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Fターム[4D029AA07]の内容

活性汚泥処理における曝気装置 (2,001) | 曝気方式 (653) | 表面曝気式 (91) | 縦軸回転式 (46) | 液面浮上式 (16)

Fターム[4D029AA07]に分類される特許

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【課題】従来の、風車により風力を回転動力に変換する風車ユニットと、該回転動力によりスクリューを回転して水流を発生する水流発生ユニットとを備えた風力水浄化装置では、場所や時間によって大きく変動する風力エネルギを効率的に利用できない、という問題があった。
【解決手段】スクリュー9は、回転動力が伝達されるスクリュー軸8によって回転するブレード支持体40と、該ブレード支持体40の外周にブレード軸41を介して回動可能に支承されるブレード42・142とを備えると共に、該ブレード42とスクリュー9の回転面53との成す傾き角51・151を前記スクリュー9の回転速度に応じて自動的に増減させる角度制御機構38・138と、前記スクリュー9を取り囲む水路58をブレード支持体40との間に形成する筒体32とを設けた。 (もっと読む)


【課題】閉鎖水域において水やヘドロを処理して水質浄化する方法や装置は提案されてきた。その中で、浮遊式で表層の酸素を比較的多く含んだ水を下層に送る水流を発生させ循環流により水質を浄化する装置等も提案されている。しかしながら、閉鎖水域においては浮遊するゴミ等の浮遊物が多く、装置が閉塞したり、その結果停止や破損することが多かった。これを解決し、安定した長時間稼働が可能な装置が求められていた。
【解決手段】水面に浮遊し、表層の水を下層に送る水流により循環流を生じさせることで水質を浄化する装置において、強力な下降水流と空気の混合流体を発生させる駆動をエジェクターポンプにより行うことを特徴とする水質浄化装置を提案するものである。 (もっと読む)


【課題】好気攪拌機能に加え、嫌気攪拌機能を備えた自吸式曝気攪拌機を用いることによって、好気運転及び嫌気運転の処理効率を向上することができる嫌気攪拌機能を備えた回分式水処理装置を提供すること。
【解決手段】自吸式曝気攪拌機5を処理槽2内の水位変動に追従して昇降するようにフロート3に取り付け、高水位での好気運転においては曝気攪拌を行い、低水位での嫌気運転においては攪拌のみを行うようにする。 (もっと読む)


【課題】第2回転羽根の水押出作用を向上させ、池などの浄化や防火用貯水池の結氷防止を広範囲に行うことができる水循環装置を提供する。
【解決手段】水に浮かぶフロート2と、フロート2の下方に上下に配置された第1回転羽根7及び第2回転羽根8とを有し、下位の第1回転羽根7により水を汲み上げ、第1回転羽根7で汲み上げられた水を第2回転羽根8の垂直羽根8aにより水平方向に押し出す水循環装置1において、垂直羽根8aには、垂直羽根8aの上辺に沿って所定幅で延び且つ略水平に形成した水平部9aを有する案内羽根9を設けた構造となっている。この水循環装置1によれば、第2回転羽根8の垂直羽根8aで受ける水圧が高くなり、これにより、垂直羽根8aの水平方向への押出力が大きくなり、第1回転羽根7で汲み上げられた水が広範囲に行き渡る。 (もっと読む)


【課題】従来から高濃度酸素溶解水の製造は種々の方法で行われてきたが、いずれも得られる濃度が不十分であったり、コスト的に実現が難しかったりした。本発明は、高濃度酸素溶解水を簡単かつ安価で製造できる方法や装置を提供する。
【解決手段】酸素含有気泡を有する2以上の水流34を衝突させることにより前記気泡をより微細化するとともに、気泡中の酸素を前記水流中に大量に溶解させる。両水流は両水流の流速の和に等しい速度で衝突するが、その衝撃は単独の水流が静止面に衝突する際の数倍から十数倍に達し、各水流に最大限の衝撃が与えられ、水流中の気泡が破壊されて微細化し、気泡中の酸素の水流中への溶解が促進される。 (もっと読む)


