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Fターム[4D025CA06]の内容

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Fターム[4D025CA06]に分類される特許

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【課題】リモコンなどの外部機器と通信接続しない場合であっても、水の使用状況などに応じて軟水供給モードと原水供給モードとの切り替え設定が適切に行なわれ、軟水化処理が不必要なときにその処理が無駄に実行されるといったことを適切に回避することが可能な軟水装置を提供する。
【解決手段】軟水装置WSは、入水口40から出水口41まで形成されている流水経路における水の流通状態についての所定の物理量または物理量の変化を検出可能な検出手段Saを備えており、モード切替え手段3,V1〜V7は、検出手段Saを利用して検出されるデータの内容が、所定の範囲にあるか否かに応じて、軟水供給モードおよび原水供給モードを切り替える。 (もっと読む)


【課題】軟水化処理剤の再生処理を実際の使用情況に対応した適切な時期に行なうことが可能な軟水装置を提供する。
【解決手段】所定期間ごとの軟水化処理剤10による軟水化処理量を判断し、かつ判断時期が到来したときには、次の判断時期までに行なわれる軟水化処理の予測量Q2に基づいて軟水化処理剤10の再生処理を実行するか否かを判断する判断手段3を備えている、軟水装置WSであって、前記所定期間として、グループ分けされて区別化された複数の期間があり、判断手段3は、前記再生処理を実行するか否かを判断するときには、この判断時期から次に予定されている判断時期までの期間が、いずれのグループに属する期間であるかを判定し、かつこの判定結果の内容と同一グループに属する期間の過去の軟水化処理量に基づいて、軟水化処理の予測量Q2を求める。 (もっと読む)


【課題】再生水用流路中に存在するエアを適切に排除し、その後に実行される軟水化処理剤の再生処理を適切に行なうことが可能な軟水装置を提供する。
【解決手段】軟水化処理槽1と、軟水化処理剤10用の再生水の生成または貯留が可能な再生水用のタンク2と、前記再生水をタンク2から軟水化処理槽1に流入させて所定の排水口42まで導くことが可能な再生水用流路と、タンク2への補水を行なうための少なくとも1つの補水用流路と、を備えている、軟水装置WSであって、前記補水用流路として、前記再生水用流路のうち、少なくともタンク2の再生水流出口22から軟水化処理槽1の再生水流入口P3に到る経路を含み、かつこの経路に対して再生水の通水方向とは反対方向の通水を行なわせることが可能な第1の補水用流路D1を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で効率よくイオン交換部を再生させる浄水器を提供する。
【解決手段】浄水器1は、主通水路101と、イオン交換樹脂113と、洗浄専用タンク301と、循環通水路320と、ポンプ150と、制御部131と、を備えている。洗浄専用タンク301は、イオン交換樹脂113を再生するための食塩を含む水を貯める。制御部131は、洗浄専用タンク301に貯められる食塩を含む水を、洗浄専用タンク301と循環通水路320との間で循環させるようにポンプ150を制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】除去媒体の捕捉能力を十分に使用すると共に、安定した水質で給水量を確保する。
【解決手段】除去能力回復手段6,15,16と、水質計測手段10,12と、流量検出手段13と、時間情報計測手段32と、回復時刻設定手段18と、全除去可能量設定手段19と、除去能力回復動作後において除去した除去対象物質(除去実績量)を算出する除去実績量算出手段33と、回復時刻判定手段34と、回復時刻以降に除去できる除去対象物質の量(残存除去可能量)を算出する残存除去可能量算出手段35と、回復時刻以降に除去対象物質が処理水に漏出することなく処理水を製造できる残存除去可能時間を算出する残存除去可能時間算出手段36と、残存除去可能時間が次回の回復時刻までの時間未満の場合は除去能力回復動作を実施し、残存除去可能時間が次回の回復時刻までの時間以上の場合は実施しない回復動作制御手段38と、を備える。 (もっと読む)


【課題】小型で、簡単に、安全に濾材を洗浄できる濾材洗浄装置と浄水器を提供する。
【解決手段】浄水器1が備える濾材洗浄装置400は、第1通水路421と第2通水路422と第3通水路423とを含み、マイクロフィルター114を洗浄するための水を流通させる通水路420と、通水路420の外部に配置されて、正イオンとしてH+(H2O)m(mは任意の自然数)と負イオンとしてO2-(H2O)n(nは任意の自然数)とを発生させるイオン発生装置410と接続路430とを備える。第1通水路421は、通水路内を流通する水が流れる方向において相対的に上流側に配置される。第2通水路422は、第1通水路421の下流側に形成されて水を加圧する。第3通水路423は、第2通水路422の下流側に形成されて水を減圧する。第2通水路422の径の大きさは通水路420の径とのうちで最小である。接続路430は第2通水路422に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な装置と操作により、アミノ酸−鉄錯塩を含むアミン液からアミノ酸−鉄錯塩を効果的に除去することができ、これによりアミノ酸−鉄錯塩が分解して、炭酸鉄の析出により充填材を目詰まりさせるのを防止するとともに、遊離したアミノ酸が鉄を腐食させるのを防止することが可能なアミン液からアミノ酸−鉄錯塩を除去する方法を提案する。
【解決手段】 酸性ガスを吸収塔1でアミン液と接触させ、生成したリッチアミン液を1次再生塔2で1次再生し、生成したリーンアミン液の一部をカチオン交換塔11およびアニオン交換塔12に通液して2次再生する方法において、アミノ酸−鉄錯塩を含むアミン液をカチオン交換樹脂層13に通液して遊離カチオンを除去し、さらにアニオン交換樹脂層14に通液してアミノ酸−鉄錯塩および酸成分アニオンを除去する。 (もっと読む)


