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Fターム[4D031AB02]の内容

慣性力等による気体中の粒子の分離 (2,235) | 慣性力分離部 (363) | 衝突 (213) | 平板 (83)

Fターム[4D031AB02]に分類される特許

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【課題】 フィルターが比較的早期に詰まることを防止できる気液分離器を提供する。
【解決手段】 本体1と排気管10で形成する環状空間11に旋回羽根12を配置する。旋回羽根12の上方を入口6に連結する。排気管10の内側の孔を通してその上方を出口7に連結する。環状空間11の下方に液溜室15を形成して液溜室15の下端を排液口8に連結する。排気管10と液溜室15の間に流体をろ過するフィルター22を配置する。排気管10と液溜室15の間に流体をろ過する上流フィルター24をフィルター22の外側に配置する。上流フィルター24のろ過粒度をフィルター22のろ過粒度よりも大きく形成する。上流フィルター24の外周囲に上流フィルター24の軸方向に沿って衝突板25を配置する。 (もっと読む)


【課題】衝突部で分離されたオイルミストがガス流により再飛散することを抑制することができて、オイルミストの分離性能を向上させることができるオイルセパレータを提供する。
【解決手段】ハウジング13の内部にオイルミスト含有ガスが流れるガス通路16を形成する。ガス通路16の一部にガス流を増速させるためのオリフィス24を設ける。オリフィス24の下流側にガス流が衝突する衝突部25aを設ける。衝突部25aに撥水・撥油処理面27を形成する。衝突部25aの周囲に親水・親油処理面28を設ける。 (もっと読む)


【課題】 フィルターが比較的早期に詰まることを防止できる気液分離器を提供する。
【解決手段】 本体1と排気管10で形成する環状空間11に旋回羽根12を配置する。旋回羽根12の上方を入口6に連結する。排気管10の内側の孔を通してその上方を出口7に連結する。環状空間11の下方に液溜室15を形成して液溜室15の下端を排液口8に連結する。排気管10と液溜室15の間に流体をろ過する円筒状のフィルター22を配置する。円筒状のフィルター22の外周囲に円筒状のフィルター22の軸方向に沿って衝突板24を配置する。粒度の小さな異物が衝突板24に衝突して分離され衝突板24に沿って液溜室15に流下するので、フィルター22が比較的早期に詰まることを防止でき、フィルター22を頻繁に洗浄したり交換したりする必要がない。 (もっと読む)


【構成】本発明は燃料収容器のブリード管路用の液滴分離器1に関し、該燃料収容器の充填材管部8が囲うスペースに接続され、より好ましくは前記充填材管部8の補給流路に直接取り付けられる液滴分離器筺体部2と、少なくとも2つのブリード管路接続部を有し、前記筺体は少なくとも1つの隔壁6によって少なくとも2つの別個のガス路7a、7bに分割され、第1のガス路7aはガス流入路として形成され、第2のガス路7bはガス放出路として形成され、前記ガス流入路7aは端部でカバー9によって閉じられ、前記液滴分離器筺体部2の外部接続壁11内の開口部を介して前記充填材管部8と連通する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で製造コストが低くても集塵機能に優れ且つメンテナンスが軽減された集塵装置を提供する。
【解決手段】 側壁12上部付近に排気孔が設けられた胴部10と、該胴部上端を覆う蓋部20と、蓋部20を貫通する導入管30と、導入管30に装着されたエジェクタ40と、落液構造とを備え、落液構造は、蓋部に支持され排気孔より下方まで延びる中間縦壁23と、胴部内を上下に仕切り貫通孔141及び開口142が形成された横仕切壁14と、開口142を囲んで上下方向に延び中間縦壁23より内側に位置する内側縦壁15とを備えてつづら折り状をなしており、横仕切壁14には液を落下させる通液用小孔143が設けられ、胴部10の下部には液取り出し部50が設けられている集塵装置。 (もっと読む)


