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Fターム[4D034CA06]の内容

水、廃水又は下水の加熱処理 (2,289) | 処理方法、機械 (905) | 加熱 (774) | 殺菌 (84)

Fターム[4D034CA06]に分類される特許

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【課題】 汚染水中の微生物を高い除去率で除去することができるとともに、処理能力の高い微生物除去装置およびその方法を提供する。
【解決手段】 混合手段2に微生物を含む汚染水とフェライトとを混合して、微生物にフェライトを付着させる。混合された混合液を、磁気凝集手段3に磁気凝集させて、混合液中に含まれるフェライトを磁気凝集する。凝集物は、沈降手段4によって混合液中で沈降する。これによってフェライトが付着した微生物を含む凝集物を、混合液中で沈降させることができる。沈降手段4によって凝集物が沈降された混合液の上澄みは、回収手段5によって回収される。回収手段5によって99.9%以上の微生物が除去された処理水を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 貯湯槽内の全ての温水の温度を殺菌に要する温度まで上昇させることができないときであっても、殺菌処理に要するコストの上昇を抑制しつつも、衛生的で、且つ使い勝手のよいコージェネレーションシステムを提供する。
【解決手段】 発電熱によって貯湯槽20内の全ての温水を殺菌温度まで昇温させることができないときであっても、温水の平均温度が殺菌温度以上の温度であれば、貯湯槽20内の低温水と高温水を混合することによって殺菌温度以上に昇温させ、全ての温水の加熱殺菌を行うことができる。温水の平均温度が殺菌温度未満の温度であれば、殺菌温度まで昇温した分の温水のみ加熱殺菌を行い、加熱殺菌が完了した分の温水のみの使用を許可し、残りを再度加熱殺菌する。これを繰返すことによって、貯湯槽20内の温水を段階的に殺菌温度以上に昇温させ、最終的には全ての温水の加熱殺菌を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 従来装置に比べて過酸化物の分解処理安定性を向上させ、かつ運転管理が容易な排水リサイクル装置を提供する。
【解決手段】 過酸化物が含有されるリンサー排水回収装置20であって、過酸化物が含有されるリンサー排水のpHを調整するpH調整装置21と、このリンサー排水に含まれる過酸化物を分解するための光触媒と紫外線光源とを有する光触媒槽22と、この光触媒槽22からの処理水に残存する過酸化物を分解する下向流式の活性炭塔24と、この活性炭塔24からの処理水に含まれるイオン性物質を除去するイオン交換装置25とを備えた。
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【課題】循環濾過式の浴槽において、浴槽でのレジオネラ菌の発生を大幅に低減できるようにする。
【解決手段】浴槽1からの排水を、濾過装置7で濾過した後に再び浴槽1に戻すシステムにおいて、濾過装置7の出側位置に、浄化装置15を配置する。この浄化装置15内に、蒸気を注入する蒸気ノズル24およびオゾンを注入するオゾン注入ノズル25を設ける。そして、蒸気の注入とオゾンの注入とにより、システム内を殺菌浄化する。浄化装置15にはまた、システム内の循環水を65℃以上に加熱して熱殺菌するための加熱蒸気ノズル29を設ける。なお、この熱殺菌運転時には、浴槽1をバイパスするバイパス配管23を介して循環水を循環させる。 (もっと読む)


【課題】
澱粉製造排水を処理して、臭気の問題がなく、しかも、そうか病原性放線菌による病害の心配のない液肥を製造する。
【解決手段】
澱粉製造排水を加熱して滅菌するとともに溶解性の蛋白質を変性して析出させ、固液分離により固形分を分離し、分離液を嫌気性微生物処理し、液肥を製造する。加熱滅菌しているため、そうか病原性放線菌による病害の心配がなく、また、蛋白質を除去しているため、臭気の問題がなく、澱粉製造排水の有効利用ができる。 (もっと読む)


【課題】飲用に適さない水源からの原水を、ハイブリッド車輌の排熱を利用して、飲用可能な高温の飲料水を、容易かつ多量に得ることができるようにする。
【解決手段】水源2からの原水を濾過する濾過手段3、エンジン4の冷却媒体を利用するエンジン用熱交換手段5、エンジン4の排ガスを利用する排ガス用熱交換手段6、熱殺菌容器7、および熱殺菌容器7出側の熱湯を利用する熱湯用熱交換手段8を設ける。濾過手段3出側の濾過水を、前記各熱交換手段5,6,8での熱交換により加熱し、120℃以上,より好ましくは135℃以上の熱湯を得る。この熱湯を、熱殺菌容器7内に2秒間以上貯留させる。これにより、完全に熱殺菌された高温の飲料水を得ることができる。 (もっと読む)


