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Fターム[4D025BB19]の内容

イオン交換による水処理 (9,936) | イオン交換方式、装置 (1,775) | 全体配置、付属設備 (308) | 流路切換機構 (158)

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弁構造 (25)

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【課題】再生プロセス及び/又は押出プロセスにおいて、イオン交換樹脂床を流通する再生液及び/又は水の線速度の変動幅を最小限にするイオン交換装置を提供する。
【解決手段】液タンク4(6)における液面と排水ラインL5における開放末端部51との高さの関係が、液タンク4(6)における液面>開放末端部51の関係になるように設定されており、液タンク4(6)における液面と排水ラインL5における開放末端部51との間の水頭圧差により、液タンク4(6)から圧力タンク2へ再生液及び/又は水を供給すると共に、再生液及び/又は水を圧力タンク2から排水ラインL5へ排出するように構成され、液タンク4(6)から圧力タンク2への再生液及び/又は水の供給が終了した時の水頭圧差が、その供給を開始した時の水頭圧差に対して0.7〜0.9倍の範囲となるように、液タンク4(6)の液面と排水ラインL5の開放末端部51との位置が設定される。 (もっと読む)


【課題】滞留水を効率よく排出することができると共に、高品質の処理水を実用的な採水量の範囲で得ることができるイオン交換装置を提供する。
【解決手段】イオン交換樹脂床211を収容し、圧力タンク2と、圧力タンク2に洗浄液W1を導入して系外に排出することにより圧力タンク2の内部を洗浄する洗浄手段3と、圧力タンク2の内部に位置する液体の滞留時間Tを算出する滞留時間算出手段51と、滞留時間Tが所定の設定時間T3に達したか否かを判定する滞留時間判定手段52と、滞留時間判定手段52による判定結果に基づいて圧力タンク2の内部を洗浄するように洗浄手段3を制御する洗浄手段制御手段53と、を備える。洗浄手段制御手段53は、イオン交換樹脂床211での洗浄液W1の線速度を5〜60m/hの範囲に設定すると共に、イオン交換樹脂床211に対する洗浄液W1の量を設定時間T3に応じて設定する。 (もっと読む)


【課題】原水タンクや塩水タンク等の液タンクへの異物の侵入を抑制することができるイオン交換装置を提供する。
【解決手段】有底箱状に形成され、上部に開閉可能な蓋部材を有する筐体本体部10と、前記筐体本体部の内部に配置され、原水を導入することにより処理水を製造するイオン交換樹脂床211が収容される圧力タンク2と、前記筐体本体部10の内部に配置され、前記イオン交換樹脂床211を再生する再生液及び/又は水が貯留される液タンク4(6)と、前記液タンク4(6)に接続され、前記液タンク4(6)の許容液位を超えた再生液及び/又は水を前記筐体本体部10の外部に排出するオーバーフローラインL9(L10)と、を備え、前記オーバーフローラインL9(L10)には、外部から前記液タンク4(6)への異物の侵入を抑制する異物侵入抑制手段51(52)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】衛生的な処理水を確保しつつ、無駄な洗浄動作を極力減らして、運転コストを一層低減することができるイオン交換装置を提供すること。
【解決手段】圧力タンク2に原水W1を導入することにより処理水W2を製造する水処理モードと、圧力タンク2に再生液W4を導入することによりイオン交換樹脂床211を再生させる再生モードと、圧力タンク2に洗浄液を導入することにより圧力タンク2の内部を洗浄する洗浄モードと、圧力タンク2に流体を導入しない待機モードと、を有する流通手段3と、圧力タンク2への原水W1又は処理水W2の流通の有無を検知可能な流通検知部61と、水処理モードにおいて流通検知部61により前記流通が無いことを検知すると計時を開始する第1タイマ手段52と、第1タイマ手段52により第1所定時間T3に達した場合には、水処理モードから待機モードに移行するように流通手段3を制御する流通制御手段51と、を備える。 (もっと読む)


