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Fターム[4D034CA06]の内容

水、廃水又は下水の加熱処理 (2,289) | 処理方法、機械 (905) | 加熱 (774) | 殺菌 (84)

Fターム[4D034CA06]に分類される特許

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【課題】溶存水素濃度を効率的に高めることができる飲料用水素含有水を製造する方法を提供する。
【解決手段】連続して飲料用水素含有水を製造する方法であって、(a)浄化装置において原料となる水をろ過及び浄化し、得られた浄化水を脱気装置に送る浄化工程と、(b)前記脱気装置に供給された浄化水を脱気し、得られた脱気水を水素溶解装置に送る脱気工程と、(c)前記水素溶解装置に供給された脱気水に水素ガスを溶解させ、得られた水素溶解水を殺菌装置に送る水素溶解工程と、(d)前記殺菌装置に供給された水素溶解水を殺菌し、得られた水素含有水を充填装置に送る殺菌工程と、(e)前記充填装置に供給された水素含有水を密封容器に充填し、充填された水製品を加熱殺菌装置に送る充填工程と、(f)前記加熱殺菌装置に送られた水製品を加熱殺菌する加熱殺菌工程、から構成される。 (もっと読む)


【課題】屎尿を分離し、便槽と尿槽に溜める移動式貯蔵用コンテナの貯槽レベル検知機構と移動式貯蔵用コンテナの移送時の蓋を提供し、太陽光による乾燥、殺菌消毒を行う装置および方法。
【解決手段】屎尿を分離し、分離した屎尿をそれぞれ溜める貯蔵用コンテナを具備し、回収するコンテナの貯槽量を検知し、表示する機構と、該コンテナの移送時にコンテナ内部の圧力変動による容器の変形、破損を防止する蓋と運搬、収集、乾燥、消毒工程を行う設備を提供する。 (もっと読む)


塩水その他の汚水用の浄水装置である。このシステムは、モジュール式の個々のボイラーが複数連結されて構成されたタワー型の構造体を1または複数具える。積み重ねられたモジュール式ボイラーの外側を囲むチャネルを通して、下側に位置するボイラーからの熱を上側に位置するモジュール式ボイラーに利用することでエネルギ効率が向上する。入来する水はこれにより過熱プロセスにかけられ飲用可能となり、積層するモジュール式ボイラーの頂部から出るときに収集される。 (もっと読む)


【課題】高いベクトルを有する加熱蒸気の製造や、食品、産業廃棄物の加熱処理による有価物への変換、亜臨界状態の形成、海水等の電解質を含有する水の淡水化工程において、特に好適に使用することができる簡便な加熱装置を提供する。
【解決方法】流路を通過する被加熱物を加熱する加熱装置であって、上記流路は、電気抵抗率が100μΩ・cm以上である高抵抗素材からなり、外部が断熱層で被覆された中空状の発熱パイプの中空部であり、上記発熱パイプ両端に設けられた電気接続端子を備え、上記発熱パイプに通電することによって、被加熱物を加熱する加熱水蒸気、亜臨界水又は加熱不活性ガスを得るための加熱装置。 (もっと読む)


【課題】高周波パルス電界を印加することなく、大量に効率よく液体を殺菌することのできる殺菌装置及び殺菌方法を提供することを課題とする。
【解決手段】液体食材が流れる流路3が形成された案内部材2と、案内部材2内を流れる液体に電界を印加する複数の電極21と、内部に流れる冷媒によって流路3内を流れる液体食材を冷却する冷媒配管22とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ファンブレードに付着した水滴を除去してから乾燥モードへ移行するようにしたサウナ装置を提供する。
【解決手段】サウナ運転終了後には、前記加熱手段9により前記貯水部6内の温水を加熱させると共に、前記水破砕手段23を駆動させ、前記貯水部6内の温水を加熱殺菌可能な温度で所定時間加熱させる除菌モードを行い、該除菌モード終了後は、前記送風機37を駆動させたてはブレーキ制御で急制動を掛けることを数回行った後、乾燥モードへ移行するようにしたので、ファンブレード36に付着し表面張力で落ちにくくなっている水滴を、回転と急停止を繰り返すことで確実に振り落とすことが出来、この水滴が原因のカビの繁殖や錆の発生を防止して、常に良好なサウナ浴が行えるものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エンドトキシンを効果的に不活化しうる方法および簡便にエンドトキシンフリー水を製造する方法を提供することを課題とする。詳しくは、エンドトキシンを不活化する条件において、種々の素材からなる実験器具や試薬、医薬の有効成分などに対して可能な限り影響を及ぼすことなく、エンドトキシンを効果的に不活化する方法を提供することを課題とする。さらには、このようなエンドトキシンを不活化するためのエンドトキシン不活化装置およびエンドトキシンフリー水の製造装置を提供することを課題とする。
【解決手段】エンドトキシンの不活化条件として高飽和水蒸気条件下で処理を行うことによる。従来の方法では不活化に強力な加熱処理が必要であったのに比べて、圧力や温度に関してマイルドな条件であるソフト水熱プロセスにおいて、十分にエンドトキシンを不活化しうることを見出した。 (もっと読む)


