説明

Fターム[4D026BC26]の内容

Fターム[4D026BC26]に分類される特許

81 - 88 / 88


高濃度有機廃水の浄化工程の際、脱水機の前段で沈殿スラッジの濃度が変わる場合にも、スラッジを、脱水するに適した一定濃度に維持しながら脱水機内に投入することにより、スラッジの処理効率と脱水効率を向上させ、凝集剤の投与量を節減することができるスラッジ濃縮工程および装置を開示する。本発明によると、高濃度有機廃水の浄化工程時、凝集混和槽内に濃縮脱離液自動排出装置を配設することにより、凝集混和槽でスラッジを凝集剤で凝集、撹拌させて形成したフロックから、水を凝集混和槽から直接排除させ、排除された水の量を調節して、脱水機に投入されるフロックの濃度を均一に維持させることにより、脱水機の安定的な運転を図る。また、凝集混和槽内に取り付けられる濃縮脱離液自動排出装置から排除された水の濃度を測定して、凝集混和槽に投入される凝集剤の量を自動に調節することにより、脱水効率を向上させ、スラッジ処理の利便性を増大させる。
(もっと読む)


液体、特に廃水から細かい被濾過物、特にヘドロを除去する装置は、廃水が内側から外側に貫流する、回転駆動されるシリンダージャケット形状のフィルター格子(6)と、フィルター格子(6)の外に配置された、フィルター格子の内側に分離された被濾過物を剥がすために、外側から内側に散水を噴射するノズル(18)を備えた剥離機器(16)とを有する。フィルター格子(6)は、外側に有る、大きな形状の開口部を持つ金属板から成る支持体(13)と、内側に有る、小さな網目を持つ網目スクリーン(7)とを有し、その際この網目スクリーンは、点又は領域部分で、支持体(13)と連結されている。
(もっと読む)


【課題】 凝集剤を自動計量、自動補給し、濁水処理の効率を向上させるとともに、沈降槽を用いることなく、フロックを凝集させ、装置のコンパクト化と効率を両立できるようにした濁水処理装置を提供する。
【解決手段】 濁水に炭酸ガスを吹き込み、濁水を中和する中和処理装置15と、凝集剤溶解液を貯留する凝集剤タンク16、17、19と、凝集剤の計量、溶解から凝集剤タンク16、17への凝集剤溶解液の自動補充までの一連の工程を自動化して行う凝集剤自動補給装置18と、凝集剤タンクから投入された凝集剤と中和された濁水とを撹拌混合し、濁水中の浮遊物を凝集させフロックの生成反応を促進させる螺旋式ラインミキサ60a、60bを有する凝集装置20と、から濁水処理装置を構成する。 (もっと読む)


本発明は、マンション、アパートなどの集合住居施設、食堂などの集合炊飯施設及び家庭の生ごみを台所などの発生現場でディスポーザを用いて粉砕した後、台所用水を用いて搬送するが、搬送前後に台所用水と分離して現場で直接的に処理する方法に関する。
本発明に係る生ごみ処理方法は、現在汎用されている方法、すなわち、生ごみの発生源から収去後に焼却、埋立てまたは堆肥化/飼料化処理を施す方法とは画期的に異なる方法であって、発生現場内の狭い空間における処理が可能になるので、既存の国内外のいかなる方法よりも利便性と衛生性に優れ、これにより、大都市の生ごみの問題が根本的に解決できる。
(もっと読む)


【課題】 スクリュー軸に設けた供給孔から供給する原液をろ過室の始端部に移送して、濃縮効率の高い回転濃縮機における原液供給装置を提供する。
【解決手段】 外筒(1)とスクリュー軸(3)を差速回転させながら固液分離を行なうろ過脱水装置において、スクリュー軸(3)に設けた原液の供給孔(12)をろ過室(6)の始端部に開口し、この供給孔(12)を被覆する始端側を開放した環状筒(13)をスクリュー軸(3)に止着すると共に、スクリュー羽根(2)を環状筒(13)にも巻き掛けたもので、供給される汚泥がろ過室(6)の始端部に移送されて濃縮時間とろ過面積が大きくなる。環状筒(13)から外筒(1)のろ過面までの落差が小さくなり、凝集フロックの破壊が防止され、濃縮効率が高くなる。そして、スクリュー羽根(2)で原液を撹拌することもなく、水負荷が高く目詰まりしやすい始端部の外筒(1)のろ過面を再生することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、切削、研削等の金属切削加工で発生した切粉を含む切削油から切粉と切削油に分離するための切削搬送式濾過装置を提供する。
【解決手段】 コンベアテール部側および切粉搬出部側で反転して周回走行するエプロン式コンベア2および該エプロン式コンベアの内側に配設された濾過ドラム5が設けられた切粉搬送式濾過装置において、該エプロン式コンベア内側にバケット6を設けて、該コンベアの回転によりコンベアテール部での切粉溜を回収した後、該コンベア外に排出させると共に、濾過ドラム内に濾過フルター9にて濾過後の切削油を該貯蔵槽の外部に流出させるための開口部11を設けたことを特徴とする切粉搬送式濾過装置。 (もっと読む)


【課題】 食肉加工品にピクルス液を注射する食肉注入装置に用いられる濾過システムを得る。
【解決手段】 フィルタは、タンクと、第1の回転式フィルタ12と、第2の回転式フィルタ14とから成る。第1の回転式フィルタ12は、くさび型ワイヤ巻き円筒と、縦溝を有し、固体粒片を第2のフィルタ12の方へ押しのけるために回転する錐状部30とを有する。第2のフィルタ12は、渦巻き効果が発生している場合には、全ての固体材料及び発泡を、確実にフィルタの外部に除外するよう、さらに多数のくさび型ワイヤを用いている。注入流体は、注入針20のための第2のフィルタ14の内部の中心から回収される。 (もっと読む)


【課題】下水等の再生水ろ過時に、不快害虫の幼虫やろ材の摩耗クズが、処理水側へ流出するのを防止するセイフティースクリーンの洗浄装置を提供する。
【解決手段】ろ過槽(1)にろ液の集水室(4)を設け、集水室(4)の上部に配設した処理水室(5)の底部開口に、円筒状のスクリーン(6)を回転自在に吊設して、スクリーン(6)のろ過面を集水室(4)に垂下させると共に、集水室(4)に挿入した吸込管(11)の集水口(12)をスクリーン(6)の外周面に対設したもので、集水室(4)に流入したユスリカ等の不快害虫の幼虫やろ材の摩耗クズをスクリーン(5)で捕捉して、ろ過運転を継続しながら処理水室(6)の背圧を利用して分離水の一部を逆流させ、吸込管11の集水口(12)から不快害虫の幼虫等を排出する。 (もっと読む)


81 - 88 / 88