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Fターム[4D026AB11]の内容

カートリッジ及び濾過体運動型濾過機 (4,391) | カートリッジ濾過機の構造 (429) | 濾過体の取付構造 (117)

Fターム[4D026AB11]に分類される特許

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本発明は、つぎのようなオイルフィルタシステム(10)に関するものである。すなわち、このオイルフィルタシステム(10)は、フィルタエレメント(18)のための収容スペース(16)を有するハウジングを備えている。このフィルタエレメント(18)はハウジングに挿入可能であり、そして、このフィルタエレメント(18)を半径方向にオイルが貫流可能である。また、このオイルフィルタシステム(10)は、フィルタエレメント(18)が挿入されているときにフィルタエレメント(18)を支持する支持管(42)と、ネジ(15)でもってハウジング(12)にねじ込み可能なキャップ(14)とをさらに備えている。
本発明は、キャップ(14)をハウジングにねじ込むとき、または、ハウジングから取り外すときに、フィルタエレメント(18)を一緒に回すために、キャップが連行用のリブ(44)を備えていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 高強度で耐久性に優れる簡易且つ安価な構造の緩み回り規制構造を備えると共に、ケーシングの半径方向の寸法を必要最小限にできるエレメント交換型フィルタを提供する。
【解決手段】 相対回転により互いに螺合可能な第1ケーシング部材(キャップ2)及び第2ケーシング部材(ケース3)からなるケーシング4内に、フィルタエレメント12を有するエレメント組立体11を収容してなり、該第1ケーシング部材及び該第2ケーシング部材の間に緩み回り規制構造30を設けてなるエレメント交換型フィルタにおいて、前記緩み回り規制構造は、前記第1ケーシング部材の外周側に設けられる規制部31と、前記第2ケーシング部材の外周側に基端側が固定されて該第2ケーシング部材の半径方向に弾性変形自在に設けられる金属製の板バネ部材32と、を備え、前記板バネ部材の自由端側には、前記第1ケーシング部材及び前記第2ケーシング部材の相対回転により前記規制部に当接する当接部35が設けられている。 (もっと読む)


液体濾過システム(100)および濾過のための方法が開示される。システムの一実施形態は、アダプタ(30)に結合された受け入れ容器(50)を有する濾過装置(100a)を含む。アダプタは、真空を受け入れるアダプタポート(34)および濾過装置から濾過された液体を受け入れる出力容器(80)に結合する界面を有する。出力容器がアダプタ界面に結合されているとき、アダプタ(30)は受け入れ容器(50)と出力容器(80)との間にある。システムはまた、ベース真空送出ポート(2a)において終端する内部の真空チャネル(2)を含む実質的に硬質のハウジングを有するベース(1)を含む。アダプタは、アダプタポートをベース真空送出ポートに接続するようにベースに結合可能である。
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本発明は、ハウジング(12)内へ装入可能であり半径方向へオイルが貫流可能なフィルタ要素(20)用の収容空間(18)を備える上記ハウジングと、オイル入口(34)及びオイル出口(32)と、収容空間内に存在していてフィルタ要素を支持する支持管(22)とを備える、オイルフィルタ配置体に関する。本発明は、支持管が収容空間内に装入されており、フィルタ要素の交換時に支持管がハウジング内に留まる様にこの支持管がハウジングに固定されている、ことを特徴としている。
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【課題】 ケーシングとリッドとの相対回動を防止する回り止め部の強度向上や回り止め性能の向上等を実現したリッド分離型容器を提供する。
【解決手段】 オイルフィルタ1は、ケーシング2と、ケーシング2の下端を覆うセットプレート3と、ケーシング2にセットプレート3を締結するロックリング4とを主要構成要素としている。ケーシング2は、胴部22の開口端は外側に密着状態で折り返されて二重壁部24を形成しており、二重壁部24の上端から外向フランジ23が延設されている。外向フランジ23には、回り止め凸部25が3つずつ等角度間隔で形成されている。回り止め凸部25は、下方に突出するかたちで形成されており、二重壁部24の上端から斜め下方に向けて延びる矩形の主壁25aと、主壁25aの両端と外向フランジ23とを連結する側壁25b、25cとからなっている。 (もっと読む)


