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Fターム[4D028BC18]の内容

活性汚泥処理 (8,774) | 活性汚泥処理装置 (2,065) | 細部構造 (1,713) | 固液分離部 (780) | 沈殿分離 (303)

Fターム[4D028BC18]に分類される特許

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【課題】バチルス菌の優占度をリアルタイムで推定し、その結果に基づいてバチルス菌の優占状態にリアルタイムで制御することができる水処理方法及び水処理装置を提供する。
【解決手段】バチルス菌を優占化させて被処理水を生物処理する際、生物処理された水の水質指標の値と前記バチルス菌量との相関関係を予め求めておき、水質指標の値を計測し、この計測した水質指標の値から前記相関関係に基づいて前記計測対象におけるバチルス菌量を推定し、この推定されたバチルス菌量に基づき、そのバチルス菌を優占化するために必要な返送汚泥量または補充バチルス菌量を求め、この求められた返送汚泥量または補充バチルス菌量に従って返送汚泥ポンプ及びバチルス菌供給装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】活性汚泥処理装置が大型化することやランニングコストが増大することを防止しつつ、高効率にかつ安定的に排水を処理することが可能な排水処理システムを提供する。
【解決手段】排水処理システム1Aは、活性汚泥処理装置100と、排水処理装置200と、コンデンサ300とを備える。活性汚泥処理装置100は、有機溶剤を分解する微生物が含まれた活性汚泥を有し、排水を一次処理水として排出する。排水処理装置200は、活性汚泥処理装置100から排出された一次処理水中に含まれる有機溶剤を吸着および脱着可能な吸着材211,221を含み、一次処理水を連続的に処理することで二次処理水と脱着ガスとを排出する。コンデンサ300は、排水処理装置200から排出された脱着ガスを凝縮して凝縮液として排出する。コンデンサ300から排出された凝縮液は、濃縮されて活性汚泥処理装置100に戻される。 (もっと読む)


【課題】活性汚泥処理装置が大型化することやランニングコストが増大することを防止しつつ、高効率にかつ安定的に排水を処理することが可能な排水処理システムを提供する。
【解決手段】排水処理システム1Aは、活性汚泥処理装置100と、排水処理装置200と、燃焼装置300とを備える。活性汚泥処理装置100は、有機溶剤を分解する微生物が含まれた活性汚泥を有し、排水を一次処理水として排出する。排水処理装置200は、活性汚泥処理装置100から排出された一次処理水中に含まれる有機溶剤を吸着および脱着可能な吸着材211,221を含み、一次処理水を連続的に処理することで二次処理水と脱着ガスとを排出する。燃焼装置300は、排水処理装置200から排出された脱着ガスを燃焼させて酸化分解させる。 (もっと読む)


【課題】電気分解処理によって発生する余剰汚泥の処理コストおよび処理に要するエネルギーを削減することを課題とする。
【解決手段】活性汚泥を用いた生物処理を行うことで、廃水を浄化するための廃水処理システム3において、前記廃水以外の不純物含有水を電気分解処理した処理水より分離された汚泥を、生物処理槽33において該廃水に混合させ、廃水に混合された前記汚泥および前記活性汚泥を、沈殿槽36において該廃水から分離することとした。 (もっと読む)


【課題】 濾過効率を格段に向上できるとともに、濾過膜の損傷及び汚染を抑制でき、廃水処理効率が良好である膜分離活性汚泥処理装置を提供することを一の課題とする。
【解決手段】 活性汚泥を生物的に凝集させて凝集汚泥体を生成する生物凝集手段により生成された凝集汚泥体及び廃水を混合して混合水を生成し該混合水を生物処理して汚泥含有生物処理水を得る生物処理部と、膜濾過を行う膜ユニットを有して前記汚泥含有生物処理水から膜濾過によって透過水たる浄化処理水を得る浄化処理水生成部とを備えてなることを特徴とする膜分離活性汚泥処理装置を提供することにある。 (もっと読む)