【課題】水環境により、特に自然環境の中に、バイオキャリアと水処理機構を設置するのを制限する要素が多くて、単独で設置すると、コスト及び相互影響などの面から問題が発生する。
【解決手段】本発明により、バイオキャリアと水処理機構を一体化し、コスト及び相互影響などの問題を解決できる。また、バイオキャリアと水処理機構の組み合わせで、水処理効果を向上できる。水処理装置の連携で大面積の対応ができる。水処理機構の駆動動力源は太陽光発電により賄う、省エネルギーが達成できる。更に、水処理場の空間を利用し太陽光発電を行い、他の施設にエネルギーを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】大規模で太陽光発電に生成したエネルギーを利用し、汚水の曝気浄化処理を行う。
【解決手段】曝気タンク(槽、池)の上の空間を利用し、弧形、平面形、或いは斜面形で太陽光パネルを設置する空間節約工法を提供します。ネットワーク状フレームが水面上に設置し、そこに水面浮上できる吊り装置を用いて、空気送気曝気、攪拌曝気或いは射流曝気装置を水面上に固定することによって、土地節約し低コスト且つ簡単に設置できる太陽電池付汚水曝気浄化処理工法と装置を提供します。また、この方法で直接太陽光発電したエネルギーを利用できる直流曝気機を提供します。 (もっと読む)


【課題】曝気本体内の空気溜め室に溜まった余剰空気が非圧縮空気であっても、水温の均一化や藻類の発生を抑制ができるように、表層の水を効果的に攪拌可能な水没式複合型曝気装置を提供する。
【解決手段】ダム湖等の湖底1に係留されて、湖底1付近の深層の水をエアレーションにより循環させる曝気本体24の上部に、排気調整弁(フロート弁33C)を有する散気管27を設けている。この散気管27で、曝気本体24内の空気溜め室10に溜まった余剰空気dを水中に散気して、表層の水を攪拌させるようにした水没式複合型曝気装置22である。散気管27は、この散気管27から水中に排出される非圧縮の余剰空気dの空気塊を細分させる細分部材38A〜38Dを備えている。 (もっと読む)


【課題】河川等の汚染された水を浄化することができ、併せて自動航行や無線操縦を可能とする小型船を利用した水浄化装置を提供すること。
【解決手段】第1水浄化装置Aは、ルーツブロワ3の運転により外部から吸引される空気を散気管ユニット45に供給することにより多量の微細気泡を水中に放出し、第2水浄化装置Aは、ルーツポンプ73の運転により空気導入口116から取り込まれる空気が混合した水を衝突部材123に衝突させることにより多量の気泡を発生させ、かつ、ルーツポンプ73による圧縮作用により微細化された気泡が含まれた水を船尾側の排出管129又は船首側の排出管132から水中に放出することにより、河川等の水を浄化すると共に小型船150の前進及び後退の推進力を生ずるようにした。 (もっと読む)