【課題】 工作機械向けのオイルミストコレクタ1において、ゼロエミッションでオイルミストを効率良く除去する。
【解決手段】 オイルミストコレクタ1は、工作機械からオイルミスト混入気体をサイクロン室20に取り込み、サイクロン効果により比較的大きいオイルミストや切り屑を捕捉し、ドレイン口25aへ排出する。サイクロン出口管35がサイクロン室20と同心状に設けられ、その内壁に配置された接触材36により、オイルミストを接触させる。サイクロン出口管35の出口には、バッフルプレート44が正対しており、サイクロン出口管35の外周に寄り切れずに上昇してくるオイルミストを接触させる。バッフルプレート44の下流には、さらに細長体を並行に配置したメカニカルフィルタ46が配置され、メカニカルフィルタ46を通過させることによりオイルミスト混入気体を浄化する。最下流にはサイクロン室20を負圧にしてオイルミスト混入気体を吸い込むファン61が設けられる。 (もっと読む)


【課題】小型化で、保守管理の容易なオイルミストコレクタを提供する。
【解決手段】吸込側に接線方向に吸込む吸込口を、吹出側に吹出口を有するケーシングAで、吸込側には、吸込口に繋がる旋回室11と、迂回通路Pを介して、吹出口側に開口する衝突室7を設け、吹出側には、二枚のパンチング板28,29と、この二枚のパンチング板28,29とファン27を支持する出力軸を備えたモータ26を設け、ファン27の吸込み力で、オイルミストを、流れ通路E等で比重・衝突分離し、パンチング筒体31で衝突分離し、オイルを捕捉し、清澄空気を排気する。 (もっと読む)


【課題】捕集効率を向上させるとともにメンテナンス性に優れたオイルミスト除去装置を提供する。
【解決手段】オイルミスト除去装置1は、吸気口6および排気口13を有する筐体2と、筐体2内に設けた第1、第2、第3および第4処理部7、8、11、12と、筐体2の底部に設けたミスト回収部14とを具備している。第1処理部7は、吸気口6に対向して配設された衝突板24を有し、第2処理部8は、第1処理部7を通った空気10を遠心回転させる円筒壁28を有している。第3処理部11は、第2処理部8内の空気10を吸い込む吸込用ファン40および多孔板からなる捕集筒52A、52Bを含み吸込用ファン40の側面を取り囲む捕集ユニット41とを備え、第4処理部12は、多孔板によって形成され第3処理部11を通った空気を整風し排気口13から筐体2の外部に排出する整風部材60を備えている。 (もっと読む)


【課題】保守管理コストの低減を図りつつ、排ガス中に含まれる塊状灰を効果的に捕集し、捕集した塊状灰を余すところなく自動的に排出し得る排煙脱硝装置を提供する。
【解決手段】石炭焚きボイラBで生じる排ガス中に含まれる窒素酸化物を除去する排煙脱硝装置であり、脱硝触媒12と、脱硝触媒12の上流側で排ガスの流れに対して傾斜した状態で配置されて、塊状灰の進む方向を変えるガイドベーン13と、ガイドベーン13と脱硝触媒12との間に位置して、排ガスを流しつつガイドベーン13により進む方向が変えられた塊状灰のみを捕らえる捕捉部14と、捕捉部14で捕らえた塊状灰を外部容器21に移送する容器21と捕捉部14とを結ぶ移送配管22と、一端が容器21に接続し且つ他端が脱硝触媒12の下流側で開口する連通管23を具備した移送機構20を備えている。 (もっと読む)


【課題】厳密な加工精度を要求することなく、隔壁を設けることが可能であり、且つ、高い気液分離効率を発揮し得る気液分離器を提供する。
【解決手段】略円筒形の容器本体2と、容器本体2の上端を封止する蓋体3と、容器本体2に開口する導入流路4とを有する気液分離器1において、導入流路4の開口4aを覆い、容器本体2の内壁2aとの隙間が周方向一端5aから他端5bに向かって徐々に広くなり、容器本体2の内壁2aとの隙間が狭い端部5aまでの長さが、隙間が広い端部5bまでの長さよりも長くなるように、蓋体3に隔壁5を突設する。 (もっと読む)


