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Fターム[4D037BA26]の内容

物理的水処理 (13,930) | 主となる処理 (2,721) | 振動、超音波 (273)

Fターム[4D037BA26]に分類される特許

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【課題】 薬品を用いずに、生育生物が機器類に付着せず、また、植物プランクトンを容易に除去できる生物が生育する水域の水の処理方法と装置を提供する。
【解決手段】 生物が生育する水域の水の処理方法において、該水域の水に衝突処理及び/又は減圧処理もしくは破砕処理を施すことで該水中の生物の卵や幼生を、内部からの気泡膨張圧力と衝撃によって体内器官を損傷し、外殻を破損して死滅させることとしたものであり、前記生物は、貝類及び植物プランクトンとすることができ、また、生物が生育する水の処理装置において、該水域の水を処理する容器と、該容器内に設けた垂直軸を中心にして回転可能に支持された分散盤又は羽根車と、該分散盤に前記生育水域の水を供給する手段と、前記分散盤を高速回転する手段とを有することとしたものであり、該処理装置には、真空発生装置を接続し、減圧処理を可能にできる。 (もっと読む)


【課題】簡易に廃液から有機溶剤等の特定の物質を除去するとともに廃液中の水分を除去することができ、最終的に廃棄物として廃棄される廃液の容量を減らして廃棄物として廃棄する際のコストを減らすことができる装置を提供すること。
【解決手段】特定の物質を除去するフィルタと、フィルタを通過した物質を受ける受け皿5と、受け皿5内の物質を霧化させる超音波振動子6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 原水となる淡水又は海水中の水生生物を死滅させる方法以外の方法で除去すると共に、除去された水生生物濃縮液を系外へ排出させない船舶用バラスト水の製造方法及び製造装置を提供すること。
【解決手段】 原水を分離膜に通すことにより原水中の水生生物を濃縮分離し、該膜処理水をバラスト水として用いる方法において、該濃縮分離された濃縮液を殺菌処理する船舶用バラスト水の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、物質(101)に、物質(101)が源物質に由来する電磁場をインターセプトすることにより獲得される信号により処理され、および/またはその信号を伝送するようにできる受容的および/または透過的特性を与えるための方法およびシステムに関する。物質(101)は、トランスミッタ(102)を使って、電磁場および/または所定の期間に所定の周波数スペクトルに含まれる1つまたは複数の周波数で放射される音波(104)に曝される。本発明は、当初非受容的、非透過的であった物質(101)に、受容的および/または透過的特性を与えることを可能にする。
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本発明は、純水処理方法に関する。本発明によれば、いったん超純水を得て、トンピルツタイプの圧電トランスデューサーを有する音響アンテナ(3)を備えたタンク内でキャビテーションによりそれを処理する。圧電トランスデューサーは、少なくとも水分子の励起周波数で、処理される水の量を考慮してキャビテーションしきい値を超えることができる音響出力で発振する。
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生物により汚染されている水、具体的にはバラスト水を処理するためのシステムおよび方法であって、このシステムは、海からの水を、キャビテーションユニット(7)を通して、一または複数のバラストタンクの中に移送するポンプを備えている。キャビテーションユニット(7)が、水に対して強いキャビテーションを与え、このキャビテーション作用が、水中に存在する生物の有機組織および細胞膜を破壊する。キャビテーションユニット(7)では、水素および蒸気が水に加えられ、その一方で、酸素が除去される。酸素が除去された水は、バラストタンクに対する腐食作用が削減される。 (もっと読む)


本発明は、紫外線による流体の殺菌のための改善された殺菌装置(1)を目的とする。殺菌装置(1)は、少なくとも一つのフランジ(2、3)、内管および外管(4、5)を有するモジュール式の機構を持ち、かつ紫外線を放射するための少なくとも一つの紫外線ランプ(16)を備える。少なくとも一つの紫外線ランプ(16)に取り付けられた、または組み込まれたランプタグ(32)が、紫外線ランプ(16)に関する情報を備える。ランプタグ(32)は、ランプセンサユニット(18)および/または制御ユニット(19)と相互接続され、かつ殺菌プロセスを制御するためのセンサを備えることができる。 (もっと読む)


