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Fターム[4D026BC26]の内容

Fターム[4D026BC26]に分類される特許

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【課題】複雑な機構を持たずに低コストで生産でき、排液に含まれるゴミの種類に対応でき、目詰まりが起きてから濾過材を洗浄するのではなく、濾過材に目詰まりを発生させず濾過材洗浄のために浄化処理運転を中断させない排液浄化方法と装置を得ること。
【解決手段】常時回転する筒状の回転フィルターを傾斜設置し、フィルター外部からの噴射液によって小さなゴミや繊維を噴き落とし、フィルターの傾斜と回転による自然落下でゴミをまとめて排出するが、フィルターに絡み付くことのない固形物ゴミにおいては、浄化液の噴射の代わりに空気の噴射を行い、フィルターのメッシュよりもかなり大きな固形物ゴミにおいては、液体、空気とも噴射を行わず、回転フィルターの傾斜と回転速度調整だけで自然落下をさせてフィルター清掃と排液浄化を同時に行う排液浄化方法と装置とした。 (もっと読む)


【課題】 日々排出される各家庭及び一部業務用発生の生ごみを発生もとで大幅減量と水分率低減可能な処理装置を提供して家事作業の軽減と、膨大な設備とエネルギー及び維持管理費を要する行政の負担を軽減し、かつ、環境対策等の問題解決を図ることを目的とする。
【解決手段】 シンク排水口内装着の外槽7A内部に、粉砕機構2Aを有する自身回転可能な多孔脱水濾過槽11Aを着脱可能に収納し、止水可能な伝動用回転内部軸20Aをクラッチを介してカッター13に、外部軸19を面状クラッチ16を介して濾過機に連結し、かつ、該両軸間に着脱可能な連結機構を設けて下部にモーターを変速機構を設けて形成し、生ごみを水補給後カッターを単独回転して液状化生ごみ生成後濾過機に連結して遠心分離式脱水可能に設けて残さを外部処理し、廃液を下水道管直放流可能に構成される。又は、専用液状化粉砕機とスクリュウ式脱水装置3Bを設けて処理能力の向上を図ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】焼酎粕を濃縮処理する際の前処理段階である固液分離処理において、固液分離条件を適切に設定することにより、分離液を濃縮処理することにより製造される濃縮液の流動性に優れる焼酎粕濃縮液の製造方法を提供すること。
【解決手段】焼酎粕を固液分離手段を用いて固液分離した後、加熱による水分蒸発により濃縮して濃縮液を製造する方法において、焼酎粕を目幅0.5〜2.0mmのロータリースクリーン21によって固液分離した後、その固形分をスクリュープレス22によって更に固液分離し、前記ロータリースクリーン21及び前記スクリュープレス22によってそれぞれ分離された分離液を濃縮することを特徴とする焼酎粕濃縮液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】固液分離部内を延びるスクリューを回転駆動して、該固液分離部の軸線方向一端側の入口から固液分離部内に入り込んだ処理対象物を固液分離部の軸線方向他端側の出口へ向けて移動させながら、その処理対象物から分離された濾液を、固液分離部の濾液排出部を通して固液分離部外へ排出させ、含液率の低下した処理対象物を出口から固液分離部外に排出させる固液分離装置であって、固液分離部の出口に対向して位置していて、該出口から排出される処理対象物の量を規制することにより、固液分離部内の圧力を高める規制部材を有している固液分離装置において、固液分離部内の圧力低下を防止すると共に、固液分離部内に処理対象物が固まって詰まることを阻止する。
【解決手段】規制部材47を、スクリュー21の軸41上に、固液分離部3の出口3Bに対して接近又は離隔する方向に移動可能に支持すると共に、規制部材47を出口3Bに向けて加圧する付勢手段57を設ける。 (もっと読む)