【課題】
バラスト水の加熱による微小生物処理に当たって、加熱に要するエネルギーが削減でき、処理装置のスペースが合理化できるバラスト水処理方法及びバラスト水処理装置を提供すること。
【解決手段】
本発明のバラスト水処理方法は、低温バラストタンク2aから排出される低温バラスト水を、バラスト水中の微小生物を熱処理する微小生物処理手段2bに供給し、この微小生物処理手段2bに高温バラストタンク2cから高温バラスト水を供給して所定温度で微小生物処理を行い、この微小生物処理後のバラスト水から熱回収を行って熱処理前の該低温バラスト水の昇温に役立てたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 雨水等の混入をも考慮してドレン水の処理の効率化を図り、全体のコンパクト化や処理剤が能力低下する事態の回避を図り得る潜熱回収給湯機を提供する。
【解決手段】 潜熱回収用熱交換器1から導出したドレン水から改質槽5でホルムアルデヒドを除去し、中和槽6で殺菌・中和処理してバッファータンク7に一時貯留する。三方切換弁17を開にして、バッファータンクからドレン水を追い焚き循環路3に排出して外部配管30を通して浴槽2内に流し込み、排水口20から外部に排水させる。コントローラ26により、燃焼運転状態にあるときは切換弁8を改質槽側に流路切換する一方、非燃焼運転状態にあるときは切換弁8をバイパス管18,18a側に流路切換して、非燃焼運転状態での流出口112からの雨水等吹き込みに起因する侵入雨水等をバイパスさせる。 (もっと読む)


【課題】先止め式の用途にも安全に使用でき、かつ電磁弁や電動弁を使用しない簡便安価な加熱殺菌型の吸着式浄水器を提供する。
【解決手段】原水取入口5には温調開閉弁12が設置される。一方、浄水排出口6には温調三方弁7が設置される。温調開閉弁と温調三方弁の外側表面には電気ヒーター13,8が密着して取り付けられている。これらの電気ヒーターは加熱殺菌用の電気ヒーター4に通電される時に同時に通電されるように設定されている。このために、加熱モードでは原水側の温調開閉弁が電気ヒーターに加熱されて閉じて、原水の流入を遮断すると共に、温調三方弁も電気ヒーターに加熱されて加熱された浄水を温水排出パイプ10に導く。浄水モードではこれら3種の電気ヒーターには通電されないので、温調開閉弁は開いて原水を導入すると共に、温調三方弁は浄水を浄水供給パイプ9側に導く。 (もっと読む)


【課題】大量のアルカリ剤を使用することなく、微生物による排水処理過程で発生する微生物排水処理物とバイオマスとから水素を効率よく回収する方法を提供すること。
【解決手段】本発明の水素回収方法は、該微生物排水処理物を滅菌処理する工程;該バイオマスと該滅菌処理された微生物排水処理物とを混合して前処理物を得る工程;該前処理物を水素発酵させる工程;および該水素発酵により生じる水素を回収する工程;を包含する。 (もっと読む)


【課題】有機性廃棄物を可溶化する調整槽において、加温用の消費熱量を削減でき、安定して効率的なメタン発酵処理を可能とした有機性廃棄物のメタン発酵処理方法及び該システムを提供する。
【解決手段】有機性廃棄物10を調整槽2にて加温して可溶化処理した後、該調整槽2からの液状廃棄物12をメタン発酵槽5にてメタン発酵処理し、該メタン発酵槽5からの消化汚泥14を滅菌槽7で加熱滅菌処理し、液肥15を製造するようにした有機性廃棄物のメタン発酵処理方法において、滅菌槽7から排出される液肥15の一部を調整槽2に戻入し、該液肥15を有機性廃棄物10の希釈水として用いるようにした。 (もっと読む)


【課題】ミストを生成する液体の加熱殺菌の保証を高めることができるミスト発生装置を提供する。
【解決手段】液体溜り部21には、入口が液体溜り部21内に出口が放出路24の下端に接続されるとともに液体溜り部21内の液体の対流を抑制するダンパ経路23が備えられ、そのダンパ経路23内の液体の温度を検出するサーミスタ25をダンパ経路23の出入口間の中間位置に設けた。 (もっと読む)


【課題】 しょうゆの絞りカス等から塩分を除去するために用いられた溶媒から、固体成分を高効率で分離することができるとともに、イニシャルコスト及びランニングコストの低減を実現することのできる新規な固液分離装置並びにこれを用いた食品残渣用資源化システムの開発を技術課題とした。
【解決手段】 分離槽は筒状体をほぼ縦長型に配置して形成されるものであり、この筒状体の上部に形成された投入口51に供給菅52が挿通されて成るとともに、供給菅52の先端が下方に向けて屈曲して成り、供給菅52の先端に形成された供給口52aが下方に指向していることを特徴として成るものであり、被処理液に含まれる固体成分Sを高効率で液体成分Lから分離することができる。また筒状体は塩ビ管等の汎用資材を適用することができるため、固液分離装置5Aを低コストで構築することができる。 (もっと読む)