外部ケーシング2を備え、フィルターカートリッジ5がケーシング2の内部をろ過されようとするディーゼル燃料用の入口導管3とろ過されたディーゼル油用の出口導管4とにそれぞれ接続される2つの切り離されたチャンバー6、7に分離し、上記カートリッジ5が特定の実用で要求されるのと少なくとも同等のディーゼルン燃料用のろ過容量を有し、上記カートリッジ5がろ過されようとするディーゼル燃料によって一連で通り抜けられるような仕方で、相互に関連した少なくとも2つのろ過バッフル50、51を備え、ディーゼル燃料が通り抜ける方向に関してより上流のろ過バッフル50が、パラフィン形成温度で形成されるディーゼル燃料の固相組成物を保持し、しかも特定の実用で要求されるものより小さなろ過容量を有する、ディーゼル燃料用結合フィルター1。
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本開示は、直線的に押したり/引いたりする動作でフィルタカートリッジをマニホールドに着脱可能とする構造と、ラッチ機構および水用マニホールドを備えている流体濾過システムに関するものであるが、これらに限らない。前記ラッチ機構は、マニホールドとフィルタカートリッジの間に独自の機構の接合部をもたらし、前記ラッチ機構は、マニホールドとフィルタカートリッジの間にコンパクトかつ単純な機構をもたらし、最終消費者が利用する低着脱力フィルタカートリッジを備えることによって以前の流体濾過カートリッジで見られた着脱力を大きく低下させ、前記マニホールドアセンブリは、注入口および放出口を有しており、このマニホールドアセンブリは、フィルタの取り付け中および動作中および取り外し中に、流体を収容する流体濾過システムの実質的に一定な容積測定キャビティを維持させる構造を有しており、注入口の水圧が所定の望しい最大システム動作圧力を超えて上昇すると、注入口の水を自動的に遮断させて、すなわち、流体がフィルタカートリッジ内に(または外へ)流れないようにする自動遮断システムを有している。
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ろ過すべき油の入口導管(111)及びろ過した油の出口導管(112)を備えた容器(11)と、フィルタカートリッジ(13)の配置される容器(11)を密封閉鎖するカバー(12)とを有し、上記容器(11)がほぼ水平な軸線(X−X)に作動的に配置されかつ残油の放出開口(117)を備え、さらに、放出開口(117)を閉じるしかも上記放出開口(117)を通る通路を閉じる第1の位置と上記放出開口(117)を通る通路を開放する第2の位置との間で作動するようにカバー(12)によって制御されるバルブ要素(203)を有して成る油フィルタ装置(1)。 (もっと読む)


複数の浄化カートリッジと、カートリッジ用のサポートと、マニフォルドとボウルとを含む浄化モジュールが提供される。1つの実施形態では、カートリッジ用のサポートは、部分ねじ山がねじ部片にねじ込まれるとき、マニフォルド上の勾配をもつねじ部片と噛み合う両面上に2つの勾配をもつ部分ねじ山をもつ。サポートは、濾過カートリッジからサポートを通ってマニフォルドへと濾過された流体を導くための流体通路を含む。別の実施形態では、浄化カートリッジと、マニフォルドとボウルとを含む浄化モジュールが提供される。浄化カートリッジは、部分ねじ山が噛み合うねじ部片にねじ込まれるとき、マニフォルド上のねじ部片と噛み合うカートリッジ出口の両面上に2つの勾配をもつ部分ねじ山をもつ。
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フィルタカートリッジは、ポートを有する一体型ハウジングと、該ハウジング内に配置された濾過要素とを含む。濾過要素は、コヒーレントフィルタブロックであり、該フィルタブロックは、ポートよりも大きな断面寸法であることができるが、必ずしもそうとは限らない。一実施形態では、濾過要素は、中空の内部の形状に同形であるが濾過要素と内表面との間に隙間を画定するように中空の内部よりもわずかに小さいコヒーレントフィルタブロックである。フィルタカートリッジを組み立てる一方法は、中空の内部と少なくとも1つのポートとを有するハウジングを準備する工程と、ポートを通じて粒状材料を中空の内部に導入する工程と、中空材料内の粒状材料をコヒーレントフィルタブロックへと転換させる工程とを含む。フィルタカートリッジを組み立てる他の方法は、コヒーレントフィルタブロックの形態をした濾過要素を準備する工程と、該濾過要素の周りにハウジングをオーバーモールドする工程とを含む。
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特に内燃機関において液体をろ過するためのろ過装置を開示し、このろ過装置は放射状に流体が通過しフィルタハウジングに設置されるフィルタエレメントを備える。オーバーフロー弁をフィルタエレメントの未ろ過側と清浄側の間に配置して入口側の流体圧が閾値を越えると開位置に移動する。オーバーフロー弁の弁体はチューブ状シール部材とした。
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【課題】フィルタエレメントをケース内の所定の位置に確実に安定して定着させることができ、またフィルタエレメントの交換時にはそのフィルタエレメントのみを廃棄するだけでよく、さらにフィルタカートリッジを組み立てる際の作業工程が減少し、能率よく組み立てることができるフィルタ装置を提供する。
【解決手段】フィルタカートリッジ3のケース16は、有底筒状で一端側の開口部にヘッド2との結合が可能な結合部材18を備え、このケース16内にフィルタエレメント17および定着部材27が収容され、定着部材27は内筒体29を一体的に備え、この内筒体29がフィルタエレメント17の内部に挿脱可能に挿入され、この挿入によりフィルタエレメント17が定着部材27に一体的に組み合わされ、定着部材27が結合部材18に結合することによりケース16内にフィルタエレメント17が定着されている。 (もっと読む)