【課題】効率よく海水を取り込むことが可能な海水循環装置を提供する。
【解決手段】海面S付近の海水Wを海底Bに導く海水循環装置1である。
そして、海面から突出した位置に海水の取込み口21が形成されるとともに底面に排出口23が形成される浮遊水槽部2と、排出口に上端が接続されて海底付近まで延設される導水管3と、その導水管の側方に張り出される抵抗体4と、導水管の下端から延設されて吐出口51,52が形成される放水管5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水質浄化用吹送流下降誘導装置に関する。
【解決手段】潮流と風により形成された吹送流により形成される水の流れを深層部に下降するように誘導することによって、表層の汚染された水を深層の水と混合させることで、表層の過飽和溶存酸素を深層に下ろして深層部の溶存酸素の不足により腐る部分に酸素を供給して好気微生物が代謝できるようにする水質浄化用吹送流下降誘導装置が開示されている。上記水質浄化用吹送流下降誘導装置は、水中に浸り、その内部は中空状態で形成される浮力装置、上記浮力装置の上段に設けられて上記浮力装置の平衡を維持させるバランシング装置、及び上記浮力装置の下段に設けられて上記浮力装置が水の表面と水中でバランスを保って直立できるようにするバランス部材を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐久性があり安価に作成できる浮遊体を用い、継続した水質浄化が可能で、水質浄化能力も大きく、さらに有用水産資源の飼育を兼ねることができ、トータルコストを低減できる浮遊体を活用する水質浄化兼水産資源飼育システムを提供することを目的とする。
【解決手段】浮遊体を活用する水質浄化兼水産資源飼育システムにおいて、環状体の周囲に発泡浮力体を一体として浮遊体を形成し、前記浮遊体の中央開口部に籠状メッシュ材を浮遊体下部に垂下するように取り付け、その内部にシジミ貝を収容し、前記シジミ貝を収容した浮遊体を冨栄養化の進んだ汽水域、淡水域に配置することを特徴とする。 (もっと読む)


従来の河川、湖沼池の水質浄化浄化は、水底の浚渫をすることにより水質浄化が期待できたが、現況は、水質中の混入物が多様化され、水質浄化そのこと自体困難な状態である。環境負荷を及ぼさない安全な凝集触媒浄化剤を併用し、水底の汚泥を除々に浄化する工法と、自然浄化の状態を維持しながら水質浄化改善ができる発明事である。
【課題】河川、湖沼池の水底軽動汚泥が水環境を悪化させている。水環境の浄化と保全をすることが課題である。
【解決手段】自然の自浄力は既に衰退し、今後、水環境が悪化の方向に向かっている。水質悪化の大きな原因の一つは、水底に堆積した汚泥及び腐敗物が水生態系を破壊している。それらの汚泥、不純物の除去をすることにより水が浄化され、水生態系の復元と保全を期待できる発明が汚泥濁水浄化システムである。 (もっと読む)


【課題】水中への酸素の取込み量を増し、かつ浮遊物を凝集させて沈殿させることにより、水の透明度を高めることができる浮上型曝気装置を提供する。
【解決手段】浮きを有する浮上型曝気装置であって、吸込口と吐出口との間の水流路35に磁化処理装置6が組み込まれている。磁化処理装置6は、複数の永久磁石板60と、互いに平行な状態で一体化される複数の板状ホルダー7とを含んでいる。板状ホルダー7毎に複数の永久磁石板60が保持される。各板状ホルダー7に保持される各永久磁石板60は隣の板状ホルダー7に保持される各永久磁石板60と異なる磁極が互いに対向するように位置および向きが設定されている。隣り合う板状ホルダー7,7間の間隙が水流路35の方向に沿い、かつ対向する磁極間に形成される磁界の向きが水流路35に対して直交するように磁化処理装置6が配置される。 (もっと読む)


【課題】送気を停止した場合にも、散気装置内部への逆流による散気板の目詰まりを完全に防止することができる散気装置の目詰まり防止方法と、処理水量が設計水量よりも少ない場合にも過剰な散気を防止することができる散気装置の運転方法を提供する。
【解決手段】反応タンク1内に散気板式の散気装置2を複数ブロックに分割配置し、送気用配管8、9を別系統としておき、処理水量が設計水量よりも少ない場合には、特定ブロックの散気装置2に送気する一方、残りのブロックに属する送気を停止した散気装置2の内部には上水あるいは処理水を注水し、散気板の目詰まりを防止する。 (もっと読む)


黄金分割又はファイ幾何学(Phigeometry)に基づいて設計されたインペラ(34)により生じた、流体(31)内の渦環(36)を確立し、維持することにより、塊(31)内に循環が発生する流体循環システム。 (もっと読む)


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