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Fターム[4D029CC08]の内容

活性汚泥処理における曝気装置 (2,001) | 使用形態 (229) | 循環用導管を使用するもの (139) | 上昇管及び下降管 (27)

Fターム[4D029CC08]に分類される特許

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【課題】簡単な構成で、排気装置のホースと絡むことなく、ホースが水面に露出するという問題を生じずに、余剰空気を効率よく排気する、深層曝気装置を提供する。
【解決手段】本発明の深層曝気装置は、水中に浸漬して自立可能な装置本体と、この装置本体に設けられた装置本体内のエアーを排出する排気管とを備える、深層曝気装置であって、前記装置本体の上部と前記装置本体外部とを連通する1以上の流路を備え、この流路の一端は、前記装置本体の上部のエアー層に面し、他端は通常使用時における反転水面より低い位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】
曝気槽に導入する廃水を前処理して、溶存酸素量(Dissolved Oxygen:DO)を飛躍的に高める廃水前処理方法及び装置を提供することを目的とする。また、曝気処理を効率化し、曝気処理に要するランニングコストを低減することを目的とする。
【解決手段】
廃水を噴出させてキャビテーションを起こしてそのエロージョン作用で廃水を前処理し、その後、曝気槽3にて好気性微生物により分解処理を行う廃水処理において、前記前処理における廃水は、通水可能なパイプに導電線112を巻きつけてなる活水装置11に通した後、活性化された廃水を噴出させてキャビテーションを起こしながら濃縮酸素を混合することを特徴とする廃水前処理方法及びその方法に用いる廃水前処理装置により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】曝気本体の内外の差圧や浮遊物の影響が全くなく、緊急排気管による緊急排気の確実性を常に保証することができる深層曝気装置を提供する。
【解決手段】通常時は、曝気本体19内の空気溜め室26に溜まった余剰空気dを排気管30で外部に排気するとともに、非常時は、曝気本体19内の空気溜め室26に溜まった余剰空気dを緊急排気管31で外部に排気する深層曝気装置である。フロート弁33(A,B)は、水位L2が緊急排気管31の下端口31bの高さよりも高い通常時は、浮力で緊急排気管31の下端口31bを閉じるととともに、水位L2´が緊急排気管31の下端口31bの高さよりも低い非常時は、緊急排気管31の下端口31bを開くようにした。 (もっと読む)


【課題】
ダム湖と河川及び湖沼の閉鎖水域において、富栄養化によって起こるプランクトンの異常発生や貧酸素水塊の発生による水質悪化に対して、省エネルギーで効率よく行える水質改善方法がなかった。
【解決手段】
アオコ及び淡水赤潮を表層水域部より深層水域部に押し込め抑制すること、深層水域部の水の貧酸素水塊の水質改善を表層部で効率よく行うこと、深層水域部の富栄養化した冷水の下流放流を支障なく行うこと、更に濁水対策を行うこと、現地の水で熱交換できる熱交換器装置を使った省エネルギーで多機能なことを特徴とする水質改善装置である。 (もっと読む)


【課題】高水深の水槽においても槽内の液体中に空気を送り込む際のエネルギー消費を抑えて、高水深の槽底でも十分な水流速を得て汚泥物質の沈殿を防止しつつ、汚水の攪拌を効率的に行えるようにした曝気攪拌機を提供すること。
【解決手段】モータ1により回転駆動される回転軸2を中空とするとともに、回転軸2の下部位置に攪拌羽根3と、この攪拌羽根3の周囲を覆うように、かつ下部の攪拌羽根3の上部より汚水を吸水し、下端部より吐出できるようにした外筒4を配設し、回転軸2の下端を下部の攪拌羽根3の下側まで延ばし、開口した空気吐出孔2bを形成する。 (もっと読む)


【課題】 プロペラによって閉鎖水域の底部の貧酸素水を水面近くまで送入管を通じて引き上げ、水面近くの曝気水槽に導き、曝気水槽内で散気管によって曝気を行い、その水を再び送出管で底部に送り込み、送入口と送出口の間の層の貧酸素状態を改善することのできる閉鎖水域の貧酸素改善装置を提供することにある。
【解決手段】 閉鎖水域の水面に曝気水槽4を浮かべ、曝気水槽4の底部に酸素又は空気を気泡として吹き出す散気管41を配管し、散気管41を挟んでその両端側に、閉鎖水域の底部に下端が開口され底部の貧酸素水の引き上げ水路となる送入管2の上端と、曝気水槽4内で曝気された曝気水を底部に送り出す水路となる送出管5の上端とをそれぞれ接続し、閉鎖水域の底部の貧酸素水を曝気水槽4まで引き上げる水流を発生させるプロペラ3を送入管2内或いは送出管5内の上端側に設けた。 (もっと読む)