【課題】気液分離器において、さらに効率よく気液分離を行うことである。
【解決手段】気液分離器10は、気液分離後の水素を通過させ気液分離後の水を収容する収容空間を有する下部容器部12と、下部容器部12の上方に設けられ、下部容器部12の収容空間に連通する開口部を有し、側壁に排気ガス4が導入される入口孔40を有する気液分離流路部14と、気液分離流路部14と隔壁18を介して下部容器部12の上方に設けられ、下部容器部12の収容空間に連通する開口部を有し、気液分離後の水素6を外部に排出する排気孔50を有する気体出口流路部16とを含んで構成される。ここで、排気ガス4が流れる気液分離流路と、気液分離後の水素が流れる気体出口流路とは、流れる方向が互いに直交し相互に離間されて配置される。 (もっと読む)


【課題】
従来、ケーシングの吸込側の複数の回転パンチング板と、この吸込側に迂回通路を形成し、その吹出側に羽根車とモータを内装した浮遊ミスト捕捉機が提案されており有効である。しかし、近時、使用の状態・合理化等の面から、小型化と、保守管理の容易なオイルミストコレクタが要望されている。
【解決手段】
吸込側に吸込口を、吹出側に吹出口を有するケーシングで、吸込側には、吸込口に繋がる入口側と、吹出側に開口する出口側を有する迂回通路を設け、吹出側には、二枚のパンチング板と、この二枚のパンチング板と羽根車を支持する出力軸を備えたモータを設け、羽根車の吸込み力で、吸込んだオイルミストを、迂回通路で比重分離し、パンチング板で衝突分離し、デミスターで捕捉分離するオイルミストコレクタ。 (もっと読む)


【課題】オイルミストの捕集能力を向上し得て、しかも一次側フィルタの交換を必要とせずに極めて簡素なメンテナンスで長期的な稼動に耐え得ることができるオイルミスト除去装置を提供する。
【解決手段】出力軸11aと同軸に回転する回転円板18と、回転円板18の外周付近に複数設けられたメッシュ19…と、回転円板18の回転方向と同方向に旋回する気流を中心側に案内する固定羽根体21と、吸引ファン14の回転に伴う吸引作用によって吸気口15から吸引したオイルミストを含む含塵気流を旋回気流の遠心作用にてオイルミストに含まれる切粉等の比較的大きな粉塵を分離し、且つ、その旋回気流の旋回方向と逆方向に回転するメッシュ19…によって旋回しながら上昇するオイルミストを衝突させつつ外周に弾き飛ばしたうえで、外筒13から廃油する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、通路内を流れる空気の流速に左右されずにオイルミストを効率的に除去することができるオイルミスト除去装置を提供する。
【解決手段】オイルミスト8を含む空気からオイルミスト8を除去するオイルミスト除去装置1であって、前記空気が流入する流入口11と流出する流出口12とを有し、前記流入口11から流入する空気を遮るように邪魔板6を配設した通路5bと、前記通路5bに設けるとともに、前記空気の流量に応じて通路断面積を調整する調整手段である流速調整板7と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】トラップ装置の蒸気捕獲率または気液分離率を大幅に向上させること。
【解決手段】このトラップ装置100は、縦型円筒状のタンク120内の中心部にタンク120の内径よりも小さな外径と、タンク120の底面の近くに配置される入口122aと、タンク120の下流側の外部排気路102に接続される出口122bとを有する内部縦型円筒体122とを設け、内部縦型円筒体122の入口122aよりも高い位置でタンク120内に真空ポンプ94(図2)からの排ガスを導入するガス導入部126を備えている。内部縦型円筒体122内には、排ガスをその気流の進路を邪魔しながら通過させる複数枚の邪魔板132(1)〜132(7)が軸方向に間隔を空けて中心支持軸134に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】比較的簡素な構成で捕集した異物の流出を抑制可能な内燃機関の異物除去装置を提供する。
【解決手段】本発明の異物除去装置30は、排気中の異物を捕集すべく内燃機関1が備える低圧EGR通路17に設けられ、それぞれ底面31aより高い位置に配置される入口32及び出口33を有するとともに入口32から流入した排気が内部を通過して出口33から排出される捕集室31を備え、捕集室31には、入口32から流入した排気が底面31aに向かって下降するように流れる下降部35と下降部35の下流に配置されて排気が底面31a側から出口33に向かって上昇するように流れる上昇部36とが捕集室31の内部に形成されるようにバッフル板34が設けられ、バッフル板34は、上昇部36の流路断面積Aが目標異物Pの終端速度Vと上昇部36を流れる排気の流速とが同じになる所定断面積αより大きくなるように配置されている。 (もっと読む)


