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Fターム[4D028BC18]の内容

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Fターム[4D028BC18]に分類される特許

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【課題】過酸化水素や過酢酸等の過酸化物を含有する排水を処理する方法とその装置に関し、還元剤や触媒等を別途必要とせずに排水中の過酸化物を分解して生物処理するのを可能とすることを課題とする。
【解決手段】生物処理すべき排水を嫌気処理した後、その嫌気処理水を過酸化物含有排水と混合して過酸化物含有排水中の過酸化物を分解することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】少量のオゾンにより汚泥中のSSを細かく分解して溶解性を高めるとともに、燐回収時の前処理としての固液分離設備や操作を省略する。これにより、余剰汚泥発生量の削減と燐の回収を両立する小型で操作性が容易、かつ安価な燐含有有機性廃水の処理方法を得る。
【解決手段】物理的作用による汚泥破砕装置17とオゾンを注入するエジェクータ182を直列に配した汚泥可溶化工程と、滞留槽15と、消泡機器20とで構成した燐分離装置14と、溶存性の燐をアルカリ条件下で晶析させてヒドロキシアパタイトとして回収させる燐回収装置12を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】ユーグレナの培養を促進させながら消化液を浄化する。
【解決手段】消化液処理装置1は、大気ガスA及びバイオガスBと共に消化液Dを導入してユーグレナを培養するユーグレナ槽11と、このユーグレナ槽11内に滞留した前記ユーグレナの培養液のpHを測定する測定手段であるセンサー24と、前記測定されたpHの値が4以下(例えばpH1.5以上4.0以下)となるようにpH調整液Cを消化液Dに供給するpH調整手段であるポンプP2とを備える。ユーグレナが培養された液相は固液分離処理してユーグレナを分離した後に、この液相を消化液Dと共にユーグレナ槽11でのユーグレナの培養に供するとよい。ユーグレナを除去した液相は曝気処理した後に固液分離処理し、この固液分離水を消化液Dと共に前記ユーグレナの培養に供するとよい。 (もっと読む)


【課題】有機性排水の生物処理に伴って発生する余剰汚泥の発生量を顕著に減少させることができ、且つ有機性排水の処理液性状への影響が少ない新規な有機性排水の処理方法の提供。
【解決手段】生物処理槽において有機性排水を生物処理した後、該生物処理混合物を処理水と汚泥に固液分離し、該汚泥の一部又は全部に対して、その中の有機物を可溶化する可溶化処理を施した後、前記生物処理槽に返送する有機性排水の処理方法において、前記可溶化処理時における濃度が50ppm〜3,000ppmの範囲となるようにキレート剤を添加することを特徴とする有機性排水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】有機性排水の生物処理に伴って発生する余剰汚泥の発生量を顕著に減少させることができ、且つ有機性排水の処理液性状への影響が少ない新規な有機性排水の処理方法の提供。
【解決手段】生物処理槽において有機性排水を生物処理した後、該生物処理混合物を処理水と汚泥に固液分離し、該汚泥の一部又は全部に対して、その中の有機物を可溶化する可溶化処理を施した後、前記生物処理槽に返送する有機性排水の処理方法において、汚泥が循環する系内に、硫酸、炭酸、炭酸水素及びそれらの塩から選ばれる1種又は2種以上を、硫酸イオン、炭酸イオン又は炭酸水素イオン基準で、原水量に対して1mmol/L〜30mmol/Lの範囲になるように添加することを特徴とする有機性排水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】有機廃液の濃度にかかわらず、当該有機廃液を廃液処理して得られた処理水を、規制をクリアして河川等に排水することが可能な廃液処理システムを提供する。
【解決手段】この廃液処理システムは、有機廃液を固形分とそれ以外の液分とに分ける固液分離装置22と、この固液分離装置22で分けられた液分に対して、微生物による生物処理を施す前曝気槽4と、この前曝気槽4で生物処理が施された液分の中の固形分を沈殿させることで、上澄み液を分離する沈殿槽5と、沈殿槽5で分離した上澄み液に対して、微生物による生物処理を施す曝気槽6および膜分離槽7を備えている。そして、膜分離槽7に、マイクロメーター(μm)オーダの微細な孔を有するMF膜を設け、曝気槽6および膜分離槽7で生物処理が施された上澄み液を、MF膜を通過させて取り出し、処理水として排水することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】別途担体を使用せずとも微生物汚泥を捕食して余剰汚泥の低減に寄与する微小動物の生息域を形成可能であり、余剰汚泥を効率的に低減できる排水処理装置及び排水処理方法を提供すること。
【解決手段】本発明の排水処理装置10は、微生物汚泥を収容し有機性排水を生物処理する曝気槽2と、この曝気槽2から排出される曝気液が供給され、曝気液から微生物汚泥を含有する分離汚泥を分離回収する最終沈殿池3と、生物処理液及び/又は分離汚泥の少なくとも一部が被処理液として供給される汚泥減容化槽4とを備える。汚泥減容化槽4は、被処理液に含まれる微生物汚泥が集合して粒状化したグラニュールを生成すると共に、微生物汚泥を捕食する微小動物がグラニュールに付着してなる被捕食グラニュールを収容し、微小動物の捕食処理により微生物汚泥の減容化を図るものである。 (もっと読む)