【課題】大きさの異なる複数の水軟化タンクをコントロールする水軟化システムおよびその方法を提供する。
【解決手段】第1水容量をもつ第1処理タンク24と、第1処理タンクと平行し、第1水容量より小さい第2水容量をもつ第2処理タンク26と、第1処理タンクおよび第2処理タンクに接続され、システムに流入する要求流量を決定するフローメーター74と、フローメーターと通信して、要求流量が指定流量より大きいとき、水を第1処理タンクに流し、要求流量が指定流量と同じまたはそれより小さいとき、水を第2処理タンクに流すようにするコントローラー70と、を有してなる水軟化システム。 (もっと読む)


【課題】非通水時に行われる軟水化槽の洗浄運転のタイミングを最適化し、洗浄運転に伴う捨て水の量を少なくする軟水器を提供する。
【解決手段】イオン交換樹脂が充填された軟水化槽2に被処理水を通水させて軟水化処理を行う軟水器1であって、軟水化槽2への非通水状態が所定時間継続したときに軟水化槽2の洗浄運転を行うものにおいて、イオン交換樹脂の再生運転からの経過時間および/または再生運転後の積算通水量に応じて、再生運転の直後は洗浄運転が行われる間隔を長く設定し、洗浄運転が頻繁に行われることによる捨て水を抑制する。 (もっと読む)


【課題】消耗したリザーブ容量を再生でき、したがってシステム効率を向上できるツインタンク水処理システムおよび方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の実施形態は、ツインタンク水処理システムおよび方法を提供する。本発明の水処理システムは、第1組のセンサおよび第1樹脂床を備えた第1タンクと、第2組のセンサおよび第2樹脂床を備えた第2タンクと、流量計および第1組のセンサ、第2組のセンサおよび流量計に接続しているコントローラを備えた弁組立体とを有している。本発明の方法は、樹脂床が、流量計、センサおよび水硬度設定からの入力に基づいて消耗されたものと決定する段階を有している。 (もっと読む)


【課題】カチオン交換樹脂から溶出する有機性不純物由来の硫酸イオン濃度の低い、高純度な処理水質を長期に渡り安定的に得ることのできる復水脱塩装置の提供。
【解決手段】原子力発電プラントの復水をイオン交換樹脂で脱塩処理する復水脱塩装置において、復水脱塩処理を行うイオン交換樹脂を収容する脱塩塔を備え、前記イオン交換樹脂はアニオン交換樹脂及びカチオン交換樹脂を含み、前記アニオン交換樹脂は、分子量4000以下のポリスチレンスルホン酸含有水溶液を、層高10cmの前記アニオン交換樹脂の層を有するカラムに通水線流速90〜122m/hの範囲で通水したときに、前記水溶液に含有されるポリスチレンスルホン酸の除去率が50%以上であることを特徴とする復水脱塩装置。 (もっと読む)


【課題】 給水の水温変動があっても、軟水化装置を通過した給水について、所定の水質を得ることができる軟水化装置を実現する。
【解決手段】 再生作動時にイオン交換樹脂の逆洗浄を行う軟水化装置9であって、給水温度を検出する温度センサ6と、この温度センサ6の検出値に基づいて、逆洗水量を増減させる制御部5とを備える。制御部5は、給水温度が高温側のとき、相対的に逆洗水量を増加させる一方で、給水温度が低温側のとき、相対的に逆洗水量を減少させる。逆洗水量は、軟水化装置9を通過した給水の濁度が許容濁度以下になるように設定される。 (もっと読む)