【課題】メタン発酵消化液からのアンモニアストリッピングを効率的に行うことができ、かつアンモニアストリッピング装置の容量も抑えることができるバイオガスシステムを提供すること。
【解決手段】バイオマスをメタン発酵槽10に導入して50℃を超える高温でメタン発酵するメタン発酵工程1と、前記メタン発酵槽10から抜き出される消化液から二酸化炭素を除去する調整工程2と、前記調整工程2で二酸化炭素が除去された消化液をアンモニアストリッピング装置30に導入しアンモニアを放散させるアンモニアストリッピング工程3と、前記アンモニアストリッピング工程3でストリッピングしたアンモニアを回収するアンモニア回収工程4と、前記アンモニア回収工程4で回収されたアンモニアを導入して亜硝酸化及び脱窒を行う共脱窒工程5を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ドレン中和器で中和したドレンによって浴槽や浴室に細菌が繁殖することを抑制する。
【解決手段】バーナの排気潜熱を回収する潜熱回収用熱交換器で発生するドレンを貯留して該ドレンを中和するドレン中和器3のドレン排出側に、ドレン中和器3で中和したドレンを貯留するドレン貯留槽15を設け、ドレン貯留槽15内のドレンを加熱処理して殺菌する機能を備えたヒータ9を設ける。ドレン貯留槽15に貯留されたドレンの量が予め定められたドレン加熱基準量に達したときに、ヒータ9を作動させてドレンの加熱処理を予め定められた殺菌の加熱条件で実行し、該加熱殺菌処理後に前記ドレン貯留槽15内のドレンを排出させるドレン処理制御手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ安価に構成することができ、加熱時に十分な滅菌効果を得ることができ、滅菌されていない被処理排水が排出される虞がなく安全性が高く、真空ポンプに付随する滅菌用のフィルターが不要となり尚更コストダウンすることもできる排水滅菌装置および排水滅菌方法を提供する。
【解決手段】滅菌タンク20内に供給された実験排水を、滅菌タンク20内に内装してある電気ヒータ30により加熱して滅菌処理するための排水滅菌装置10において、滅菌タンク20内の圧力に変化を与える真空ポンプ40を有し、電気ヒータ30の作動により実験排水が昇温して滅菌タンク20内の圧力が所定値以上になった後、真空ポンプ40の作動により滅菌タンク20内を一時的に減圧して滅菌タンク20内の圧力に変化を与えることによって、実験排水に強制的に対流を発生させる。 (もっと読む)


【課題】 保守点検の容易な濾過装置、そして、この濾過装置を有しバラスト水中の生物を確実に捕捉するバラスト水中の生物捕捉除去装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 基板に複数の濾過体17,18が取り付けられた二つの組立体が基板12,13の他方の板面同士を平行で対面せしめて対称に配設され、二つの組立体の基板12,13同士間に逆洗機構21が設けられ、逆洗機構21の逆洗管24,25は各組立体に対応して二つ設けられ逆洗機構の駆動部11で駆動されて中心軸線1まわりに回転することにより逆洗管24,25がその回転により対応せる基板の複数の通孔との連通位置を順次移動し、二つの逆洗管24,25は排出管35に対する相対回転を許容されつつ該排出管35に接続されており、容器は中心軸線が水平となる位置で取付部位に取り付けられる被取付部8を有し、かつ該容器が中心軸線方向の端部に取付け自在に端蓋3,4を有している。 (もっと読む)


【課題】滅菌装置における水の殺菌の際の省エネルギーを図る。
【解決手段】滅菌装置10は、被滅菌物を収容するための滅菌槽11と、滅菌槽11内に過熱水蒸気を生成供給する過熱水蒸気生成供給手段22,23と、滅菌槽11の下側に滅菌槽11内において水面が露出するように設けられた貯水槽27と、貯水槽27内に設けられた貯水槽27内の水を加熱する加熱ヒータ36,37と、を備える。 (もっと読む)


【課題】熱処理方式によるバラスト水の浄化処理システムを提供する。
【解決手段】熱処理方式により浄化処理された後の高温バラスト水と取水口21から汲み上げられた低温バラスト水とを熱交換するプレート式熱交換装置3と、前記プレート式熱交換装置3が低温バラスト水を加熱して得られる高温バラスト水の温度をプランクトンや殺菌の死滅時間だけ維持する高温維持装置5と、取水口21と前記プレート式熱交換装置3とを接続する取水ライン2と、前記プレート式熱交換装置3と高温維持装置5とを接続する入水ライン4及び出水ライン6と、そして前記プレート式熱交換装置3とバラストタンク8の注水口81とを接続する注水ライン7とから構成される熱回収型浄化処理システム1である。 (もっと読む)


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