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Fターム[4D025BB19]の内容

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弁構造 (25)

Fターム[4D025BB19]に分類される特許

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【課題】安価な構成で、処理軟水のpH低下を防止し、陽イオン交換樹脂の再生が容易な軟水化装置を提供する。
【解決手段】陽イオン交換樹脂4内蔵の軟水化手段5と、下流側に軟水化手段5を接続した陰極室12と陽極室11に分離され水を電気分解する電気分解手段2と、酸性水を貯水する酸性水タンク3と、陽イオン交換樹脂4の再生時に酸性水タンク3の酸性水を軟水化手段5に供給する循環ポンプ8とを備え、軟水使用時に、陽極室11の酸性水を酸性水タンク3に貯め、陰極室12のアルカリ性水を軟水化手段5に供給するもので、軟水使用時に、無駄な捨て水を用いることなく水素イオン濃度の高い酸性水を陽極室11で生成し、陰極室12でpHの上昇したアルカリ性水を軟水化手段5に通水して処理軟水のpH低下を防ぎ、再生時には酸性水タンク3の酸性水で陽イオン交換樹脂4を効率よく再生できる。 (もっと読む)


【課題】排煙脱硫排水に含まれるCOD成分を吸着したイオン交換樹脂の再生方法を提供する。
【解決手段】充填塔5に充填された強塩基性陰イオン交換樹脂に、排煙脱硫排水に含まれるCOD成分を吸着させ、次いで、充填塔5に、再生剤として、水酸化ナトリウムと塩化ナトリウムとの重量混合比(NaOH/NaCl)が(1/10〜1/20)である混合水溶液を送液するイオン交換樹脂の再生方法。 (もっと読む)


【課題】 再生液の配水をひとつのエゼクタで行い、原水の流量を所定範囲に調節可能で、かつ前記再生液の配水を均等に分配する。
【解決手段】 流路制御バルブ3は、原水ライン16と接続される第一再生ライン23に原水ライン16側から順に設けた第一定流量弁25,ノズル部の吐出側において塩水供給ライン31が接続されるエゼクタ26および第一オリフィス28と、エゼクタ26と第一オリフィス28の間の第一再生ライン23と接続される第二再生ライン29に設けた第二オリフィスとを含み、原水が樹脂収容部2の上部から配水され、樹脂収容部2の底部で集水される通水作動と、エゼクタ26からの再生液の一部が第一再生ライン23を介して前記樹脂収容部2の底部から配水され、エゼクタ23からの再生液の残部が第二再生ライン29を介して樹脂収容部2の上部から配水され、イオン交換樹脂5の充填層高さの中央部付近で集水される前記再生作動とを行う。 (もっと読む)


【課題】軟水器の再生用に準備した塩水を排出した後、塩の粒子間に存在していた水分がにじみ出しても、下流側に接続された配管や、弁に向けて流れるのを防止可能な軟水化装置、並びに、当該軟水化装置を備えた給湯システムの提供を目的とした。
【解決手段】再生塩水供給器12の容器本体50の底面50aには、排出口56が形成されており、これにトラップ部58が接続されている。トラップ部58は、容器本体50から排出される塩水の流れ方向下流側に向かうにつれて上方に傾斜した立上部58aと、水平部58b、立下部58cとを有し、容器本体50内で塩の粒子間からにじみ出した水分がトラップ部58よりも下流側に流出するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】通水しない場合においてもカートリッジの寿命等を確認できる構造の浄水器を提供すること。
【解決手段】本発明の浄水器1は、通水検出手段と、濾過カートリッジ4と、原水の流路を濾過流路と非濾過流路との間で切換える流路切換え手段8と、原水の流路を検出する流路検出手段と、濾過カートリッジを通る水量を計測する計測手段と、計測結果に基づいて濾過カートリッジが濾過した水の積算値を算出し記憶する積算手段と、電源手段と、原水の流路および積算値に基づいたカートリッジ寿命の少なくとも一方を含む浄水器の作動状態を表示する電源手段が必要な表示手段10とを備え、表示手段が非通水時にも表示可能に構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 複数台の軟水器を直列に接続設置した軟水装置において、1つの軟水装置で交互通水運転と同時通水運転の両方に対応することができる軟水装置の運転制御システムを得る。
【解決手段】 流路を切り換えるコントロールバルブ5,6を備えた軟水器3,4を複数台直列に接続設置した軟水装置1の運転制御システムであって、コントロールバルブ5,6を制御して、いずれか一の軟水器の通水作動時に他の軟水器を接続ライン2から遮断して通水待機状態或いは再生作動状態とする交互通水運転モードと、コントロールバルブ5,6を制御して、通常は全ての軟水器を通水作動させ、いずれかの軟水器の再生要求時に、当該軟水器を接続ラインから遮断して再生作動状態とする同時通水運転モードとを備え、交互通水運転モードと同時通水運転モードとを選択可能とした。 (もっと読む)