【課題】被圧縮物の大きさ等に影響されずに、これを有効に圧縮可能とした圧縮装置を提供することを架台としている。
【解決手段】ローラー受け(3)によって架台(2)上に回動自在に配設された、中空であるとともに側壁部任意の箇所をメッシュ状にし、かつ前方に向けて下側に傾斜させた外側ローラー(4)と、該外側ローラー(4)を回動するための第1駆動手段(6)と、前記外側ローラー(4)内に回動自在に挿装された内側ローラー(7)と、該内側ローラー(7)を回動するための第2駆動手段(8)と、を備え、前記外側ローラー(4)内に圧縮対象となる被圧縮物を入れた状態で前記外側ローラー(4)及び内側ローラー(7)を同一方向へ回転することで、前記外側ローラー(4)内壁と内側ローラー(7)とにより前記被圧縮物を圧縮可能にしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スラリーの滞留部での結晶の堆積・固着を防止し得る様に改良されたスラリーの取り扱い方法を提供する。
【解決手段】外周面に濾布を張設した回転ドラム(1)をセンターパイプ(2)に軸着し、下部を原液バット(3)に浸漬してスラリー(A)を濾過し、得られた濾液(C)はセンターパイプに接続する濾液管(4)によって機外に導出し、前記濾布の外面に形成されたケーキ(B)は、前記センターパイプにバルブバー(5)を介して固定されるバルブシュー(6)のスリットからブローされる気体によって剥離して回収する回転式真空濾過機を使用した、スラリーから固形分を分離するスラリーの取り扱い方法において、原液バット(3)のスラリー供給管(7)にガス供給管(71)を接続し、原液バットにスラリーと共にガスを供給して原液バット内のスラリーをバブリングする。 (もっと読む)


【課題】酸欠やガス中毒などの危険を伴う作業、また汚物を扱うという難渋作業をなくし、また設備を停止することによる稼働率の低下を阻止する。
【解決手段】本汚泥処理装置は、受入・貯留設備と、1次・2次処理設備と、高度処理設備と、汚泥処理設備と、脱臭設備とからなる。受入・貯留設備には、受入槽と、屎尿や浄化槽汚泥を前処理するための破砕装置100B、夾雑物除去装置100C及び加圧脱水機100Dが備えられ、前処理された汚泥を固液分離するための除砂サイクロン6と、砂混じり汚泥をスクリーンを介して濾過する濾過槽20と、このスクリーンを通過した汚水を受け入れる貯留槽91,92が備えられる。スクリーンは、円筒形をなす回転体であり、さらにこのスクリーン内壁に沿って伸びるらせん状の羽根が固定されている。 (もっと読む)


【課題】従来の固液分離装置は、筒体の筒の延長方向に固液混合物を収容して筒体の筒の延長方向に押圧力を加える方式や、固液混合物を筒体の一端側から他端側に螺旋羽で搬送する方式であるため、筒体の筒長が長くなり、装置が大型化してしまう。
【解決手段】円筒状の回転体1と、回転体の外周面に外周面より窪むように設けられた凹部36と、凹部内に設けられて回転体の外周面に相当する位置にある凹部の開口部と凹部の底面との間を移動可能な押体44と、押体と凹部の開口部との間で形成された収容部51と、回転体を回転可能に収容し、固体と液体とが混在した固液混合物の入口部66と出口部68と入口部の一端と出口部の一端とに連接されて回転体の外周面を所定角度範囲で覆う脱水孔73付きの脱水板71とを有したケーシング2とを備えた。 (もっと読む)


【課題】連続洗濯機におけるリント除去技術を改良して、フイルタを手作業で清掃する必要無く、自動的にリントが除去,排出される用にする。
【解決手段】円筒状スクリーン1を設けて、回転駆動ローラ8で回転させる。回転している円筒状スクリーン1中に、静止部材であるスクリューコンベア2を配設するとともに、洗濯液供給管3から洗濯液を供給し、洗濯液流出口7から送入する。洗濯液は円筒状スクリーン1の円筒壁部に形成されているフイルタを透過して濾過される。濾別されたリント(図示省略)は該円筒壁部の内面に堆積し、円筒状スクリーン1と一緒に回転する。スクリューコンベア2は静止部材であるから、円筒状スクリーン1に対して相対的に回転し、堆積したリントを剥がし取ってスクリュー送りする。リントはリント玉14になって排出される(矢印b)。 (もっと読む)


