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Fターム[4D020BA17]に分類される特許
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酸性ガス吸収液及び該酸性ガス吸収液を用いる酸性ガスの選択的分離回収法
【課題】
酸性ガスの物理吸収能力の向上を達成できるイオン液体を提供すること。
【解決手段】
エーテル基及び又はエステル基を有するイオン液体において、カチオンが非環状若しくは環状のアンモニウム又は非環状若しくは環状のホスホニウムである、1種あるいは2種以上のカチオンであり、アニオンがアミド系アニオン又はカルボン酸系アニオンである、1種あるいは2種以上のアニオンであり、かつ、前記カチオンはエーテル基及び/又はエステル基を有することを特徴とする。
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ガス分離のための多孔質構造化有機フィルムの適用
【課題】ガス状成分を従来の粉末以外のフィルムの形態で貯蔵可能な分離を提供する。
【解決手段】ガス状成分を少なくとも第1のセグメントタイプを含む複数のセグメントおよび共有結合性有機骨格(COF)として整列された炭素でない少なくとも1つの原子を含み、複数の孔が、ガス状成分を取り込むために利用可能な複数の部位を含む複数のリンカー、および複数の孔を含む多孔質構造化有機フィルム(SOF)を含みに接触させます。
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混合ガス生成装置
【課題】本発明は、混合ガス生成装置に関し、電解液へのCO2の吸収効率の悪化を抑制可能な混合ガス生成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】混合ガス生成装置10は、CO2回収器14、電解液タンク16,18、電解器20、水タンク22、NOx除去装置24等を備えている。NOx除去装置24は、CO2回収器14よりも上流側に設けられ、NOx(NO、NO2、N2O)を分離除去する装置である。NOx除去装置24を設けることで、CO2回収器14への導入前に、大気中のNOxをNOx除去装置24に吸着させることができる。従って、CO2回収器14内の電解液にNOxが吸収されるのを抑制でき、CO2の吸収効率やCO2の還元効率の低下を抑制できる。
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低揮発性二酸化炭素吸収液およびガス分離方法
【課題】天然ガスやIGCCなどの高圧条件の混合ガスから二酸化炭素などの酸性ガスを選択的に分離回収する物理吸収プロセスにおいて、酸性ガス成分の吸収量が大きく、かつ、揮発性が低い、新規低揮発性の吸収液、およびガス分離方法を提供する。
【解決手段】安価なグライム類の溶剤に、リチウム ビス(トリフルオロメタンスルホニル)アミドなどの塩類を添加した吸収液を用いることで、二酸化炭素などの酸性ガスの吸収量を減少させることなく、吸収液の揮発性を効果的に低減させ、それにより、二酸化炭素などの酸性ガスの分離回収に必要とされていた消費エネルギーを大幅に削減し、プロセス全般に渡り高効率化を達成可能とする。
【効果】酸性ガスを高効率で分離回収し、当該分離回収プロセスの消費エネルギーの低減化を可能とする新規吸収液を提供することができる。
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置換ボレート含有イオン液体並びにイオン液体の使用方法及び製造方法
【課題】CO2等の酸性ガスを選択的に分離・精製するための吸収剤の提供。
【解決手段】イミダゾリウム、ピリジニウム、ピロリジニウム、ピペリジニウム、アンモニウム及びホスホニウムから成る群より選ばれるカチオン、並びに下記一般式(7):
{式中、R’1、R’2、R’3及びR’4は、明細書に記載の通りである。}
で表されるボレートを含むイオン液体。
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ペルフルオロアルカンスルホニルフロライドの回収方法及び回収装置
【課題】高収率かつ高純度で、継続して回収することが可能なペルフルオロアルカンスルホニルフロライドの回収方法及び回収装置を提供する。
【解決手段】一般式CnF2n+1SO2F(nは1〜4の整数)で表されるペルフルオロアルカンスルホニルフロライドを主体とするガスを、捕集部に収容された捕集液と接触させることにより、ペルフルオロアルカンスルホニルフロライドを捕集液に溶解させて吸収させるペルフルオロアルカンスルホニルフロライドの回収方法であって、ペルフルオロアルカンスルホニルフロライドが溶解された捕集液を連続的に蒸留することを特徴とするペルフルオロアルカンスルホニルフロライドの回収方法を採用する。