【課題】処理コストを下げて、容易にリンの回収が可能な下水処理装置を提供する。
【解決手段】下水処理装置20は、最初沈殿池21と最初沈殿池21を経た処理水を浄化するエアレーションタンク23とを含む。エアレーションタンク23は、底部にブロワ24を配置した散気水域と、エアの開口がなく、水面付近から底部付近まで揺動可能なファイバー状の微生物保持材22を配置した微生物水域とを含む。 (もっと読む)


【課題】処理後の汚泥を再利用する排水処理系の曝気槽における汚泥と排水の混合液が内生呼吸状態となることを利用して曝気槽を制御する曝気槽の制御方法において、内生呼吸状態への遷移する位置がとるべき最適な条件を特定できないという課題があった。
【解決手段】押し出し流れ型の場気槽において、曝気槽内における複数の位置の酸素消費速度を測定し、測定値中、内生呼吸の酸素消費速度と値が一致する最上流側の測定点を内政呼吸への遷移の位置と判断し、この位置が常に最下流部になるように制御することにより、最適な状態で汚泥を再利用することができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加を抑制しつつ膜分離ユニットへの負担を軽減することが可能な膜分離活性汚泥処理装置を提供する。
【解決手段】ばっ気槽4中の原水を槽外に送出する際に原水の固液分離を行う膜濾過ユニットを備えるとともに、モータ24を駆動源としたブロア20から供給されるエアを原水中に気泡として放出して膜濾過ユニット5の膜表面を洗浄する散気発生装置15を備えた膜分離活性汚泥処理装置において、モータ24の負荷を検出する電流センサ32を設け、この電流センサ32の検出結果に基づいて、モータ24の負荷が所定の負荷よりも低いと判定された場合に、原水の送出を停止させることを特徴とする。 (もっと読む)


少なくとも一の曝気槽サブシステムと、増量剤添着サブシステムと、少なくとも一の曝気槽サブシステムから下流側に配置された凝集剤注入ポートと、少なくとも一の清澄器と、返送活性汚泥サブシステムと、増量剤回収サブシステムと、排出サブシステムと、を含む活性汚泥処理を促進するシステム。
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【課題】生物処理槽の負荷の増大に曝気能力の変更が追いつかないことが原因で、処理水の水質を悪化させるようなことがなく、処理負荷の変動に対応できる排水処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】前段生物処理槽5にて処理された後の混合水を水質測定槽26に導き、溶存酸素センサ33の計測値を利用して後段生物処理槽14の処理能力の後段生物処理槽14に流入する混合水の負荷量に対する過不足度を判断し、前段生物処理槽5のブロア10を制御する。 (もっと読む)


【課題】 被処理水の処理により得られた水を再利用する水再利用システムにおいて、処理後の水を非定常運転時に再利用先へと速やかに供給するのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 本発明にかかる水再利用システムでは、再利用水槽101は、貯水室140と水再利用先であるトイレの洗浄水タンクとを繋ぐ第1吸水管144及び第2吸水管146を備え、第1吸水管144の流入口が貯水室140のうち第1の水位L1に対応して配設される一方、第2吸水管146の流入口が貯水室140のうち第2の水位L2に対応して配設されるとともに、切り替えバルブ148の切り替え操作によって、第1吸水管144側の移送経路と、第2吸水管146側の移送経路の切り替え使用が可能とされている。 (もっと読む)


【課題】余剰汚泥の発生を考慮した再基質化処理を行うことができ、且つ、運用コスト上昇の抑制を図り得る汚水処理装置及び汚水処理方法、更には制御装置を提供する。
【解決手段】汚水処理装置は、曝気槽1、再基質化装置2、再基質化ライン24及び25、返送ライン23、余剰汚泥排出用排出ライン26、制御装置15、測定手段(8〜12)、ライン切替手段(6〜7)を有する。測定手段は、曝気槽1へと流入する汚水の基質濃度CW0、汚水の一日当たりの量Q0、処理汚泥の有機炭素濃度(CD4、CE4、CWS4)、曝気槽1内の生存汚泥のSS濃度XS1、濃縮汚泥の有機炭素濃度(CD3、CE3、CS3)に関する情報を取得する。制御装置15は、測定手段が取得した情報に基づき、曝気槽1に供給できる処理汚泥の一日当たりの量Q4と、この場合に排出できる余剰汚泥の一日当た
りの量Q5とを算出し、Q4及びQ5が満たされるようにライン切替手段に指示を与える。 (もっと読む)