【課題】装置全体を大型化させず、構造の複雑化や組立性の低下を招来せずに、濾過効率を向上させ、しかもその濾過効率を維持できるようにする。
【解決手段】一面が開口した筒状のハウジング102内に収容され、流体の流入側と流出側とを区分けしてハウジング内で保持されるフィルタエレメントを、複数枚のシート状の濾材117a,117bが隙間を開けて積層配置されて形成された濾過体109を波形形状に形状保持させて形成し、複数枚の濾材117a,117bにより濾過効率を向上させ、しかも、各濾材117a,117bにケーキ層の生成を促して向上した濾過効率を維持できるようにした。 (もっと読む)


【課題】軽量化及び小型化を図ることができるとともに、コストを低減することができる濾過装置を備えたチップコンベアを提供する。
【解決手段】第1コンベア12を構成する上昇部23の下側に第2コンベア13を設ける。前記上昇部23の下端部の底板40に開口40aを形成し、受取部22側の第1切削液貯留室R1の下部貯留室R1cと、第2コンベア13の第2トラフ39の下部に形成した第2切削液貯留室R2とを前記開口40aにより連通する。前記第2コンベア13の第2搬送体63の内側に濾過装置14を設ける。前記第1切削液貯留室R1の下方に第2切削液貯留室R2を延在しなくてもよいので、チップコンベア11の軽量化及び小型化を図ることができる。 (もっと読む)


本発明のシステムは、家禽処理水の現場での再生、再調整、および再使用を提供する。システムは、洗浄装置に接続可能であり、そして第1容器(28)、フィルター(30)、ディスペンサー(36)、流路(32)、第2容器(38)、配管、およびシステムを通して処理水を循環させる複数のポンプを含む。洗浄装置を離れる処理水は、第1容器(28)中で集められ、そして処理水がろ過されるフィルター(30)にポンプで送られる。処理水がろ過されるにつれて、ディスペンサー(36)は、抗菌溶液および水をフィルター上にディスペンスする。処理水からろ過されたくずは、流路(32)を通して除去される。ろ過された処理水は、次に再使用前に第2容器(38)中に集められる。
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【課題】 ホーニングスラッジ等のように、圧搾による固形化が困難なスラリー状体であっても固形化が行え、かつスラリー状体から回収する液体成分が固形化促進のための薬剤で汚れることが回避でき、固形化の作業性にも優れるスラリー状体の固液分離方法および装置を提供する。
【解決手段】 内径面が円筒面状に形成された金型1と、この金型1の一端開口を開閉可能に閉じるゲート2と、金型1内に摺動自在に嵌合し、金型1内のスラリー状体Sをゲート2側に押し付けて圧搾する加圧ロッドとを備える装置を用いる。加圧ロッド3の先端面およびゲート2の内面に、固液分離用の繊維状でペーパー状のフィルタ4,5を配置しても良い。金型1内のスラリー状体Sを圧搾した後、その圧搾体を金型1内に入れたままで、注入ヘッド45により、接着剤または硬化剤を圧搾体に注入し、圧搾体を固形化する。 (もっと読む)


