説明

Fターム[4D031AB02]の内容

慣性力等による気体中の粒子の分離 (2,235) | 慣性力分離部 (363) | 衝突 (213) | 平板 (83)

Fターム[4D031AB02]に分類される特許

61 - 80 / 83


【課題】簡易かつ安価な構成で油分離器から発生する騒音を低減するとともに、油分離性能がよく、しかも圧縮機の運転効率を悪化させることのない油分離器を提供する。
【解決手段】油冷式圧縮機からの吐出ガスに混入している油を分離する油分離器1であって、容器本体2の壁に設けられたガス流入口3と、容器本体2内のガス流入口3より鉛直方向下方に設けられた油溜まり部4と、容器本体2内のガス流入口3より鉛直方向下方に設けられた油分離エレメント5と、油分離エレメント5より上方の容器本体2の壁に設けられたガス流出口6と、油溜まり部4の容器本体2の壁に設けられた油排出口7とからなる油分離器1において、容器本体2内のガス流入口3より下方で、かつ、少なくとも上面が油溜まり部4に溜められる油に浸漬されない位置に吸音材8を設けた。 (もっと読む)


【課題】従来の水切り用として利用されているエアブロー装置としては、先行文献がある。この発明は、牛乳パックの如く処理物を、破砕、洗浄した後に、この破砕した破砕片の水切りに、水切り専用のブロワーを採用し、このブロワーによる吸引と排気を利用する構成であり、この構成を検討すると、通常のブロワーの使用に留まっている。
【構成】エアブロー装置は、全体に吸音材を内設したケーシングにフィルタ付きの外気吸込口と、吐出口をそれぞれ開設し、またケーシングの内部には、長手方向にエアブローと、エアブローの羽根車を駆動するモータとを配備するとともに、エアブローの吸込口と、ケーシングの外気吸込口とを対峙する方向に開口し、さらに圧力弁を付設する構成としたエアブロー装置である。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで耐久性に優れ、経済性が高く、後処理及び保守点検が容易な鋳物廃砂回収装置を提案する。
【解決手段】本発明に係る鋳物廃砂回収装置は、吸引分別槽と、該吸引分別槽にバグフィルター式の集塵槽を介して連通された吸引装置と、前記吸引分別槽の下部に連接された回収槽と、を有する鋳物廃砂回収装置であって、前記吸引分別槽は、その吸引口に対向して設けられた衝突壁と、吸引の風路方向と垂直又は前傾方向に並設された風路規制板と、を有してなる。この場合、風路規制板は、風受部と風穴部とを有し、相隣る風路規制板においてはそれぞれの風受部と風穴部とが対向するように並設されているのがよい。 (もっと読む)


【課題】オイル含有気体からオイルを分離する装置を提供する。
【解決手段】オイル分離前の気体領域を前段オイル分離後の気体領域から隔離する前段分離器10と、液滴を大きくする凝集式エレメントを含む主分離器14と、後段分離器15とを含む、気体から液体を分離する装置。 (もっと読む)


【課題】
ロット終了時であっても粉粒体が旋回を続けることなく確実に分離処理することができ、なおかつ、輸送する粉粒体に対して低衝撃で傷の付き難い空気輸送装置における分離装置を提供する。
【解決手段】
粉粒体の流速を低下させるための筒体25を設置し、前記筒体25の一側端面近傍の上部略接線方向に該粉粒体の投入口40を設け、該筒体内部を旋回する粉粒体の排出開口部30を前記筒体下部の長手方向にわたって設けると共に、該筒体の下方には前記排出開口部30と連通した圧縮空気分離部26を設け、さらに、該圧縮空気分離部26に圧縮空気を吸引する圧縮空気排出ダクト28を立設したものにおいて、前記排出開口部30の上方には、旋回する粉粒体を滞留させるための傾斜板状の滞留プレート31を前記筒体長手方向にわたって設けた。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で、火の粉などの熱粒子の高い除去率を維持することができるプレボックス装置を提供する。
【解決手段】粉塵発生源から発生した熱粒子が含まれる粉塵ガスから、該熱粒子を除去するプレボックス装置であって、上部に前記粉塵ガスが流入する流入部、下部に該粉塵ガスから熱粒子を分離して貯留する捕捉部および中間部に吐出部を有するプレボックス内に、前記上部に配置される、前記プレボックスに流入する粉塵ガスの流入量を調整する流量調整手段と、前記吐出部の上方位置に配置される、前記プレボックスに流入した粉塵ガスを前記捕捉部の方向へ導入させる気流方向変換手段と、前記吐出部の下方位置に配置される、前記捕捉部から吐出部に向けて粉塵ガスの流れを遮る気流遅延手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 自動車エンジンなどの吸気系に使用されるエアクリーナにおいて、エアクリーナの通気抵抗の増加を抑えながら、ダストの捕集効率を高め、長寿命化できるエアクリーナを提供する。
【解決手段】 エアクリーナの下流側拡張部172には、不織布製の捕捉体15aが、その周囲をエアクリーナケース11に取り付けられて設置されている。捕捉体15aは、フィルタエレメント12との隙間が5mmとなるように設置されている。捕捉体15aには、その中央部に空気流出口14とその径をほぼ同一とする穴部16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】構造的に簡単で設置スペースを少なくして火の粉を含む排ガス中のダストを除去し、下流側での集塵器におけるバグの焼損などの問題点が解消できる火の粉消火装置を提供する。
【解決手段】ダストdを空送するダクト2に接続される所要寸法の本体3内に、排気の流れに交差するダスト衝突板6が設けられ、そのダスト衝突板6の配置箇所の下側に水槽5を設けて、火の粉やダストdを前記ダスト衝突板6に衝突させて水槽5内に落し、消火・収集させる構成である。 (もっと読む)


