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Fターム[4D028BC28]の内容

活性汚泥処理 (8,774) | 活性汚泥処理装置 (2,065) | 細部構造 (1,713) | 汚泥返送部 (197)

Fターム[4D028BC28]に分類される特許

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【課題】高効率で省エネルギーを達成できる経済的かつ高性能な排水処理方法および排水処理装置を提供する。
【解決手段】この排水処理装置では、マイクロナノバブル発生槽5では、pH計35が測定した被処理水のpHに基づいて、調節計50がアルカリ剤タンク定量ポンプ36を制御する。これにより、アルカリ剤タンク37からマイクロナノバブル発生槽5に添加するアルカリ剤の量を制御して、被処理水の液性をアルカリ性にしている。また、混合槽11にはマイクロナノバブル発生槽5からの被処理水と沈澱槽18からの微生物汚泥を含有する返送汚泥とが導入される。 (もっと読む)


【課題】非糸状性バルキングおよび糸状性バルキングの両現象を、薬剤を必要とせずに短時間かつ容易に改善・抑制できる有機性廃水の処理方法を提供する。
【解決手段】不溶性物質含有廃水に活性汚泥を混合し、次いで、この廃水に分散処理を施して廃水中の不溶性物質と活性汚泥とを微細化した後、生物処理を行う方法。 また、不溶性物質含有廃水を導入する廃水導入管11及び/又は活性汚泥を導入する汚泥導入管12と導入された不溶性物質含有廃水及び/又は活性汚泥を一時貯留し廃水導入管11及び/又は汚泥導入管12を有する水槽10と水槽中で貯留された不溶性物質含有廃水及び/又は活性汚泥を分散する分散機器13と分散処理された処理水を移送する移送管19とを具備した分散装置で構成されている不溶性物質含有廃水の処理装置。 (もっと読む)


【課題】電解効率の低下を防ぐために、陰極に付着したスケールを定期的に除去することにより、安定した電解処理性能を保持し、水処理の悪化を防ぎながら、余剰汚泥を最小限の量に削減できる汚泥の処理方法を提供すること。
【解決手段】電解処理槽2の下部に散気管を設け、粗大気泡を発生して電極間に蓄積した汚泥スカムを浮上させて排出するスカム洗浄運転と、スカム洗浄運転よりも多量の粗大気泡を発生して、陰極に付着したスケールを掻き落すスケール除去運転とを個別に行う。 (もっと読む)


【課題】膜の透過流束を低下させることなく水中のウイルスを完全に除去することができる。
【解決手段】活性汚泥処理装置10の硝化槽18内の廃水中に膜濾過器26を浸漬させて、廃水中に存在するウイルスを膜濾過により除去するウイルス除去方法において、膜の公称孔径を廃水から除去したいウイルスの大きさよりも大きく設定すると共に、膜濾過器26に使用する膜の公称孔径に応じて被処理水のSS成分濃度をコントロールするようにした。 (もっと読む)


【課題】 生物処理されなかった排水が流出しないように、オーバーフローによるMLSS濃度の低下がもたらす濾過流量の低下を抑制する簡単で経済的な手段を提供する。
【解決手段】 浸漬型膜分離装置を設置した活性汚泥処理槽において、該活性汚泥処理槽3の液面が所定の水位を超えたときに、該活性汚泥処理槽内に設置した下端が該活性汚泥処理槽の底近傍にある幹管82と該水位の位置で該幹管から分岐した枝管81からなるリターン装置3を用いて、該底近傍の汚泥を活性汚泥処理槽より前段の処理槽に返送する。
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【課題】 余剰汚泥の発生量を一層減容することができる廃水処理装置及び廃水処理方法を提供する。
【解決手段】廃水処理装置1は、被処理水を活性汚泥処理する活性汚泥処理槽10と、活性汚泥処理槽の汚泥を含む処理物を固液分離する固液分離槽20と、固液分離槽により固液分離された汚泥の一部を濃縮する汚泥濃縮手段30と、汚泥濃縮手段によって濃縮された汚泥である濃縮汚泥を一定時間滞留させる汚泥改質槽40と、汚泥改質槽内の濃縮汚泥を活性汚泥処理槽に返送する返送ラインと、を備える。 (もっと読む)


