説明

Fターム[4D015EA07]の内容

凝集又は沈殿 (21,364) | 凝集分離処理 (3,310) | 凝集処理操作、条件に特徴(その他) (1,610) | 混和、撹拌(撹拌速度制御など) (302) | 多段撹拌(急速撹拌と緩速撹拌など) (70)

Fターム[4D015EA07]に分類される特許

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【課題】汚泥の沈降濃縮性を改善することにより、汚泥の減容化を図る。
【解決手段】本発明は、その一実施態様に次のような方法を含む。この方法は、アルミ系又は/及び鉄系凝集剤を使用して凝集沈殿を行う際に発生する沈殿汚泥の濃縮方法において、該汚泥に硫酸を添加した後、カルシウムイオンの存在下でアルカリ剤を添加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 無機凝集剤を多量に要求する難処理性の有機系濁質の汚水に対して優れた凝集性能を発揮する凝集剤を提供する。
【解決手段】 塩基度58%以上のポリ塩化アルミニウムとジメチルアミン・エピクロルヒドリン共重縮合体とを含有してなる排水処理用凝集剤である。
この様な凝集剤は、有機系濁質の汚水の処理として、殊に食品加工工場等で発生する有機質、油分を多含する排水の処理に有効である。また、凝集剤である塩基度58%以上のポリ塩化アルミニウムとジメチルアミン・エピクロルヒドリン共重縮合体とは相溶性が良く、長期の保存においても沈殿等を発生しない。更に、従来の塩基度50%以下のPACの使用に較べ、スラッジの発生量も少なく、少量の添加量で有効な効果を発揮し、pH調整用のアルカリ剤の使用量も低減できるという効果を有する。 (もっと読む)


【課題】シンプルな工程、装置により緑液中の不純物を充分に除去できる緑液の処理方法を提供する。
【解決手段】クラフトパルプの製造の際に発生する緑液に、アニオン系高分子凝集剤を2回以上に分けて添加し、不溶解分を除去する緑液の処理方法であって、最初のアニオン系高分子凝集剤の添加を、緑液をクラリファイヤーに送液するラインに設けられたポンプの前、またはポンプの後の乱流域にて行い、最後のアニオン系高分子凝集剤の添加を、緑液がクラリファイヤーに入る前に行う。 (もっと読む)


【課題】有機性排水を好気的に生物処理した後、生物処理水中の生物代謝物を含む溶解性物質や懸濁性物質を除去するために無機凝集剤を添加して凝集処理を行う方法において、無機凝集剤の添加量を低減した上で良好な凝集処理水を得る。
【解決手段】有機性排水を生物処理反応槽1に導入して好気的に生物処理し、該生物処理反応槽1出口から流出した生物処理水に無機凝集剤を添加して凝集処理する有機性排水の処理方法において、該生物処理反応槽1内の出口領域の生物処理水のpHを7.3以下とする。 (もっと読む)


【課題】難処理性の廃水において、確実に廃水中に含有される物質を除去し、かつ大きなフロックを形成することにより、固液分離を容易にすることができる廃水処理剤及び廃水処理方法を提供する。
【解決手段】スルホン化芳香族化合物のホルムアルデヒド縮合物又はその塩、20質量%水溶液の25℃における粘度が1〜300mPa・sであるカチオン性重合物及び高分子凝集剤を組み合わせてなることを特徴とする廃水処理剤、及び、廃水に、スルホン化芳香族化合物のホルムアルデヒド縮合物又はその塩を添加し、次いで20質量%水溶液の25℃における粘度が1〜300mPa・sであるカチオン性重合物を添加し、さらに高分子凝集剤を添加して、凝集沈殿することを特徴とする廃水処理方法。 (もっと読む)


【課題】 長期間に渡って凝集状態を安定して検知することができる凝集状態検知システムを提供する。
【解決手段】 凝集状態検知システムは、非導電体からなる外筒11と、外筒11内に配置された非導電体からなるコア12と、外筒の両端部に設けられた一対の電極15、15と、外筒11内に流体を脈流状態で供給するダイヤフラム式ポンプ21とを備えている。一対の電極15、15間に、流体の凝集状態を検知する制御演算部が接続されている。制御演算部は一対の電極15、15から得られた波形データに基づいて、ピーク時の積分値を求め、この積分値により凝集状態を検知する。 (もっと読む)


【課題】 脱水ケーキの含水率が低く、フロックの脱水性が向上し、脱水時間の短縮した、濁水の凝集脱水処理方法を提供する。
【解決手段】 濁水に無機系凝集剤Aを添加して攪拌混合した後、これに有機系凝集剤Bを添加し、緩速攪拌してフロックLを生成し、フロックLに無機系凝集剤Cを添加して攪拌混合し、フロックLを分解又は破壊した後、これを脱水処理する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、原水が低濁度の場合でも、高濁度の場合でも、利用可能な水処理方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 濾過槽1への原水配管部に、凝集剤添加・攪拌機10を設け、原水に凝集剤を添加すると共に、急速攪拌して、微小なマイクロフロックを発生させる。次に、これを濾過槽1に送り込む。濾過槽1の上部には、緩速攪拌装置20があって、フロックを互に衝突させ、微小なマイクロフロックを、中程度の大きさのフロックに成長させる。濾過槽1の下部には、アンスラサイト層4と濾過砂層3との2層とからなる濾過層があって、ここでフロックを分離除去する。 (もっと読む)


【課題】沈殿操作における運転状態を測定管理し、凝集沈殿処理においては最良の濁度と最大の汚泥圧密状態で最小のスラッジボリュームを最少の凝集剤添加量で実現し、活性汚泥処理においては沈殿槽での安定した処理を可能にする測定管理装置を提供する。
【解決手段】沈殿槽に入る前の固液混合液を静置沈殿容器に設定量チャージし、設定時間静置後、静置沈殿容器の液面レベルと汚泥界面レベルの相対位置を維持しつつ液を排出し、排出しているあいだの排出経過時間と排出液のSSまたは濁度を計測し、計測値から沈殿汚泥界面が通過する時間を検出し、沈殿汚泥のスラッジボリュームを算出するとともに、沈殿汚泥界面が通過した後の計測値から上澄液相の濁度を計測する。また計測値から沈殿汚泥相の圧密性を測定し、液の排出完了を検知する。また同じ計測する手段を用いて、原水と沈殿槽上澄水のSSまたは濁度を計測する。 (もっと読む)


【課題】 水処理プロセスの運転条件の決定を支援するのにより好適な水処理プロセス運転支援装置を実現する。
【解決手段】 水処理プロセス運転支援装置10は、濁質粒子を含む原水に凝集剤を添加して攪拌する混和工程と、混和工程から流出する原水中の濁質粒子の凝集物を沈殿する分離工程とを備えた水処理プロセスにおいて、原水の条件と混和工程の処理条件に基づき混和工程の濁質粒子と凝集物の粒径分布を演算する粒径分布演算手段11と、粒径分布と分離工程の処理条件に基づき分離工程の流出水の濁度を演算する濁度演算手段13とを有する。 (もっと読む)


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