【課題】処理によるフロス量が少なくかつ処理能力を維持し易く、また、食品工場で排出するような高濃度油脂含有排水であっても効果的に処理できる生物処理装置を提供する。
【解決手段】排水が順次流入し、排水を順次曝気処理する直列に接続した4槽の曝気槽7a,7b,7c,7dを備える。これら各曝気槽7a,7b,7c,7dには担体17を充填する。また、曝気処理後の排水を処理水と汚泥とに固液分離する沈殿槽21を四番目の曝気槽7dに接続する。さらに、汚泥を沈殿槽21から一番目の曝気槽7aへ返送する返送手段24を沈殿槽21に設ける。各曝気槽7a,7b,7c,7d全体の担体充填量は、担体1mあたりのn−hex.除去量を示すn−hex.除去率が1〜1.8kg/m・日となるように設定する。 (もっと読む)


【課題】低コスト化を図りつつ油脂を十分に分解すると共に余剰汚泥の低減を図る。
【解決手段】油脂含有排水に対する例えば生物反応槽1での生物処理に従い増殖するBOD分解菌によって、油脂含有排水中の溶解性有機物を処理し汚泥を生ぜしめる一方で、このBOD分解菌及び油脂分解菌を含む汚泥を汚泥濃縮装置5により濃縮して濃縮汚泥とし、この濃縮汚泥を加温装置6により加温し、このとき、加温温度を、BOD分解菌の多くが滅菌され油脂分解菌の多くが滅菌されない温度に設定することで、BOD分解菌の滅菌を図り溶解性有機物の分解を抑制して余剰汚泥の低減を図る一方で、油脂分解菌の多くを滅菌せず当該油脂分解菌による油脂の分解を可能とし、このように濃縮汚泥を加温することによって、濃縮されていない汚泥を加温する場合に比して、加温を行うためのランニングコストを低減する。 (もっと読む)


【課題】汚泥減容化プロセスの可溶化処理量の制御を、原水変動の大きい活性汚泥でも適切に制御可能な新しい制御法を提供する。
【解決手段】活性汚泥混合液の活性とMLSSを測定し、可容化処理量の増減を、混合液の活性とMLSSの両方が設定値以上になったとき可容化処理量を増加し、活性が設定値以上に増大しMLSSが設定値以下に減少したときは可容化処理量を減少し、活性が設定値以下に低下した場合はMLSSの増減にかかわらず、可容化処理量を減少する制御。 (もっと読む)


【課題】従来の廃水処理設備を利用して廃水の窒素やリンを効率よく除去可能な活性汚泥処理技術を提供する。
【解決手段】配水システムは、廃水処理設備の3槽を、第1処理槽30、第2処理槽10及び分離槽20として稼動して活性汚泥処理する。ポンプ40;ポンプ排出口から第1処理槽、第2処理槽、分離槽及び外部へ移送可能な供給ラインL31,11,21,50;供給ラインの移送を制御する供給制御弁V31,11,21,50;第1処理槽、第2処理槽、分離槽及び廃水源からポンプ取入口へ移送可能で、分離槽から廃水及び活性汚泥を個別に移送可能な取込ラインL32,12,22,23,1;取込ラインの移送を制御する取込制御弁V32,12,22,23,1;ポンプ駆動により、廃水源から供給される廃水が、外部排出の前に、第1処理槽、第2処理槽、分離槽の順に活性汚泥と共に移送されるように供給制御弁及び取込制御弁の動作を制御する制御部を有する。 (もっと読む)


【課題】 全体がコンパクトで処理性能のよい、人工透析排水の処理装置の提供。
【解決手段】 人工透析排水のpHを調整する排水調整槽12と、活性汚泥処理と膜分離処理をする、分離膜ユニット15を備えた曝気槽14と、曝気槽14に溜まった汚泥を引き抜いて貯留する汚泥貯留槽13と、処理後の水を貯留する処理水槽16と、機器収納部17を有する、地上設置型の処理装置10。 (もっと読む)


