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Fターム[4D021KA20]の内容

固体相互の分離 (7,907) | 選別部形状 (189) | その他 (15)

Fターム[4D021KA20]に分類される特許

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【課題】多種多様な穀物について、籾摺後の脱ぷ穀粒を効率よく選別することができる揺動選別板式穀物選別機を提供する自動籾摺精米設備を提供する。
【解決手段】揺動選別板式穀物選別機は、籾摺りによる脱ぷ前後の混合穀粒を受けて揺動動作により両者を比重選別する傾斜配置の揺動選別板2と、その排出端2aから流出する穀粒を分ける可動式の仕上仕切板4と、脱ぷ前後の穀粒を判別する光学式の穀物判別センサ10と、そのセンサ信号によって得られる穀粒の混在比率の算出結果に基づいて揺動選別板2の排出端2aにおける脱ぷ穀粒領域に合わせて仕上仕切板4を位置決め制御する制御部11とからなり、上記穀物判別センサ10は異なる照射特性を有する複数の照射光源10bをいずれか選択可能に備え、脱ぷ前後の穀粒の検出値の差がより大きい照射光源10bを選択するとともに、両検出値の中間領域に設定した判別値により両者を判別するものである。 (もっと読む)


【課題】シュレッダーダストからゴムやホットメルトや微小な磁性体などの異物を除去し、高純度な混合プラスチックを得ることができるようにすることを目的とする。
【解決手段】弾性選別部120は、落下するシュレッダーダスト101を傾斜したベルトを用いて弾くことにより、ゴム103を遠くまで飛ばし、プラスチック片102とホットメルト104と磁性体105とを手前に落とす。圧接選別部130は、金網メッシュを巻いた一対のローラーを用いてプラスチック片102とホットメルト104と磁性体105とをローラー間に挟む。ローラーの金網メッシュはホットメルト104を付着する。高磁力選別部140は磁性体105を磁石で除去し、プラスチック片102を回収する。 (もっと読む)


【課題】ごみと共に送られてくるごみ袋を効率よく掻き揚げ除去する。
【解決手段】空気流通口13を開口したパイプ14を非回転に支承し、このパイプ14の両端にベアリング15を介してフランジ16を可回転に取り付け、両フランジ間・同心円上に多数のロッド35を亘設して籠36とし、両フランジ16間に亘設した回転軸17を支点とするリンク22に設けたローラー23が固定板カム19面を転動することによりごみ袋掻き揚げ爪25が籠36の周囲から出没するようにしてごみ袋を効率よく除去する。 (もっと読む)


本発明は、フレームと胴体とを備えており、胴体内にフレームに設置する回転軸を備えており、回転軸の上にフォーク歯を分布し、フォーク歯に対応してフレームの上に固定されている上下対称のアルキメデススパイラル剥離板が設置されており、剥離板の上にフォーク歯隙間が設けられており、フォーク歯がフォーク歯隙間に対応するように設置されており、フォーク歯の上にスライドブロックが装着されており、スライドブロックに上下ローラーが取り付けられており、剥離板が上下ローラーの間に設置されており、胴体内殻上部に対応する原炭入口が設けられており、下部に原炭出口が設けられており、円弧型剥離板に対応する末端に雑り物出口が設けられている。原炭中の雑り物(鉄塊、木塊、石塊と軟雑り物)とを除去することができ、石炭使用の安全供給を保証し、火力(熱)発電、炭鉱、原炭応用、港、冶金、建材など業界の粒子物の雑り物除去に用いることに関する一種の原炭雑り物の自動分離機である。 (もっと読む)


【課題】従来に比較して、粒子凝集物が少ない粒子集合体を得ることが可能な粒子集合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】互いに分離独立している粒子と、粒子凝集物とを含む粒子集合体を準備し、粒子の粒径よりも開口径が若干大きく、かつ、粒子の粒径よりも深さが若干深い吸引孔が複数形成された吸引型を用いて、吸引型の吸引孔内に粒子集合体を吸引させる。吸引を続けたまま、吸引型の表面に粘着部材を接触させ、型表面に付着した余剰物を除去する。吸引を停止し、吸引孔内に吸引されていた粒子を吸引型から分離する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、廃電化製品から主要部品を手作業で解体した後、一括破砕して生じる破砕物から、樹脂を選別する工程の前工程にて電線を除去することにより、回収された樹脂に混在する電線の量を抑制することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の特徴は、破砕物分別装置1に傾斜を設け、更に、この破砕物分別装置1の上方に設けた選別具9の掻出棒12を弾性力を有する部材で構成し、電線16を掻き出すというものである。 (もっと読む)


【課題】空き缶、空きボトルを、径方向、軸方向へ容易に圧縮可能としさらにその圧縮を安価な装置で実現することを目的とする。
【解決手段】 圧縮対象となる空き缶7または空ボトル8の圧縮行程長さ以上の距離隔てて対向配置された二個一対の固定ブロック17、17と、この固定ブロック17間を往復移動可能に支持され、かついずれの行程も圧縮行程とされる可動ブロック18と、空き缶7または空ボトル8を圧縮変形し得る力で可動ブロック18を往復駆動する駆動装置と、固定ブロック17と可動ブロック18間に7または空ボトル8を供給する供給装置9と、固定ブロック17下方に設けられ、圧縮された空き缶7等を落下集積させる収納ボックスとを備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】ナノ粒子(主として直径10nm以下)と呼ばれる微粒子を高スループットで確実且つ容易にサイズ選別する。
【解決手段】インパクタは、微粒子の排気口4が設けられた微粒子サイズ選別室1と、選別対象となる微粒子を含むキャリアガスを微粒子サイズ選別室1内へ放出するノズル2と、微粒子サイズ選別室1内に設けられており、ノズル2から放出された微粒子を選択的に捕集する微粒子捕集手段である補集板3とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造でありながら、廃骨材中のシート状不純物を簡単に除去することができるようにしたコンベア装置の提供。
【解決手段】 コンベア本体1の搬送終端から排出される廃骨材K中のシート状不純物K1をフック部材2により引っ掛けて排除させるように形成したコンベア装置である。フック部材は、軸体20の下端に3本以上のフック片21が概ね等間隔で放射状に突設されると共に、軸体が垂直Aに対して下端側をコンベア本体側に近付けた傾斜状態で回転可能に支持されている。 (もっと読む)