【課題】少ない動力でもって、効率的な曝気と攪拌をすることができる曝気攪拌機を提供すること。
【解決手段】回転する中空軸2を介して空気中から水中に曝気するようにした曝気攪拌機において、軸方向に離間した2枚の円板8、9からなり、外周部に複数の開口部31を有する散気体3を中空軸2の先端に同軸に配設するとともに、散気体3の内部と中空軸2とを連通し、散気体3の下部に、先端に鉛直下向き流を発生させる下部インペラ5を備えた攪拌軸4を同軸に配設し、攪拌軸4と散気体3の周囲にドラフトチューブ6を配設する。 (もっと読む)


【課題】汚水処理槽内の曝気攪拌において、1台の装置で汚水の嫌気攪拌と曝気とを行うとともに、高水深度槽においてもその槽底での水流速を確保して槽内全体の攪拌を高効率で行えるようにした曝気攪拌機を提供すること。
【解決手段】汚水処理槽T内に曝気攪拌機Aを昇降可能に配設するとともに、この曝気攪拌機Aを、電動機1により回転駆動される回転軸2の上下位置に攪拌羽根3、5と、上部の攪拌羽根5の上方位置に回転コーン7とを取り付けて構成し、これら攪拌羽根3、5の周囲を覆うように、かつ上下部の攪拌羽根3、5の中間位置より汚水を吸水し、上下端部より吐出できるようにした外筒4A、4Bを配設する。 (もっと読む)


【課題】水槽に供給する空気が活性汚泥微生物による汚濁物質の分解に効率よく利用され、かつ該水槽内の攪拌が十分になされるようにした廃水処理装置及び廃水処理方法を提供すること。
【解決手段】汚水と活性汚泥微生物を水槽1内にて曝気・攪拌することにより、汚水中の汚濁物を活性汚泥微生物によって分解させる廃水処理装置において、水槽1内に気泡を発生させる散気装置10を設けるとともに、略鉛直方向上下にそれぞれ水流を起こし、水槽1の上部と下部で異なる旋回流を発生させる攪拌機2を水槽1内に設置する。 (もっと読む)


液体の曝気のための方法及び装置において、移動液体中に気泡を引き込んで空気液体混合物を形成するべく、処理されるべき液体を鉛直パイプの下方へ所定の速度で流し、空気を溶解させるべく、気泡を、次第に増加する静水圧の下で最短期間、液体に接触した状態で維持し、曝気された液体をリアクタに戻す。ここで、鉛直パイプの入口の上方又は近傍にて、液体の表面の近くで気泡を発生させる。
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【解決手段】大気に開放した1つの浮上槽1が複数のフロート2,2により水面に浮上し、前記浮上槽1の中心には1本の上昇管3が接続されている。さらに、1本の上昇管3に対し下降管4が3本配置され、その上端がいずれも前記浮上槽1に接続されている。上昇管3、下降管4は、合成樹脂製の伸縮しないフレキシブルな管である。
【効果】圧縮空気を上昇管3内に送り込むと、上昇管3内の散気管6に形成されている多数の小さい孔から空気が噴き出し、上昇管3内に上昇流を生じさせる。水の中で空気の気泡が上昇するこのエアレーションAによる上昇流により、深層部の水が水面WLに浮上している浮上槽1まで上昇する。そして、浮上槽1まで上昇した深層部の水は下降管4内を流れて再び深層部へ戻される。1本の上昇管3に対し下降管4が3本配置されているので、下降管4の管径を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】沿岸部における閉鎖性海域の底質・水質環境の改善を図るにあたり、環境負荷を低減しつつ、そのランニングコストの上昇を抑える。
【解決手段】放水ライン28の先端が海底面の近傍まで延び、先端28aの開口が、人工構造物12と一定以上の距離を置いて、かつ、人工構造物12と対向するように配置されている。取水ライン26によって、海表面の飽和酸素水を陸上に汲み上げ、放水ライン28の先端28aの開口から放水することによって、海表面の飽和酸素水による海水の循環流を発生させる。エネルギー変換装置20は、廃熱供給ライン16から受取る廃熱の熱エネルギーと、取水ライン26を介してポンプ18により汲み上げられた海水の熱エネルギーの差を利用して、スターリングエンジンを駆動する。そして、スターリングエンジンにより発電機を駆動し、発電機から得られる電力により、電動ポンプ18を駆動するものである。 (もっと読む)


【課題】 取水部に浮遊物を吸い込んだ後、手作業ではなく自動で閉塞浮遊物を取り除き、装置を再稼動することができる気体溶解装置を実現する。
【解決手段】 海、湖沼、河川、ダム、堀を含む環境中に存在する水をポンプで汲み上げ、汲み上げた水と酸素等の気体を混合して溶解タンクに注入し、溶解タンク内で気体溶解を行い、気体溶解水を水中に排出する気体溶解装置において、第1の取水配管を介して任意の水域から水を取り込む取水部と、気体溶解水を第1の吐出配管を介して任意の水域に排出する吐出部と、前記吐出部と前記ポンプの吸込側とを連結する第2の取水配管と、前記溶解タンクからの排出部と前記取水部とを連結する第2の吐出配管と、前記第1の取水配管および第1の吐出配管と前記第2の取水配管および第2の吐出配管を選択的に導通させる管路切換え手段からなり、配管中にある弁の切り換えによって浮遊物を外すことが可能になるように構成した。 (もっと読む)