【課題】
排水中の有機物の組成、濃度が変動しても、活性汚泥の沈降分離性を良くし、余剰汚泥発生量を低減させることのできる好気性排水の処理剤と、その製造方法と、それを用いた好気性排水の処理方法を提供する。
【解決手段】
本発明に係る好気性排水の処理剤は、若年炭の硝酸酸化物のカルシウム、マグネシウム又はカリウムの塩からなり、メラニックインデックスが2.0〜3.0、水抽出物の有機炭素濃度が800〜2000mg/Lであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 処理液の水質を悪化させることなく、処理工程中に生じる余剰汚泥発生量を減少させる、有機性排水の処理装置及び処理方法を提供すること。
【解決手段】 有機性排水を生物学的に処理する第一生物処理手段、生物処理によって生成した混合物を処理水と汚泥に分離する固液分離手段、該分離処理水を系外へ排出する排出ライン及び該分離汚泥の少なくとも一部を第一生物処理へ返送する返送ライン、該分離汚泥の他の一部をアルカリ剤の添加により可溶化処理する可溶化処理手段、該可溶化液を生物学的に処理する第二生物処理手段、並びに該第二生物処理手段による処理液を、前記固液分離手段及び排出ラインから選ばれる少なくとも1種へ送る排出返送手段を備えた有機性排水処理装置。 (もっと読む)


【課題】汚泥の発生量を減らして曝気槽の小型化を行う。
【解決手段】返送汚泥を供給することなく生物学的処理前の水のみを取り込んでオゾンを溶解させて酸化処理するオゾン処理装置3と、このオゾン処理装置3によるオゾン処理後の水を生物学的処理槽4とを有し、返送汚泥を供給することなく排水の原水のみを取り込んでオゾンを溶解させて酸化処理することにより、原水のBOD、CODおよびSS量を、後段の生物学的処理槽4により処理可能な所定値以下まで低減させた後、生物学的処理を行う。 (もっと読む)


【課題】水処理において製造される活性炭化物の利用を図りつつ、水処理に必要なエネルギー負荷を低減した水処理方法及び水処理システムを提供する。
【解決手段】沈砂池10、又は最初沈殿池12の何れか又は両方において活性炭化物を投入する。最初沈殿池12において活性炭化物の凝集作用により汚水中に含まれる有機成分などを凝集沈降させた後、好気性処理タンク14で好気性処理を行う。好気性処理タンク14に送られる汚水は、活性炭化物により有機成分が除去されているので、好気性処理タンク14での酸素の必要量は少なくる。更に、汚水は最終沈殿池16での沈殿を経た後、塩素等により殺菌処理されて河川に放流される。最初沈殿池12において分離された引抜汚泥と、最終沈殿池16において分離された余剰汚泥は、汚泥濃縮槽18に送られ、メタン発酵槽24でメタン回収後、活性炭化物製造装置26に送られて活性炭化物として再生される。 (もっと読む)


【課題】有機性排水の生物処理に伴って発生する余剰汚泥の発生量を顕著に減少させながら、有機性排水の処理水への影響を低減することが可能な新規な有機性排水の処理方法を提供すること。
【解決手段】生物処理槽において有機性排水を生物処理した後、該生物処理で生成した混合物を処理水と汚泥とに固液分離し、固液分離された汚泥の一部または全部に対して該汚泥中の有機物を可溶化する可溶化処理を施した後、生成した可溶化液を前記生物処理槽に返送する有機性排水の処理方法において、1)前記生物処理混合物を固液分離した処理水中のリン酸を、吸着剤に吸着させ、2)前記吸着剤に吸着しているリン酸をアルカリ水溶液により吸着剤から脱着させ、3)前記リン酸を含有するアルカリ水溶液にアルカリ土類金属の添加を行うことでリン酸塩としてリン酸を分離し、4)リン酸分離後のアルカリ水溶液を用いて前記可溶化処理を行う、ことを特徴とする有機性排水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】微小生物の捕食作用を利用した多段活性汚泥法において、安定した処理水質を維持した上でより一層の処理効率の向上と余剰汚泥発生量の低減を図る。
【解決手段】有機性排水中のBODを高負荷処理して分散菌体に変換する第1の生物処理工程と、変換された分散菌体をフロック化すると共に微小生物を共存させる第2の生物処理工程とを有する有機性排水の生物処理方法。第2の生物処理工程をpH5〜6の条件下に行う。或いは、第2の生物処理工程の汚泥及び/又は第2の生物処理工程の汚泥を固液分離し、得られた汚泥の少なくとも一部を好気条件で分解し、処理汚泥を第1の生物処理工程及び/又は第2の生物処理工程に返送する余剰汚泥処理工程をpH5〜6の条件下で行う。 (もっと読む)