【課題】ポリマー微粒子,ナノ粒子,金属微粒子,セラミクス微粒子,細胞,オルガネラ,微生物などのような粒子を分離または濃縮する際,粒子を標識することなく,粒子をその大きさによって迅速かつ大量に分離または濃縮する。
【解決手段】所定の方向に延長される流路Aと,流路Aの途中において一つまたは複数の分岐点を有し,前記分岐点においてそれぞれ,長さ,幅,深さ,径などのスケールのうちいずれか一つ以上が適当に調節された分岐流路を一つまたは複数有する流路構造を用いる方法であり,前記分岐流路の一端から粒子を含む流体を連続的に導入した際,前記分岐点において,前記流路Aの下流への流量と前記分岐流路への流量の比を前記流路Aと分岐流路のスケールによって調節することで,ある一定サイズ以上の大きさを持つ粒子は,前記分岐点において前記分岐流路へ導入されないようにする連続粒子濃縮・分離のための流路構造を利用する。 (もっと読む)


【課題】
連続分離運転ができ、連続的に沈降物および浮揚物を取り出すことができ、かつ沈降物および浮揚物を高回収率で回収することができ、また、異なる比重の物体を含む前記被分離対象物を、それらの比重に応じて確実に分離し、回収できる乾式分離装置を提供する。
【解決手段】
乾式分離装置100を、分離槽1と、分離槽1内に流動層10を形成するために粉体を供給する粉体供給ホッパー2と、流動層10へ被分離対象物Wを供給する被分離対象物供給ホッパー3と、前記分離槽の底面をなす通気性板1aの下方から通気性板1aを通して分離槽1内へ気体を供給して前記粉体を流動化させる風箱5と、浮揚する被分離対象物Wを攪拌する被分離対象物攪拌手段としての攪拌装置60から構成する。 (もっと読む)


【課題】サクランボ等の傷みやすい未選別果実を整列、分岐し、搬送、選別、計測を連続的に行い、果実の選別と容器への収納梱包の効率化をはかり、小型で軽量、簡単な装置とし、格納、設置場所、移動等のトータル的に大幅なコストダウンを図ることである。
【解決手段】サクランボ等の果実Sの供給部1の末端部で果実Sの整列と分岐を行い、搬送、選別用のロープ等の搬送材10、架台等を必要最小限に構成し、かつ選別された果実Sを装置側面に配設した計測器26上の各梱包容器Pに方向変換兼仕切部16でそれぞれの容器Pに区分して供給し、重量を連続的に測定し、設定重量を表示すると共に、装置を停止し、梱包容器P交換で再度、始動する制御部を一体に設ける。 (もっと読む)


【課題】 既存のベルトコンベア設備を利用して、大幅に設備を変更することなく、ベルトコンベアにて搬送されている粒度分布を有する粉粒体、例えば、コークス製造における石炭を粒度によって効率よく分離する方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、粉粒体を搬送するベルト上に粉粒体の搬送方向にV字状に開く仕切板が、前記粉粒体を搬送するベルトに対して所定の空隙を設けつつ、仕切板の下部が、搬送される粉粒体と接触できるように設けて、前記仕切板によって、ベルトにて搬送されている粒度分布を有する粉粒体を所定の空隙を掻い潜ることのできる粒度の小さい粉粒体と、仕切板によって堰き止められる粒度の大きい粉粒体とに分離する。 (もっと読む)


【課題】 シジミ等の二枚貝について、閉口している死貝を確実に開口させ、生きた貝との選別が効率良く行い得る二枚貝選別装置を提供する。
【解決手段】 この二枚貝選別装置1においては、本体枠2の上部に載置固定された被選別貝の投入口3gを備えた供給部3と、該供給部3から供給された被選別貝に速度を付与する加速手段4と、該加速手段4で速度を付与された被選別貝が衝突する衝突部材5とから基本的に構成されており、加速手段4は、中心軸8に一体固定した円筒軸9と、該円筒軸9に固定した複数の羽根からなる羽根部10とを備え、時計方向に回転している。このため供給部3から供給された被選別貝は、羽根部10に当接して、略水平方向に弾き飛ばされることになる。飛ばされた被選別貝が、衝突部材5に衝突するようにしたことにより、複数回の衝突を繰り返すことで死貝の開口を促進する。 (もっと読む)


【課題】 工事現場で発生する建設混合廃棄物から再生可燃物を効率よく連続的に選別することができる建設混合廃棄物の選別設備を提供する。
【解決手段】 500mm以上の長大物を含む建設混合廃棄物の選別設備において、前記建設混合廃棄物を展開して搬送する展開コンベア3と、展開コンベア3で展開された建設混合廃棄物が供給されて建設混合廃棄物から長大物6を選別する長大物選別機5とを配置する。長大物選別機5で長大物6を除いた建設混合廃棄物12を300mm以上500mm未満の中物と300mm未満の小物に選別する中物選別機14と、中物選別機14で選別された中物の袋物を破袋する選別ライン21と、中物選別機14で選別された300mm未満の小物を30mm未満の土砂と300mm未満30mm以上の小物に選別する小物選別ラインを配置する。 (もっと読む)


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