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Fターム[4D028BB03]の内容

活性汚泥処理 (8,774) | 活性汚泥法のタイプ (620) | 深層曝気槽、オキシデーションディッチ (41)

Fターム[4D028BB03]に分類される特許

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【課題】ディッチにおける反応速度の向上を図ることができる排水処理装置を提供する。
【解決手段】排水処理装置は、原水流入経路18、循環液出口経路16、循環流発生手段12及び酸素供給手段(散気装置13)を備え、好気域14と無酸素域15とを形成した無終端水路(ディッチ11)と、循環液出口経路15から流出した循環液を固液分離する固液分離手段(最終沈殿池17)とを備え、循環液中に生物固定担体を投入し、循環流発生手段は、軸線を鉛直方向に向けた回転円筒体12aと、回転円筒体の外周に突設した撹拌羽根12bとを備え、酸素供給手段は、直径が50μm以下の微細気泡を発生する微細気泡発生器を備え、循環液出口経路は、生物固定担体の流出を防止するスクリーン16aを備えている。 (もっと読む)


【課題】縦軸型の曝気撹拌機を有するオキシデーションディッチ槽において、オキシデーションディッチ槽内全体に効率よく循環流を形成できると共に、曝気を良好に行う。
【解決手段】直線水路23に配置されたインペラ11より上流側にバッフル板13を配置し、インペラ11の回転により上流側へ向かう撹拌流C2をバッフル板13によって下流側に誘導する。また、バッフル板13の上部に通過部14を設け、インペラ11の回転により飛散し上流側へ向かう水C3を通過部14を通して通過させる。また、通過部14と対向するようにバッフル板13に整流板15Aを設け、通過部14を通過した水C3を整流板15Aと衝突させながらバッフル板13の外周面に沿うと共にインペラ11の回転方向に沿うように整流する。そして、水C3が通過部14を通過し整流板15Aにより整流される間、水C3に充分な空気を取り込ませる。 (もっと読む)


【課題】円弧流路に整流壁を有するODであっても、槽内に効率良く循環撹拌流を形成できる縦軸型曝気撹拌装置を簡易に設置でき低コストでの改修を可能とする。
【解決手段】水槽内を仕切る仕切壁により無端状循環流路が形成され該循環流路を主要流路及び主要流路の端部同士を接続する平面視略半円状の円弧流路6により構成し該円弧流路6に平面視円弧状の整流壁7を備えたODにあって、既設の曝気撹拌装置を撤去し、仕切壁の一部を撤去しその撤去部の両側に残部仕切壁22を残し、撤去部に間仕切壁16を設けることで残部仕切壁22を有する各槽1a,1bに分け、これにより間仕切壁16とこれに対面する残部仕切壁22の端部との間にインペラ9が位置するように縦軸型曝気撹拌装置3を新設すると共に、間仕切壁16の連通部16a,16aにより槽1a,1b同士の処理水を流通させ、縦軸型曝気撹拌装置3により各槽1a,1bを通る循環撹拌流を形成する。 (もっと読む)


【課題】円弧流路に整流壁を有するオシキデーションディッチ(OD)であっても、縦軸型曝気撹拌装置によって槽内に効率良く循環撹拌流を形成可能とする。
【解決手段】水槽1内を仕切る仕切壁2により無端状の循環流路が形成されこの循環流路を主要流路5及びこの主要流路5,5の端部同士を接続する平面視略半円状の円弧流路6により構成しこの円弧流路6に平面視円弧状の整流壁7を備えたODにあって、縦軸型曝気撹拌装置3を、そのインペラ9が、円弧流路6の整流壁7の下流側の端部7aよりさらに下流側の主要流路5に位置するように設置し、このインペラ9の回転によって、当該インペラ9より上流側で円弧流路6の整流壁7より内周側流路8a又は外周側流路8bの何れか一方へ向かう噴出流を、インペラ9の側方に位置する逆流防止板13により遮り当該インペラ9より上流側へ向かうことを阻止し、下流側に向かう良好な循環撹拌流を形成する。 (もっと読む)