【課題】 ミストや虫、汚泥等を効率良く除去して除去性能が維持されたミストセパレータを得る。
【解決手段】 ケーシング10の上部に被処理流体が流入される流入口11を設け、ケーシング10の内部に被処理流体からミストや虫、汚泥等を分離する衝突壁14を設け、ケーシング10の底面にケーシング10内の被処理流体を排出する排気口12とケーシング10内のミストを排出するミスト排出口13とを設け、さらにミストや虫、汚泥等を捕集してミスト排出口13に集合させるミスト捕集部15をケーシング10の底面に設ける。 (もっと読む)


【課題】生ごみを粉砕及び攪拌する過程より発生する臭い匂い、油分、及び水分を含んだ蒸気の排出構成を簡単に改善することにより、設置及び維持管理を容易にすることができる生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】ケース部材10内のドラム部材20は、生ごみを攪拌する攪拌手段21を有し、スクリュー31を内蔵した移送部材30と連通する。モータ41は、攪拌手段21とスクリュー31の回転を制御する。ヒーティング部材50は、移送部材30に誘導される生ごみを加熱する。このような構成により、ドラム部材20から投入された生ごみの循環、粉砕、乾燥及び吐出しを達成する。蒸気排出部材60は、生ごみの粉砕及び加熱に伴って発生する蒸気をポンピング手段61によって強制吸入し、収納可能な浄化部材70に蒸気を通過させて油分と水分を分離する。蒸気排出部材60は、ケース部材10の上部を通じて純粋な気体成分だけを吐出す。 (もっと読む)


【課題】 フィルタ層との密着や噛み込みがなくフィルタ交換時の面格子の抜き取りを容易にし、継続使用層に手を触れることなく汚れたフィルタ層を取り替えられること、フィルタ交換後の面格子の取りつけが容易で円滑となること、ダスト受けとフロント格子の境界部に付着するごみの除去が極めて容易となることなどを実現したフィルタケージを備えるオイルミスト除去装置を提供する。
【解決手段】 空気の流れを阻害することなく多層構造の面状フィルタ4が流れに直角となるように保持するフィルタケージ5の前面に、ケージのサイドパネル5sの前縁に形成された昇降用ガイドレール32に沿って抜き取り可能なフロント格子5fが設けられる。一方、リヤ格子5rは周囲のパネルと一体をなして固定された構造である。 (もっと読む)


【課題】 良好な気液分離性能を有し、配管の部品点数を少なくした気液分離器を提供する。
【解決手段】 下部に気液流入口4と上部に気体流出口6とが設けられた容器2内に気体流出口6を一開口部とする気液分離空間7とこの下方に位置し、気液混合流体から分離した液体を溜める液溜まり部8とが形成された気液分離器1Aであって、容器2内を、気液流入口4を一開口部とする前室9と気液分離空間7及び液溜まり部8とに仕切るとともに、容器2の上部の内壁面近くに、この内壁面に沿って形成された縦長形状の切欠き部10を有する隔壁11を設けた。 (もっと読む)


【課題】 水性塗料を用いて吹付塗装する場合において、発泡を効果的に低減でき、水性塗料ミストを捕集することが可能な捕集方法および装置を提供する。
【解決手段】 水性塗料を捕集するため、水性流体を部材に沿わせて部材表面を覆う液状膜を形成するように流し、ミスト状の水性塗料を含む気体を該液状膜の隙間を通して流す。また、水性塗料を捕集するための捕集装置(20)において、水性塗料ミスト(9)を含む気体が上昇して流れる流路(1)と、流路(1)内に傾斜して配置された邪魔板(3)とを設け、水性流体(12)は、邪魔板(3)の傾斜した下面を覆う液状膜を形成しつつ流路(1)を通して流し、これにより気体中の水性塗料ミスト(9)を水性流体(12)中に捕集する。 (もっと読む)