【課題】使用によりイオン交換樹脂筒内に蓄積されるゴミ等を効率よく排出することができる逆洗運転機能を備えた軟水器を提供する。
【解決手段】入水弁14を閉じるとともにバイパス弁21を開くことにより、イオン交換樹脂が収容されたイオン交換樹脂筒2に対して軟水生成時とは逆方向に通水させる逆洗運転機能を有する軟水器において、イオン交換樹脂筒2への通水温度を検出するサーミスタ22を設け、制御部6がこのサーミスタ22の検出温度に応じて逆洗運転時におけるイオン交換樹脂筒2への最適通水流量を設定して、逆洗運転の際にイオン交換樹脂筒2への通水流量が最適通水流量となるように採水弁17による流量制御を行う。 (もっと読む)


【課題】再生失敗が抑制できるイオン交換樹脂の再生方法の提供
【解決手段】本発明のイオン交換樹脂の再生方法は、イオン交換樹脂12,13が収容された樹脂塔11内に薬剤液を供給してイオン交換樹脂を再生する工程と樹脂塔11内に押出し水を供給して残存する薬剤液を押出す工程とを含み、前記再生工程において前記薬剤液を薬剤貯槽16,17からエゼクタ20,21により樹脂塔11に供給する際に、エゼクタ20,21に流入する駆動水を流量計27,28で、吸引される薬剤液を流量計22,23で、樹脂塔11の中間コレクタ15から排出される液中の薬剤濃度を濃度計29でモニタリングし、前記押出し工程において前記押出し水を樹脂塔内に供給する際に、押出し水の流量を流量計27,28で、樹脂塔11の中間コレクタ15から排出される液中の薬剤濃度を濃度計29でモニタリングする。 (もっと読む)


【課題】 アンモニア含有水の処理における吸着剤の再生で、再生液を循環利用することが出来、安定してアンモニア除去が可能なシステムおよび装置を提供する
【解決手段】 アンモニア成分を含む原水の吸着除去工程に於けるアンモニア放散処理後の再生液の循環利用に際し、再生液の通液終了段階で吸着剤周辺域に介在するアンモニア成分を酸化分解せしめ、且つ吸着剤のアンモニア除去機能を保持する事を特徴とする処理システム及びそれを用いる装置である。
ゼオライト再生の為の再生液を再利用するために再生廃液中のガスを放散処理し、被放散処理液中のアンモニア濃度を低減した後に循環再生を実施し、安定してアンモニア成分を除去するため、再生仕上げ工程としてアンモニアが分解する条件下に酸化処理を行なうものである。 (もっと読む)