【課題】縦軸型の曝気撹拌機を有するオシキデーションディッチ槽において、オシキデーションディッチ槽内全体に効率よく循環流を形成させることができるインペラ用ガイド板及び曝気撹拌機を提供すること。
【解決手段】無終端状に形成された循環水路と、循環水路における水面付近に設置され略鉛直方向の軸線回りに回転するインペラ2とを備えるオキシデーションディッチにおいてインペラ2に対して用いられるインペラ用ガイド板1であって、インペラ2の側方に離間して配置され、インペラ2の下流側が開放されると共に、インペラ2の少なくとも上流側を側方から覆うことにより、インペラ2の回転による上流側への噴出流をインペラ2の下流側へ誘導する形状とされている、インペラ用ガイド板1。 (もっと読む)


【課題】窒素分を効果的に除去しながら効率よく排水処理を行える排水処理装置及びその運転方法を提供する。
【解決手段】無終端水路(ディッチ11)に循環流発生手段(水流発生装置12)及び酸素供給手段(曝気装置13)を設けて好気域14と無酸素域15とを形成し、好気域の上流側に設けた上流側溶存酸素計23で測定した上流側溶存酸素濃度に基づいて酸素供給手段を制御する酸素供給量制御手段26と、好気域の下流側に設けた下流側溶存酸素計24で測定した下流側溶存酸素濃度に基づいて循環流発生手段を制御する流速制御手段27とを設けるとともに、循環液中のアンモニア及び硝酸の濃度を測定するアンモニア/硝酸濃度測定手段で測定したアンモニア濃度及び硝酸濃度に基づいて酸素供給量制御手段の上流側酸素濃度目標値及び流速制御手段の下流側酸素濃度目標値を調節する目標値制御手段28を設ける。 (もっと読む)


【課題】貯留池に貯留された悪臭が顕著なデカンター汁液を、超深層曝気槽を用いることにより、非常にシンプルな構成でBOD等の処理速度を飛躍的に高めて農地に散布し還元することができる、デカンター汁液の液肥化処理方法を提供する。
【解決手段】下降流管部1aと上昇流管部1bとを有するシャフト1と、該シャフト1の上端部に連設されるヘッドタンク2とから構成される超深層曝気槽10内にデカンター汁液11を投入する工程と、前記超深層曝気槽10内へコンプレッサー5による圧縮空気を散気管6を通じて供給し曝気処理することにより、前記超深層曝気槽10内で自然に発生・繁殖した微生物でデカンター汁液11の好気性分解処理を行う工程と、前記好気性分解処理されたデカンター汁液11を処理液貯留池4へ導く工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】浄化処理能力の高い廃水処理手段を提供する。
【解決手段】微生物を用いて有機性廃水を浄化する有機性廃水処理システムAであって、略密閉された嫌気性循環水路21内で有機性廃水を循環させ、メタン発酵させる嫌気性処理手段2を備えた有機性廃水処理システム、並びに嫌気性処理の後段処理として、好気性循環水路31内で嫌気性処理水を曝気しながら循環させ、好気性微生物に有機物を分解させる好気性処理手段3を備えた有機性廃水処理システムを提供する。循環水路内でメタン発酵を行うことにより、運転コスト・建設コストを低減できる。さらに、嫌気性処理(固定床メタン発酵処理)と好気性処理(固定床オキシデーションディッチ法による処理)とを連続して行うことにより、有機性廃水に対する浄化処理能力を大幅に向上できる。 (もっと読む)


【課題】循環水流発生手段を保持する軸受の負担を軽減して装置コストの上昇を抑えることができるオキシデーションディッチを提供する。
【解決手段】無終端循環水路に循環水流発生手段及び酸素供給手段を備えたオキシデーションディッチにおいて、前記循環水流発生手段16は、軸線を鉛直方向に向けた円筒体18と、該円筒体の外周に突設した複数の撹拌羽根19と、前記円筒体の上部に突設した回転軸20を回転可能に保持する軸受21と、前記回転軸を回転駆動する駆動手段22とを備えるとともに、前記円筒体は、該円筒体の内部上方に空気溜23を備えている。 (もっと読む)