【課題】イオン交換樹脂再生後の採水開始時に硬度もれが発生しないようにした軟水装置を提供する。
【解決手段】イオン交換樹脂を詰めている樹脂塔1と樹脂塔1への通水を制御するコントロールバルブ9を持ち、樹脂塔1内上部とコントロールバルブ9の間を上部配管2でつなぎ、樹脂塔1内下部とコントロールバルブ9の間を下部配管3でつないでおり、樹脂塔1内のイオン交換樹脂と硬度成分を含んだ原水を接触させ、原水中の硬度成分をイオン交換によって除去するようにしており、処理水は下部配管3を通して取り出している軟水装置において、途中に軟水採水弁4を持っている軟水配管8を下部配管3に接続し、下部配管3を通して取り出している処理水は軟水配管8を通して軟水使用箇所へ送るようにしており、軟水配管8の下部配管3との接続部は、下部配管3内を流れる水流方向に対して直角に分岐して立ち上げるように軟水配管8を接続する。 (もっと読む)


【課題】再生レベルを低く抑え、高純度の処理水を実用的な採水量の範囲で得、破砕したイオン交換樹脂等の夾雑物が処理水中に混入することを抑制できるイオン交換装置を提供する。
【解決手段】原水W1を頂部配液部241へ配液しながら、底部集液部242で集液することにより原水W1の下降流を生成して、処理水W2を製造する水処理プロセスの水の流れ;再生液W4を頂部配液部241へ配液しながら、底部集液部242で集液することにより再生液W4の下降流を生成して、イオン交換樹脂床211の全体を再生させる第1再生プロセスの再生液W4の流れ;及び、再生液W4を底部配液部242へ配液しながら、中間部集液部243で集液することにより再生液W4の上昇流を生成して、イオン交換樹脂床211の下部を再生させる第2再生プロセスの再生液W4の流れを切り換え可能なバルブ手段3と、処理水W2中の夾雑物を捕捉するストレーナ33と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来技術の問題を解決できる、浄水再循環ループを備えるタイプの水浄化システムを提供する。
【解決手段】本発明は、水浄化システム100に関し、この水浄化システム100は、水入口101によって1つのポイントで浄化されるべき水が供給され、浄水の少なくとも1つの出口ユースポイント102(を有する)、閉じた水再循環ループ106を含み、水の流れ方向に、入口ポイントの下流側にポンプ輸送手段103および少なくとも1つの出口ポイント102の上流側に水浄化手段150をループ上に(さらに)含み、水浄化システム100が、2つの独立の弁、すなわち、ポンプ輸送手段103の上流側にループ上の第1の弁130と、少なくとも1つのユースの出口ポイント102の上流側に第2の弁120とを含むことを特徴とする。本発明は、また水浄化方法に関する。 (もっと読む)


【課題】水処理システムのイオン交換能を向上させる。
【解決手段】水処理システム70は、貯水タンク42、イオン交換樹脂72が収納された容器74、容器74の上端に接続された供給路76、容器74の下端に接続された主排出路78、容器74の上端に接続された副排出路80、および、第1ポンプ82を備えている。第1ポンプ82が作動すると、貯水タンク42内の水40aは、供給路76を通って容器74内に供給され、容器74内をイオン交換樹脂72の上方から下方に流れ、主排出路78を通って貯水タンク42に回収される。容器74内の空気は、副排出路80から排気される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で、使い勝手に優れる軟水化装置を提供する。再生時間を短縮化できるイオン交換樹脂再生装置を提供する。
【解決手段】軟水化装置100は、移動可能な台車110上にイオン交換樹脂114を貯留した樹脂筒113を支持し、樹脂筒のヘッド部115の原水入口部116および軟水出口部117に着脱アダプタ125を取り付ける。再生装置200は、台車210上にポンプ216を内蔵した塩水槽212と塩投入槽214を設けて互いに連通し、塩水槽212と軟水化装置の塩水入口部117間、塩投入槽214と軟水化装置の塩水出口部116間にホース132,130を接続し、塩水槽212内の塩水をポンプ216で強制循環させる循環回路を形成する。 (もっと読む)


