない焼却灰と排気ガス吸収機械及び焼却灰と排気ガス吸収処理機械装置を提供する。
【解決手段】焼却灰と排気ガス等を吸収機械に送る時、吸収液を噴霧し、吸収機械の円筒部分を回転させ吸収液と第一回目の混合を図り、同時に焼却灰と排気ガスと吸収液を渦巻状態にして、吸収溜槽に渦巻状態で吸込み気体は泡状にして浮かび上がらせ、第二回目の混合を図る。混合させた物は、脱水機械16により吸収液と脱水ケーキに分け、吸収液は再度使用し、脱水ケーキは骨材(リサイクル材料)等に使用する。 (もっと読む)


【課題】各種焼却灰、石炭灰、汚液、汚泥及び汚染土壌等に化学的分離方法と物理的分離方法とを併用することにより効率的に有害物質を除去する方法を提供する。
【解決手段】有害物質を含む対象物を液状化或いは泥状化し、有害物質を固化させる手段として水4、空気6、無機電解凝集剤8を投与する工程、該対象物を第1の物質分解回収装置10に投与する工程、該第1の物質分解回収装置の高速回転による遠心力により汚液と固体とに分離する工程、分離された汚液を第2の物質分解回収装置へ導入し、他方の分離した固体を第1次再生物として回収する工程、第2の物質分解回収装置に導入された汚液が高速回転と非冷媒型伝導マグネットの磁界作用により該汚液から固形物を分離する工程、固形物が分離された一方の液体は清澄液として第2次再生物の元液として回収し、他方の固形物は別途回収する工程により有害物質を含む焼却灰や土壌等を再生浄化処理する。 (もっと読む)


【課題】セメントキルン抽気ダストのセレン及び重金属を排水基準値以下の0.1mg/l以下に処理する。
【解決手段】以下の各工程からなることを特徴とするセメントキルン抽気ダストの処理方法。
(1)セメントキルン抽気ダストに水を加えてスラリー化した後、固液分離する第1工程、
(2)第1工程で得られた固液分離後の液相(以下、原水と称す)に、第二鉄塩化合物を添加し、更にアルミニウム塩化合物を添加した後、pHを4〜8に調節し、高分子凝集剤を添加し、固液分離する第2工程、
(3)第2工程で得られた固液分離後の液相に、第一鉄塩化合物を前記原水中の6価セレンに対して150〜300倍モル量添加し、pHを8〜12に調節した後、高分子凝集剤を添加し、固液分離を行う第3工程、
(4)第3工程で得られた固液分離後の液相に、第二鉄塩化合物を添加し、pHを8〜12に調節した後、高分子凝集剤を添加し、固液分離を行う第4工程。 (もっと読む)


【課題】生物難分解性有機物の分解除去のためのアルカリ条件下でのオゾン促進酸化処理工程を含むCMP排水の処理において、オゾン促進酸化処理工程での金属水酸化物の析出を防止して、安定かつ効率的な処理を行う。
【解決手段】CMP排水を凝集槽1で凝集処理した後、固液分離槽2で固液分離し、分離水にアルカリを添加してpH調整槽3でpHアルカリ性に調整し、このpH調整水を濾過装置4で濾過処理し、濾過処理水をオゾン促進酸化処理槽5でオゾン促進酸化処理して処理水を得る。濾過装置4での濾過処理に先立ち、CMP排水をpHアルカリ性とすることにより、マンガンや銅等の金属を水酸化物として析出させ、これを濾過装置4により除去することができるため、これらの析出物によるオゾン促進酸化処理槽5及びその後段の処理装置でのトラブルが防止される。 (もっと読む)


【課題】
チタン黒液あるいは白液中で加水分解せず、黒液中の不溶性の鉱石及び珪素または土質物質からなる微粒子状またはコロイド状の懸濁した不溶性不純物、あるいは白液中に含まれるメタチタン酸、あるいは回収用フィルタの濾液中に濾過もれで含まれるメタチタン酸を効率よく凝集、沈降、濾過して分離できるような凝集性能の良い凝集剤を提供すること、およびこの高分子凝集剤を使用した黒液及び白液の凝集方法を提供することである。
【解決手段】 (メタ)アクリルアミドと(メタ)アクリロニトリルの共重合物をホフマン反応後、酸で中和するとともに加熱処理することによって製造したアミジン構造単位を有する水溶性高分子によって達成できる。また二酸化チタンの製造工程中の黒液あるいは白液に添加し、凝集、沈降の促進を計ることができる。
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【課題】 濁水と凝集剤が配管を通過するうえで電気エネルギーを用いることなく自然に十分な乱流を発生でき、凝集反応時間を十分に確保できる濁水浄化装置を提供する。
【解決手段】 濁水中の浮遊固形分を無機凝集剤によりフロックとして水分と分離し、濁水を浄化させる濁水浄化装置である。濁水を配管の中に流し込む水圧を与えるポンプ装置10と配管の途中に設けられた無機凝集剤投入部20が直管31に設けられている。エルボ管32、継手短管33を経由して配管であるスネーク管34に導かれている。スネーク管34はガイド管40に螺旋状に巻き付けられている。ガイド管40は螺旋形状に曲げて螺旋状のガイドを形成するとともに、螺旋形状のガイド管40に対してスネーク管34をさらに螺旋状に巻き付けて形成している。濁水と凝集剤が十分に攪拌・混合される。 (もっと読む)


【課題】IMOが定めたバラスト水管理基準を常に達成することのできるバラスト水処理システムを提供する。
【解決手段】バラスト水処理システム10は、船舶12に搭載され、バラスト水から被除去物を除去する水処理装置14と、水処理装置14で処理されたバラスト水を貯留するタンク16と、バラスト水の水質をモニタリングするモニタリング装置18と、モニタリング装置18のモニタリング結果に基づいて水処理装置16の運転条件をコントロールする制御装置20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】水と相分離可能な液体に含まれる無機粒子を充分に除去できる方法を提供する。
【解決手段】水と相分離可能な液体に含まれる無機粒子を液体から除去する方法であって、混合槽34にて無機粒子を含む液体と水とを混合した後、相分離槽36にて液体相102と水相104とに相分離させることによって、前記液体から無機粒子を除去する。 (もっと読む)


【課題】より効率的にかつ効果的に水を精製することができる水処理システムを提供する。
【解決手段】供給源から水を受け取る入口と、第1の粒子を濾過するように動作可能なフィルタ段階と、濾過された水を受け取り、凝固するように動作可能な混合段階と、凝固した水を受け取り、凝結剤で処理し、水から第2の粒子を分離するように動作可能な螺旋段階と、水から第3の粒子を濾過するように動作可能な第2の濾過段階と、出口と、を含む浄水のための動的処理システムである。 (もっと読む)


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