【課題】 軟水によって給湯を行うことができるものであり、軟水器の再生が可能な軟水化ユニットにおいて、軟水器の再生を行う場合にも、素早く軟水による給湯を可能にする。
【解決手段】 本発明の軟水化ユニット1は、軟水器10と再生用塩水供給器11とを有し、軟水器10を通った水によって給湯が行われる。そして、軟水器10の再生は、再生塩水供給器11に補水して塩水を製造し、再生塩水供給器11から軟水器10へ塩水を供給し、その後、軟水器10に水を通じて塩水を排出させて洗浄する。
軟水器10の再生中に給湯の要求があると、塩水の製造及び供給を終了させて軟水器10が使用可能な状態にする中断処理を行う。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、装置の更なる小型化及び低コスト化を実現した新規な軟水化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
イオン交換樹脂を充填した樹脂収容部、塩水タンク部、及びこれら各部をつなぐ給水ルートからなる軟水化装置であって、少なくとも一つの給水末端開放部を、排出末端開放部より高い位置に設定して、イオン交換樹脂の再生時、軟水供給ルート内の滞留水によるヘッド差圧を発生させることにより、再生塩水が、選択的に再生塩水排出ルートに導かれるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 軟水器における硬度成分を吸着した陽イオン交換樹脂の再生時に排出される再生廃液を、容易に陽イオン交換樹脂の再生に用いる再生液として再生するとともに、前記再生廃液に含まれる物質を再利用可能な資源として回収する軟水器再生廃液の再生方法および再生装置を得る。
【解決手段】 軟水器2に接続され、硬度成分を吸着した陽イオン交換樹脂の再生時に排出される再生廃液を収容する再生廃液収容タンク3と、再生廃液収容タンク3内に収容されている再生廃液にアルカリ金属の水酸化物を添加するアルカリ金属水酸化物添加手段4とを備え、陽イオン交換樹脂の再生時に排出される再生廃液を再生廃液収容タンク3に回収し、この再生廃液にアルカリ金属水酸化物添加手段4によりアルカリ金属の水酸化物を添加する。 (もっと読む)


本発明は、冷・温の原水の供給により、イオン交換樹脂による冷・温の軟水を提供する軟水モードと、前記冷・温の原水そのままの冷・温の直水を提供する直水モードと、再生物質による再生水を生成して、前記イオン交換樹脂の再生による再生廃水を排出する再生モードと、前記冷・温の原水の供給を断続する断続モードと、を遂行する軟水器に関するものであり、より具体的には、前記冷・温の原水から不純物をろ過して除去するフィルタータンク、前記イオン交換樹脂が充填された軟水タンク、及び前記再生物質が充填された再生タンクを備えたタンク部と、前記フィルタータンクの下段に付設され、前記冷・温の原水を最初に供給されて前記フィルタータンクに伝達する供給部と、前記軟水タンクの下段に付設され、冷・温の軟水、冷・温の直水、及び再生廃水を最終排出するか、あるいは、最終断続する排出部と、前記フィルタータンクの前記冷・温の原水を伝達されて前記軟水モードで前記軟水タンクに伝達し、前記直水モードで前記排出部に伝達し、前記再生モードで前記再生タンクに伝達した後に、前記再生タンクの前記再生水を前記軟水タンクに伝達し、前記断続モードで前記冷・温の原水の供給を断続する切り替えバルブ部と、を含む軟水器を提供する。 (もっと読む)


【課題】塩水調製タンク10を必須の構成部品とする電解水生成装置において、タンク本体11が有する食塩投入口12aを特殊な形状として、食塩投入作業を容易にしてその作業性を向上させるとともに、食塩の投入の際、食塩のタンク本体11の外へこぼれる量を極力少なくする。
【解決手段】塩水調製タンク10を構成するタンク本体11が有する食塩投入口12aを、電解水生成装置を収納する外箱本体51の正面開口部51aの開口面に対して上方へ拡開した傾斜状態で対向する傾斜面として、当該食塩投入口12aへの食塩の投入作業を容易にし、かつ、食塩をこぼすことなく食塩の投入を確実にする。 (もっと読む)