【課題】最終沈殿池において汚泥の浮上を防止することが可能な生物処理槽を提供する。
【解決手段】被処理液2が、流入越流堰4から槽内に流入して生物処理され、流出越流堰5から槽外へ流出される生物処理槽1であって、槽内に、曝気手段7と、汚泥を攪拌する攪拌手段9とが設けられ、攪拌手段9は曝気手段7よりも浅い位置にあり、攪拌手段9の上方に、汚泥に付着している微小気泡を離脱させる脱気領域10が形成され、流出越流堰5が脱気領域10に連通している。 (もっと読む)


【課題】FT法において液化炭化水素の副産物として生じる副生成水を浄化して各種用途に利用可能な水とする際の設備コスト、ランニングコストの低減を図る。
【解決手段】合成ガスを用いた炭化水素の製造により得られた反応物から分離された副生成水に対して湿式酸化処理(1)を行うことにより1次処理水を得る。次いで、この1次処理水に対して固液分離処理を含む生物処理(2)を行うことにより2次処理水を得る。次いで、2次処理水に対して活性炭処理および/または限外ろ過膜による膜分離処理(3)を行うことにより3次処理水を得る。なお、この処理は省略してもよい。そして、3次処理水に対してクロスフロー方式で半透膜分離処理(4)を行い、最終処理水(浄化水)を得る。この浄化水は、河川や海等に排水するものとしてもよいが、好ましくは、工業用水、灌漑用水、飲用水等として使用される。 (もっと読む)


【課題】 従来の閉鎖性水域におけるアオコ対策とか、有機性廃水の好気性生物処理反応槽を高水深化する廃水処理等において、散気手段を深層部に配設していたが、散気手段を浅層部に配設して深層部の水と表層水を直接に混合して、省エネルギーを達成した循環流を形成する知見が開示されていなかった。
【解決手段】 本発明は、閉鎖性水域であるダム貯水池、湖沼、海域等の水面下に流入口が沈下している吸水管を循環ポンプの吸水口に連通接続し、ダム貯水池、湖沼、海域等のアオコ対策及び貧酸素水塊対策として、マイクロバブル発生装置及び散気装置内装ドラフトチューブによるエアーリフト効果を併用する。そして又、高水深化処理槽での有機性廃水生物処理における曝気処理、固液膜分離処理及び難分解性廃水のオゾン分解処理にも上記同様の手段を適用出来る。 (もっと読む)


【課題】BOD容積負荷を高め、効率的に有機性排水中のBODを除去し、汚泥発生量を低減できる有機性排水の処理方法および処理装置を提供する。
【解決手段】有機性排水を、細菌の存在下、好気性処理する第1処理工程と、第1処理工程からの流出水を、原生動物の存在下、好気性処理する第2処理工程とを有し、第1処理工程は、酸素利用速度を通気により80mg−O2/L/時〜600mg−O2/L/時とし、水理学的滞留時間(HRT)を5〜24時間とする有機性排水の処理方法。有機性排水を、細菌の存在下、好気性処理する第1処理槽と、第1処理槽からの流出水を、原生動物の存在下、好気性処理する第2処理槽とを有し、第1処理槽には、水深6m以上に通気する通気手段が設けられている有機性排水の処理装置。 (もっと読む)


【課題】FT法において液化炭化水素の副産物として生じる副生成水を浄化して各種用途に利用可能な水とする際の設備コスト、ランニングコストの低減を図る。
【解決手段】合成ガスを用いた炭化水素の製造により得られた反応物から分離された副生成水に対して湿式酸化処理(1)を行うことにより1次処理水を得る。次いで、この1次処理水に対してクロスフロー方式で半透膜分離処理(2)を行い、浄化水を得る。この浄化水は、河川や海等に排水するものとしてもよいが、好ましくは、工業用水、灌漑用水、飲用水等として使用される。また、半透膜分離処理(2)で発生する濃縮水の一部を副生成水に返送して再び湿式酸化処理を行なう。濃縮水の残りに対して、生物処理を行うとともに固液分離を行うことにより濃縮水を浄化する。また、この生物処理された水は、例えば、半透膜分離処理(2)に返送されて、再び処理される。 (もっと読む)