【課題】 従来の回転式単室型濾過機は、ケーキ層を剥離する際にブローガスによって回転ドラム1及び濾過部に残留する濾液をケーキ層C’へ吹き戻し、ケーキ層C’の濾液分を増加させて、ケーキ層を悪化させ、また、有益な濾液を無駄にする。
【解決手段】 本発明の残留濾液回収装置40は、回転ドラム21、センターパイプ22、原液バット23、及び第1バルブシュー25を備えた回転式単室型濾過機20に用いられ、ケーキ層C’から回転ドラム21に渡って残留する残留濾液を吸引して回収する装置であって、センターパイプ22に連結され且つ回転ドラム21内周面との間に細隙を介在させた残留濾液の吸引部41と、センターパイプ22を介して吸引部41と接続された第2真空ポンプ42と、第2真空ポンプ42を介して吸引部41からの残留濾液を回収する残留濾液セパレータ43と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 紙料スラリが塊になりにくく洗浄作業の際に大量のシャワー水を使用しなくてよいドラム式濾過装置及びこれを用いた紙料再生システムを提供すること。
【解決手段】 古紙、損紙などの紙料を離解させて希釈させた紙料スラリから異物を除去するものであって、横向きの状態で回転可能に設置されたドラムスクリーン33と、その横向きドラムスクリーン33の低部が浸かるように希釈水を貯える希釈撹拌槽42とを有し、ドラムスクリーン33の外側には、希釈撹拌槽42内の流体を撹拌させるための径方向に突出した撹拌羽根47が複数形成され、希釈撹拌槽42内には、撹拌羽根47によって起きる流れに変化を与えるための突起部材46がドラムスクリーン33の軸方向に沿って形成されたドラム式濾過装置30。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を図ると共に、脱水性能を向上させるろ過装置を提供する。
【解決手段】ろ過装置は、同心状に配置された、円筒状又は円錐状の内側ろ材1と、外側ろ材2と、前記内側ろ材1と前記外側ろ材2との間のろ過空間11に設けられたスパイラル状の仕切り3とを備え、被処理液が送入されるケーシング7の一端側と内側ろ材1の端板1Bとの間に、被処理液を貯留する貯留空間が形成され、この貯留空間と連通するように、内側ろ材1の外周面と外側ろ材2の内周面との間にろ過空間が形成され、内側ろ材1及び/又は外側ろ材2は軸心周りに回転し、前記スパイラル状の仕切り3は回転しない構成とする。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を図ると共に、脱水性能を向上させるろ過装置及びろ過方法を提供すること
【解決手段】ろ過装置は、同心状に配置された、円筒状又は円錐状の内側ろ材1と、外側ろ材2と、前記内側ろ材1と前記外側ろ材2との間のろ過空間4に設けられたスパイラル状の仕切り3とを備える。前記スパイラル状の仕切り3は回転させないで、前記内側ろ材1及び/又は前記外側ろ材2のみを軸心周りに回転させる。この操作過程で、前記ろ過空間4内に、その一端側から被処理液を送入し、前記内側ろ材1を通してろ過し、前記外側ろ材2を通してろ過し、各ろ液は外部に排出し、前記ろ過空間4内の他端側からケーキを排出する。 (もっと読む)


水を処理するために一連に配置された各チャンバを画定する複数の連結したタンク部(12、13、14)を有するモジュラ型タンク(10)を含み、各タンク部が対向する側壁(15、16および18、19)を有し、隣接するタンク部の隣接する側壁は、堰を形成するそれらの共通する上端(17、20)で連結され、各チャンバ内での処理のために、ユニット(10)内で処理された水が1つのタンク部から隣接するタンク部へこの堰の上を流れることができるモジュラ型水処理ユニット(10)。前記モジュラ型水処理ユニット(10)は、処理される水体上に浮揚するために、浮揚性支持体と連結されていてよい。 (もっと読む)


潅流細胞培養物の調製及び精製を目的とすることができる、濾過システムと合わせた連続的に作動するバイオリアクターシステムが開示される。当該バイオリアクターシステムは新鮮な液体培地(10)を含有する第1の溜(100)を含んでなる。新鮮な液体培地(10)がバイオリアクター(200)中に導入され、そこで培養物は、入り口(250)をとおって導入される細胞と混合される間中、撹拌機(290)により撹拌される。次に、混合される液体培地を、回転装置(315)により回転されるスクリーン(330)を含んでなる濾過溜にポンプで送り、そこから保留物がバイオリアクター(200)に再循環される。
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【課題】 汚泥濃度の変動に対し、薬注率、スクリュー軸回転数、外筒スクリーン回転数の優先順序を決定して段階的に変化させ、濃縮汚泥濃度を制御する。
【解決手段】 濃縮汚泥の汚泥受槽(20)に電力検出器(24)を配設し、電力検出器(24)が検出した濃縮汚泥濃度の電気信号を受信し、そのデータを演算して判別する判別器(28)と、判別器(28)の判別結果の指令信号を受信して外筒駆動機(13)とスクリュー駆動機(14)を操作するコントローラ(29)と、判別器(28)の判別信号を受信して、凝集剤の薬注率(α)を段階的に増減させる比例設定器(30)と、比例設定器(30)からの指令信号を受信して高分子供給ポンプ(18)を操作するコントローラ(31)を配設して、薬注率、スクリュー軸回転数、外筒スクリーン回転数を制御するもので、濃縮汚泥濃度が最適値に維持されて、薬品使用量を削減でき、濃縮後の処理工程管理も容易となる。 (もっと読む)


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