本発明の実施態様は、浄水のためのシステム及び方法を提供する。該システムは、水蒸留システムにおけるスケール蓄積を低減させるための装置及び方法を含みうる。
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【課題】ボイラ水系の不純物監視に関し、イオン交換樹脂の劣化を抑制し、より長期的に安定した不純物監視を実現するとともに、監視期間に対するイオン交換樹脂の交換頻度を低減させ、保守管理の簡略化、管理コストの低減を図ることにある。
【解決手段】イオン交換樹脂(4)に対する試料水(6)の通水を制御することにより、イオン交換樹脂の劣化を抑制し、又は、不純物濃度を測定していない場合には、イオン交換後の試料水をイオン交換樹脂に循環させることにより、試料水の不純物濃度の測定値の変動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、軟水化装置を一体的に組み込んでなる軟水化装置内蔵型給湯器に関し、特に、非常に小型且つコンパクトな構造の新規な軟水化装置内蔵型給湯器を提供することを目的とする。
【解決手段】
給湯器内の給水ルート中に、軟水化装置を一体的に組み込んでなる軟水化装置内蔵型給湯器であって、特に、前記軟水化装置を給水ルート中に組み込むにあたり、当該軟水化装置を前記給湯器内に備えられた熱交換器に対して二次側に配したことを特徴とする軟水化装置内蔵型給湯器。 (もっと読む)


【目的】ボイラ水のブローを抑制しながら、蒸気ボイラでのキャリーオーバーを抑制する。
【構成】ナノろ過膜を有するクロスフロー型ろ過装置55でろ過処理した補給水を貯水タンク40へ供給し、蒸気ボイラ20へ供給するボイラ給水として貯留する。この際、クロスフロー型ろ過装置55へ供給される補給水の電気伝導度を測定し、この電気伝導度が所定値を超える場合はクロスフロー型ろ過装置55でのブロー量を多く設定する。これにより、貯水タンク40に貯留されるボイラ給水は、各種のイオン成分が効果的に除去されたものに調製されるため、蒸気ボイラ20において濃縮が進行してもキャリーオーバーの原因となる電気伝導度の上昇が抑制される。 (もっと読む)


【目的】ボイラ給水への薬剤の添加によらずに、蒸気ボイラでの腐食およびスケール生成を効果的に抑制する。
【構成】ナトリウム型陽イオン交換樹脂が充填された複数の樹脂ユニットを含む樹脂ユニット群を有する軟水化装置53、ナノろ過膜を有するクロスフロー型ろ過処理装置55および脱酸素装置56で補給水を処理し、これにより得られる脱酸素処理されかつ塩化物イオン等の腐食促進イオン成分が除去された軟化水をボイラ給水として貯水タンク40に貯留する。軟水化装置53とろ過処理装置55との間において、補給水の硬度分濃度、酸消費量(pH4.8)および水温をそれぞれ測定し、硬度分濃度が所定濃度を超えたときは樹脂ユニット群において樹脂ユニットを他のものに切替え、酸消費量(pH4.8)が所定値未満の場合はろ過処理装置55からのブロー量を少なくし、水温が所定温度未満のときは補給水の流量を下げて脱酸素装置56に通過させる。 (もっと読む)


【課題】 重金属等の吸着除去性能を長期間維持することができ、抗菌性能を持続することができ、しかも、カートリッジ内への吸着剤充填作業やカートリッジ組立て作業を簡素化できる浄水器用カートリッジを提供する。
【解決手段】 浄水器用カートリッジ内に収納されたろ材は、原水中の有機物が吸着可能な吸着剤と、原水中の重金属が吸着可能なイオン交換体とから構成され、吸着剤は、抗菌性能を有する抗菌剤を担持した抗菌吸着剤と、抗菌剤を担持しない非抗菌吸着剤とから構成される。抗菌吸着剤と非抗菌吸着剤とイオン交換体とが混合された状態で収納される。抗菌吸着剤、非抗菌吸着剤、及びイオン交換体の混合割合が、20〜35重量%/60〜75重量%/2〜6重量%である。 (もっと読む)


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