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Fターム[4D025BB19]の内容

イオン交換による水処理 (9,936) | イオン交換方式、装置 (1,775) | 全体配置、付属設備 (308) | 流路切換機構 (158)

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弁構造 (25)

Fターム[4D025BB19]に分類される特許

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【目的】ボイラ給水への薬剤の添加によらずに、蒸気ボイラでの腐食およびスケール生成を効果的に抑制する。
【構成】ナトリウム型陽イオン交換樹脂が充填された複数の樹脂ユニットを含む樹脂ユニット群を有する軟水化装置53、ナノろ過膜を有するクロスフロー型ろ過装置55および脱酸素装置56で補給水を処理し、これにより得られる脱酸素処理されかつ塩化物イオンおよび硫酸イオンが除去された軟化水をボイラ給水として貯水タンク40に貯留する。軟水化装置53とろ過装置55との間において、補給水の硬度分濃度、塩化物イオンと硫酸イオンとの合計イオン濃度並びに水温をそれぞれ測定し、硬度分濃度が所定濃度を超えたときは樹脂ユニット群において樹脂ユニットを他のものに切替え、合計イオン濃度が所定値を超える場合はろ過装置55からのブロー量を多くし、水温が所定温度未満のときは補給水の流量を下げて脱酸素装置56に通過させる。 (もっと読む)


【目的】ボイラ給水を供給するための貯水タンクへ補給水を供給するに当り、補給水の軟水化および脱酸素処理の確実性を高める。
【構成】貯水タンク40へ補給水を供給する注水路51に設けた軟水化装置53において、ナトリウム型陽イオン交換樹脂が充填された樹脂ユニット群から一つの樹脂ユニットを選択し、選択した樹脂ユニットを用いて補給水から硬度分を除去する。また、硬度分が除去された補給水を脱酸素装置56に所定流量Xで通過させて補給水に含まれる溶存酸素を除去し、その補給水を貯水タンク40へ供給して貯留する。軟水化装置53と脱酸素装置56との間において、補給水の硬度分濃度および水温をそれぞれ硬度分センサ57および水温センサ58で測定し、測定した硬度分濃度が所定濃度を超えたときは樹脂ユニットを他の樹脂ユニットに切替え、また、測定した水温が所定温度未満のときは所定流量X未満で補給水を脱酸素装置56に通過させる。 (もっと読む)