それぞれがその中に含まれる汚水を硝化または脱窒素するために作動する、第1反応器と第2反応器を含む汚水処理システムが提供される。第1および第2反応器の下流には、好気性条件下で作動し、固体を分離するための一つまたはそれ以上の浸漬膜を含む膜反応器が配置されている。膜反応器と、第1反応器および第2反応器のそれぞれとの間の延長部は、戻り活性汚泥をある時に第1反応器および第2反応器のうちの1つに送るのを可能とする適切な制御を有する戻り活性汚泥ラインである。汚水を硝化および脱窒素するために、汚水の流入流れは、その中に含まれる汚水を硝化または脱窒素するように好気性条件下および無酸素条件下で交互に作動している複数の無酸素反応器に交互に送られる。膜反応器から第1反応器および第2反応器への溶存酸素の戻りを低減または最小にするために、戻り活性汚泥の流れは、一般に戻り活性汚泥が好気性条件下で作動している反応器に戻るように制御される。
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【課題】オゾンガスによる汚泥改質手段を備える有機性廃液処理装置において、オゾン発生器を冷却するための熱交換器を設け、その冷却媒体として、廃液処理水を用いるに当たり、廃液処理水の貯留槽内に生息する巻貝類や、砂等の固形物が熱交換器に流入することによる熱交換器の閉塞、破損等の問題を防止する装置を提供する。
【解決手段】有機性廃液を生物処理し、生物処理処理液を固液分離し、分離液の少なくとも一部を系外へ排出し、固液分離手段2で分離された濃縮汚泥および/または生物処理槽1から引き抜かれた汚泥を、オゾンガスと接触させて改質する有機性廃液処理装置に、オゾン発生器32を冷却するための熱交換器34A、34Bを設け、固液分離手段2で分離された分離液を冷却媒体としてオゾン発生器32を熱交換器34A、34Bで冷却する。熱交換器34A、34Bに送液される分離液中の固形物を、ストレーナ等の固形物捕捉手段5で除去する。 (もっと読む)


【課題】油脂等の水難溶性物質を含む有機性廃水の生物処理装置について、処理装置が過大になることを防止し、かつ、生物処理効率の低下を防止できるようにする。
【解決手段】有機物以外に油脂等を含有する廃水は、必要に応じて凝集反応槽2で凝集処理を行い、フロックを含ませた状態で酸生成槽3に導入する。酸生成槽3は密閉可能な容器で構成され、炭酸ガス等のガス生成を伴う嫌気的生物処理を行い、加圧状態で液中にガスを溶解させる。所定の時間、かかる酸生成反応を行なった後、弁Vを開いて酸生成槽3の容器内で微細気泡を発生させて油脂等を吸着した汚泥を浮上分離する。分離された浮上汚泥は必要に応じてメタン発酵槽8等で処理し、分離水は高負荷メタン生成槽5等で処理する。 (もっと読む)


【課題】本発明は汚泥処理装置およびそれを用いた汚泥処理システムに関し、ランニングコストを低減し、小型化、省メンテナンス化することを目的とする。
【解決手段】汚泥が流入する汚泥流入口28と、処理した前記汚泥を流出する汚泥流出口30を設けた超音波処理槽17内に、直流電源39のプラス側に接続した陽極35と、前記直流電源39のマイナス側に接続した陰極32と、超音波発振器29に接続した振動面42を有する超音波振動子27を備え、前記陰極32及び陽極35を前記超音波振動子27によって形成される音場空間の外に配置する構成とした汚泥処理装置。 (もっと読む)


【解決課題】電気化学的処理法の特性を生かして、排水に含まれる有機物の性質に合わせた低コストの処理方法および装置を提供する。
【解決手段】排水原水1は、まず生物処理工程(生物処理装置)2に導入され、易生物分解性物質が分離・除去され、難生物分解性物質を多く含む生物処理水3が得られる。続いて、生物処理水3は電解処理工程(電解処理槽)4に導入され、難生物分解性物質がVFAなどの易生物分解性物質、二酸化炭素および水等に分解され、電解処理水5として排出される。電解処理水5は、その一部が電解処理返送水6として、生物処理工程(生物処理装置)2に返送され、電解処理返送水6に含まれる易生物分解性物質は生物処理される。 (もっと読む)


【課題】低いランニングコストで微生物処理槽の微生物濃度を調整して、適切な微生物処理能力を発揮できる液体処理方法および液体処理装置を提供する。
【解決手段】この液体処理装置としての排水処理装置では曝気槽22内部の処理水の微生物濃度を計測する微生物濃度計6からの微生物濃度を表す信号が微生物濃度調節計7に入力され、微生物濃度調節計7から循環ポンプ10,11に制御信号を送信することで、循環ポンプ10,11の回転数が制御される。これにより、曝気槽22内の処理水の微生物濃度に応じて、マイクロナノバブル発生機8,9によるマイクロナノバブル発生量を制御して、結果的に曝気槽22内の微生物濃度を制御する。これにより、曝気槽22に要求される微生物処理能力を適切にコントロールすることが可能となり、排水処理を効率良く実行できることとなる。 (もっと読む)


【課題】廃水処理施設の悪臭および腐食を低減することができる廃水処理装置および廃水処理方法を提供する。
【解決手段】廃水処理装置10は、被処理水を移送する汚水流入管路L0と、汚水流入管路L0により移送された被処理水を固液分離する最初沈殿池50と、最初沈殿池50から供給された被処理水を活性汚泥処理する活性汚泥処理槽12と、活性汚泥処理槽12から供給された汚泥を含む処理物を固液分離する最終沈澱池24と、活性汚泥処理槽12から最終沈澱池24に処理物移送ラインL2を介して移送される汚泥の一部を、汚水流入管路L0に戻すべく返送する第1汚泥返送ラインL6を備える。汚泥による被処理水中の有機物の初期吸着が生じ有機物濃度が低下するため、有機物濃度に比例する硫酸塩還元細菌による硫化水素の発生が抑制される。その結果、悪臭および腐食の原因となる硫化水素発生を低減できる。 (もっと読む)