【課題】水の溶解成分を吸着する水処理装置を備えた給湯機を提供する。
【解決手段】給湯機は、水に溶解しているイオンを吸着するイオン交換体17、18と、表裏に極性の異なるイオン交換体を配置し水を解離してイオン交換体17、18に吸着したイオンを脱離するイオン交換膜と、イオン交換膜に電圧を印加する少なくとも2つの電極16と、電極に電圧を供給する電圧制御手段とを有する水処理装置6と、水処理装置6のイオン吸着能力を検知する処理装置検知手段13と、水処理装置6により処理した水を加熱する加熱手段10とを備え、処理装置検知手段13が検知する水処理装置6のイオン吸着能力に基づいて、加熱手段10による水の沸上げ温度を変更することを特徴とする給湯機で、スケールによる閉塞および腐食を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、極めて希少な資源である貴金属を回収するフィルターであって、従来と比較し、飛躍的に回収効率を向上させ、リサイクル性にも優れた貴金属回収フィルターを得ることを目的とする。
【解決手段】 フィルター用基材に、金属吸着性材料をバインダー樹脂で固着したフィルターであって、前記フィルターにヨウ素処理を施すことにより、金属回収効率を向上させ、回収後、チオ硫酸塩で処理して貴金属を分離回収することで、リサイクル性にも優れた貴金属回収フィルターが得られることを見出し本発明に到達した。 (もっと読む)


【課題】流路制御弁の位置初期化処理に失敗しても断水や排水止水不良が生じ難い軟水器を提供する。
【解決手段】 入水口13から供給される水道水をイオン交換樹脂充填槽2に通水させて出水口23から軟水を供給する軟水器であって、少なくとも、入水流路3に入水弁16、出水流路4に採水弁26、バイパス流路5にバイパス弁27の各流路制御弁を備えたものにおいて、制御部8は、各流路制御弁の位置初期化処理を行った後の各流路制御弁の初期状態として、上記バイパス弁27以外の他の流路制御弁16,26,36,42,44は、位置初期化処理の成否に関係なくすべて閉状態に設定し、バイパス流路5を通じた通水を確保しつつ、排水流路7からの水漏れを防止する。 (もっと読む)


【課題】軟水化処理槽に対する再生水供給工程およびその後の再生水押し出し洗浄工程を終えた後に一部の領域に再生水が残留したままになることを適切に抑制し得る軟水装置を提供する。
【解決手段】原水の貯留量が所定量を超えたときに再生水を生成可能なタンク2と、前記再生水をタンク2から軟水化処理槽1に向けて供給させる再生水供給工程を実行させた後に軟水化処理槽1に原水を供給する再生水押出し洗浄工程を実行させる制御手段3と、を備えている、軟水装置WSであって、制御手段3は、前記再生水押出し洗浄工程を実行させるときには、タンク2に供給される原水の貯留量が前記所定量を超えないように制御して再生水が生成されないようにし、前記原水をタンク2から排水口42に至るまで再生水の流通経路と同一の経路で流通させる制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】 通水速度(SV)が2000h−1を超えるような大きなSVで通水したり、触媒の充填層高を薄くしても、大型の触媒塔を必要とすることなく、過酸化水素を高効率に分解除去して過酸化水素分解処理水を製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】モノリス状有機多孔質アニオン交換体に白金族金属が担持されてなる白金族金属担持触媒と、過酸化水素含有水とを接触させることを特徴とする過酸化水素分解処理水の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】純水タンクに貯留される純水を常に所望の高純度に維持し、斯かる高純度の純水を常時外部機器に給水することができる純水製造システムを実現する。
【解決手段】純水装置のオン・オフ制御を行う(S1)。水位センサ12で現在水位を検知し(S2)、タイマが所定時間を計時したか否かを判断し、所定時間が経過すると水位変動があったか否かを判断する(S3→S4)。そして、水位変動がある場合は純水装置のオン・オフ制御を行う一方(S4→S1)、水位変動がない場合、処理水タンクの水位が循環ポンプの停止水位未満のときは、純水装置を強制的に駆動させる一方、水位が循環ポンプの停止水位以上のときは、循環ポンプを駆動させ、前記停止水位に低下した時点で循環ポンプを停止し、純水装置を強制的に駆動させ、その後純水装置のオン・オフ制御を行って上述の処理を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】排水に基づく使用水量を減少させることにより、運転コストを低減させることが可能な軟水装置を提供すること。
【解決手段】本発明の軟水装置1は、被処理水を軟水化するイオン交換樹脂52が充填された樹脂筒5と、樹脂筒5に接続され、樹脂筒5の内部に滞留する滞留水が循環可能な循環ライン19と、循環ライン19に設けられ、滞留水を循環させる循環ポンプ9と、循環ライン19に設けられ、滞留水から有機物を分解及び/又は除去する循環処理部8と、被処理水の樹脂筒5への通水の有無を検知可能な第1検知部10aと、第1検知部10aにより被処理水が検知されない場合に、循環ポンプ9を作動させる制御部7と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の軟水化装置は、陽イオン交換樹脂の再生に塩が用いられており、軟水の使用水量に応じて定期的に塩を補充する必要があり、塩の補充に手間がかかるという課題があった。
【解決手段】再生時には電極間に印加する電圧を電極対ごとに独立して制御することで、電解により効率的に水素イオンと水酸化イオンを生成させることができ、陽イオン交換体および陰イオン交換体を効率的に再生することができる。これにより薬剤などの供給を不要とし消費エネルギーを低減するとともにメンテレスで軟水を得ることが可能となる。 (もっと読む)


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