【課題】 再生作動の信頼性を高め、塩水供給装置の構成を簡素化すること。
【解決手段】 イオン交換樹脂1を充填した樹脂収容部2と、通水作動および再生作動を切り換える流路制御バルブ3と、再生液供給ライン31で前記流路制御バルブ3と接続され再生に用いる再生液を貯留する再生液タンク40と、前記再生液供給ライン31にて再生液供給方向の流量を検出する流量検出手段45とを備えるイオン交換装置であって、前記流量検出手段45からの信号を用いて前記再生液供給ライン31の空気吸引を判定する空気吸引判定手段を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水路における水流を利用して発電を行う発電手段と蓄電手段とを備えた軟水装置において、装置の未使用状態が続いても、装置内の被給電部への電力供給を確実に行う。
【解決手段】原水中に含まれる硬度分を除去する軟水生成部2とともに、原水ライン3における水流を利用して発電を行う発電手段5と、この発電手段5で発電した電力を装置内の被給電部であるバルブ駆動装置16へ供給する電力として蓄える蓄電手段13とを備える軟水装置1であって、前記蓄電手段13の蓄電量が所定値以下となったとき、または前記原水ライン3,前記軟水生成部2および軟水ライン4からなる水路への通水を停止している状態が所定時間以上継続したとき、前記水路に水流を発生させる水流発生手段14を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 直列接続の後段側の軟水器においてもエゼクタを用いた再生を可能とすることである。
【解決手段】 給水入口18と給水出口19とノズル部31に駆動水を供給することにより再生液を吸引するエゼクタ30とをそれぞれ備えた複数の軟水器1A,1Bを原水ライン16に対して直列に接続し、一方の軟水器1Aの通水工程中に他方の軟水器1Bにおいて通水工程以外の工程を行うように構成した軟水装置であって、後段側の前記軟水器1Bのエゼクタ30に対し、前記原水ライン16から直接的に原水を供給する駆動水ライン26Aを備えたことを特徴とする。また、前記駆動水ライン26Aに駆動水の供給、停止を制御する駆動水制御弁27を備え、後段の軟水器1Bにおいて原水の硬度が前記給水出口19へ漏れることおよび不要な通水を防止するように、前記駆動水制御弁27を閉じる
ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】イオン交換樹脂を使用する水道水軟水化装置におけるイオン交換樹脂の再生性能の安定化と、塩の消費量を適正化(塩消費量節減による維持費を節約)と、製造コストの低減を実現する。
【解決手段】水道水を軟水化する軟水化槽1内のイオン交換樹脂粒子2のイオン交換処理能力を回復させるための再生塩水を生成すると共に生成した再生塩水を軟水化槽に流入させてイオン交換樹脂粒子に作用させた後に該再生塩水を該軟水化槽から押出す水道水を該軟水化槽に供給する再生給水系において、再生塩水生成容器16に再生塩水生成用の水道水を給水する給水路と前記軟水化槽から塩水を押出すための水道水を供給する給水路の一部を共通に使用するように構成し、この給水路の共通部分に定流量弁14を設ける。 (もっと読む)


【課題】燃料電池を冷却する冷媒中に含まれるイオンを除去するイオン交換器において、イオン交換器内に空気が滞留するのを抑制すること。
【解決手段】イオン交換器1は、燃料電池20の冷媒流路30に備えられる。上流側の冷媒流路36(30)と接続する上流側接続孔7を含む天井6と、下流側の冷媒流路37(30)と接続する下流側接続孔9を含む底8とを有する容器と、前記容器内に充填され、冷媒中の不純物を吸着するイオン交換樹脂2とを備える。このイオン交換器1は、天井側6から底8側へ向けて、略重力方向に沿って冷媒を通過させる。天井6を傾斜させて、上流側接続孔7を天井6の重力方向の最高点を含む領域に配置することにより、空気(気泡)70が天井6の傾斜に沿って移動し易くし、空気70をイオン交換器1内の外部へ排出し易くする。 (もっと読む)


【課題】軟水装置において再生液タンクからの所定時間当たりの再生液の流出量を一定にする。
【解決手段】軟水生成部3と、塩水タンク6および原水タンク7と、内部排水ライン19とを装置筐体2内に収容し、前記塩水タンク6および前記原水タンク7と、前記内部排水ライン19および外部排水ライン20で形成される排水ライン21との間に生じる水頭差により、前記各タンク6,7から前記軟水生成部3へ再生液を供給するとともに、この再生液を前記軟水生成部3から前記排水ライン21へ流出させるよう構成した軟水装置1であって、前記内部排水ライン19における、前記塩水タンク6および前記原水タンク7から所定の水頭差となる位置に、前記内部排水ライン19を上流側と下流側とに分断し大気圧に開放する縁切り部22を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】浴室内で場所をとらずに設置することができる浴室用軟水装置を実現する。
【解決手段】浴室2内で使用される湯水に含まれる硬度分を除去するための軟水生成ユニット3と、この軟水生成ユニット3へ再生液を供給するための再生ユニット4とを別体で形成し、前記再生ユニット4から前記軟水生成ユニット3へ再生液を供給できるようにこれら各ユニット3,4を互いに接続可能としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 一般家庭における浴室内に設置する軟水器において、浴室内の配管等の腐食の問題を解消するとともに、浴室内の床面等に残留する塩化物に起因する不快感,不潔感等の問題点を確実,かつ自動的に解消することである。
【解決手段】 一般家庭の浴室内に設置される軟水器であって、原水を軟水化するイオン交換樹脂38を充填した樹脂筒1と、この樹脂筒1内へ原水を供給する原水ライン3と、前記樹脂筒1内で軟水化された軟水を使用場所へ供給する軟水ライン4と、前記イオン交換樹脂38を再生する塩水の供給ライン23と、さらに前記樹脂筒1内の水を排水する排水ライン7とを備え、前記樹脂筒1内へ原水を流入させて軟水を流出させる通水作動と、前記樹脂筒1内へ前記塩水を流入させて前記イオン交換樹脂38を再生させる再生作動と、前記浴室内の床面等に残留する塩化物を洗い流す外部洗浄作動とを切り換えて行うように構成する。 (もっと読む)