本発明は、燃料によって流過されるフィルター層を備えた燃料フィルターであって、この場合に水分を分離する複数の透過性の層(9,10)が流れ方向で互いに離間して前記フィルター層の上流側に配置されており、前記両方の層(9,10)間に位置している中空室(11)が、燃料フィルターの使用状態で見て燃料フィルター内の下方に位置する第1の水分捕集室(16)に連通されており、該第1の水分捕集室(16)が、前記フィルター層並びに前記両方の透過性の層(9,10)の下側に位置している形式のものに関し、高い水分分離率を可能にすることを目的としている。該目的のために、両方の層(9,10)のうちの最初に流過される層(10)の上流側に位置するフィルター未精製室(5)は、燃料フィルター内の第2の水分捕集室(15)に連通されており、第2の水分捕集室とフィルター層並びに両方の透過性の層(9,10)との配置関係は、第1の水分捕集室(16)と両方の透過性の層(9,10)との配置関係に相応している。
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【課題】望ましくない物質を液体及び気体を含む流体から分離するフィルタアッセンブリー及びフィルタカートリッジ、または、フィルタカートリッジをフィルタアッセンブリーから除去する方法を提供する。
【解決手段】 フィルタアッセンブリー100は、フィルタカートリッジ102と、フィルタハウジング101とを備えることができ、該フィルタハウジングは、円筒状の支持体121と、除去可能な部分110とを有することができる。
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交換可能なろ材パックを設置するフィルタ・ハウジング・サンプ(12)と、フィルタ・ヘッド組立て体(22)と、密封すると共に、フィルタ・ハウジング・サンプからろ材パックの交換を容易にする固定組み立て体とを備える、改良されたフィルタ・ハウジング組み立て体(10)。装置はろ材パックを受け入れ、設置するため構成され、寸法決めされる中心孔(16)と、中心孔への経路を与える軸方向開口(14)とを有するフィルタ・ハウジング・サンプと、軸方向開口を覆うようにフィルタ・ハウジング・サンプに合わせて構成され、寸法決めされるフィルタ・ヘッド組立て体と、フィルタ・ヘッドをフィルタ・ハウジング・サンプに密封するための締め付け装置とを備える。締め付け装置は2つの端部を有する、少なくとも2個の曲線状部材(32a、32b)と、少なくとも1個のヒンジ組み立て体(34)と、一対の曲線状部材の第2の端部に位置決めされた少なくとも2個の舌部材(36a、36b)と、フィルタ・ハウジング・サンプ内にろ材パックの設置を容易にするため操作者が密封を達成するのに十分なトルクを発生できるように、少なくとも2個の舌部材に力を加えるため働く、少なくとも1個の固定装置とを備え、一対の曲線状部材はヒンジ組立て体によって一端で互いに回動可能に取り付けられる。
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流体濾過装置及び方法は、正しいフィルタエレメントがフィルタ基部内に設置されていることを保証するために、またフィルタエレメントが基部の所定位置に回転される時に、自動的に流体弁を作動するために、キー固定の構成要素を含むことが可能である。工具なしのエレメントの交換が提供される。エレメントの実施形態は、軸線を中心に配置される内部及び外部のほぼ管形状の濾過材パックを含むことが可能であり、内部濾過材パック及び外部濾過材パックの各々の一方の端部は、内部濾過材パック及び外部濾過材パックを介して平行に方向付けられる流体の流れを受容するための内部濾過材パックと外部濾過材パックとの間の流体の流れる空間を画定するようにエレメントの端部キャップに取り付けられる。フィルタ装置のハウジングは、内部濾過材パックと外部濾過材パックとの間の空間に嵌合するように形成される流れ管を含むことが可能である。