本発明は、未処理液体中の微生物を除去して清浄で無害な処理液体に転換するにあたり、液体中の微生物に損傷を与え殺滅又は殺菌する機械的処理と液体から塩素含有物質を生成し液体中に注入して微生物を殺滅又は殺菌する塩素処理とを組み合わせた処理を液体に施すとともに、海水搬入路を通して導入された海水に陸上設置あるいは海上設置の無害化設備にて海水中の微生物を殺滅又は殺菌する
無害化処理を施し、処理海水をバラスト水タンクに収容するように構成することにより、設備及び運転コストが低減され、かつ処理液体収容体側の強度低下をもたらすことなく、あらゆる大きさの微生物の殺滅又は殺菌を確実になし得、さらには船舶におけるバラスト水の無害化処理装置の設置スペースを低減して貨物等の搭載スペースを増大可能とし、既存の船舶に対しても無害化処理装置設置のための船体改造コストを最少限に抑制可能としたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、流動する液体中の微生物及びマクロ生物を死滅させる方法、処理施設(26)及び処理部品(29)に関する。死滅は、液体が前記施設(26)中の前記部品(29)を通過するとき瞬時に起こる。処理は、液体を電気絶縁性材料のケース(48)の通路(49)に誘導してその中で強制的に移動させることによって実施される。通路を通過して流れる際、液体は、前記ケース(48)の内部に設けられた交流導体(50)によって交流が水流中で短絡することにより、一つ以上の交流電場の影響に付される。
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例えばUV光源、超音波振動子、又はそれらの組合せである少なくとも1つのエネルギー源からのエネルギーを、例えば危険な細菌である目標位置に、例えば水である流れる液体を介して結合する方法及びシステムを開示する。エネルギーが結合されるべき細菌は、水の流れ自体及び/又は水の流れがその流れの終わりにおいてあてられるべき表面上にも存在しうる。従って、容器を充填し且つ同時に殺菌するインライン無菌充填を提供する。水が洗浄に使用される別の実施例では、インライン無菌洗浄装置を提供する。様々な他の実施例も開示する。
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超音波処理に用いる装置および工程を提供すること。微小気泡5と共に高周波数で低エネルギーの超音波4を用いて、切断またはインクだめ溶液からの微生物を処理し、成長を阻止し、抑制する装置および方法。 (もっと読む)


本発明は、水から、メタンガス等のガスの少なくとも一部分を回収するために、何パーセントかの溶解ガスを含む水の処理のための方法及び装置に関する。装置は、分離室と流れにおいて連絡する出口と入口を有する、供給パイプを具備する。前記分離室は、分離されたガスと水をそれぞれ排出するためのガス出口及び水出口を有する。超音波発信器等の気泡の形成を刺激するための手段が、前記供給パイプに関連する。本発明は、溶解ガスを含む水の処理方法に係り、この方法は、入口及び出口を有するチューブを位置決めする位置決め手順であって、水中において、前記出口の下に前記入口が位置決めされる、位置決め手順と、前記チューブ内の水内において気泡の形成を刺激して、前記チューブ内において水の上方向の流れを引き起こすための少なくとも1つの装置を使用する使用手順とを具備する。
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【課題】 薬注処理は勿論、中空糸膜などの濾過膜やイオン交換膜を使用することなく効果的に高度の脱気と滅菌とを可能とする簡易水処理装置としての脱気殺菌装置を提供する。
【解決手段】 超音波エネルギーの付与による被処理水の低温沸騰を伴う真空脱気装置と、該真空脱気装置によって脱気された脱気水を加圧して減圧容器内で断熱膨張させる循環脱気装置とを備えた脱気殺菌装置。超音波低温沸騰による真空脱気に加えて複数回の循環脱気による高度の脱気を行い、循環脱気系内での複数回の高圧への加圧と瞬間断熱膨張により脱気水中の微生物の細胞を破壊して高度の殺菌処理も果たす。 (もっと読む)


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