【課題】 復水脱塩装置の再生工程において操作が必要な弁の開閉状態を容易かつ確実に確認する。
【解決手段】 復水脱塩装置の構成系統図を表示可能な表示手段21と、再生工程において操作が必要な弁の開閉状態を構成系統図に関連付けて記憶した弁開閉状態記憶手段12と、再生工程の段階を入力する再生工程段階入力手段11と、再生工程段階入力手段11からの入力情報に基づいて弁開閉状態記憶手段12に記憶された弁の開閉状態を取得する弁開閉状態取得手段13とを備える。弁開閉状態取得手段13により取得した弁開閉状態を表示手段21により表示する。復水脱塩装置の再生工程において必要な弁は、その開閉状態に応じて点灯または消灯する発光手段を有している。 (もっと読む)


【課題】 再生液供給装置を小型化する。
【解決手段】 この発明に係る再生液供給装置3は、再生剤タンク13内に貯蔵された再生剤15に流動水を接触させて順次溶解しながら、生成した再生液を取り出すように構成する。また、前記再生液供給装置3においては、たとえば前記再生剤タンク13の底面部に形成した屈曲流路に流動水を流通させることにより、流動水を前記再生剤15に対し、水平方向において繰り返し接触させるようにする。 (もっと読む)


【課題】 再生作動の信頼性を高めることのできるイオン交換装置を実現する。また、塩水供給装置の構成を簡単化することのできるイオン交換装置を実現する。
【解決手段】 イオン交換樹脂5を充填した樹脂収容部2と、通水作動および再生作動を切り換える流路制御バルブ3と、再生に用いる塩水を貯留する塩水タンク40とを備え、前記流路制御バルブ3を前記塩水タンク40と塩水供給ライン31で接続したイオン交換装置1であって、前記塩水供給ライン31に塩水供給方向の流量および補給水供給方向の流量を検出する流量検出手段48を設ける。 (もっと読む)