【課題】 水流検出器の「水流無し」側での故障および「水流有り」側で故障に対応可能で、経済的課題および衛生的課題を解決または改善すること。
【解決手段】 通水作動時および再生作動時に水流が有るライン7に設けられる水流検出器6と報知手段16とを備え、再生工程中に前記水流検出器6から「水流有り」の信号を入力しなかったとき、水流検出器6が「水流無し」側で故障していると判定し、通水工程中に水流検出器6から設定時間「水流有り」の信号を連続して入力したとき、水流検出器6が「水流有り」側で故障していると判定し、故障と判定したとき報知手段16にて故障を報知する。 (もっと読む)


【課題】原水に対する浄化性能が高く且つ高い浄化性能を長期間維持することのできる浄水器を提供する。
【解決手段】原水入口76と浄水出口78とを備えたケース62の内部に浄化材を収容し、原水入口76から流入した原水を浄化材に通して浄化し、浄水を浄水出口78から流出させる浄水器40において、浄化材として、原水入口76から流入した原水の流れの上流側から下流側に第1の活性炭層88,中空糸膜フィルタ130,第2の活性炭層132の順序で配置し、原水を第1の活性炭層88,中空糸膜フィルタ130,第2の活性炭層132の順に通して浄化を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】リモコンなどの外部機器と通信接続しない場合であっても、水の使用状況などに応じて軟水供給モードと原水供給モードとの切り替え設定が適切に行なわれ、軟水化処理が不必要なときにその処理が無駄に実行されるといったことを適切に回避することが可能な軟水装置を提供する。
【解決手段】軟水装置WSは、入水口40から出水口41まで形成されている流水経路における水の流通状態についての所定の物理量または物理量の変化を検出可能な検出手段Saを備えており、モード切替え手段3,V1〜V7は、検出手段Saを利用して検出されるデータの内容が、所定の範囲にあるか否かに応じて、軟水供給モードおよび原水供給モードを切り替える。 (もっと読む)


【課題】再生中の通水切替のための機械的構成を簡素化し、低消費電力のものとするとともに、再生中に通水への切り替えを行うことによる不都合を簡単な電気的構成にて減少する。
【解決手段】再生中に前記通水スイッチを押すと、通水に切り替えることなく、報知手段にて再生中であることを報知する第一制御と、通水スイッチを所定時間継続して押し続けると通水に切り替えるか、または通水スイッチを所定時間継続して押し続けると止水とした後、再度通水スイッチを押すことにより通水に切り替える第二制御とを行う軟水化装置。 (もっと読む)


【課題】プロセス制御弁の使用電力を節減して省電力化を図るととともに、プロセス制御弁の異常開閉保持状態への変化による異常処理を防止すること。
【解決手段】複数のプロセス制御弁2,26の開閉状態を変えることで複数の水処理プロセスを遷移させるように構成される水処理回路と制御器64とを備える水処理装置において、各プロセス制御弁2,26がラッチングバルブから構成され、つぎの制御を行うことを特徴とする水処理装置。
(1)水処理プロセスの遷移時、開状態または閉状態の変更が必要なプロセス制御弁2,26に対してのみ通電する第一制御
(2)水処理プロセスにおけるプロセス制御弁2,26のあるべき開閉保持状態と異なる開閉保持状態をあるべき開閉保持状態とするように、全てのプロセス制御弁2,26に対して通電を行う第二制御 (もっと読む)


【課題】
所定水圧以上の水圧が必要であって消費電力の少ないラッチングバルブのような電気的駆動弁を用いて通水および再生を制御可能とすること。
【解決手段】
樹脂収容部に原水を導入する第一原水導入ルート4と、処理された軟水を供給する軟水供給ルート6と、脂収容部3に再生塩水を導入する再生塩水導入ルート9と、樹脂収容部3を通過した再生塩水を排出する再生塩水排出ルート12とを備える軟水化装置であって、第四弁26および流量制限手段27を有する第二原水導入ルート25を設け、第二弁7および第三弁10は、第二原水導入ルート25の原水圧を加えることで開き、原水圧を加えないことで閉じる機械的駆動弁にて構成され、第一弁2および第四弁26が所定水圧の存在下で開く電気的駆動弁にて構成される。 (もっと読む)


