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Fターム[4D015EA07]の内容

凝集又は沈殿 (21,364) | 凝集分離処理 (3,310) | 凝集処理操作、条件に特徴(その他) (1,610) | 混和、撹拌(撹拌速度制御など) (302) | 多段撹拌(急速撹拌と緩速撹拌など) (70)

Fターム[4D015EA07]に分類される特許

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【課題】上水用原水の凝集処理に有機高分子凝集剤の適用を検討し、PACのようなアルツハイマー病の危険が無く、また澱粉系やセルロース系に比べ凝集力の優れた上水用凝集剤を提供することである。
【解決手段】定義で表示される電荷内包率35%以上90%以下の水溶性高分子からなる上水用凝集剤であって、前記水溶性高分子が、特定の単量体および架橋性単量体を必須として含有する単量体混合物を重合した水溶性高分子からなる上水用凝集剤によって達成できる。
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【課題】凝集残留物による二次汚染の極少ない、フェノール樹脂系アルカリ溶液からなる水処理凝集剤を用いた水処理方法を提供する。
【解決手段】被処理水に凝集剤を添加した後、膜分離処理する水処理方法。該凝集剤は、融点130〜220℃のフェノール樹脂のアルカリ溶液よりなる。この水処理凝集剤は、フェノール類とアルデヒド類とを酸触媒の存在下に反応させて得られたノボラック型フェノール樹脂のアルカリ溶液に、アルデヒド類を添加してアルカリ触媒の存在下にレゾール型の2次反応を行って得られる。 (もっと読む)


【課題】磁性フロックに含有される微生物や細菌類を環境や人体への影響が無くなるように死滅させることのできるバラスト水の処理装置を提供する。
【解決手段】バラスト水中に添加された磁性粉と凝集剤を攪拌して磁性フロックを生成する凝集手段と、前記攪拌槽による攪拌で生成された磁性フロックを回収する磁気分離手段を有するバラスト水の処理装置であって、前記磁性フロックを挿通させる管路と、前記管路を加熱する加熱手段とを有することを特徴とする装置。また、前記加熱手段を水槽とし、前記管路を前記水槽内に浸漬させるようにすると良い。 (もっと読む)


【課題】鉄鋼製造工程から排出されるリンス洗浄排水を、より効率よく浄化処理でき、より簡便に効率よく、かつ確実に、処理水中の油分やCOD値を排出規制値以下の高いレベルにすることができる鉄鋼製造排水の浄化処理方法を提供すること。
【解決手段】鉄鋼製造業におけるアルカリ脱脂工程からのリンス洗浄排水を浄化処理する方法であって、処理する原水が、上記リンス洗浄排水に対して、該リンス洗浄排水とは別の、少なくともマグネシウム成分又はカルシウム成分を含有する排水を添加混合して、原水中におけるマグネシウム濃度又はカルシウム濃度が、モル濃度基準で、0.05×10-3〜0.4×10-3mol/Lの範囲内になるように調整されたものであり、かつ、該原水に凝集剤を加えて撹拌後、凝集物を加圧浮上処理によって固液分離することを特徴とする鉄鋼製造排水の浄化処理方法。 (もっと読む)


【課題】
汚濁水を処理するにあたり、少量の凝集剤により効率的に汚濁水の清澄化を行い、装置の簡易化を計る。
【解決手段】
汚濁水中に区画を有する小規模の滞留域部を設け、該滞留域部に凝集剤溶液を添加する原水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】凝集−傾斜板沈殿池による前処理を行った加圧式精密ろ過器と回収率を向上させるための空隙制御型繊維ろ過器とを用いた浄水処理装置及び方法。
【解決手段】被処理水を凝集ー傾斜板沈殿地により前処理を行った後加圧型精密濾過して処理水を得ると共に、加圧型精密ろ過器160の逆洗排水を空隙制御型繊維ろ過器210を用いて処理または用いずに回収して被処理水に戻すことにより、凝集剤の使用量を低減させると共に、水の回収率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】汚濁水浄化システムにおける緩速撹拌槽及び磁気分離装置を同一のケーシング内に組み込み一体化することで凝集分離装置の小型化を図れるようにした処理水の凝集分離装置を提供すること。
【解決手段】磁性粉及び凝集剤を処理水に添加し、かつ撹拌することで処理水中の汚濁物質を凝集させて磁性フロックを生成するようにした緩速撹拌槽A1、A2、A3と、磁性フロックを吸着回収するようにした磁気分離装置Bとより構成する凝集分離装置において、緩速撹拌槽A1、A2、A3及び磁気分離装置Bを構成する槽のうち少なくとも複数の槽を隣接配置して同一のケーシング内に組み込み、一体に構成する。 (もっと読む)