【課題】簡潔な構成で水分除去処理エレメントの堆積物を効率的に除去し、水分除去処理エレメントの除去処理性能を維持して保守コストを削減できるとともに、信頼性を向上できる脱臭装置を提供する。
【解決手段】被処理流体を脱臭のために導入する脱臭ファンにより流通される被処理流体の水分を除去処理するための水分除去処理エレメント7を備え、水分除去処理エレメント7の被処理流体入口側における端部に前記被処理流体の流通により回転駆動され水分除去処理エレメント7の堆積物を排出する排出用回転部材8からなる排出手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】 混合物を含む気体を高速旋回させ、その遠心力で気体内から効果的に混合物を液体内に補足することで気体内の混合物分離装置を提供する。
【解決手段】 前端部1aと後端部1bを開放した長尺の円筒形外筒体1の内部同心位置に、前端部と後端部を閉鎖し且つ外径を該外筒体の内径の約1/4乃至3/4とした長尺の円筒形内筒体4を配設し、前記外筒体1の前端部から後端部へと抜ける多重の旋回路Rが形成されるように外筒体1と内筒体4とに内筒体4の外径の約3/4乃至4倍としたピッチで旋回する螺旋板7を固設した螺旋構造体を用いる。
前記外筒体1の前端部1a及び後端部1bの外側を囲って前室2と後室3とを形成し、前室2には送気口8を設けて該送気口8に混合物とミストを含む気体を高速で送風可能とする気体圧送機12を接続し、後室3には排気口9を設け、外筒体1の旋回路Rの途中及び後室3には排液回収口11を設ける。 (もっと読む)


【課題】被処理液が濃縮される一方で生成される凝縮液への不純物の混入を抑えることができ、更に油分含有廃水を扱った場合でも突沸現象を抑えながら高濃度まで濃縮することのできる、新規な高速旋回式蒸発装置におけるミスト除去構造並びにこの装置を用いた含油廃水の処理方法の開発を技術課題とした。
【解決手段】蒸発缶2における液体成分L1及び蒸気成分Sの流入口23と、蒸気成分Sの排気口21との間には、旋回流によって蒸発缶2の内壁近傍に位置する蒸気成分Sが排気口21に移動する際に、この蒸気成分S中に含まれるミストMを衝突させるための衝突板24が具えられたことを特徴として成るものであり、蒸発缶2内において旋回流となって蒸発缶2の内壁近傍に位置する蒸気成分Sを、排気口21に至る前に確実に衝突板24に衝突させることができ、この蒸気成分Sの旋回流中に含まれるミストMを蒸気成分Sから高効率で分離することができる。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で、排気に混ざる液滴が排気ダクトから放出されるのを抑制するためのエンジン排気装置を提供しようとする。
【解決手段】
従来の舶用ガスタービンエンジンの排気を大気に放出するエンジン排気装置にかわって、タービンエンジンの排気口に下方の端部を連通し上方の端部を大気中に開口した管状構造物である排気ダクトと、前記排気ダクトに排気の流れを遮る様に取り付けられ排気に混ざる液滴を捕捉可能なフィルタと、を備えるものとした。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で、オイルミストを確実に除去できるようにする。
【解決手段】ミスト捕捉室5は、空気を高速に流入させる流入口と、該流入口から流入する空気が衝突する位置に配置され、間接的に衝突したミストを付着捕捉するミスト受け16と、前記流入口と前記ミスト受け16との間の所定の広がりの周囲空間を囲み、排気される空気中に含まれる前記ミストを付着させて捕捉する袋状不織布(フィルタ部材)21とからなっている。 (もっと読む)


【課題】 処理装置本体の大型化を防ぐ。
【解決手段】 収容された生ごみに対して所定の生ごみ処理を施す処理槽としての内装ハウジング20と、この内装ハウジング20で発生した含塵気体から粉塵を分離して集塵する集塵部としての集塵器40とを備えてなるものであり、集塵器40が内装ハウジング20内に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 冷媒中に混入の金属片などの異物を捕獲サイズを選ばずに除去することができ、且つ目詰が起きない異物除去装置を提供する。
【解決手段】 圧縮機の吸入通路口上に設けられ、冷媒が流入する流入孔51を備えた筒状の空間47を形成する。この流入する冷媒を空間47内に施回流を起こさせるために流入孔51を空間47に対して接線方向に接続する。そして、空間47の底部に分離された異物を捕獲する捕獲部材52を配すると共に空間47の底部中心に突出する流出孔57を設けている。 (もっと読む)


61 - 80 / 83