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イオン液体を用いた物理吸収法による二酸化炭素分離回収方法
【課題】イオン液体を用いた物理吸収法によるCO2分離回収方法を提供する。
【解決手段】イオン液体吸収液を用いた物理吸収法により、CO2−N2系とH2S、又はCO2−N2系と低級の炭化水素系ガスを含む多成分混合ガスから、CO2とH2S、又はCO2を分離回収するCO2分離回収方法、CO2−N2系とH2Sを含む多成分混合ガスから、CO2とH2Sを同時に分離回収し、又は、CO2−N2系と低級の炭化水素系ガスを含む多成分混合ガスからCO2のみを選択的に分離回収する、及び流通式ガス分離装置を用いた連続プロセスにより、多成分混合ガスからCO2を分離回収する、前記のCO2分離回収方法。
【効果】室温近辺の温度領域で3成分以上の多成分混合ガスからCO2を分離回収することができる。
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金属有機構造体型結晶性ポーラスアルミニウムカルボキシラートの水熱製造方法
本発明は、水溶性媒体中でポーラス結晶アルミニウムカルボキシラートの金属有機構造体(MOF)を形成する固体の水熱製造方法に関する。本発明はまた、ポーラス結晶アルミニウムカルボキシラートの金属有機構造体(MOF)を形成する固体に関し、かつそれらの液体又はガス分子の貯蔵のための使用、選択的ガス分離のための使用及び触媒のための使用に関する。
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イオン液体およびその使用方法
本出願は、イオン液体およびアミン化合物を含む組成物、ならびにその使用方法および生成方法を開示する。いくつかの態様において、本明細書において開示する組成物は、流体媒質または固体基質における不純物の量を低減する際に有用である。
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二酸化炭素を選択的に分離・精製するための吸着剤
【課題】工場、自動車等から排出されるガス、又は空気等のガス中に含まれる二酸化炭素及びSOx、NOxなど酸性ガスを選択的に分離・精製するための新規な吸着剤、及び、それらを用いた二酸化炭素及び酸性ガスの分離・精製方法を提供する。
【解決手段】アミド型またはイミダゾール系カチオンからなるイオン液体、または該イオン液体を含む高分子材料、無機材料、または有機材料からなる吸着剤に、二酸化炭素、SOx、NOxの酸性ガス、またはそれらを含む超臨界流体を接触させることにより、該ガスを、該吸着材に物理的に吸収させる。
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発電プロセスとシステム
本発明は、合成ガス(17)を製造するために炭素質の燃料源をガス化する(12)工程を備える発電プロセスとシステム(10)に関し、合成ガスを冷却する工程と、冷却された合成ガス(18)からCO2を除去し、発電用に適した可燃性ガスを残す工程(19)と、貯蔵又は隔離のために除去されたCO2を圧縮する工程(20)と、圧縮されたCO2の少なくとも一部を冷却工程に利用する工程と、を備える。適切な弁装置を備え、上記のプロセスを実行するシステムもまた、提供される。 (もっと読む)
酸含有ガス混合物を分離するための可逆的無水方法
HF、HClまたはHBrのような酸およびその他の構成成分を含むガス混合物、特にカルボン酸フッ化物、C(O)F2または五フッ化リンおよびHClおよび場合によってはHFを含むかそれらからなるガス混合物を、イオン性液体によって分離することが可能である。その方法は可逆的に実施される。そのアニオンが除去しようとする酸よりも強い酸に相当するイオン性液体を適用する。高度に精製された製品、たとえば高度に精製されたフッ化カルボニルを得ることができる。 (もっと読む)
フッ素系捕捉溶剤
【課題】リソグラフィー工程において用いられるフッ素系溶剤の大気への放出を抑制し、環境汚染の防止に寄与するフッ素系溶剤の回収に用いられるフッ素系捕捉溶剤を提供すること。
【解決手段】リソグラフィー工程において用いられるフッ素系溶剤を回収するためのフッ素系捕捉溶剤であって、前記フッ素系溶剤に対して相溶性を有し、その沸点が前記フッ素系溶剤の沸点と同等あるいはそれ以上であるフッ素系捕捉溶剤である。例えば、フルオロアルキルアミン、炭素原子数4〜10のフッ素化炭化水素、及び水素原子の一部ないし全部がフッ素原子により置換されている少なくとも1以上の酸素原子を環構成原子として有する複素環化合物の中から選ばれる少なくとも1種であるフッ素系捕捉溶剤を用いることができる。
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