【課題】
汚泥を減容化して系外に排出する汚泥量を減少させ、保持汚泥量の増減を常時把握し、負荷変動があっても適切な汚泥改質量を設定して迅速かつ正確に汚泥改質量を制御し、安定した処理を行って、良好な処理水質が得られる有機性排液の好気性処理方法、装置を提案する。
【解決手段】
有機性排液を曝気槽2に導入して好気性生物処理を行い、曝気槽2内の混合液の一部を沈殿槽3で固液分離し、分離汚泥の一部は返送汚泥として返送し、残部はオゾン処理槽22に導入してオゾン処理し、曝気槽2に戻す。好気性生物処理系1における流量計31およびリン濃度計32より被処理液の流量信号および全リン濃度信号を演算制御部30に入力し、流量計33およびリン濃度計34より処理液の流量信号および全リン濃度信号を入力して、リン収支ΔPを演算し、さらに増減させる改質処理汚泥量ΔSを演算し、ΔSに対応してポンプ12,26の流量を増減するように制御する。 (もっと読む)


【課題】余剰汚泥の殺菌を安価に安定して行うことができる汚泥処理方法を提供すること。
【解決手段】余剰汚泥に殺菌剤を添加することにより殺菌し、この殺菌した処理汚泥を曝気槽に返送して生物学的に分解する汚泥の処理方法において、殺菌剤として次亜塩素酸溶液を用い、次亜塩素酸溶液に酸を注入してpHを4〜6に調整した後、余剰汚泥に添加する。 (もっと読む)


可溶性BOD(生物化学的酸素要求量)と浮遊物質の両方を除去するために水あるいは汚水(50)を処理する方法およびシステムである。この方法は、活性汚泥システム(12)とバラスト凝集システム(10)とを含む処理システムに、第1および第2の水または汚水流れを送るプロセスを伴う。第1の水または汚水流れは、少なくとも1つの反応器(16)と浄化器(18)を含む活性汚泥システムに送られる。第2の水または汚水流れがバラスト凝集システム(10)に送られる。
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【課題】余剰汚泥の発生量を一層減容することができる廃水処理装置および廃水処理方法を提供する。
【解決手段】廃水処理装置10は、被処理水を活性汚泥処理する活性汚泥処理槽12と、汚泥を含む処理物を固液分離する最終沈澱池24と、固液分離された汚泥の一部を活性汚泥処理槽12に返送する分離固形分移送ラインL4、第1汚泥返送ポンプ28および第1汚泥返送ラインL5を備える。さらに廃水処理装置10は、最終沈殿池24により固液分離された汚泥のさらに一部を曝気し、活性汚泥処理槽12に返送する汚泥改質部30を備える。汚泥改質部30は、汚泥を曝気する汚泥改質槽34を備える。この構成により、汚泥改質槽34内の汚泥を飢餓状態とし、装置全体が保持するSS量を増加させて、余剰汚泥の発生量を一層減容することができる。 (もっと読む)


【課題】余剰汚泥の発生量を一層減容することができる廃水処理装置および廃水処理方法を提供する。
【解決手段】廃水処理装置10は、被処理水を活性汚泥処理する活性汚泥処理槽12と、汚泥を含む処理物を固液分離する最終沈澱池24と、固液分離された汚泥の一部を活性汚泥処理槽12に返送する分離固形分移送ラインL4、第1汚泥返送ポンプ28および第1汚泥返送ラインL5を備える。さらに廃水処理装置10は、最終沈殿池24により固液分離された汚泥のさらに一部を曝気し、最終沈殿池24に返送する汚泥改質部30を備える。汚泥改質部30は、汚泥を曝気する汚泥改質槽34を備える。この構成により、汚泥改質槽34内の汚泥を飢餓状態とし、装置全体が保持するSS量を増加させて、余剰汚泥の発生量を一層減容することができる。 (もっと読む)


【課題】廃水処理に有効な成分が均質化され、且つ高密度化された腐植性物質抽出液、及び、腐植性物質抽出液を用いて処理効率に優れた有機性廃水の処理方法を提供すること。
【解決手段】腐植土、腐葉土、堆肥、泥炭又は泥炭質土壌から選ばれる少なくとも一種からなる腐植性物質からpH7以上の水溶液で抽出した腐植性物質抽出液、及び、該腐植性物質抽出液を、気液接触工程及び/もしくは汚泥処理工程に注入することを特徴とする有機性廃水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】水質計測槽へ流入させる被計測水の流入速度に依存することなく、被計測水中の浮遊物質の沈殿を防ぎ、水質計測プローブの検出部近傍によどみ点やカルマン渦が発生しないような水質計測装置を実現することを目的とする。
【解決手段】被計測水流入口と被計測水流出口36を有する水質計測槽32を備えた水質計測装置であって、前記水質計測槽32に上下方向の循環流を形成する案内板35と、上下方向の循環流を発生させる循環流発生部38を備えた循環流発生機37と、水質計測プローブ33とを備え、前記水質計測プローブ33をその検出部34が上下方向の循環流に対向する方向に設置した。 (もっと読む)


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