水が貯蔵される第1貯蔵空間が設けられており、第2貯蔵空間が設けられており、上部には、吸入口及び排気口が、それぞれ形成されている本体と、第1貯蔵空間内に設けられるが、吸入口の下部に配される水槽と、水槽の下部に配される第1水流板と、第1排出口の下部に配される混合桶と、混合桶の下部に配される第2水流板を含む冷却及び集塵部と、吸入口に連結されて、第1貯蔵空間内に汚染された有害ガスを流入させるガス流入部と、一端は、本体の上部と連結され、他端は、本体の下部と連結されて、第1貯蔵空間の下部の水を第1貯蔵空間の上部にポンピングする水循環部と、排気口に連結された状態で吸入力を発生させ、第1貯蔵空間と第2貯蔵空間との内部の圧力差によって、第1貯蔵空間内に貯蔵された水が、第2貯蔵空間の内部に上昇することによって、第2貯蔵空間内のガスを排気させる排ガス部と、を含む冷却脱塵装置であり、高温の含塵有害ガスは、粉塵が99.9%除去された状態で外気と同様の温度で排出されるので、集塵効率が非常に高く、白煙の発生を防止することができる。
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【課題】要求された処理風量に適合させ易い構造を有する空気清浄装置を提供する。
【解決手段】この空気清浄装置10は、空気中に含まれる分散粒子を分離液体60により除去する。空気清浄装置は、分散粒子が混合した汚れた空気51を取り込む空気進入口および分散粒子を除去した清浄空気52を排出する空気出口22を備え底部に分離液体を収容したフィルタ箱20と、内部に空気通路31が形成された中空筒形状を有する複数個のバブリングコア30と、複数個のバブリングコアを配列することによって隣り合うバブリングコア同士の間に形成され汚れた空気が流れる吸気通路40と、を有している。バブリングコアのそれぞれは、下端部に設けられ吸気通路を流れる汚れた空気を分離液体と気液接触させつつ空気通路に導入する導入口32と、上端部に設けられ空気通路から空気出口に向けて空気を導出する導出口33と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】繊維の破片の発生が効果的に抑制された粒子捕捉材を提供する
【解決手段】低圧雰囲気下で発生する微粒子を捕捉するために用いられる粒子捕捉材であって、第一のフッ素樹脂から形成され第一の開口11が形成された第一の基部材10と、第二のフッ素樹脂から形成され第二の開口21が形成された第二の基部材20と、1又は複数の無機繊維シート40を含み前記第一の基部材10と前記第二の基部材20とに挟まれた無機繊維層と、を有し、前記無機繊維層において、1又は複数の前記無機繊維シート40の一部が前記第一の開口11及び前記第二の開口21から露出し、前記一部を囲む前記無機繊維シート40の外周部には、融点が前記第一のフッ素樹脂の融点及び前記第二のフッ素樹脂の融点のいずれよりも低い第三のフッ素樹脂が含浸されている粒子捕捉材とする。 (もっと読む)


【課題】塵分離板の裏側の根元近傍に処理空気の乱流が発生することを低減することができる粉塵分離装置を提供する。
【解決手段】粉塵分離装置1は、処理空気を取り入れる処理空気取り入れ口4と、対向して空気通路を形成する側壁3、3と、前記処理空気取り入れ口4より空気通路の下流側Yに設けられ、前記対向する側壁3、3から交互に、空気通路の下流側Yへ進むに従って空気通路の幅方向Xにおける中心に近づくように前記側壁3、3に対して傾いて延設される複数の粉塵分離板9a〜9dと、該複数の粉塵分離板9a〜9dより空気通路の下流側Yに設けられ、処理空気を排出する排出口12と、前記複数の粉塵分離板9a〜9dの根元に設けられ、該粉塵分離板9a〜9dの一面側から反対面側へ空気を通す空気流通部10a〜10dと、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


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