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流体フィルタ組立体は、ハウジングとサービスカバーと移動可能にサービスカバーに固定されたセンタ管と移動可能にシールされセンタ管に外接されるフィルタ・カートリッジおよびシール構造を含む。流体フィルタ組立体が濾過を行うように作動するときに、清潔な流体が排出流路中に流れないように閉じるためにセンタ管とハウジングの一部の間にシール構造が設けられる。通常動作の間、流体フィルタ組立体は流体が入口流路、フィルタ・カートリッジ、センタ管の開口と、出口流路を通りハウジングから外へ流れるように作動する。整備点検の方法は、サービスカバーと共にセンタ管を取り外すために、ハウジングからサービスカバーを取り外し、ハウジングを排出流路に開放する。次にフィルタ・カートリッジはセンタ管から取り除かれ、新しいフィルタ・カートリッジがセンタ管に動作可能に取り付けられる。次に、新しいフィルタ・カートリッジを有するセンタ管を設けたサービスカバーが排出流路を閉じるようにハウジングに動作可能に取り付けられる。濾過を行う方法は、移動可能かつ取替え可能なフィルタ・カートリッジを有するハウジングに対して濾過されるべき流体が流入される。次に、カートリッジの濾材の管状の領域を通り、センタ管の流体穴を通して流れて浄化される。移動可能なセンタ管でフィルタ・カートリッジのシールをすることによって濾材を迂回する流体を防ぐ。また、移動可能にフィルタハウジングの他の一部にセンタ管を閉じることで流体が排出流路に流れるのを防ぐことができる。燃料系、潤滑油系および油圧系統の系に濾過組立体を利用することができる。
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フィルタ組立体によれば、整備点検のときに地面または作業員の上に液垂れすることを防止するために開口部に汚染物質を捕捉する。整備点検を工具類を使用せずに実行することができる。フィルタ組立体は、不浸透性の外側ジャケットを設けたフィルタベースと、ボウルおよびフィルタ・カートリッジを含む。ゆるみ止めキャップは、留め金構成を操作するためにフィルタベースに係合される。留め金構成は、フィルタベースとボウルとを任意に固定または解除することができる。
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流体のフィルタがベースプレートと、キャニスタと、吸入ポートから排出ポートへ流体をフィルタリングするためキャニスタ内に収容されたフィルタ媒体とを有する。ノッチがベースプレートの外周に形成されている。キャニスタの側壁の環状の内縁が、ベースプレート及びキャニスタ間にトルク係止機構を提供するためにノッチに部分的に形成されている。キャニスタの終端縁が、ベースプレートの外面周りに巻かれ、ベースプレートをキャニスタに直接固定するため環状のトラフに形成されている。環状のトラフが、終端縁とベースプレートの保持隅部との間に幅の狭い接触面を提供し、それによってそれらの間にフィルタ内の高い流体圧によって生じる力のモーメントを減少させるそった外壁を有する。
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交換可能フィルタカートリッジシステムとともに使用されるバルブアセンブリを開示する。バルブアセンブリは、中心軸を画定する内部バルブチャンバを有するヘッド部材と、内部バルブチャンバに対して平行に延在しかつ前記内部バルブチャンバと連通する入口通路および出口通路と、を有する。バルブアセンブリは、入口経路および出口経路を有し、かつヘッド部材の内部バルブチャンバ内において、バルブ部材の入口経路がヘッド部材の入口通路と連通するフィルタ位置と、バルブ部材の入口経路がヘッド部材の入口通路と連通しなくなるバイパス位置と、の間で回転するように適合される、バルブ部材を有する。バルブアセンブリは、バルブ部材の上面に収容されかつ内部バルブチャンバの対向する面に対して封止するように配置される封止部材を有する。封止部材は、バルブ部材がフィルタ位置にあるとき、バルブ部材の入口経路および出口経路を流れる未処理流体流および処理済み流体流を夫々密封して隔離し、バルブ部材がバイパス位置にあるとき、ヘッド部材の入口通路および出口通路を大気から密封して隔離することにより入口通路および出口通路の間を流体が流れることができるようにする。
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