本明細書に記載される発明は、一緒にまたは個別に利用可能である、当技術分野における上述の必要性に対処する2つの態様を含む。すなわち、第1の態様は旅客輸送車両に搭載できる、連続的リアルタイム監視を必要としないで使用できる、輸送可能水浄化システムの提供に関し、第2の態様は、UVチャンバを1回通過させた後に旅客輸送車両に搭載されるとき、水のUV浄化を使用することに関する。
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【課題】滞留日数と捨て水処理を視覚的に確認できるようにする。
【解決手段】集中浄化用の浄水器本体又は該浄水器の出水側に通水検知手段を設けて通水を検知する。その出力に基づいて水道管に滞留した滞留水の滞留時間を計測する。この滞留情報を表示部で表示する。捨て水処理が行われたときは表示部に表示する。表示部への表示を行うことで視覚的に滞留水の捨て水処理の必要性を確認できる。 (もっと読む)


病原体を殺すための手段を具備し、かつ給水システムにより供給される水を受け取るための入口と、パイプを介して該入口に接続された少なくとも1つの給水用抜き出し点とを備え、前記病原体を殺すための手段が、水を少なくとも前記病原体にとって致命的な温度に加熱するための加熱手段を備えている、給水システムにおいて、前記加熱手段が前記パイプ内を、その長手方向において前記少なくとも1つの抜き出し点の上流に延びている発熱体を備えていることを特徴とする給水システム。
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【課題】捨て水処理の確認を各水栓ごとに容易に行えるようにする。
【解決手段】集中浄化用の浄水器本体又は該浄水器の出水側に通水検知手段を設けて通水を検知する。その出力に基づいて水道管に滞留した滞留水の滞留時間を計測する。この滞留情報を捨て水表示手段に表示する。水栓の通水検知手段に関連して捨て水の通水時間を計測する。表示手段に供給された滞留情報は、この表示手段に関連した水栓の開栓によってクリアする。こうすることで、捨て水処理をしていない水栓には滞留情報が表示されたままとなるので、捨て水処理の確認を各水栓ごとに容易に行える。 (もっと読む)


液体の浄化処理のための蒸留装置であって、a)上部チャンバー(1B)および下部チャンバー(1A)を備えるボイラーと、b)液体を前記下部チャンバーに送出する液体送出システム(1)と、c)前記液体が前記下部チャンバーの表面に侵入および/または接触するときに気化する所定の温度に下部チャンバーを熱するためのヒータ(14)と、d)前記下部チャンバー(1A)から発生する蒸気を受け取り、収集するために、前記上部チャンバー(1B)に配置された蒸気収集器(9,11)と、e)前記蒸気を受け取り、浄化した液体に凝縮するために前記蒸気収集器(9,11)に連通する凝縮器(1C)と、を備える蒸留装置である。 (もっと読む)


【課題】 海水及び海洋深層水と人体のミネラル成分が略同様であること、難消化性糖質がミネラル成分の人体への吸収効率を促進すること等に注目した機能性付加水に関するものである。
【解決手段】 難消化性糖質2とミネラル含有水1とを用い、ミネラル含有水として天然水1Aと、海水Bより分離した脱塩水1Bと、海洋深層水Cより分離した脱塩深層1Cとから選ばれた1種、又は1種以上であり、難消化性糖質が単糖類を3以上結合した水溶性澱粉2Aで、水溶性澱粉がオリゴ糖2aであり、そのオリゴ糖を0・1〜2%の範囲で混入した直接使用タイプと、2〜70%の範囲で混入した濃縮タイプの何れかである。
本発明による機能性付加水の製造方法は、難消化性糖質とミネラル含有水の一部とを一次混合し、その一次混合物3と残りのミネラル含有水とを二次混合した後、二次混合物13を一次ろ過、滅菌、二次ろ過をへて容器5に密封充填することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、円筒状中空(バネ状)フィルタと濾過助剤による濾過に液体中の生物を殺滅する機能を付加し、船舶バラスト水の生物を殺滅し、国際環境基準に適合するレベルとなす殺滅方法と装置の提供である。
【解決手段】
本案の殺滅は、円筒状中空(バネ状)フィルタエレメント表面にプリコートした濾過助剤に熱を与えることで行われる。濾過助剤には濾過中に生物が集中し、かつ、フィルタエレメント表面に比較的薄く延ばされた薄膜状となっているので、殺滅のための熱を与えやすい。濾過のために濾過助剤に捕獲された状態が殺滅のため熱エネルギー付与するのに好適な状態であると認識した。これが本発明の本質である。 (もっと読む)


【課題】 循環運転時における処理水の温度上昇を抑制して、通常運転再開時における処理水の廃棄量を低減し、コストの無駄を抑制する。
【解決手段】 処理水循環系30の熱交換器であるUF加熱器18eに冷媒を供給する冷媒供給手段40を付設した。夜間、休日等におけるユースポイントでの処理水の非使用時においては、該冷媒供給手段40により、UF加熱器18eに冷媒を供給する。ユースポイントでの処理水の非使用時である循環運転時に、処理水がUF加熱器18eを通過することによって冷却されるため、循環運転時における処理水の温度上昇を抑制できる。通常運転再開時において、規定温度に下げるために製造済みの処理水を所定量ブローするといった無駄がなくなる。 (もっと読む)