液体の曝気のための方法及び装置において、移動液体中に気泡を引き込んで空気液体混合物を形成するべく、処理されるべき液体を鉛直パイプの下方へ所定の速度で流し、空気を溶解させるべく、気泡を、次第に増加する静水圧の下で最短期間、液体に接触した状態で維持し、曝気された液体をリアクタに戻す。ここで、鉛直パイプの入口の上方又は近傍にて、液体の表面の近くで気泡を発生させる。
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【課題】汚泥を超微細化して単位表面積を拡大して曝気槽で効率的に生物分解処理して大幅に汚泥を減容化する。
【解決手段】汚泥減容化設備1は、浄化槽汚泥などの有機物を含んだ下水Wの供給を受ける受入槽2から分配槽3を経て下水の供給を受けて、有機物を好気性菌及び原生動物で分解処理する曝気槽4と、分解処理された下水W’を受けて処理過程で生じた汚泥を沈殿させる沈殿槽5から上澄水の中間処理済み下水を受けて放流前にpH処理などを行う最終処理槽6と、沈殿槽5の底部から汚泥含有量の多い中間処理済み下水W”を受けて、ポンプによって発生された5Kg/cm以上の高圧水流を円錐状腔室内で高速旋回流にして、水及び含有有機物に剪断力、圧縮力を作用させると共に、装置槽内への解放によって発生するキャビテーションと衝撃力とを作用させて少なくとも有機物をミクロンレベルに超微細化して曝気槽4に戻す超微細化装置10とを有している。 (もっと読む)


【課題】
新たな設置空間を必要とすることなく処理能力を向上させることができる生物学的排水処理装置を得る。
【解決手段】
この発明に係る生物学的排水処理装置は、流入水を生物学的に処理する生物反応槽101と、生物反応槽101内に設けられた下部に通水路108を有する上流側壁106と上部に通水路109を有する下流側壁107とを有し、上流側壁106および下流側壁107で仕切られた散気室105があり、この散気室105の下部には散気手段110が設けられている。 (もっと読む)


【課題】1槽の処理槽のみで高度処理を行う膜分離装置において、処理性能を向上させる。
【解決手段】膜分離装置10は、無端状の処理槽14を有し、この処理槽14に複数の膜ユニット22、22…が所定の間隔をあけて配設される。処理槽14の内側には、原水槽12が設けられ、この原水槽12から各膜ユニット22の下流側に被処理水が供給される。処理槽14は、膜ユニット22の側方に可動壁44を有し、この可動壁44によって流路を狭窄することができる。処理槽14の底面は、膜ユニット22の設置位置において水深が深くなっており、この深部34に散気管30が設置される。 (もっと読む)


【課題】1槽の処理槽のみで高度処理を行う膜分離装置において、処理性能を向上させる。
【解決手段】膜分離装置10は、無端状の処理槽14を有し、この処理槽14に複数の膜ユニット22、22…が所定の間隔をあけて配設される。処理槽14の内側には、原水槽12が設けられ、この原水槽12から各膜ユニット22の下流側に被処理水が供給される。処理槽14は、膜ユニット22の側方に可動壁44を有し、この可動壁44によって流路を狭窄することができる。処理槽14の底面は、膜ユニット22の設置位置において水深が深くなっており、この深部34に散気管30が設置される。 (もっと読む)


【課題】オキシデーションディッチ法のディッチと嫌気処理手段とを組み合わせて原水中の有機物、窒素及びリンの除去を行う排水処理装置及び方法を提供する。
【解決手段】無終端水路(ディッチ11)に好気域14と無酸素域15とを形成し、好気域14の上流側溶存酸素濃度と下流側溶存酸素濃度とに基づいて酸素供給手段(曝気装置13)及び循環流発生手段(水中プロペラ12)を制御するディッチ11と、該ディッチ11に原水を流入させる原水流入経路18に設けた嫌気処理手段(嫌気槽19)と、ディッチ11で処理した処理液の固液分離を行う固液分離手段(最終沈殿池17)と、固液分離手段17で分離した汚泥を嫌気槽19に返送して原水に混合する返送汚泥経路21とを備えている。 (もっと読む)


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