【課題】軟水化処理剤の再生処理を実際の使用情況に対応した適切な時期に行なうことが可能な軟水装置を提供する。
【解決手段】所定期間ごとの軟水化処理剤10による軟水化処理量を判断し、かつ判断時期が到来したときには、次の判断時期までに行なわれる軟水化処理の予測量Q2に基づいて軟水化処理剤10の再生処理を実行するか否かを判断する判断手段3を備えている、軟水装置WSであって、前記所定期間として、グループ分けされて区別化された複数の期間があり、判断手段3は、前記再生処理を実行するか否かを判断するときには、この判断時期から次に予定されている判断時期までの期間が、いずれのグループに属する期間であるかを判定し、かつこの判定結果の内容と同一グループに属する期間の過去の軟水化処理量に基づいて、軟水化処理の予測量Q2を求める。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で効率よくイオン交換部を再生させる浄水器を提供する。
【解決手段】浄水器1は、主通水路101と、イオン交換樹脂113と、洗浄専用タンク301と、循環通水路320と、ポンプ150と、制御部131と、を備えている。洗浄専用タンク301は、イオン交換樹脂113を再生するための食塩を含む水を貯める。制御部131は、洗浄専用タンク301に貯められる食塩を含む水を、洗浄専用タンク301と循環通水路320との間で循環させるようにポンプ150を制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】精製水の回収率が高く、RO膜の寿命が短くなることを抑制することができ、優れた水質の精製水を低コストで製造できる精製水製造装置の提供を目的とする。
【解決手段】原水をイオン交換樹脂によって軟水化する第1軟水化手段12と、原水を活性炭で濾過して残留塩素を除去する塩素除去手段13と、残留塩素が除去された原水を各種イオンの除去率が高いナノ濾過膜で濾過して軟水化する第2軟水化手段15と、原水を逆浸透膜で濾過して精製水を得る精製手段16と、前記逆浸透膜による濾過で前記精製水と共に得られる濃縮水を返送し、原水タンク11の原水と混合する濃縮水返送ライン59と、を有していることを特徴とする精製水製造装置1。 (もっと読む)


【課題】設備コストや運転コストを低減することのできるセレンの除去方法等を提供する。
【解決手段】SO4とセレンとを含む溶液L2をイオン交換樹脂35に通過させ、該SO4とセレンとを同時に分離する。イオン交換樹脂から排出される再生水L5、脱塩水L3、脱硫水L4の切換タイミングを、Cl、SO4、K、Na又はCaの測定結果、電気伝導度及びpHからなる群から選択される一つ以上の測定結果に基づいて制御し、SO4とセレン濃度の高い脱塩水と、塩化物濃度の高い脱硫水を得ることができる。前記溶液を、セメント焼成工程で発生した塩素バイパスダストDを水洗して得られたろ液L1、又は最終処分場50の浸出水50aとすることができる。 (もっと読む)


【課題】塔内部のアニオン交換樹脂へのスケール析出が防止されると共に、アニオン交換樹脂及びカチオン交換樹脂の逆再生が確実に防止され、再生直後でも高水質の脱イオン水を安定して生産することができるイオン交換装置とそのための塔体を提供する。
【解決手段】硬度成分を含む原水を硬度成分除去手段1に通水して硬度成分を除去した後、イオン交換塔2に通水し、まずアニオン交換樹脂31と接触させ、次に、カチオン交換樹脂21と接触させる。イオン交換塔2内は遮水性の仕切板2aによって上下2室に区画されており、下室内のアニオン交換樹脂31と接触した水は外部配管を通った後、上室に導入される。 (もっと読む)


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