【課題】低コストでリン回収率のよい下水処理方法を提供する。
【解決手段】リンおよびアルミニウムを少なくとも含む汚泥の焼却灰に、強酸性溶液又は強アルカリ性溶液を加えてリンおよびアルミニウムを溶解させ、該溶液から不溶性成分を除去して抽出液を回収し、得られた抽出液をリンと反応して不溶性の化合物をつくる化学薬品を添加してリン化合物を析出させた後、固液分離して分離液を回収し、下水を最初沈殿池11に流入させて下水から固形物を分離する最初沈殿工程と、汚濁物質を生物反応槽12で活性汚泥処理する生物反応工程と、活性汚泥を最終沈殿池13で沈降分離する最終沈殿工程と、最初沈殿池11及び/又は最終沈殿池13から排出される下水汚泥を脱水装置14で脱水処理する脱水工程とを含む活性汚泥プロセスのいずれかの工程に、前記分離液を添加する。 (もっと読む)


【課題】最終段階で放出される処理水の水質を悪化させずに、余剰汚泥の発生量を従来の方法に増して減らすことを実現し、これにより余剰汚泥処理にかかるコストの削減を可能とした、簡易且つ経済的な有機性廃水の処理方法の提供。
【解決手段】活性汚泥処理で、沈殿槽で固液分離した汚泥の一部を取り出して可溶化し、可溶化した汚泥を再度曝気槽内に戻して浄化処理を行う汚泥の可溶化処理工程を有する有機性廃水の処理方法において、汚泥の可溶化処理工程で、沈殿槽内から、曝気槽内での有機物処理によって増殖する汚泥量の1〜3倍量を取り出し、取り出した汚泥を並列又は直列で、酸処理及びアルカリ処理し、その後に、これらの処理汚泥を曝気槽内へと返送する場合に、酸処理がされる汚泥量とアルカリ処理がされる汚泥量との容積比率が、1:1〜1:6となるようにする有機性廃水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】曝気槽で発生する汚泥の一部を、次亜塩素酸によって安全に効率よく基質化して、再び曝気槽に戻して消化させる、汚泥の削減方法を提供する。
【解決手段】沈殿槽(4)で抜き出した汚泥の一部に、希塩酸または希硫酸を注入して攪拌し、弱酸性にする。次いで、汚泥濃度2000〜26000mg/Lの汚泥に対して、有効塩素濃度を300〜1600mg/Lになるように次亜塩素酸ナトリウム水溶液を注入して攪拌し、汚泥を基質化する。基質化した汚泥に、必要に応じて亜硫酸ナトリウム水溶液、またはチオ硫酸ナトリウム水溶液を注入して攪拌して、曝気槽(3)に戻し、曝気処理して汚泥を消化する。すなわち汚泥を削減する。 (もっと読む)


【課題】鉄塩の添加により、生物処理槽内の活性汚泥混合液中の汚泥の沈降性、濃縮性、濾過性を効果的に改善し、良好な水質の処理水を効率的に得る。
【解決手段】有機性排水に鉄塩を添加して生物処理するにあたり、有機性排水に鉄塩を添加して混合し、混合水を活性汚泥と混合して生物処理する。水酸化第二鉄の最適pH付近で有機性排水と鉄塩とを予め混合することにより、酸化鉄、炭酸鉄の生成に起因する処理水の濁りが防止される。 (もっと読む)


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