【課題】電力を使用することなく再生バルブおよび排水バルブを閉成して再生作動を自動的に終了させる。
【解決手段】イオン交換樹脂を収容した樹脂収容部2に、原水ライン3,軟水ライン4,再生液供給ライン5および排水ライン6が接続され、前記再生液供給ライン5および前記排水ライン6にはそれぞれ再生バルブ11および排水バルブ15が設けられた軟水装置1であって、再生液が前記樹脂収容部2を所定量通過後、再生作動開始時に開成された前記各バルブ11,15を閉成するバルブ制御機構16を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】設定温度の湯が出てくるまでの時間を短縮する。
【解決手段】樹脂収容部2を分割して第一分割樹脂収容部8と第二分割樹脂収容部9とを形成し、これらの各分割樹脂収容部8,9には、原水入口側に第一,第二大流量ライン16,18と第一,第二微流量ライン17,19とをそれぞれ接続するとともに、軟水出口側に第一,第二分岐軟水ライン28,29をそれぞれ接続したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】衛生的な軟水を確実に供給する。
【解決手段】イオン交換樹脂が収容された樹脂収容部2への通水が所定時間行われなかったとき、前記樹脂収容部2内の滞留水を排出する排水工程を実行する軟水装置1の運転方法であって、前記排水工程のとき、殺菌剤貯留部11から殺菌剤を含む水を前記樹脂収容部2へ供給し、この水を前記樹脂収容部2内の滞留水とともに排出することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、冷・温の原水の供給により、各々、(1)イオン交換樹脂を用いて、冷・温の軟水に変化排出する軟水モードと、(2)前記冷・温の原水そのままの冷・温の直水を排出する直水モードと、(3)再生物質による再生水を生成して、前記イオン交換樹脂の再生による再生廃水を排出する再生モードと、(4)前記冷・温の原水の供給を遮断する取り締まりモードと、を行う軟水器に関する。このために、本発明は、前記イオン交換樹脂が各々充填された第1及び第2の軟水タンクと、前記第1及び第2の軟水タンクに連結され、前記再生物質が充填された再生タンクとを含むタンク部と、前記第1及び第2の軟水タンクと前記再生タンクとに連結され、前記冷・温の原水が供給される第1及び第2の原水供給管路が連結される第1のバルブアセンブリーと、前記第1及び第2の軟水タンクと前記第1のバルブアセンブリーとに連結され、前記冷・温の軟水及び冷・温の直水が排出される排出管路と前記再生廃水が排出される再生廃水管路とが連結される第2のバルブアセンブリーとが備えられた切り替えバルブ部と、を含む軟水器を提供する。この場合、本発明に係る軟水器は、上記の4つの基本モードの他にも、4つの特殊モードを示し、その他にも、複数の特徴を現して、使用及び管理において使用者の便宜を最大限図れる軟水器を提供する。 (もっと読む)


【課題】イオン交換を用いて再利用に適した処理水を得ることを可能とした水処理方法及びシステムを提供する。
【解決手段】廃水20に含まれる除去対象物を電解処理により酸化分解する電解装置1と、陰イオン交換樹脂が充填され、前記電解装置1から流入する電解処理液22をイオン交換して除去対象物を分離するイオン交換装置2と、を備えるとともに、前記陰イオン交換樹脂の再生排水25を前記電解装置1の上流側に返送する返送ラインを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】フィルタからのフッ素の溶出を極力低減し、蒸気発生器等における伝熱管の熱効率低下や腐食の問題を発生させることなく、強度特性に優れたフッ素系材料からなるフィルタの使用を可能ならしめる、復水処理装置の運転方法を提供する。
【解決手段】全揮発性薬品処理を実施している発電プラントにおいて、フッ素系材料からなるフィルタを用いた復水ろ過装置1とその後段に設置したイオン交換樹脂を用いた復水脱塩装置4で系統水を処理するとともに、前記フッ素系材料からなるフィルタを、前記復水ろ過装置1への通水停止中に二次系純水中に浸漬することを特徴とする復水処理装置の運転方法。 (もっと読む)


【課題】 カチオン交換樹脂から溶出するPSSの影響を軽減し、アニオン交換樹脂の反応速度低下を防止し、良好な処理水水質を長期間維持できる復水脱塩方法及び装置を提供する。
【解決手段】 脱塩塔1で復水を処理する復水脱塩方法において、通水終了した混床樹脂MBをカチオン交換樹脂CRとアニオン交換樹脂ARに分離後、通薬・洗浄して再生し、再生した樹脂は気体による撹拌・混合操作を行わず、別々に貯留・待機し、1への充填に際してはそれぞれの樹脂をスラリー状でほぼ同時に1に移送して、1内で直接MRを作成することとしたものであり、前記別々に貯留・待機している樹脂は、洗浄して樹脂からの溶出物を系外に排出後、1への移送を開始するのがよく、前記再生した樹脂は、再生したCRの上に、再生したARを返送して逆洗を行い、再分離して別々に貯留・待機することができる。 (もっと読む)


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