【課題】槽底部に配設する散気板と上下噴出式攪拌機とを組み合わせて用い、汚水中に散気した気泡の滞留時間を長くして酸素溶解効率を向上させるようにした曝気攪拌システムの運転方法を提供すること。
【解決手段】槽底部に配設する散気板Bからの散気量に合わせて上下噴出式攪拌機Aの攪拌力を、散気板Bから散気した気泡の滞留時間が長くなるように制御する。 (もっと読む)


【課題】 従来の深層曝気循環装置においては、散気手段を深層部に配設していたが、散気手段を浅層部に配設して深層部に配設した場合と同じ酸素溶解度を得る手段が開示されていなかった。
【解決手段】 水面下に流入孔が沈下浸漬していると共に底部から内部水が流出する流出孔を有する管状体と、前記管状体内の上部位置であって前記流入孔より下部位置に配設した散気手段と、前記流出孔に連通接続した前記管状体内水排出手段と、該管状体内水排出手段に連通接続した深層曝気循環装置とする。 (もっと読む)


【課題】構造が堅牢で耐久性に優れたマイクロバブル発生装置を提供する。
【解決手段】マイクロバブル発生装置に、加圧手段で加圧された流体を噴射する噴射ノズルと、当該噴射ノズルの下流側に設けられ前記噴射ノズルより大きな直径の噴射管と、前記噴射ノズルと噴射管との間に設けられた空気導入口とを設け、前記噴射ノズルから噴射された圧力流が前記噴射管内いっぱいに広がったときに当該圧力流上流側の噴射管内に負圧を生じさせ、この負圧により前記空気導入口から空気が吸引され、流体に空気が攪拌・混合・加圧され生成したマイクロバブル混入流体を吐出するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】深層の嫌気化の予防と同時に、余剰エアーを有効に利用することによって、表層におけるアオコのような藻類の発生を抑制できるとともに、景観性を損なうことがなく、維持管理費も削減できる水没式複合型曝気装置を提供する。
【解決手段】ダム湖等の湖底1に係留されて、湖底付近の深層の水をエアーレーションにより循環させる曝気装置22の曝気本体24の上部に、排気調整弁33Aを有する散気管27を設けて、この散気管27で、曝気本体24内のエアー溜め室10に溜まった余剰エアーdを水中に散気して、表層の水を攪拌させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 繋留設備を小さくでき、ポンプの呼び水を不要にでき、効率が向上された気体溶解水供給システムを実現する。
【解決手段】 フロートに搭載され原水を汲み上げ溶解タンクに送水するポンプを具備する気体溶解水供給システムにおいて、前記ポンプは水中に配置された水中ポンプであることを特徴とする気体溶解水供給システムである。 (もっと読む)


【課題】 効率良く富酸素水を製造する富酸素水製造装置およびダムなどの水質改善装置の提供。
【解決手段】 本発明の富酸素水製造装置10は、貯水タンク11と、貯水タンク11に外部から水を給水する給水管12と、貯水タンク11に圧縮空気を給送する圧縮空気給送管13と、貯水タンク11内に設置され、給水管12から供給された水を貯水タンク11内に散水する散水部14とを備え、散水部14から散水した水を圧縮空気と接触させ、富酸素化した水を貯水タンク11内に貯留することを特徴としている。また、水質改善装置100は、この富酸素水製造装置10を利用し、富酸素水製造装置10の給水管12の取水口12aを所定の水域1に設置し、富酸素水製造装置10の貯水タンク11内の水を排出する排水管15の排水口15aを水域1に設置したものである。 (もっと読む)


【課題】 余剰エアーを有効に利用することによって、上層におけるアオコのような藻類の発生を抑制できるとともに、景観を損なうことなく、維持管理費も削減できる曝気装置を提供する。
【解決手段】 ダム湖等の湖底1に係留されて、湖底1付近の層の水をエアーレーションにより循環させる曝気装置11であって、上下方向に撓み可能な筒状膜部材25を設けて、筒状膜部材25の下端開口縁25aは、曝気本体12の上部に形成した余剰エアーの散気口21を取り囲むように、曝気本体12に固定するとともに、筒状膜部材25の上端開口縁25bに開口形状保持枠26を設ける一方、水面上に浮上するフロート27に設置したウインチ28を開口形状保持枠26に連結して、ウインチ28で開口形状保持枠26を上下動させることで、筒状膜部材25を開口形状保持枠26と曝気本体12との間で上下方向に撓ませるようにした。 (もっと読む)


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