【課題】 処理水の水質を悪化させることなく、余剰汚泥の発生量を低減する汚水の処理方法を提供する。
【解決手段】 汚水を生物処理する工程と、前記生物処理後の汚水を固液分離して、処理水と返送汚泥とを得る工程と、前記返送汚泥の一部から引き抜き汚泥を得る工程と、前記引き抜き汚泥をアルカリ処理により可溶化する第1の可溶化工程と、前記アルカリ処理された汚泥を、嫌気、無酸素あるいは微好気条件で生物学的に分解して可溶化する第2の可溶化工程と、前記生物学的に分解された汚泥を、さらに可溶化処理して低分子化する第3の可溶化工程と、前記低分子化された汚泥を前記生物処理系に返送する工程とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】曝気槽内における流れ方向に沿って、複数箇所の汚泥と排水の混合液の酸素消費速度の分布を測定して内生呼吸遷移点を特定し、内生呼吸遷移点が適正な位置にくるように曝気槽を制御する曝気槽の制御方法において、汚泥の活性度等の変化により適正な酸素消費速度の分布が変化するため、内生呼吸遷移点が適正な位置かどうかの判断を誤るという課題があった。
【解決手段】内生呼吸遷移点が適正な位置にあるかどうかの判断を内生呼吸の酸素消費速度の値と比較と比較することにより、内生呼吸の酸素消費速度を常に曝気槽2の混合液を用いて更新することができるため、活性度が変化した場合でも内生呼吸遷移点が適正な位置にあるかどうかの判断を正しく行うことができる。 (もっと読む)


【課題】活性汚泥法を利用した排水処理施設において、余剰汚泥の発生を少なくし、余剰汚泥の減量化あるいは減容化を図れる余剰汚泥減容化装置及び余剰汚泥減容化システムを提供する。
【解決手段】曝気槽2から排出された汚泥を、高圧ポンプ100と解砕化装置200及び気液混合装置300からなる余剰汚泥減容化装置5により、解砕化処理及び活性化処理を施して再度曝気槽2に返送する。 (もっと読む)


【課題】活性汚泥を利用した有機性廃水の処理方法において、最終段階で放出される処理水の水質を悪化させることなく、余剰汚泥の発生量を更に大幅に減量し、余剰汚泥処理にかかるコストの低減が可能であり、又、処理設備の面積や処理時間の拡大を最小限にとどめることができる簡易且つ経済的な有機性廃水の処理方法の提供。
【解決手段】有機性廃水を活性汚泥を利用して浄化処理する有機性廃水の浄化処理方法において、浄化処理に用いる活性汚泥を構成している細菌の一部を、処理温度100℃〜250℃、容器内圧力0.1MPa〜4.0MPaの加熱加圧下で、酸化剤を添加することにより酸化分解して殺菌又は溶菌し、浄化処理過程中における活性汚泥中の細菌の増殖を抑制しつつ処理を行う有機性廃水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】排水処理工程から分離された汚泥を貯留する貯留槽での汚泥の腐敗と悪臭の発生を簡単かつコンパクトな構成で防止できる排水処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】排水処理工程から分離された汚泥を貯留する貯留槽7を備えた排水処理装置において、貯留槽7の内周壁の近傍に、貯留槽7の底部に向けて汚泥を送出する上部水中ポンプ11を配設して汚泥を貯留槽7内で上下に循環させ、貯留槽7内全体の汚泥の溶存酸素量を均一化し、設置面積が小さくかつ深さの深い貯留槽であっても汚泥の腐敗を防止してスカム及び悪臭の発生を防止するようにした。 (もっと読む)


【課題】 排水処理装置のコンパクト化、小型化を可能とする全酸化槽、並びにそれを用いた排水処理装置および排水処理方法を提供すること。
【解決手段】 汚泥を自己酸化させるための全酸化槽であって、内部に沈殿槽を設けた全酸化槽とそれを用いた排水処理装置、及び含油排水に酵素を添加した後、微生物固定化ゲル担体を流動させて排水と接触させ、内部に沈殿槽を設けた全酸化槽で
処理する排水処理方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


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