【課題】固液分離システムにおける分離効率を向上して処理時間を短縮するとともに、設置スペースを低減する。
【解決手段】原水に原水中の固体を凝集する凝集剤を注入する凝集剤注入装置13と、凝集剤が注入された原水に凝集剤で形成されるフロックを硬化又は強化する凝集助剤を注入する第1凝集助剤注入装置16と、凝集助剤が注入された原水を内部で旋回して原水中の固体をフロックにするフロック形成部及び当該フロック形成部よりも高速に原水を旋回して原水からフロックを分離する固体回収部とを有する遠心分離装置18とを備える。 (もっと読む)


【課題】接触材集積槽の残留率(ろ過率)の飛躍的な向上によって、無機凝集剤の使用量を限定した状態にて、微フロック及びフロックの高密度化及び微小化を実現化しながら、砂ろ過層に至る前記微フロックの流入の程度を低減化し得る被処理水の凝集処理方法の構成を提供すること。
【解決手段】微フロック化工程と砂ろ過工程に、接触材集積槽12を介在させ、当該接触材集積槽12の入口及び/又は当該入口付近において、粒径7.0μm以上のフロックを予め充填することによって、被処理水1の通過開始段階から、前記接触材集積槽12における粒径7.0μm以上のフロックの残留率(ろ過率)を80%以上とすることに基づき、前記課題を達成することができる被処理水の凝集処理方法。 (もっと読む)


【課題】
従来の溶解設備を用いた溶解方法と同等の溶解性能が得られ、しかも狭い場所でも用いることのできる溶解設備よって調整された分散型高分子凝集剤の希釈液を提供する。
【解決手段】
汚泥脱水設備における凝集混合槽あるいは汚泥脱水機に分散型高分子凝集剤の希釈液を供給する際(以下まとめて汚泥脱水設備という)、前記汚泥脱水設備
の手前において、前記分散型高分子凝集剤と希釈水を配管中に供給し前記配管中で接触させ、混合し調製する。また配管中に希釈水の流水方向に対し前記T字型継ぎ手から手前10mm以上、100mm以下の位置に水の流速を高めるとともに乱流を発生させる機能を有するノズルを設置することが好ましい。さらに前記T字型継ぎ手と分散型高分子凝集剤配管とが接する点から200mm以内に、逆止弁を設置することが好ましい。
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【課題】ベントナイトと硫酸アルミニウムとカチオン澱粉アクリルアミド重合物の混合物からなる凝集沈殿剤の添加量を半減しながら、汚泥を速やかに効率よく凝集・沈殿して能率よく分離する。
【解決手段】汚泥の分離方法は、汚泥水に、ベントナイトに加えて、硫酸アルミニウムとカチオン澱粉アクリルアミド重合物の混合物を添加し、これを撹拌して汚泥を凝集・沈殿させて分離する。さらに、分離方法は、汚泥水に、ベントナイトと、硫酸アルミニウムとカチオン澱粉アクリルアミド重合物の混合物に加えて、さらにチオ硫酸ナトリウム水溶液を添加し、撹拌して汚泥を凝集・沈殿して分離する。 (もっと読む)


【課題】フロック成長ゾーンのフロックをフロック沈降ゾーンに効率よく引き込んで原水の処理効率を向上する凝集沈殿装置及び凝集沈殿処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】沈殿槽3A内には、フロック成長ゾーンZ1とフロック沈降ゾーンZ2とを区画する内筒部7Aが形成され、内筒部7Aには、鉛直方向で比較した場合の高い位置と低い位置とのそれぞれに、フロック成長ゾーンZ1とフロック沈降ゾーンZ2とを連通する上側及び下側の連通部7a,27Aが設けられている。フロック成長ゾーンZ1とフロック沈降ゾーンZ2内との間では、みかけ上の比重差が生じ、この比重差によって、フロック成長ゾーンZ1からフロック沈降ゾーンZ2に向けた流れが生じる。フロックFは、この流れに乗ってフロック沈降ゾーンZ2に効率よく引き込まれるため、原水の処理効率を向上することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】亜硝酸型硝化工程を採用した脱窒方法において、亜硝化槽におけるスケール発生を防止するスケール防止を織り込んだ有機性原水の脱窒方法を提供すること。
【解決手段】アンモニア性窒素を含有する有機性原水10を亜硝化槽4に導入し、アンモニア性窒素をアンモニア酸化細菌の作用により亜硝酸性窒素に酸化する亜硝酸型硝化工程と、前記亜硝化槽からの流出水12を脱窒する脱窒工程とからなる有機性原水の脱窒方法において、亜硝酸槽4の前段に有機性原水中のリン成分の一部を凝集沈殿させる前処理工程を設け、亜硝化槽4への流入水中のリン酸・アンモニア性窒素・マグネシウムの濃度積を8×10−8以下に抑制する。 (もっと読む)