【課題】
凝集する水分子の数が少なく、羊水や脳水のような人体の体液とほぼ等しい集合構造の生理活性水を製造し、通常の有機ゲルマニウム水溶液に比べて浸透性がより高く、体内への吸収性が非常に高いことで有機ゲルマニウムの効能をいっそう有効に活用する。
【解決手段】
水分子が水素結合によって凝集して大きい集合体となっている通常の原料水を用い、孔径0.1〜20μmである多孔質ガラスフィルターを複数回通して、水分子の集合体からほぼ均一のナノクラスター水を得るとともに除菌フィルターを通し、さらに水との親和性および生理活性を有する有機ゲルマニウムの粉末を添加して溶解させる。 (もっと読む)


【課題】
本願発明は、ターボチャージャーで造られる高温の圧縮空気の熱を利用してバラスト水を所定の温度まで加熱し、かつ、舶用主機関の出力が低下することのないバラスト水の加熱殺菌装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
舶用主機関に圧縮空気を給気するターボチャージャーの掃気ダクトの上流側から順に第1の掃気ダクト熱交換器と第2の掃気ダクト熱交換器を配設し、第1の掃気ダクト熱交換器に対して第1のバラスト水循環回路を形成し、第2の掃気ダクト熱交換器に対して第2のバラスト水循環回路と掃気ダクト冷却回路を形成して、バラスト水が所定温度になるまでは第2のバラスト水循環回路によってバラスト水を加熱するとともにバラスト水で掃気ダクトを冷却し、バラスト水が所定温度を超えると第1のバラスト水循環回路によってバラスト水を加熱するとともに掃気ダクト冷却回路により新鮮な海水で掃気ダクトを冷却する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 水泳のために人工的に水が溜められたプール等の被処理水の除菌、殺菌、滅菌のためのランニングコストを抑えて大幅な省エネ化を図ると共に、加熱殺菌を併用して確実な除菌、殺菌、滅菌処理を行うことを目的とする。
【解決手段】 圧縮機10、放熱器154、減圧装置156、蒸発器157等を環状に接続して成り、二酸化炭素を冷媒として用い、高圧側が超臨界圧力となる冷媒サイクル装置と、この冷媒サイクル装置の放熱器154が設けられ、被処理水を貯留する電解槽201と、この電解槽201内の被処理水に少なくとも一部が浸漬された少なくとも一対の電極206A、206Bと、太陽電池207とを備え、前記冷媒サイクル装置の放熱器154の放熱にて被処理水を加熱殺菌すると共に、太陽電池207の出力を前記各電極206A、206Bに印加し、電気化学分解により前記被処理水を除菌、若しくは、滅菌する。 (もっと読む)


【課題】 薬剤を用いた場合のような弊害がなく、水生生物や細菌類に対して十分な死滅効果が得られる殺菌装置を得る。
【解決手段】 処理原水をろ過して水生生物を捕捉するろ過装置1と、該ろ過装置1によってろ過されたろ過水に衝撃水圧を発生させて該ろ過水中の水生生物の死滅処理をする衝撃水圧処理装置2と、ろ過装置1のろ過材を洗浄した洗浄水を加熱して洗浄水中の水生生物の死滅処理をする加熱殺菌装置3とを備えた。
上記、衝撃水圧処理装置2は、ろ過水を貯留する処理室6と、燃料の燃焼により発生する爆轟波を収束させて収束爆轟波を発生させ該収束爆轟波を前記処理室内のろ過水に伝播して水中衝撃波を発生させる気体収束爆轟発生部7と、を備えてなるものである。 (もっと読む)


水の脱灰と汚染物質の除去、殺菌並びに寄生虫の成体の破壊を同時に行う方法および反応器に関する。装置およびエネルギーのコストが比較的高く、結果も不十分であることがある。水は処理室内で直接的或いは間接的に加熱し、有孔周縁壁を有し、かつ、水流の方向を偏向させると共に残滓を受け止めるための一枚もしくは複数のプレートを反応器の下部に、底面および壁面から離間して固定し、プレートの下方で終端するガス分散器を具備して反応器の中央部に連通するパイプを設けた曝気装置を反応器の外部に設け、不連続運転する反応器において排出口は反応器底面とプレートとの間に位置する一方、連続運転する反応器において排出口はプレートの上方に位置することにより上記問題点を解決する。
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【課題】 原水となる淡水又は海水中の水生生物を死滅させる方法以外の方法で除去すると共に、除去された水生生物濃縮液を系外へ排出させない船舶用バラスト水の製造方法及び製造装置を提供すること。
【解決手段】 原水を分離膜に通すことにより原水中の水生生物を濃縮分離し、該膜処理水をバラスト水として用いる方法において、該濃縮分離された濃縮液を殺菌処理する船舶用バラスト水の製造方法。 (もっと読む)


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