【課題】分散剤を含有する原水の凝集沈殿による処理において、発生する汚泥の量を低減させることができる分散剤含有水の処理方法を提供する。
【解決手段】分散剤を含有する原水を凝集沈殿により処理する分散剤含有水の処理方法であって、分散剤は、カルボキシル基を有する少なくとも一つの構成単位を含み、原水に少なくとも無機凝結剤を添加する分散剤含有水の処理方法である。 (もっと読む)


【課題】加圧浮上装置及び加圧浮上方法において、2次デカンタ汁液や脱蛋白処理液等の排水を原水として用いた場合であっても、泡成分に起因する不具合の発生を抑制する。
【解決手段】急速攪拌槽1に供される前の原水X1に対して消泡剤Y3を供給すると共に、原水X1、pH調整剤Y1及び無機凝集剤Y2を急速攪拌槽1に貯留される原水X1の液面より下方に供給し、高分子凝集剤Y4を緩速攪拌槽3に貯留される原水X1の液面より下方に供給する。 (もっと読む)


【課題】凝集剤の注入量を抑制しつつ膜ファウリングの抑制と処理水質の向上を安定的に達成することができる凝集−膜ろ過方法を提供する。
【解決手段】急速撹拌槽1において原水に凝集剤を添加して強撹拌し、マイクロフロックを形成する。次に反応槽2においてエアレーション撹拌を行ってフロックを粗大化させたうえ、沈殿槽3において粗大フロックを沈降分離する。小型フロックを含む上澄水を槽外設置された分離膜4に送水し、クロスフローろ過を行って処理水を取り出す。沈殿槽3の槽底水は反応槽2に返送され、また分離膜4からの膜返送水は反応槽2に返送される。反応槽2に凝集剤が滞留するので、凝集剤の添加量を削減できる。 (もっと読む)


【課題】
凝集設備を備えて磁性粉を含む凝集フロック生成する設備を有する凝集磁気分離装置において、添加剤(無機凝集剤、磁性粉等)の効率的な分散混合と、それによる機械式急速撹拌槽の小型化、省動力化、並びに原水送水ポンプ(システム全体)の低動力化を実現することを目的とする。
【解決手段】
急速撹拌槽14Aと原水送水ポンプ12をつなぐ原水通水用の配管15において無機凝集剤(及び磁性粉)を配管15内にインライン注入する設備を供え、当該設備において注入孔32、32、32を複数備える。 (もっと読む)


【課題】汚濁水の連続的な凝集処理を、機械的な撹拌手段を用いることなく、効果的に且つ迅速に行ない得るようにした実用的な装置を提供すること。
【解決手段】汚濁水と凝集剤粉末の混合液が筒状槽4の下部に設けられた流出孔20a,20bから流出されることにより混合撹拌される混合撹拌手段と;混合液を送出する送液ポンプ6と;入口が小径の流入口26とされた筒形円錐台形状の流入部28と大径の管状本体部30とを有する反応管8の複数を直列に接続することによって構成され、下流側の反応管8の流入口を、上流側の反応管8の管状本体部30の端部閉塞部32よりも内側に入り込んだ位置に設けた流出口34に接続した反応装置10と;混合液が導かれる中央管46が立設された内側水槽42と、下部にフロック取出口76が、上部に浄水放流口80が設けられた外側水槽44とを備えた固液分離槽12とを有するように汚濁水の連続凝集処理装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】閉塞トラブル等の問題を生じる活性炭処理、イオン交換樹脂カラムへの通水や膜処理等を行わなくてもノニオン性の溶解性COD成分等の溶解性COD成分を効率よく除去できる水処理方法を提供する。
【解決手段】被処理水に、無機凝集剤及び平均粒子径が100nm未満でSiO2として前記被処理水に対して2mg/L以上となる量のコロイダルシリカを添加した後、pHを6以下にし、その後有機高分子凝集剤を添加する。 (もっと読む)


【課題】IMOが定めたバラスト水管理基準を常に達成することのできるバラスト水処理システムを提供する。
【解決手段】バラスト水処理システム10は、船舶12に搭載され、バラスト水から被除去物を除去する水処理装置14と、水処理装置14で処理されたバラスト水を貯留するタンク16と、バラスト水の水質をモニタリングするモニタリング装置18と、モニタリング装置18のモニタリング結果に基づいて水処理装置16の運転条件をコントロールする制御装置20と、を備える。 (もっと読む)


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